« 森田健作知事 再選 | トップページ | 今日はお墓参り »

2013年3月19日 (火)

カーフュー弾力化 深夜のみ認める方向

昨日は帰宅が深夜となり、アルコールの影響もあって更新ができず失礼いたしました。

さてつい先ほど、成田市議会空港対策特別委員会が開催され、その場において小泉成田市長から、昨年末国と成田国際空港株式会社(NAA)から提案のあった、離着陸時間の弾力的運用について、早朝5時台は認めず深夜23時台についてのみ認める方針であることが示されました。
これに対して各委員からは、住民に対する説明が不十分であることなどを中心に様々な意見が出されました。

成田空港が今後も県や成田地域の発展の原動力となるべきであり、一層の充実が必要であるとの認識を持っていますが、日々騒音にさらされながら生活している住民が存在していることも無視すべきでないと考えています。

今回の決断は今月末の航空自由化いわゆるオープンスカイに合わせて成田空港の更なる潜在力を示したいとの思いがあるわけですが、騒音下の住民にとっての不満は残るものと思います。
また、今後も様々な議論の必要性がある成田空港と地域との信頼関係が損なわれてしまう恐れもあり、私としては様々な懸念を持っているところです。

今回の成田市長の決断によって、空港周辺自治体との協議を経て千葉県や国を交えて最終決定の場がいつどのように設定されるかが注目されますが、私としては、騒音下の住民の皆さんに対して、同じ騒音の影響を日々受ける地域の住民として同一目線に立ってその思いを共有し、今後の対策や地域の問題などに真正面から取り組んでまいりたいとの思いです。

Img004_2あともう1点。
圏央道の木更津JCT~東金ICが4月27日に開通しますが、その開通時刻が発表されました。開通時刻は14:00との事です。
今後は千葉県内の残る区間の1日も早い開通に努力しなければなりません。

|

« 森田健作知事 再選 | トップページ | 今日はお墓参り »

コメント

なんとか弾力化が実現しましたね。
これも空港や国、自治体の努力の結果だと思います。
しかし、早朝を認めないとは思いませんでした。
今回はLCCのための様に言われていますが、門限は一秒たりとも緩和しないという今までの在り方は以前から問題となってました。
それが、LCCの就航により顕著になっただけで、LCCが来たから問題となったわけではありません。
以前からカンタス等の早朝着の便が洋上で待機していたことは問題となっていました。
最近カンタスは747の就航でしたので、早着が認められれば対象となる機材、例えば380の導入を促しより低騒音になったかもしれませんでした。
早着が認められなかったのは残念でなりません。

空港と地域との信頼関係が損なわれるということを危惧されていますが、空港側は損なわれることはしていないと感じます。
やむを得ない場合は当然に認められていいことであり、事後報告でもよく、合意の法的必要性がないにも関わらず説明の場を設け合意を目指したことは空港や国側の誠意であると考えます。
案の内容もやむを得ない場合に限定し、罰金を設けた上で指導など事後の対象も折り込んだものでした。
これも最初から最大限の譲歩から始まっていることがわかると思いますが、それすらもすべては認めらませんでした。
空港側の失点があるとするならば、丁寧にやろうとしすぎてかえって問題を大きくしてしまったというところにあると思います。

今回、空港と地域に信頼関係が損なわれることがあるとすれば、空港や国が原因ではなく、地域と空港の間をとりもつべきであった市町の議員にあるのではないでしょうか。
議員の中にも必要性を理解し、前向きに検討している人が多かったですが、一部で案の内容を理解してないと思われる人がいました。
また、成田空港が地域にとってなくてはならないものということを理解されてないのではと思われる人もいました。
住民に説明する側の議員がこれでは、住民の誤解も解けないと思います。

被害ばかりに目がいきますが、空港で働く人々がいることも忘れないでいただきたいです。
今やることは、空港を敵視し文句をいうことではなく、空港と地域が一丸となってどう成長していくかということです。
騒音についても、対策と成長を同時進行で行うべきです。

フィリピンの航空会社の乗り入れ規制緩和がされるそうですが、フィリピン航空が真っ先に表明したのは羽田へのチャーター乗り入れでした。
また、成田に乗り入れている欧州の航空会社が、羽田へ深夜と昼間に飛ばすという話が出ています。
昼も夜も使える羽田空港と、夜間に制限のある成田空港の差が明確になりつつあります。
一年後、成田はいらないなどと言われないためにも、門限の緩和も含めた議論を更に進めていくべきです。
成田のためにもよろしくお願いします。

投稿: 地元民 | 2013年3月20日 (水) 00時04分

小池まさあきです。
地元民さんからいくつかコメントいただいていましたが、このコメントでまとめて失礼します。

成田ー松山線は嬉しいニュースです。今後もLCC2社には期待したいと思います。

さて、今回のカーフュー弾力化ですが成田市長の政治判断で押し切ったとも言えるかもしれません。
政治的立場にあれば必要な状況判断が求められます。

ただ、地元との信頼関係が今後どのようになってくるのか危惧され、事後にはなりますがしっかりとした対応をして欲しいと思います。
なぜなら今後も騒音地域との協議の場面があると思いますので。またしなければなりませんので。
ただ、更なる議論は今回の決断で難しくなったと考えています。

成田空港が国際空港として世界の流れから相当に遅れているのは否めません。しかし、地元の住民のほとんども成田空港の充実と発展を望んでいますが、騒音下の方々にとっては自らの生活環境が脅かされると不安になるのは当然です。
それらの気持を無視する事は今後もあってはならないと考えています。

今回の決断が十分でないとのご指摘もありますが、政治的行政的な場面で様々な努力が繰り返されている事は理解して欲しいと思います。

投稿: 小池まさあき | 2013年3月21日 (木) 11時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カーフュー弾力化 深夜のみ認める方向:

« 森田健作知事 再選 | トップページ | 今日はお墓参り »