« 菊花大会 伝統文化の継承を! | トップページ | 久々に見た子供の水泳教室 テスト不合格も上達に満足 »

2012年11月 9日 (金)

成田と羽田は競合する時代へ

衆議院選挙が年内か年明けかと時期が絞られつつある雰囲気です。
個人的には”年内”との見方を持っていますが、年内解散、年明け選挙という日程も排除できないと考えています。
衆院は解散の場合、憲法により解散から40日以内に選挙を行うと定められていますので、年内い選挙を行う場合には日程が限られています。
いずれにしても週明け以降の各法案の提出・取り扱いが焦点となりそうです。

さて今日は日中にロータリークラブの例会に出席しました。
成田空港株式会社(NAA)の役員である会員から空港の現状などのお話を伺いました。
着々と27万回、30万回、LCCへの対応など整備が進められていますが、発着回数の実績は伸びが鈍いようです。

そして夕方からも空港周辺市町の長やNAA役員の方、そして千葉県関係者と懇談する機会を得て成田空港の現状や今後の課題などについて意見交換しましたが、「羽田とのウィン・ウィン」はありえず、「成田と羽田は競合する」との考え方を共有する方が多くいました。
かねてよりこの考え方を私自身主張してきましたが、国の「お互いに補完しあう」などいう綺麗な言葉に地域も行政も惑わされていたという事を実感します。

多くの人が危機感を持ち、現状を打開しようとする力が結集する時、必ず新たな展望が開けると確信し努力して行かなければならないとの思いを強く持ちます。

|

« 菊花大会 伝統文化の継承を! | トップページ | 久々に見た子供の水泳教室 テスト不合格も上達に満足 »

コメント

競合とは言っても、24時間発着可能になる羽田と、夜間制限のある成田では勝負になるかどうか怪しいです。
このまま運用時間延長も出来ないままでは、競争力は無くなります。
羽田だけでは賄えないというおこぼれに頼るしか無くなってしまいます。

先月末から今月にかけて、運用時間延長の議論がされ始めたという記事が見られました。
国も、成田空港の運用時間延長をタブー視しないで議論すべきという意見を出したそうです。

地元経済団体や航空会社からの要望や、欠航などの飛行禁止による実害、成田に拠点としている航空会社の拠点移転の話、さらに国の後押し、ここまで来てまともな議論すら出来ないのは信じられません。

完全な運用時間延長はおろか、多少の遅延は認める、低騒音機に限定して認めるということすら実現出来ず、議論もされていない現状はどうにかするべきです。

A380はイギリスの騒音防止協会から騒音削減について評価されたそうです。
低騒音機だけでも認めるなど、段階的緩和くらいは早急に実現するべきです。


成田空港に比べて周りに住宅街が多い空港はたくさんあります。
ヒースローもその一つですが、成田空港よりも運用時間は長く、それ以外の時間でも便数限定で飛べるという状況です。
成田空港だけが出来ないということは無いはずです。

一部住民にばかり配慮されますが、成田空港の衰退で職を失う人達のことも考えてください。
移転対象地区じゃないけど移転させろという人のせいで、大勢の人が不利益を受けるのはありえません。
飛行機よりもうるさい住民はなんとかするべきです。

羽田は騒音についての要望がありながらも同時進行で発展しています。
このままでは成田だけが一人負けしてしまいます。

投稿: 地元民 | 2012年11月11日 (日) 00時33分

成田や芝山の9月の議会の内容が議会だよりとなって出たようです。

どちらも門限緩和についての意見を求める質問がされていましたが、約束だからとか十分協議をなどといって終わっています。
本来ならば協議は終わり、運用時間延長の決定に至るために住民説明会が開かれていないといけない時期です。

しかし、現状は議論をするというどころかしなければならないと考えているにとどまります。
一年半もしないうちに羽田では昼間も国際線が飛び始めます。
既に羽田移転を表明した航空会社もあり、年内にはさらに羽田就航の話題が出てくるかもしれません。
羽田就航計画が出される前に実現しなければならないのにもかかわらず、議論すら出来ないというのは地元のエゴわがまま以外に何があるのでしょうか。

補償について要望をするのは自由ですが、成田空港の発展を阻害する権利はありません。

また、最近は落下物をネタにして移転を求める意見もあるようで、実際質問もされていましたが、調べた限りでは落下物の危険性は高いとは思えません。
成田空港では、他の空港よりも早期足下げなどの対策を強化していて、これは航空会社からは燃費などの面で評判はよくないです。
競争力の面ではマイナスになりますが、そういう努力から落下物が更に減少するのであれば無駄ではないのかもしれません。
現在では落下物は年間2〜3件ほどに収まっているようです。
南北両方面からの航空路に対し、その件数であれば危険性はとても低いと思います。

これを理由に移転を求めるのは暴論ではないかと考えます。
それなら、車が怖い放射能が怖いと怯えていた方がよほど可愛いげがあります。

また、これに関して気になった点ですが、落下物に関する移転と運用時間延長を絡めて質問していましたが、これはどういう意図があるのでしょうか。
例えば、成田空港の機能拡充に協力する見返りに手厚い補償を求めるというのも空港の発展が進むのであれば有りなのではないかと考えますが、移転対象の拡大の条件として運用時間延長の議論を進めるということを関連付けて暗に批判しているというのでしょうか。
危険性や緊急性の高くない問題を取り上げ、早急に行うべき運用時間延長の議論を躊躇させるような行動はまさにエゴそのものです。

補償が不十分などと言われますが、エアコンやアンテナ設置などの騒音対策は行われていますし、地区の祭や施設などの建設にも補助が出ています。
騒音地区に住む一住民としては、十分やってもらっていると感じています。

仮に文句を言うのは自由だとしても、実際に対策がされているという事実を捩曲げてまで文句をつける理由にすべきではありません。
要望がなんでも通って当然という認識は改めるべきです。

投稿: 地元民 | 2012年11月12日 (月) 01時12分

小池まさあきです。
ご意見ありがとうございます。市議会や町議会でも様々な意見が出ているようです。住民の意見を吸い上げた上でそれぞれが権利に基づいて発言しているものですのでここの発言については私がコメントする立場にありません。

さてご指摘いただいたようにカーフューの話が表に出てきていると思います。徐々に議論をテーブルにつけようという様々な人の努力の結果であると思います。確かに今はもっとスピード感の欲しいところでありますが、成田がそのような議論が始まっているという事実が出ている事もマイナスではないと思っています。
これから本格的に実現に向けたプロセスをどのように歩むのかが重要な場面です。

投稿: 小池まさあき | 2012年11月12日 (月) 07時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 成田と羽田は競合する時代へ:

« 菊花大会 伝統文化の継承を! | トップページ | 久々に見た子供の水泳教室 テスト不合格も上達に満足 »