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2013年6月12日 (水)

アベノミクス「国家戦略特区」 県としての議論が必要

今日は、自民党県議会の青年局・青年部の会議が午前8:30より、自民党千葉県連の会議室で開催され出席しました。
その中で、議会のIT化を進める目的で自民党会派では全員がipadを使用する事として、ペーパーレス化を推進して行く事が決定しました。
議会全体にもその流れを広めたいとの思いもありますが、まずはこの6月中にも自民党会派内での利用が始まります。

そして10時から公明党の代表質問、午後からは個人の一般質問で3人が登壇しました。

お昼の休憩中には各議連や厚生活動の総会が多く開催されましたが、その中で圏央道についてでは、今年度より用地買収が本格化する横芝-大栄間の説明もあり、千葉県内区間の全線開通が見通せる状況になってきた事を実感します。
個人的にはこれから10年以内の全線開通が期待できるのではないかとの思いを持ちました。

さて、朝の青年局・青年部の会議において私からは、アベノミクスで議論が本格化している「国家戦略特区」政策が千葉県にどのように影響するのか不安な所もあるとの意見を述べさせていただきました。
国家戦略上、大都市圏特に東京の世界的地位の向を図ることに意義はありませんが、隣接する県としてその成長戦略をどう取り込むのか、またどのような政策を打ち出すべきなのかという議論が今必要になってきていると感じています。
私は、あらゆる機能を都心に一極集中させて行くという方向性は、人口減少時代に突入したこの国のあり方として一長一短があるとの認識です。
特に地方自治体の財政状況はひっ迫し、基礎自治体である市町村が各々独自の計画をばらばらに推し進めている中で、首都圏という範囲に視点を変えた成長戦略も必要であり、広域自治体の県としての役割やあり方が問われていると感じる昨今です。

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コメント

国家戦略特区が千葉に与える影響とのことですが、「国家戦略特区 成田空港」と検索するとよくわかります。
国家戦略特区のワーキンググループで検討されたものの中に、成田と羽田の離着陸割り当ての柔軟化というものがあります。
羽田の国際化を更に進める為に、成田と羽田の枠を交換するというものです。
成田に就航している航空会社は、自身が持っている羽田の枠を交換出来るようになります。
国内線を成田に押しやり、その分を羽田の国際線に充てるとのことですが、成田では国内線の需要は多くはなく、マイナスでしかないことは明らかです。
地元も抗議をしたそうですが、これをもっと問題視し、県単位でなんとかするべきです。


本題のベトナムの羽田乗り入れですが、先日の航空協議で両国それぞれ2スロットずつ取得しました。
スロットになっているのは、深夜枠と合わせて使えるようにということです。
昼間枠1便という形だと昼間に1便しか飛ばせませんが、スロットだと着陸と離陸で分かれるので、早朝到着の昼間出発、夕方着の深夜発といった形に、深夜枠と合わせられます。
そうすることで深夜枠の活用にも繋がるのです。
ベトナム航空は羽田就航の意欲があるということですが、羽田に就航した場合には成田の同路線は無くなる可能性があるそうです。
別路線、例えばダナンに振替えもと言われていますが、現在ダナン線が運休していることを考えると、羽田にそのまま移ってしまう可能性も高いです。

羽田昼間枠は英国、フランス、中国、シンガポール、タイ、ドイツ、ベトナムで7ヶ国になりました。
既に成田から羽田に移ったり、成田を減便したりすることを表明している航空会社もいます。
他にもフィリピンやカナダが羽田就航を目指しています。
トラベルビジョンによるとエアカナダは羽田乗り入れを要望しているそうで、羽田乗り入れをしても成田は777を維持するとのことです。
しかし、以前羽田の深夜枠で就航しようとした時は成田の機材を縮小しているので楽観視できません。

今回の航空協議でスロット配分になったことで、深夜枠という取り決めが撤廃され、24時間の単位で自由に就航可能になるのではという不安が生まれました。
最近は羽田就航や昼間枠の配分、羽田就航を目指すなどのニュースが増えています。
本格的な国際化の前でこの有様ですから、このままでは成田が埋もれてしまいます。
しかし、当の地元は信頼信頼言うだけです。
成田の将来も不透明な中、早急な対応が求められます。

門限緩和も羽田の就航の話が進む前に実現すべきです。

投稿: 地元民 ベトナムが羽田乗り入れ可能に | 2013年6月18日 (火) 04時43分

多くのコメントを頂きました。ありがとうございます。
一度直接お会いしてお話しする機会をいただければと思いますが、いかがですか。ご連絡お待ちしております。
メールアドレス koike@ngy.3web.ne.jp

さて、国家戦略特区での議論については承知しておりました。あえてブログでは細かな内容を書き込まなかっただけです。千葉県と地元からの働きかけも行っていましたので。

それから騒対協の会長は、30万回、そして今回のカーフュー弾力化を決断した中心的方だという事を御存じないようです。
結果的に市長か決断ととなっていますが、騒対協の会長と協議した上での結果です。
特に30万回については、騒対協の現会長が指導しなければ難しかった事実もあるのです。私自身も議長としてその場にいましたので、30万回の合意の背景は誰よりも理解しています。
これは正確な情報が伝わっていないようですので、ご認識を改めていただきたいと思います。

羽田の国際線3万回増枠をめぐり様々な内容が飛び交っています。成田側としては「やはり」とも思えてしまうところですが、課題意識をしっかりと持って着実に議論をしていかなければならないと思います。

騒音下の住民にも空港の運用時間制限の更なる緩和に前向きな意見がある事は承知しています。
個人的見解ですが、空港がこの地にある事が当たり前と思える若い世代に多い傾向でしょうか。
一方で、高齢の方々にはこれまでの様々な歴史を積み重ねた意見が多く聞かれます。
住民のご意見は様々です。それらを全て叶えられないのも事実ですので、何が必要であるのかを見極めながら行動させていただいているところです。

今後とも様々な情報をご提供いただきたくお願いいたします。

投稿: 小池まさあき | 2013年6月20日 (木) 09時22分

国家戦略特区の議論はあえて書かなかったとのことですが、こういうことこそ情報発信していただけると有益です。
門限緩和の話すらまともに出来ない成田と違い、羽田の発展の話は無茶苦茶でもどんどん進んでいるという事実を広めるいい機会です。
また、成田の地元が意見書を提出したという報道はありましたが、これも詳しいことは知ることが出来ないので戦略特区で危機感を抱いている身としては情報を得たいです。


騒対協の会長ですが、今回の反発云々のニュースがありまでは騒対協が肯定的な立場であると思っていました。
会長のコメントに対しては内容が残念であるという話であって、会長自身が反対派であるとは考えていません。
30万回や弾力化について尽力されたことは評価すべき点ですが、成田の将来性が問われている重要な時期にあの発言をしたことまでは評価できません。
元反対派であってもいいことを言えば評価されますし、尽力していても変なことを言えば批判はされるというだけのことです。

騒音下住民にも門限の緩和に前向きな意見があることを承知されているとのことですが、そこまで把握されているのでしたらそれらをもっと生かして欲しいです。
賛成などいないということにされては堪らないので意見をさせてもらっていますが、政治的な場では考慮されていないようです。
空港があることが当たり前の世代には、空港が無くなる日常というのは受け入れられません。
開港から35年を迎え、空港世代が更に増えています。
高齢世代には歴史を積み重ねた意見が多いとのことですが、歴史の積み重ねというのは開港の時に揉めはしたが、ここまでつくりあげたということです。
羽田国際化で大勢の人の努力でここまで作り上げてきた成田が崩れかけています。
今の反対意見は、過去の積み重ねを壊すことになっています。
意見は様々ですべて叶えらないから何が必要かを見極めると言われますが、空港の衰退という結果はありえないはずです。
地域にとって空港は必要であり、空港を中心にどう生きていくかを問うべきです。

投稿: 地元民 | 2013年7月 3日 (水) 02時37分

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