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2012年9月25日 (火)

県のあり方 議論が必要

今日は午後から千葉市内で開催された勉強会に参加しました。この勉強会のテーマは毎回私にとって新鮮です。
そして今日の内容は、各国の「諜報活動」から始まり日本の現実、尖閣問題、対ロシア問題、またそれらに関しての日本の政治家のかかわりなどを含めて多岐に渡ったものでした。
多くの内容が一気に浴びせられ、消化不良のところもありますが、何よりも政治に携わる者として歴史認識を自身でしっかりと確立しなければならないとの思いを強くしたところです。
もっと勉強しなければなりません。

勉強会の後は、成田ユネスコ協会の社会教育功労者表彰祝賀会に参加させていただきました。
この表彰は印旛郡市社会教育振興大会で行われています。
活発に活動している成田ユネスコ協会からは、ここ数年表彰を受ける方が続いていて大変喜ばしい事です。
今回受賞された婦人部の阿地さん、そして男性陣では中島さんともに日ごろから陰に日向に活動を支えていただいている事を誰もが認識しています。そのためもあってか、今日の祝賀会には多くの会員の皆さんが参加され、私も和やかな時間を過ごさせていただきました。

さてこの印旛郡市社会教育振興大会ですが、かつては千葉県が大きく関与し実際の行事を取り仕切っていました。しかし、県から市町村へ権限などが委譲されていくのに伴い、広域で行う行事も徐々に各自治体の持ち回りに移行してきたという現実があります。
結果として県の関与は薄れ予算化も不要となったという訳ですが、先導役が不在となり時に調整が難しいくなったという事実もあるようです。
かつてと比べて「県の存在が薄れた」とのご指摘を受ける最近ですが、実は私もそれを実感しています。
国、地方自治体のシステムそのものの議論が明確になっていない現在、市町村から見ると広域自治体としての県が果たすべき責任と役割だけが薄らいでいるとの思いもあるようです。

話は若干それますが、放射性物質を含む焼却灰の一時保管所の建設を巡って、印西市、我孫子市が大きく揺れています。
両市の反対は認識していても、県として現在の状況をこのまま放置できないと判断し、保管場所の建設を県が単独で決定し着工したということが大きく報道されました。
しかし、建物の建設に際しても一定規模の自治体に権限を委譲して来た現実を事実からすれば、県独自の判断で一方的に建設に踏み切るというのは現下の法に照らしても無理があるように思います。
権限を基礎自治体に移譲してきた事で、本来の県の役割が発揮できず、結果として県は市町村と対立するような構図が発生してしまったかの印象です。

基礎自治体に権限を委譲して行く事自体の必要性を排除すべきではありませんが、将来の都道府県の在り方が不明確な現状を放置すべきでないと考えています。
この議論は当然に一朝一夕で出来る事ではありませんが、地方分権という名のもとに進められている現在の権限の移行が新たな問題の発生を招かないように、地方の行政機構をどうするのかという議論についても真剣にかつ早急にしていかなければならない時期であると認識しています。

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