利根川上流ダム貯水率低下で10%取水制限開始
利根川上流の8つのダムの貯水率が平年を大きく下回る51%に低下しています。
原因として5月の記録的少雨、平年よりも大幅に早い梅雨明けが原因です。
そして昨日7月23日、利根川水系渇水対策連絡協議会幹事会は、本日7月24日午前9時より10%の取水制限を実施する事を決定、これを受けて千葉県では、千葉県渇水対策本部を設置しました。
今後節水広報の強化等必要な対策を講じて行く事となりますが、水道局としては緊急用地下水源の活用を図ることでただちに家庭などへの給水に支障をきたす事はないとしています。
私の地元地域では、農業用水において利根川を水源としている所が多いことから、水田等への影響を心配しているところです。
皆様にも節水への御協力をお願いいたします。
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