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2012年11月 2日 (金)

佐世保市のIR誘致への取り組み、福岡県の国際交流事業の視察など

20121101_12380420121101_112909昨日は視察2日目。午前中にカジノを含む統合型リゾート誘致を進めている長崎県のハウステンボス(HTB)を訪問し関係者から説明を受けました。
ハウステンボスは経営不振から一転、H.I.S. が買収し澤田会長自らがハウステンボスの社長に就任し黒字経営を実現しました。
そして、カジノを含む統合リゾート施設の誘致を積極的に進めている事で知られています。

担当者からの説明によると、「オール九州」で誘致を進めたいてとのことでしたが、九州他県との調整で一本化しているとは言えない状況もあるようです。
ただ、既存のHTB施設を最大限活用し初期投資を500億円に抑えるなど 全国で進めている計画との差別化を図ろうとの意図を強く感じました。
また、既にカジノ事業者とも具体的な連携が取れているとの事で、HTBを活用した統合リゾートの実現に自信を感じたところです。

午後からは、佐世保市役所に場所を移し説明を受けましたが、行政として積極的に取り組んでいるという印象を強く持ちました。
カジノ施設の議論は、反対や不安の声があるのも事実です。
しかし、市長を先頭に政策的にしっかりと位置付けて議論を進めているというところは、全国的にも誘致に向けた環境が進んでいるという印象を与えていると感じます。

そして視察最終日の今日は、アクロス福岡内で福岡県国際交流センターを視察しました。
理事長を筆頭に丁寧な説明をしていただきましたが、留学生に対する事業などアジア諸国との地理的優位性を生かした積極的活動が行われていました。
また各国の県人会組織との連携を重視した積極的な取り組みなど参考になるものが多くありました。
ただ福岡県は、福岡市と北九州市2つの政令市を持つため、県としての事業をどこまで行うのかという議論も常にあるようです。

3日間の視察を今日で終え、明日から通常の活動に戻ります。
あっという間に11月を迎え、議会も迫ってきましたので準備に極力時間を割いていきたいと思います。

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コメント

地元の産業や企業を育て、又は誘致していると言った自治体を見ていると、成田周辺の不甲斐なさがに泣けてきます。

今の時代、地方には雇用や税収などに貢献する経済の中心となるものが必要で、どこの自治体も誘致や育成に必死になっているように感じます。

一方の成田は、最近危機感がやや出てきたものの、必死という面では足りず、事あるごとに住民がとか言い発展が停滞しています。

他県は勿論、県内の別の地域の友人知人にすら、成田には立派なものがあるのにもったいないと言われることがあります。

誘致・育成に必死な自治体に、世界規模な産業があるのにそれを使いこなせない自治体が行ってもそこから学べなければ失礼なくらいだと感じます。

視察したところは反対や不安の声があっても、政策として位置づけしっかり議論しているとの話ですが、成田はというと必要なことですら議論が出来ないという現状です。

議論すら許されない環境というのはどう考えても異常であり、解決すべき問題です。
もはや呪いではないでしょうか。

投稿: 地元民 | 2012年11月12日 (月) 09時07分

小池まさあきです。
成田空港の問題や課題が議論されていないというようには感じていません。議論が許されないなどという事はないと思います。ただ、結論を得るまでにその速度がどうかというと歴史が積み上げてきたプロセスを経なければなりませんので指摘を受ける通りの面も理解できます。
私としては、着実に課題の解決に向けた努力を関係者との信頼関係も保ちながら行っていかなければならないと考えています。
国政にも動きが出てきます。羽田一辺倒の国に対して成田の地位をどのように復活させるか、国政レベルでの議論を復活させなければなりません。

投稿: 小池まさあき | 2012年11月20日 (火) 07時58分

深夜延長の話題が出る度に、一部議員や住民が突っ込みを入れて、首長や国、空港側が住民合意は守ると言わされるというのが現状です。
きちんとした議論が出来ない状況では、議論が許されないのと同様です。

歴史歴史と言いますが、過去に囚われていては前へ進みません。
若い世代からしたら、過去のことよりこれからのことが重要です。
もはや過去に拘る人は被害者ではなく、加害者です。

成田の地位をどのように復活させるかは、深夜延長が実現するかにかかっています。
今日までタイとの航空協議が行われているようです。
深夜延長を実現し、成田空港の将来性、地元もやればできるということを示し、成田に配慮した交渉にしてもらうということも可能だったかもしれませんが、現状では成田撤退、羽田移転も可能な交渉です。
今回の交渉で成田自由化、羽田の昼間4便という結果になりそうです。
羽田は昼間と深夜を合わせれば8便になってしまいます。
深夜需要も多いタイですから、昼間だけの成田ではなく、深夜は羽田、昼間も羽田になってしまう可能性も低くはありません。


先日年内にも他の航空会社の羽田就航の話題が出るかもしれないと言いましたが、その後ブリティッシュエアウェイズが羽田就航は検討するとしている話題が出ました。

航空協議や航空会社の就航計画に影響を与えるこの時期だからこそ、早期の実現が求められます。
航空協議が終わり、航空会社が羽田就航を決めてしまっては、仮に成田空港が24時間運用にし、地元は一切補償はいらないから戻ってきてくれと泣いて頼んでも手遅れです。

投稿: 地元民 | 2012年11月22日 (木) 10時07分

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