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2012年10月13日 (土)

成田にとって念願の清掃工場竣工式 そしてNARITA花火大会

20121013_11023420121013_120338 今日は成田富里いずみ清掃工場竣工式が行われました。
富里市との共同事業として完成したわけですが、成田市にとっては約四半世紀に及ぶ議論の末の竣工です。

既存の清掃工場の老朽化が指摘され、新施設建設計画の議論が始まったのは3代前の市長時代。私が市議会に議席をいただく前からの議論です。
そして、平成7年に初当選させていただきその議論に係ったわけですが、同じく平成7年の選挙で発当選した小川国彦市長が一部の地権者の反対を理由に白紙撤回を表明。
賛成派が多数を占めながら事業が進められないという構図、特に建設予定地の地区住民との信頼関係が大きく揺らいだと感じた事を今でも覚えています。
結局この建設候補地は、成田市としても責任を負う形となりスポーツ広場として活用されています。

Dsc_0290その後、既存施設をだましだまし延命し、民間施設へ焼却を委託したりと莫大な費用をかけてきました。
そしてお隣の富里市も同様の問題を抱えていたことから、富里市との共同事業として進めることを方針として定め、一時は富里市への建設も具体的に検討された時期もありました。
結果的に具体的な議論は、前市長時代に大きく動き出し富里市との議論の末、結局既存施設の隣接地を候補地として検討し地元地区に多大なるご理解をいただくことによって現小泉市長の最終判断にいたり今日の竣工に至ったわけです。
この間の議論を思うと感慨深いものを感じたのが正直な気持ちです。
今後は成田・富里両市民の生活を支える重要な施設として長く安全に運転されることを願っています。

そして今日は、7回目を迎えたNARITA花火大会。
初回から携わっている身とすると本当に成長してきたという感を持ちます。
当初は、成田・下総・大栄の合併記念事業の補助金を活用して何かできないかという事から始まりましたが、今年の人出を考えると成田のイベントの柱として位置付けるまでになってきたと思います。
この陰には様々な苦労があることはなかなか知られませんが、少ないボランティアスタッフのご苦労と貴重な協賛金等で運営されているのが実情です。
是非、多くの方にご理解をいただき、達成感を味わいたい方のボランティアスタッフとしての参加を私からもお願い申し上げます。

今後大会を終えて、様々な課題や問題が適されることと思いますが、いずれにしても今年も成功裏に終わることが出来たと実感する花火大会でした。

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コメント

小川元市長というのは成田駅前開発の反対運動をしている方でしょうか。

空港だけで無く、清掃工場など他の分野でも一部のわがままで大勢が困るという状況が成田周辺では続いているようですね。
反対が美学のように思い込んでいる人達がいるのは困ったものです。

投稿: 地元民 | 2012年10月14日 (日) 16時01分

小川元市長は確かに現在の駅前再開発に反対の活動をしていると認識しています。市長を時代に自ら掲げた構想もありましたがその後の市長交代劇で現在の計画に変更されました。そのような経緯を考えると反対を訴えるのは理解でなくもないと感じています。

民主主義の中では様々な意見が出現します。反対の中にも様々です。ただ、賛成するにも反対するにもその結果がもたらすその後の影響などについて十分に理解し、責任を持っての判断をしなければならないと思います。
政治的に時には多数決の原則ではなく、少数意見を尊重しなければならないという事もあると認識しています。

投稿: 小池まさあき | 2012年10月24日 (水) 07時40分

確かに、「時には」少数意見への配慮というのも必要かと思いますが、成田の場合は常に一部の意見に振り回されているというのが実情だと思います。

少数意見を尊重という話は空港関連でもよく聞かれます。
30万回の説明会でも、少数意見を尊重してこそ民主主義だということを言っている人がいました。
しかし、前原発言以前の危機感が明確になる前は、そういうことを言っていた人達は、皆反対しているなどと数で押し切ろうとしていました。

2008年頃に30万回の議論が出ていた時も、一部の住民達の中には危機感からか賛成する意見があるが、大多数は反対しているからそちらに従うべきだという話をしていました。
そういう人達が今度は少数意見を尊重といい始めています。
賛成意見は蔑ろにされるのに、いちゃもんのような意見は配慮されるのは何故でしょうか。

投稿: 地元民 | 2012年10月28日 (日) 21時09分

小池まさあきです。
少数意見の尊重は重要であると思います。ただ、判断を左右するかどうかはその内容によります。
私が尊重している成田の場合の少数意見とは、騒音直下で現に暮らしている方々から出てくるご意見で決してエゴではない意見です。
羽田空港の騒音で県議会では議論が活発化し、飛行ルートの変更や高度の引き上げ試行などが行われているのはご承知の事です。
これも当然の意見でありますが、他の地域から見れば少数意見との取られるのかもしれません。
最終的には、大局から判断し物事を進めて行かなければなりませんので、運用時間制限の緩和は行っていかなければならないというのが私の強い思いです。

投稿: 小池まさあき | 2012年11月 7日 (水) 07時27分

少数意見は考慮されるべきであっても、多数を犠牲にしてまで必ず聴き入れなければならないものではありません。
補償についての意見であっても、常識的な範囲であれば深夜延長の議論すら出来ないという事態にはならないはずです。

現状の飛行回数であれば、十分な補償がなされている範囲であるのにも関わらず、30万回の補償が済まなければその先の議論は許されないという意見ならばエゴでしかありません。

羽田の話をされていますが、羽田による騒音についての要望で羽田の発着枠増加の議論が許されない又は妨げられているという事態にはなっていないと思いますが。
発着枠拡大と同時に順次対応していっているのではないでしょうか。

成田も補償問題とは別に深夜延長の話は進めるべきです。

投稿: 地元民 | 2012年11月10日 (土) 23時29分

小池まさきです。
成田空港周辺の騒音下の方々は問答無用に議論を前へ進めてこなかった訳ではありません。事実30万回の合意をしたという事実があるのです。
私が再三申し上げているのは、30万回の合意の条件に提示した対策が進んでいないということです。
これは政治、行政の怠慢とも言えるのかもしれません。
過去においてNAAの民営化の時、B滑走路の2度の北伸の時等も様々な話が出ましたが結局うやむやになっている事もあります。
この原因の一つには、無責任な発言もあったとも言えるのかもしれません。
多くの住民は空港の発展を望んでいます。そして課題がある事も。
その課題を解決するために議論を前へ進めている事をご理解いただきたいと思います。

それから羽田の関係ですが、ルートの変更や高度の引き上げを試行ですが行った事はご存知かと思います。この対応は早いものでした。運用の制限に直接結びつくものではないという事かも知れませんが、千葉市上空での1,000フィート引き上げはその後の降下角度が大きくなり、本来であれば避けたいというのが航空管制上の考え方なのではないかと思います。
このように新たな問題の発生に対して結果を見せるという姿勢が重要だと考えています。

成田は内陸空港であるという宿命を背負っています。ミュンヘンのように先へ先へと進んでいる例も見ながら課題の解決を着実に行ってまいりたいと思います。

投稿: 小池まさあき | 2012年11月12日 (月) 07時37分

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