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2013年5月22日 (水)

一昨日の成田空港35周年での霞が関の対応

更新が滞り誠に済みませんでした。久しぶりに大きく体調を崩し、一昨日の夜から昨日にかけてはブログの更新もままならない状態でした。
先週末の発熱後も外せないスケジュールが多く、無理したのが原因であったのかもしれません。
しかし、今日は熱も下がり活動を再開させていただいています。

ところで一昨日は成田空港の開港35周年でした。
35年の歳月は成田にとって険しい道のりでありましたが、いまだに多くの課題を抱えているのもの事実です。
特に国際空港間での競争が現実のものとなっている現在、成田の地位低下が危惧されています。
国内でも羽田の新たな昼間時間帯の国際線枠の増加によって成田に影響が出ることも必至です。

これに対して成田国際空港株式会社(NAA)では、エアライン事業部を新設し営業的活動に乗り出す姿勢が打ち出されたとのこと。これは過去の公団時代ではありえなかった内容ですので是非期待をしたいと思います。

最後に一つ。35周年の式典で、国土交通省関係者の出席が思ったよりも少なかったように感じました。
大臣は無理でも副大臣、あるいは政務官クラス、また事務方も局長クラスの出席があるものと考えていた私の思いとはかけ離れていたように思います。

成田の地位低下が危惧される中で、霞が関からの出席者が”相応の対応”でなかったように感じています。
30周年から5年刻みの周年行事という事もあったのかもしれません、あるいは主催側の事情、招待された側の事情、それぞれあったかもしれません。
ただ私としては、”成田”という歴史的な重みと地位が過去よりも低くなってるのではないかと感じたのが正直な感想です。

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コメント

お疲れ様です。

空港が35周年を迎えたことはとてもうれしく思います。
これからも飛躍していくことに期待しています。

成田の地位についてですが、35周年にあたってメディアが記事を書いていました。
羽田国際化やアジアの空港間との競争激化で成田の将来は厳しいというものもありました。
国の反応が鈍いとのことですが、羽田という今後は昼間も夜間も使える空港になるということで、そちらに期待している可能性も十分あります。
実際、記念の直後に羽田の滑走路延長を半年前倒しというニュースがありました。
長距離便を飛べるようにして就航を促すとのことです。
こういう次々と将来性のある計画が打ち出されるのは羽田の利点だと思います。
成田では、やむを得ない場合に限るという案ですら早朝は認められませんでした。
何かある度に文句が先行する成田よりも、色々と打ち出せる羽田に目を向けるのは当然のことです。

記念パーティーでは、市長が空港がさらに成長するためには、騒音地域から信頼を得ることが大事だと強調したという記事がありましたが、信頼というのは結局金をばらまけということになっています。
空港がいくら丁寧な説明をしても信頼とはならないのが現状です。
やくざがいう、誠意をみせろと変わらないのではないでしょうか。
同じ記事には、騒対協の会長がカーフュー批判をしていたとありましたが、記事からはパーティーで言ったのか別にインタビューで答えたのかは微妙なところです。
しかし、35周年の記念の日にこういう批判を、特にパーティーの場で言ったのであれば問題だと思います。
各記事には成田の将来は厳しいながらも、着陸料値下げやカーフューの弾力化などで呼び込みに弾みがという評価がされています。
これを記念の日に批判しているのでは、ごねる地元を証明するだけですし、将来性を示せません。
少なくとも記念の日だけは祝いの言葉で終わって欲しかったです。

また、騒音化住民の協力があってこそ空港が35周年運営出来たことを忘れずとも言ったとのことです。
確かに地元の協力が空港の発展に欠かせません。
しかし、住民の協力は必要ですが、文句は無い方が空港は発展します。
30万回も当初から実現していれば、羽田国際化も今よりは違ったものになっていたかもしれません。

成田の歴史がよく挙がりますが、ほとんどが国が無理矢理といったものです。
しかし、一番目を向けるべきはそれを克服してここまで造りあげてきたという事実です。
騒対協の会長のいう「住民の協力」というのもこちらに入るものです。
我々は被害者だという認識ばかりでは、空港への文句ばかりになりますが、ここまで造りあげてきたということに目がいけば、これを失うわけにはいけないという見方に変わります。
地域の財産である空港を無くすわけにはいきません。

投稿: 地元民 | 2013年5月25日 (土) 02時38分

成田の将来を考えるには、空港を取り巻く情報を知る必要があります。
航空情報は、「トラベルビジョン」、「フライチーム」、「aviation wire」、「airlineroute」、「日刊カーゴ」などが詳しいです。

最近の成田関連では、日本とトルコとの間で航空協議が行われ、成田へ週14便(新規週7便)の乗り入れが認められました。
これを受けて11月からトルコ航空がイスタンブール便を一日2便に増便するとのことです。
また、昨日の日経新聞では、成田をハブにしているデルタ航空が、成田がアジアの拠点であり、今後も力を入れていくという会見をしたそうです。
35周年関連の記事の中で、仁川がデルタの拠点誘致をしているというものがありましたが、この度のデルタ航空の会見は例え本気ではなかったとしてもうれしいものです。


エアライン事業部のことですが、これには期待しています。
しかし、空港だけでは無く、地元としても動くべきです。
新潟は新潟便の利用促進を図っているとのことですし、大分や松山便もPR活動をしています。
春秋航空が計画している高松便についても、香川は誘致をしているそうです。
以前は地方路線は仁川便が注目されていましたが、最近はLCCの成田便が注目されています。
しかし、当の成田側のPRが不十分なように思われます。
関空や茨城空港でも、府県が路線誘致をしています。
先のデルタも含め自治体も積極的に動くべきです。


また、前述のトルコ航空ですが、2便目は深夜便の設定となっていて、出発が22時半になっています。
成田の門限ギリギリですが、それでもイスタンブールには早朝の4時過ぎ到着となり、早過ぎる到着になります。
この利便性を図る為にも門限緩和を真剣に考える必要があります。
弾力化についても、制限があるのは当然などと言い、ミュンヘン、ヒースロー、フランクフルトも門限があるから同様でいいという話でした。
しかし、ヒースローの門限は6時から23時半で、23時半以降は平均18便まで発着が認められています。例えば今日の時刻表だと、朝4時台に到着便が2便ありますし、5時台にも10便ほどあります。
フランクフルトは5時から23時ですが、今日は深夜2時半の便がありますし、5時台には10便以上の便が着陸しています。
ミュンヘンは、今日は23時過ぎの離着陸がありますし、5時台は15分から離着陸があります。
他の空港だって門限がと言いますが、他の空港よりも成田は厳しい条件です。
まずは、これらの空港と同じ条件で運航できることを目指すべきです。
これらの空港はいずれも行きましたが、特にヒースローは滑走路すぐ脇に家があります。
成田ではそのような場所にあるのは反対派の家くらいです。

成田もやる気があればできるはずです。

投稿: 地元民 | 2013年5月25日 (土) 03時15分

小池まさあきです。
騒対協の会長は式典に出席していません。代理の方が見えていました。記事は面白く対比させて作ったものだという事を理解してください。成田の場合、反対の意見あったほうが書きやすいらしいです。各記者ともそのようにお話していました。そのあたりからも間違った発信がされる可能性も多いですね。

羽田の今後は一番の懸念材料ですが、成田でもご指摘明るいニュースがあります。
デルタは、成田の権益を離すはずがありません。日本という国が一定の存在感を持つ限り。というのもスカイチームとしての権益を日本で守る必要があるからです。
その意味でデルタが本心で成田をベースとして活用したいと思う様に対応して行く必要があり、NAAのエアライン事業部もそのような思いをくむべきです。

各ヨーロッパの有名な空港を例に挙げていただきました。私も将来的には同じようなレベルを目指したいと思います。
ただ、この中でミュンヘンなどは住民との信頼構築を真剣にやってきています。やはり様々な歴史があります。結果だけを見れば相当先を行っているように感じますが、やはりその過程があることを理解しなければなりません。
成田はその過程です。その過程をそして後のルールづくりもしっかり議論出来る場のを作る必要性を強く感じている昨今です。

投稿: 小池まさあき | 2013年5月25日 (土) 07時18分

騒対協の会長は出席していないとのことですが、いつ言ったかにもよりますがあの様な発言があったことは残念です。
実際、おもしろおかしく利用されてしまうような発言であったと思います。

市長も35歳で働き盛りという発言をしたようです。
35歳ですと部下もいるような歳で、いわゆる中間管理職になっているかもしれません。
上司(国)と部下(住民)の板挟みになり、取引先(航空会社や旅客)にも気を使わないといけなく、過労死寸前というなんとも的確な表現だと思います。

デルタとエアライン事業部とのことですが、デルタが本心で成田を活用したいと思うような対応をするべきというのはその通りだと思います。
実際、アライアンスの定着化の為に駐機場やゲートの増設を行うそうです。
他にも利便性を高める為にも、1時間辺りの発着回数を増やしたり門限緩和をしたりする必要があるはずです。


ヨーロッパの空港については挙げた通りです。
ミュンヘンなどは信頼構築を真剣にやってきたと言われますが、まるで成田がやっていないような言い方なのが気になります。
よく信頼や対策などと言われますが、具体的には成田がどう劣るのでしょうか。
集落分断にならないよう地区ごとの移転をしたり、騒音地区だけでなく隣接区域などへの補助も行っています。
これは信頼構築を真剣にやっていることだと思いますがいかがでしょうか?
弾力化についても、そのまま実施してもいいところを丁寧に説明会を開いてまで誠意を示したと思いますが、誠意を示したために反発のきっかけになってしまいました。
また、私の家は騒音対策でクーラーの設置がされていますが、十年を迎え交換の時期に来ています。
これについては、まだ動くので順番が来るまでいいと考えていました。
しかし、交換申請したのにすぐ交換されないと文句を言う人がいます。
ここでも信頼関係云々となるようですが、こういうのはわがままというのでは無いでしょうか。

ヒースローの滑走路近くにある飛行機が頭上を飛び交う住宅地ですが、いかに防音をしたところで「無音」になることはないと思います。
しかし、ヒースローは成田よりも発着回数が多く、門限も緩いです。
一方で、成田はそういう地域はすでに移転済みで騒音地区以外にも補償をしているのにも関わらず信頼がという話になります。
もう少し空港について理解をしてあげてもいいのでは無いでしょうか。

ミュンヘンやヒースローなどを挙げたのは、弾力化や周辺対策などで引き合いに出されるからです。
成田がそれらの空港の対策に劣っているとは思えません。
ミュンヘンなどを引き合いに出すのなら、成田もそれらの空港と同じくらいの機能になるように協力すべきでは無いでしょうか。

投稿: 地元民 | 2013年6月12日 (水) 03時38分

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