成田空港 ノンストップゲート化へ向けて

県議会は今日も代表質問、公明党、共産党が登壇しました。
政策や主張は違えど、人口減少と少子高齢化という大きな問題について各党各議員が認識した内容となっています。
私の今回の一般質問でも住宅政策や道路管理、介護人材について少子高齢化問題を基に取り上げる予定です。

本会議終了後は一般質問の内容について協議しました。
来週5日（火）の予定ですが、週末は節分の行事等でほぼ時間が取れないため、少しずつ内容の詰めを行っていきたいと思います。

さて本日、成田国際空港株式会社（NAA)が3月18日より第2ターミナルの鉄道駅について、これまでの検問体制から監視カメラを用いた「ノンストップゲート」の実証実験を行うと発表しました。
実験の2ヶ月間も身分証明書の提示はしなくてはならないとの事ですが、他のゲートを含めて早期に真の「ノンストップゲート」となるように望んでいます。

森田知事出馬表明

今日から県議会は一般質問の日程に入り、初日の今日は自民党と民主党の代表質問が行われました。
お知らせしてきた通り、自民党の代表質問で3月17日に投開票を控えた知事選への対応について質問があり、森田知事から正式に出馬表明がありました。
告示を来月２月２８日と目前となった段階での出馬表明ですが、自民党会派からは拍手もありました。
首長と議会というそれぞれ住民の代表として構成される二元代表制の地方自治においては、議会としての機能を果たさなければなりませんが、千葉県の発展と県民の福祉向上を目指す自民党として政策の方向性が一致する森田知事を選挙においては応援する立場となることと思います。

本会議後は各課との打ち合わせを行いましたが、一般質問の内容について少し修正が必要な状況です。とは言え時間に余裕がなく頭の痛いところです。

夕方からは、JR千葉駅前で自民党会派の若手議員で構成する「ちば自民党青年局・青年部」による恒例の街頭演説に参加。そして、街頭演説終了後、千葉市内において県内各選挙区選出の若手衆議院議員も合流しての懇親会となりました。
色々な意見交換をさせていただきましたが、私からは「成田空港の現状を理解した上で、千葉県の発展のためにも成田空港がさらに発展するように国政において一層のご尽力をお願いしたい」と訴えさせていただきました。
今後も成田への理解を広げ、空港機能拡充と地域振興の必要性を各界各層に訴えていきたいと思います。

成田青年会議所OB会にて

先週木曜日に開会した県議会は今日まで議案調査のため休会。そして明日から2月6日まで一般質問の日程に入ります。

明日は代表質問が予定されていますが森田知事の2選に向けた発言などに注目が集まっているところです。

さて、今日は成田青年会議所OB会の定時総会と新年会に出席しました。
OB会員231名に対して現役会員48名。世の中と同じように現役世代の減少が問題です。

今年度の諸岡理事長からのご挨拶で、「今年は成田空港について積極的に取り組んでいく」と力強いご挨拶がありました。
オープンスカイを目前に羽田の国際線ネットワークが充実されていく中で、若い世代にも現状の課題をしっかりと認識しオピニオンリーダーとしての役割を果たしてもらいたいと願うところです。

雪の影響は随所に

今朝は雪の影響で交通にも大きな影響が出ました。ただ、千葉県内でも地域によって降り方が大きく異なったようです。
私の地元成田では午前5時過ぎから降りだし、あっという間に銀世界となりました。

幸いにも午前9時過ぎには止み、日中には日が差しましたので主要道路ではほぼ問題ない状態になっています。しかし、明日の朝、雪が残っているところなどの凍結には十分に注意が必要です。

今日の午前中は本来県庁にて打ち合わせを行う予定でしたが、東関道は通行止め、主要な道路も大渋滞ということでしたので急きょ予定を変更しました。また、今年2回目の本格的な雪かきも行うこととなりました。

午後になって県庁へ向かいましたが、東関道は午後1時過ぎまで通行止め。そして国道51号も随所に渋滞が残り2時間近くかかってようやく県庁へたどり着いたところです。

お蔭で予定していた打ち合わせもすべてをこなせず、改めて2月5日に行う質問の内容について明日の午前中に県庁に赴き準備を行いたいと思います。
現在質問を予定している大項目は5つ。しかし現状では質問するボリュームが多く時間の関係で削らなければならない状況にあります。悩ましいところです。

多数のイベントに出席 歌手「西川峰子さん」へ花束も贈呈

今日は午前中に地元の遠山地区体育協会30周年記念式典に出席、来賓としてご挨拶させていただきました。
そして私の父も初代会長として感謝状をいただき、親子での出席となりました。
かつては今日のように、親子での出席も数多くあったのが最近ではほとんどなくなっていたことに改めて気が付いた次第です。
時が流れても多くの方から「久しぶりですね」と声をかけられている父親の姿に、時の経過を複雑に感じました。

式典の後、記念イベントとして、地元三里塚の歴史に触れながらのウォーキングイベントが行われました。そして約70名の参加者の出発をお見送りさせていただきました。

日中は、2件の餅つき大会、2件のおびしゃに参加させていただき、その後栄町「ふれあいプラザさかえ」で行われていた歌謡コンサートへ。
主催者のご配慮で、歌手の「西川峰子」さんに花束贈呈の場を作っていただきました。

多いの人の前で話をしたりするのは慣れていますが、コンサートの途中で有名歌手と言葉を交わすのは初めて。
緊張からか、かなりぎこちなかった様に思います。
でも良い経験をさせていただきましたが、今日の場を作っていただいたことに何よりも感謝です。

支援者との語らい

今日は日中に、成田市内のある別格官幣社小御門神社を崇敬する方々と新年会。
毎年成田市外からも多く参加していただき小御門神社に参拝し、成田市内で新年会を行ってくれます。
成田市民の一人としてありがたい限りです。
ただ、せっかくの料理が並びましたが私は次の予定のため１杯のウーロン茶のみで用意されたすっぽん鍋に箸もつけず中座することとなってしまい、十分に意見交換もできず残念な限りでした。

そして聖徳大学付属成田幼稚園のお遊戯会「たのしみまショー」。３０分の遅刻となってしまいましたが、ご挨拶の機会を頂戴しました。
子供たちを見ていると自然に笑顔になります。世の中にこの笑顔が普段から出るように政治に信頼を取り戻して行かなければならない、そんな思いを持ったところです。

その後、高齢者介護施設についての打ち合わせ、夕方からは後援会地元支部の新年会と続きました。
毎年１月の終わりに後援会の新年会を開催して１８回目。決して大きな行事ではありませんが、市議会議員時代から支えていただいている方々には本当に感謝です。
支援してくれる方々との語らいは私の活動の源泉であるため今後も大事にして行きたいと思います。そしてこれまで常にご支援していただいてきた方々のご恩に報いるためにも県政の場でしっかりと活動しなければとの思いを強く持った今夜です。

地元にて所用をこなした1日です

昨日開会した議会、今日は休会日。県庁にて打ち合わせを予定していましたが、急きょ地元成田市内にて所用をこなしました。
午前中に娘の保育園でのマラソン大会を見に行く予定も急きょキャンセル。しかし、1位の吉報が妻から入りました。
昨年の2位の悔しさをばねに雪辱と言ったところです。

日中は今年初めてロータリークラブの例会に出席。スケジュールの関係で休みがちですが出来る限り出席しなければとの思いは常に持っています。
そして例会時間に余裕が生じ、急きょ「会員向けに何か話をして欲しい」と要請されましたので県政の一端をお話しさせていただきました。
急なその場での依頼で思いついた内容であったため果たして有益であったかは疑問です。

さて、今日はこの後夜の新年会となります。
そして明日、明後日も濃いスケジュールをこなす予定です。
体調に留意しながら乗り切っていきたいと思います。

議会が開会

今日、平成25年度予算や2月補正予算を含む74議案が提案され千葉県議会が開会しました。
既にご案内したとおり1月中の開会異例ですが、2月28日の知事選の告示の日程が控えているためです。

9月議会が10月16日に閉会し約1カ月後の翌11月20日に12月議会が開会、そして12月議会が衆院選によって短縮し12月11日に閉会、年が明けて本日1月24日に今議会が開会と、議会の間隔が短くなっていて慌ただしいここ数カ月です。
今回の議会では、2月5日の午後に一般質問に登壇する予定ですが、その準備を時間を割きながら進めて行かなければならないと考えています。

さて本日の議会冒頭には、平成24年度、学芸やスポーツにおいて優秀な成績をおさめられた児童・生徒の皆さんが川名議長より表彰されました。
内閣総理大臣賞や大臣表彰、そして全国大会1位など個人54名、26の団体の皆さんは、千葉県民の誇りであるとの思いを持ちました。
そしてその中に成田市役所議会事務局職員の娘さんを発見。団体表彰の代表として出席していました。
それぞれの表彰された皆さんの頼もしい姿に千葉県の未来への明るさを感じたところです。

土地家屋調査士会 賀詞交歓会

今日は日中に事務的作業、午後からは千葉市内で所用をこなし夕方からは土地家屋調査士会・公嘱協会・政治連盟の新春賀詞交歓会に出席しました。

景気回復への期待がにじむものの、地方においての不動産取引の実態は低調で、今後も大きな変化が期待できるのかは疑問も生じる現下の社会情勢です。
意見交換の中でも「地方と都市部の差が明確化していく」との思いは、共通認識でした。

既に政府においては、補正予算の中で「土地境界の明確化の推進」が盛り込まれており、土地家屋調査士の役割が期待されています。
公正な土地取引などで重要な役割を担う土地家屋調査士の方々には今後もその重責を担っていただきたいとの思いです。

成田市場関係者と意見交換 それからジェットスター新規路線のニュース

今日は日中に県庁にて打ち合わせ、夕方からは成田市公設卸売市場の関係者で組織する「成田市場振興協議会」の新年会に出席しました。

流通が大きく変わり全国各地の卸売市場が苦戦している中で成田市場も例外ではありません。ただ、関係者の皆さんの努力もあり、「北総の台所」としての役割を担っています。

最近においては老朽化した施設の更新時期になり、耐震改修の必要性にも迫られどのように対応して行くかが議論されてきましたが、成田市としても現在の市場の重要性にかんがみ更新の方針を打ち出し具体的な検討を開始しています。

私個人としては、成田国際空港という人・モノが国内外より集まる結節点との連携を重視した立地環境に思い切って転換してはとの思いを個人的に持っていました。
ただ、成田市をはじめ関係者が真摯に議論した方針については尊重しなければならないと思います。
私が望む事は、時代の変化に対応できる新たな市場として関係者のご協力のもと生まれ変わる事を期待したいと思います。

さて、本日ジェットスタージャパンが成田ー大分線、鹿児島線への就航を発表しました。
更に国内ネットワークが充実する事は成田空港にとって嬉しいニュースです。
LCC専用ターミナル建設に向けての準備も着々と進んでいますので、今後更に成田国際空港が活用されるように努力しなければならないとの思いを新たにします。

併せてジェットスタージャパンは、中部国際空港の路線強化も打ち出しました。
見方によっては、成田だけでなく拠点を分散しリスクを軽減する戦略とも取れます。
オープンスカイ目前ですが、世界の大きな流れの中で航空界も様々な動きがあるものと思いますので今後も注視して参りたいと思います。

地区社会福祉協議会役員会にて意見交換

今日は日中に地元の社会福祉協議会の行事に参加しました。
役員の皆さんと色々なお話をさせていただきましたが、近い将来高齢者対策が追いつかなくなるのではないか、経済的理由で生活に困窮し”漂流”する高齢者が増加するのではないか、など問題点を議論しました。

その中で行政サービスや民間のサービスに頼るのではなく、地元の社会福祉協議会がどのような役割を果たすべきなのかも課題であり、会員が減少を続ける老人クラブの存在と役割も今一度見直すべきとの意見などがありました。

最近になって特に将来の高齢者問題に懸念を強く持っています。
行政として様々な課題が山積していますが、国家としてまた地域として超高齢化社会にどう備えるのか真剣な議論をしなければならないとの思いを強くしています。

さて今日はこの後、いくつかの日程が詰まっていますので日中の内容のみで失礼します。

伝統行事「おびしゃ」など

昨日と今日は、地元の様々な行事に参加させていただきました。
その中でも毎年恒例の華道家元池坊成田市支部の初生け式・新年会が行われましたが、日頃慌ただしく時を過ごしている身としては、改めて新年を迎えたという実感を感じる行事です。特に日本の伝統文化にも直接触れる事が出来て、その重要性を再認識する場でもあります。
ただ、その文化を継承する人材が少なくなってきている事に対しては、危機感すら覚えます。
日本固有の伝統文化を理解し継承して行かなければならない、まずはそのような認識が広くなされる必要がある昨今だと感じます。

そして地元地域の「おびしゃ」という行事にも参加させていただきました。関東地方の農村部に続く伝統行事で成田市内では盛んに行われています。
私の自宅のすぐ裏手にある子安神社では神事が行われ、その後4つの町内に分かれての宴席となりました。
他の地域では、男女それそれに別れて「男おびしゃ」、「女おびしゃ」が行われるところもありますが、私の地元三里塚では「女おびしゃ」のみです。

一方で、成田空港の騒音下である小泉地区の「おびしゃが」今年から行われなくなってしまいました。いわゆる「酒飲みおびしゃ」で相撲の取り組みのように東方、西方に別れ飲み比べを行うもので「髭なで三杯、置き八杯」という決まりがあります。
大きな盃になみなみと注がれる濁り酒を飲むだけでも大変ですが、口の周りを触ったりすればあと3杯、先に盃を置いてしまったらもう八杯飲まなければならないというものです。
毎年この「おびしゃ」に参加し、つらい思いをした事を思い出しますが執り行われなくなってしまったという事には寂しさを感じます。

この小泉地区の一部は移転対象区域であるため世帯数も減少を続け、伝統行事の継承も出来ないという事になったしまったのです。
また、今日参加した芦田区というところも移転対象地域であるため現在残っている世帯はわずか9軒。ところが長い歴史の中で守られてきた神社はそのまま地域に残っているという現実があります。

成田空港の充実発展が望まれていますが、たとえ少数でも小さくても様々な現実がある事を理解しないで一方的な議論をする事はあってならないとの思いを持たせていただきました。

騒音下住民と意見交換 その後は「あぽやん」

アルジェリアで発生したアルカイダ系武装組織による人質事件。情報も錯綜し未だに拘束された全員の方々の安否が確認できません。
一刻も早い解決を望み、人質全員の無事を願うばかりです。

それから最新鋭の航空機として人気と注目を集めているボーイング７８７「ドリームライナー」のトラブル。
飛行停止の措置が取られ成田空港発着の路線でも欠航が相次ぎましたが、今後も国際線国内線ともに影響が続く模様です。
日本企業が開発の初期段階から深く係わった航空機という事で、世界に与える影響も心配なところですが、こちらも早期の問題解決を望んでいます。

さて今日は午前中に事務作業、そして午後からは県庁にて打ち合わせ行いました。
主には一般質問の内容に関しての打ち合わせでしたが、関係各課から様々な情報を頂く事が出来ました。
いつも丁寧に対応していただいている事に感謝しています。

その後一旦事務所に戻り、政務調査費の報告書作成に伴う事務作業、そして成田空港北側の騒音の影響を受ける地域の方々との意見交換となりました。
私も1種区域という防音工事の対象となる地区の住民ですが、騒音の受け方は地域によっても様々です。
日常の生活の中から発生する不満なども多くありましたが、成田空港の充実発展が必要であるという認識は共通であったと思います。

過去の成田空港の歴史が薄れたと感じる中で、内陸空港であるが故の問題を深く認識し、騒音下住民と同じ目線に立ちながら今後も空港の発展を目指さなければならない、との思いを改めて持った貴重な場でした。

あと1点。昨日から始まった「あぽやん～走る国際空港」。成田空港を舞台としたドラマです。昨夜は見逃しましたので帰宅して録画を見ました。
成田市内の飲食店なども登場し、成田市民として身近に感じます。
また成田空港を前面に出しているという事も私としては嬉しい限りです。何しろこの手のドラマなどでは羽田空港が採用される事が多かったので。
是非皆様も成田空港そして「あぽやん」を応援していただければと思います。

圏央道 要望活動について

寒い日が続いています。インフルエンザへの警戒も必要になってきていますのでご注意ください。

さて、去る15日(火)、森田知事と県議会の圏央道推進議員連盟、経済界で組織する圏央道建設促進県民会議が国土交通大臣に対して要望活動を行いました。
今回私は所用により参加できませんでしたが、一般質問でも常に取り上げているのがこの圏央道です。
尚、千葉県当局より公表された要望内容の概要は以下の通りです。

• 大栄から横芝間について、他の区間に遅れることのないよう来年度から本格的な事業の展開を図ること。
• 県境から大栄間について、用地取得後すみやかに供用が図られるよう工事を推進し、早期完成を図ること。
• 圏央道をはじめ、必要な道路整備予算の総額を十分に確保すること。
• 首都圏の高速道路ネットワークの効率的活用を図るため、東京湾アクアラインの通行料金について、国策として恒久的な通行料金の引下げを行うこと。

稲敷IC－大栄JCT、大栄JCT－松尾横芝間は、私の地元地域にとって重要な道路ネットワークです。特に千葉県としても成田空港の戦略的発展を考える上でも最重要の道路ネットワークと言えるものです。
稲敷IC－大栄JCTが本来であれば今年の3月に開通予定でしたが、用地取得が遅れ開通時期が遅れる事となりました。

しかし、政権も変わり必要な公共事業を積極的に行う姿勢が示されていますので、国としても成田空港へのアクセス機能強化を図る上で積極的な予算確保と工事の進捗に期待したいところです。

成田商工会議所 賀詞交歓会

一昨日の雪が各所に残り今日も影響が残りました。
朝方の冷え込みにより数日間は凍結個所への注意が必要です。

さて今日は朝方から千葉市内での告別式に参列し、その後午前中いっぱいを県庁にて打ち合わせなどを行いました。
次の議会で行う一般質問の内容も徐々に固まりつつあり、準備を開始しています。
様々な行事がある1月ですが、時間を効率的に使い備えて行きたいと思います。

午後から１件の新年会。選挙区外の方が多い場でしたが、逆に様々な視点のご意見を賜りました。

そして夕方からは成田商工会議所の賀詞交歓会。
着席スタイルで200名を超える出席者によって会場は熱気がありました。
来賓としてご挨拶させていただきましたが、開会から私の挨拶まで既に1時間。言いたい事はぐっと抑え簡潔にさせていただきました。

成田は成田山新勝寺を中心とした門前町の顔と成田空港という他にない特徴を併せ持つ都市です。
そのため賀詞交歓会の顔触れも各界各層幅広い特徴があります。
そのような中で短い時間ではありますが多くの方との直接の意見交換は貴重であると実感します。
このような場が政治的な視野を広げさせてもくれますので、今後も積極的に多くの方との出会いを大切にしたい、そのような思いを新たにしました。

降雪により昨夜成田空港は午前1時まで運用 地元は理解を示しています

降雪から一夜明けた今朝は交通が混乱していました。交通渋滞に巻き込まれたりバス等の遅れの影響を受けた方も多い事と思います。

私も早朝より自宅周辺の雪かき、その後理事長を務める保育園の駐車場等の雪かきで寒い中でしたがひと汗流しました。

日中には主要道路はほぼ問題ない状況になっていましたが、日陰や車通りの少ない個所では依然として雪や氷が残っていますのでここ数日注意が必要です。
皆様ご注意ください。

成田空港で昨夜は運用時間を延長して航空機の離発着が行われました。
実はこれまでも降雪や台風等で影響を受けた場合、運用時間は柔軟に対応されています。
この対応については、騒音の影響を受ける地域の方々も当然の措置として理解を示して来たところです。成田空港周辺の住民は、決して後ろ向きではなく必要性がある事は前向きに議論をしてきています。
とかく様々な事に対して反対する姿勢を強調されがちですが、生活を営む上で当然の主張があり、また成田空港の重要性を深く認識した上でこれまでの歴史を積み重ねてきている事を広く認識して欲しいと思います。

成田市成人式

今日は成人の日。成田市では今年1,257人の新成人が誕生しました。
あいにくの天候でしたが晴れ着姿で華やかさがあり、また会場の成田国際文化会館は、印旛龍凰太鼓、成田市観光キャラクターうなりくんの登場と昨年作成されたテーマソングとダンス、そしてうなりくん音頭で盛り上がっていました。

19人の新成人でもある実行委員の皆さんが昨年8月から検討を重ねた今日の成人式。従前にとらわれずに式典を行うなど新鮮な感じを得ました。その新鮮な発想を今後も維持していただき成田市、千葉県、そして日本の発展のためご協力をお願いしたいところです。

昨日は一昨晩のテレビ番組で成田山が紹介された事もあって、大賑わいの成田山周辺だったそうです。その流れを連休最終日の今日も続けたかったところですがあいにくの雨、そして雪となってしまいました。
予想以上に積雪もあり、明日の朝には凍結するところが多い事と思います。
皆様是非お気を付けください。

さて、今日は予定していたスケジュールも雪のため変更となり、時間に余裕が出来ました。そこで今年小学校に入学する娘の入学準備のための買い物に行く事としました。
雪のためか何処もお客はまばら。お陰さまでゆっくりと品定めをする事が出来ました。

各地区の新年会にて

今日は各地区の新年会が多数開催されました。
出来る限り出席したいと予定を組みましたが、結局徐々に時間が押してしまい一つは出席が叶いませんでした。
単に出席しご挨拶として県政報告するだけでなく、色々なご意見を拝聴しようと努めていますが、新年会という性格上お酒の影響もあり会話の内容は多岐にわたります。
しかしその中には政策的に役立つ問いかけもあり、住民の方々との直接の意見交換は本当に有意義であるとの思いですので今後も各地区の行事への参加について努力していきたいと思います。

各地区の住民の方々からは、各種のご要望もいただきます。
私の地元成田市は市域も広く市街地と農村部が混在し、課題は様々です。
今日の新年会の場では、人口が減少し子育て環境も悪化している、交通の不便さが増しているなど、非常に大きな問題を提起されました。
行政として問題を把握してはいますが、社会全体の流れの中で発生している問題に対処しきれていない現状を日頃より痛感しています。
「どうにかして欲しい」との問いかけに、「わかりました、努力します」などと軽いお答えをする事も出来ず、各地域で生活している方々の切実な思いを再認識したところです。

人口減少時代、そして高齢化が急速に進む中で今まさに地域が抱える課題を認識し手を打っていかなければ地域が崩壊してしまう恐れを感じています。
日本の文化が色濃く残る農村部に対する政策をしっかりと位置付けなければなりません。

友人と意見交換、医師会新年会、そして「出没！アド街ック天国」

今日は午前中に娘の水泳教室へ。今年から長男が地元の少年野球チームへ入ることを希望しその体験行事と重なり妻と私と役割分担です。

午後からは約20年ぶりにかつて英会話教室で一緒だった友人と印西市内で意見交換しました。
友人は成田空港関連の仕事に勤務していましたが、今では大手コンサルタント会社の海外事業本部で港湾及び空港部門の仕事に従事し、年間のうち7割を海外で過ごしているのだそうです。昨年末までフィリピンで、そして来週15日からはケニアへという事で、お互い日程を調整し今日の日中の意見交換となりました。
今後もODAや海外の事情など幅広い情報をいただきたいと思います。

夕方からは千葉市内ホテルで開催された千葉県医師会の新年会に出席しました。
総選挙直後で県内の各党国会議員が出席していましたが、新人も多く世代も若返ったという印象です。

医師会役員のご挨拶会長によると、特定の政党に偏る事はせず安倍政権に対しても是々非々の姿勢を示し、夏の参院選に組織内候補を擁立するとの事。また医療や保険分野でも大きな影響があるTPP に関して慎重な対応を求めていました。
消費増税にも言及があり重要な政治的課題に対して医師会としてのメッセージが多くあった新年会です。

さて、今日は「出没！アド街ック天国」で成田山が特集されました。
テレビで地元が大々的に放映されることで成田に人が訪れてくれる効果があることを望みます。
特に昨年LCCが就航し国内線も充実しましたので、空港を利用するだけの通過地ではなくなく目的地の一つとして位置づけてもらえるようにとの思いを常に持っているところです。

議員総会

今日は議会開会を24日に控えて、所属する自民党会派の議員総会が開催されました。
その中で鄭さんされる議案の概要が明らかになりましたが、今年度の予算については退職手当・人件費、事業の確定などにより減額補正、新年度予算については知事選の関係から必要な予算のみにとどめるいわゆる骨格予算が編成されています。

知事選後の6月議会において政策的予算の肉付け予算が補正予算議案として上程される予定ですが、厳しい財政事情が続いている中ですので自由度は限られるものと思います。

国においては経済対策として過去最大級の大型補正予算、それも地方負担分も国が負担するという方針が示されています。この補正予算や国の新年度予算などが明らかになり、県の予算編成作業の方針が早期に固まる事を望んでいます。

議員総会後は複数の課との打ち合わせを行いました。
お昼休みにもかかわらず対応していただいたところもあり感謝しています。気が付くと昼食をとるタイミングを逸してしまいましたが、夕方に成田の事務所に戻り事務作業を行い、早めに帰宅させていただきました。

さて明日から三連休という方も多いこととお思います。成田市では14日に成人式が予定されていますが、気になるのが天気。雪の可能性もあるとのことですが、新成人にとって天気は別にしても良き日になってほしいと願っています。

医師会の新年会にて

今日の日中は挨拶まわり、そして夜は成田市内のホテルで開催された印旛郡市医師会の新年会に出席しました。
旧印旛郡の自治体を選挙区とする国会議員、県会議員、そして各首長がほとんど顔を揃えました。医師会の存在の大きさを物語っています。

いわゆる団塊の世代が後期高齢者となる2020年問題、そして3人に一人が高齢者で単身化が40%にも達すると言われる2030年問題などを考えると、今後の医療政策は重要です。
また、現在千葉県の人口当たりの医師数は全国でも下位、埼玉、茨城と共に最下位を争う状況下、医師養成に10年を要する中において、医師不足の現状と今後の人口動態など様々な視点において今まさに行動をしていかなければならないと認識しているところです。

日本医大北総病院や成田日赤の院長先生など大病院の先生、また地域で医療を支えていただいている各医院の先生方と色々なお話をさせていただきました。
医療環境の充実に努めなければならないとの思いを強くしています。

成田空港カーフュー弾力化議論の現状

今日は様々な方と意見交換する機会を得ました。
内容はそれぞれで、国の補正予算に伴う公共事業の拡大、保育環境、震災関連、そして成田空港関連などなど。

公共事業の拡大については、15か月予算となるものの期間内に完了させるとなると実際には事業を限定せざるを得ません。
千葉県、そして地元成田市でもその恩恵が着実にあると思いますが、地域経済が好転することを真に望み、かつそれが持続できるような政策決定を望みたいと思います。

それから成田空港関連ですが、運用時間制限の緩和についての議論が進められています。進められているとは言っても現状は前向きな議論という状況にないのが事実です。
成田空港の発着回数27万回対応が整う3月末を持って夏ダイヤよりオープンスカイが導入されますが、現在の議論のスケジュールではそれまでに結論を得ることが目標となっています。
しかしながら現実にはこのスケジュールは厳しく、国からの提案の内容も地域にとっては十分に理解できないところが多々あります。
年が明けて行政も本格的に始動しましたが、各機関においての議論と騒音の影響を受ける地域への丁寧な説明が本格的にかつ早期に開始される事を強く望んでいます。

成田空港を舞台にしたドラマ「あぽやん 走る国際空港」 17日(木)より

今日は午前中に事務作業、日中は成田市役所にて打ち合わせ、その後再び事務所に戻り千葉県の課題について調査を行いました。

さて、県議会は今月24日に開会し2月22日までの30日間の会期が設定される予定です。
知事選を2月28日(木)告示、3月17日(日)投開票と控える中で、未だに森田知事の出馬表明がなされていませんので、選挙直前となる次の議会での表明がなされるものと予想されています。
今のところ他に共産党の候補者が表明している他は目立った動きはありませんが、日程が近づくにつれて県民の関心も高まってくれる事を期待したいと思います。

そう言えば、今日成田市役所を訪れた際に1枚の大きな宣伝ポスターを目にしました。
それは1月17日(木)から始まるTBSのテレビドラマ「あぽやん　走る国際空港」
成田市ではNAA(成田国際空港株式会社）とも連携し、映画やドラマ、CMなどのロケ地誘致に積極的な活動をしていて、これまでも実績を積み重ねてきています。
そして今回は、成田空港を舞台とするドラマという事で成田市もその効果に期待を寄せていると共に全面的に協力しているところです。
普段はあまりドラマやバラエティなどを見る機会のない私ですが、「あぽやん」は録画してでも見てみたいと思います。皆さんにも是非応援いただければと思います。

千葉日報社主催の賀詞交歓会 盛会でした

今日から本格始動、日中に千葉日報社主催の賀詞交歓会「新しい時代を開く千葉県民の集い」に参加しました。今年初の賀詞交歓会です。
今年も会場は県内の政財界人で埋め尽くされていましたが、先の衆院選挙で当選した各選挙区の多くの代議士も出席していました。自民党色が強く出ていたのが昨年との大きな違いです。
また、心なしか昨年よりも明るい雰囲気であったようにも感じたところで、経済再生重視の新政権が誕生した期待感の表れであると思います。

発起人代表の森田知事からは、圏央道の早期開通と成田空港の充実発展が千葉の魅力、ポテンシャルを高めるとの発言がありましたが、成田市選出の議員としてその思いを強く受け止めた次第で、より一層努力を傾注しなければならないとの思いを強くしました。

さて、議会開会も迫ってきましたので質問の準備を具体的に進めて行きたいと思います。

家族でスキーへ

今日でお正月休みも終わり、明日から本格的に始動という方が多い事と思います。成田空港でも昨日と今日、多くの方が海外から帰国しまさに帰国ラッシュだったようです。
約半月の間に急速に円安に進んだ為替相場で、的が外れたという海外旅行客も多かったのではないでしょうか。
過去2番目に多い海外旅行客であった今回の年末年始ですが、為替の動向によっての影響も出てくるものと予想されています。
また、日経平均株価も上昇を続けています。これまで割安であった日本株が期待と共に買われているという現状ですが、単なる期待だけでは腰折れする可能性も否定できません。
実体経済の成長と中小を含めた企業業績が好転し、国民が成長を実感できる環境が何より求められる今年の政治ではないでしょうか。

さて、昨日まで家族との時間を頂きスキーを楽しんできました。
私の世代はまさにスキー世代。1980年代前半から1990年代半ばごろまでは誰もがスキー場へ足を運んだものです。
休日などのリフト待ち30分は当たり前。夜中に出発しても車では大渋滞でスキー場に着いたのが午後という経験すらあります。

ところがバブル経済の崩壊と共にスキー場は徐々に賑わいを失いました。
確かに私も世の中がスキーから離れて行ったころ、スキーへの興味が薄れて行き「もうスキーに行く事もないか」との思いで道具などを処分してしまいました。

しかしここ2，3年、家族層が中心となってスキーを楽しみ始めています。
そのけん引役となっているのが私たちのスキー世代。なぜか私も世の動向と行動を一にしています。各スキー場もスキー世代をいかに取り込むかという戦略を展開し、それが功を奏しているようです。

今では学生時代のような「ガンガン滑る」から卒業しましたが、子供達と一緒に思いっきり楽しめる日を楽しみにしているところです。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。私の地元では比較的穏やかな元旦を迎えました。
今年1年を見通すと、政治的にもさまざまな動きがあるもの想像していますが、今日の天候のように平穏な1年であって欲しいと願っています。

さて年初めは毎年恒例の新春航空安全祈願祭。今年で第29回目となりました。
午前8時から成田山新勝寺の職衆によってご祈祷が行われ、1年間の空港の運用と航空機の運航が安全であるように祈願され、各航空会社にお札が渡されました。
今年の夏ダイヤからいよいよオープンスカイが始まり、まさに空港競争時代の幕開けと言えます。
しかし、何よりも安全が優先されることは言うまでもありません。世界そして日本の多くの人・モノ・財が安全にかつ安心して成田空港を利用してもらえることを心から願っています。

成田空港を後にしてからは、成田市内の神社で開催された歳旦祭などの行事に参加させていただきました。
昨日とは打って変わってお正月の雰囲気が溢れ、伝統行事が予定通り行われる幸福感を感じさせていただいたところです。

午後からは自宅に戻り、地元天神囃子会の獅子舞をお迎えし、今年1年の家内安全を祈願していただきました。
こちらも毎年恒例の行事となっています。風もなく穏やかな天気で天神会の皆さんも一安心といったところだったようです。

明日から家族との時間をいただくため2，3日更新が滞りますが、何とぞご容赦いただければと思います。
皆様も有意義なお正月をお過ごしください。