たまった事務処理に終われました

8月も今日で終わり。明日から9月というのに今日もまさに猛暑の1日でした。

さて、昨日まで視察であったため事務所の机の上は郵送物、FAXなどまさに書類の山でした。また、パソコンを開けると処理すべき多くのメールも。
そのためほぼ午前中一杯、事務的な作業に追われました。
完全に処理するまでにはもう少し時間を要します。

また、議会開会を控えて様々な予定が入ってきており、9月のスケジュールも徐々に埋まりつつあります。
一般質問も予定しているためそろそろ本格的に内容の詰めを行っていきたいと思います。

夜には会長を務める中学生硬式野球チーム成田リトルシニアの総会に出席。
3年生の活動が終わり、いよいよ新たな年度を迎えます。
懇親会において様々な意見交換をさせていただくことが出来ましたが、野球人口の減少を肌で感じていますが、今後もスポーツを通しての健全育成活動に係っていきたいとの思いです。

視察から帰国

27日から本日まで視察中でフィリピンを訪れていたため、3日間更新をお休みしてしまい失礼しました。

今回の視察内容は、主に経済連携協定(EPA)における看護師・介護福祉士の受け入れを中心とした人材の海外輸出について、南沙諸島などにおける領土領海の保全について、カジノビジネスの現状について、フィリピン経済の実態と日本企業の進出について、など多岐なものでした。

ASEAN諸国の中で安定的に経済成長を続けていて今後も発展が見込め、将来を見通しても若年層が多い傾向が続くというポテンシャルの高い国です。
一方、貧富の差も激しく財政基盤が脆弱であるという大きな問題を抱えているのも事実です。

しかし、親日であり対中国との領海問題については、日本との連携が強められていく事、現在貿易相手国として日本との経済の結びつきが強く、今後も良好な関係を維持すべき国であると実感した次第です。
ただ気になるのは、韓国や中国の台頭が目立ってきている事。今後もフィリピンにとって日本がどのような存在に変化していくのかという事に関して、大きな関心を寄せているところです

少子高齢化が進む日本にとって、労働力確保の観点からも海外の人材をどのように活用して行くのかという課題もあり、特に高齢化への対応が待ったなしの中、介護人材の確保という点からも様々な取り組みを模索すべきであり、重要なパートナーとなり得ると考えています。

またASEAN諸国が経済発展していく中で、千葉県としてヒト・モノの結節点である成田国際空港を有する優位性をどの様に発揮していくのかという視点を持っていかなければならないという思いを新たにしたところです。

発展途上ではありますが、年率7％という高い成長率を肌で感じた今回の視察です。

そろそろ９月議会への準備です

8月も最終週。9月がまじかに迫ってきている中で、そろそろ9月議会への準備が始まりつつあります。

そして今日は、午前中に事務所で事務処理をこなした後、県庁にて県土整備部、健康福祉部、農林水産部の内容について調査を行いました。

千葉県議会開会まであと１ヶ月。そろそろ私自身の準備を加速させていきたいと思います。

この後、所用があるため早めかつ短い更新で失礼します。

昨日と今日はハードでした

昨日と今日は全国都道府県議会野球大会のため群馬県へ。
昨日は無事に兵庫県議会線を不戦勝、そして渋川市内で元プロ野球選手バッテリーを擁する対長野県議会戦をサヨナラ勝ちで駒を進めることが出来ました。
試合終了後は、直ちに球場を後にして富里市にあるNPO法人が運営する介護施設の盆踊り大会、そして地元の町内会の盆踊り大会に参加しました。

そして今日も早朝に自宅を出て前橋市に向かい午前中に試合。今日も群馬県議会に勝利し念願のブロック優勝となりました。
全国の各議会の方々との野球を通しての交流も意義があるものと感じることが出来た2日間です。

そして昨日に続いて試合終了後ただちに成田市に戻り、成田ニュータウンを会場に開催された成田ふるさとまつりを訪れました。
天候が心配された今年のふるさとまつりでしたが、思ったほどの影響はなく今日の夕方も多くの人出で賑わっていました。
黄色いTシャツを着たスタッフの方々がそれぞれ役割を分担してこのイベントを支えています。
今日も会場のいたるところでそれぞれの持ち場を淡々とこなしている姿を目にしましたが、企画から準備そして昨日今日の当日と後片付けまでのご尽力に敬意を表したいと思います。

その後富里市内のホテルで開催された、伊藤　勲氏の千葉県議会副議長就任祝賀会に参加。
多くの後援会関係者などが集う中で、副議長就任をお祝いさせていただきました。また、各界からの来賓の方々とも和やかに歓談をさせていただき有意義な時間となりました。

先週から少しハードなスケジュールとなっていますが、今週も視察などでほとんど余裕がありません。
しかし、頑張って乗り切っていきたいと思います。

2020オリンピック 開催地決定まであと15日

不安定な天気となった今日は、19時より成田山みたま祭り盆踊り大会の初日を迎えました。
雨もぱらつき参加者も例年と比べると少なかった様に思いますが、どうにか開催できたという感じです。
明日も成田市田町の成田山弘恵会駐車場で開催の予定です。

さて、2020オリンピック、パラリンピックの開催都市決定が9月7日(現地時間）、残り15日と迫り、今日、IOC総会に向けて出陣式が開催されたことが大きく報道されていました。
何の根拠もない個人的な感覚ですが、「今回は期待できる」と思っています。

開催地決定に期待を寄せている中で、このオリンピックのもたらす効果、影響も色々と考えてしまうところで、アベノミクスが世界都市へと飛躍を狙う東京の「国家戦略特区」にも弾みがつくと予想しています。
そして世界の人々を迎えるための国際空港の在り方も当然に議論されるものと思います。
その際に、成田と羽田という首都圏空港をどのように機能強化を図るかという必然的な議論に大きな興味を覚えることとなると思います。

ただ、東京開催が決まらなくても、将来の首都圏の航空需要をどのように処理して行くのかという議論は、決して猶予のないテーマとなりつつあることを認識しなければなりません。
そしてその議論に成田がどの様に関わっていくのかということについて、地元としても準備が必要になってきていると感じています。

ただとにかく今は、2020年のオリンピックに関しては、日本人として東京開催を望むことは言うまでもありません。

野球W杯U-12 出場の石井君が銅メダルを報告

先月台湾で開催された、国際野球連盟（IBAF）主催の第２回野球W杯U-12では、日本チームは予選ラウンドを全勝で１位通過、決勝ラウンドで惜しくもアメリカに敗れたものの、３位決定戦でベネズエラに勝利し見事銅メダルを獲得しました。
そしてこの日本代表チームに、私が会長を務める成田リトルリーグから選抜され出場した、石井友貴君が成田市役所を訪れ、小泉市長や上田市議会議長に結果報告を行いました。

日本チームが前回の５位から躍進し、世界の舞台で見事銅メダルを獲得したということでの喜び、そして何よりそのチームに地元の石井君が出場したという喜びを改めて共有させていただきました。
尚、今回獲得したトロフィーは、東京ドームの野球殿堂博物館に展示されるとの事です。

その後、成田市役所の各課を回り、土木関連部署で市議会議員時代に計画にもかかわった新設道路の進捗状況について調査を行いました。
当初の予定から大きく遅れている現実があり、再度事業の推進を強く要望させていただきました。
また、圏央道の整備が着々と進む中で空港周辺の道路整備も県などの関係機関と連携しながら進める必要性を訴えさせていただいたところです。

成田ソラあんぱん 新たに7種類

今日は地元の成田市役所などで打ち合わせの多い1日となりました。
また、県の出先機関である成田土木事務所からの説明もありましたが、市民の要望に真摯に耳を傾けできる限りの努力をしていただいている事に感謝の思いです。

さて、市役所で一つのご案内がありましたのでお知らせします。

私の地元成田市が、地元特産品を使って製造するあんぱん「成田ソラあんぱん」の種類が増えるとの事です。
新たにANAケータリングサービス成田工場、社会福祉法人アーアンドデイだいえい、ブーランジェリーカフェプチメゾンの3事業者が成田市から認証され計6事業者となり、種類も現在の4種類から一気に11種類に増えます。
成田ブランド構築事業としてスタートしたこの取り組み、徐々にその広がりを見せてきているようです。
尚、毎年多くお人で賑わう「成田ふるさとまつり」で、デビューイベントが行われるそうです。

今日はこの後、支援者の方々との意見交換会のため早めの更新です。

エアアジアジャパンはバニラ・エアへ

今日も航空関係の内容で気になるニュースがありました。
全日空（ANA）とマレーシアのLCCエアアジアによって「エアアジア・ジャパン」が設立され、成田を拠点に就航してからまだ1年も経過していない今年6月、両社が提携を解消し10月末をもって運行を終了するというショッキングなニュースがありました。

そして今日、ANAによると後継の航空会社として「バニラ・エア」が設立され、国際線に重点を置いて引き続き成田を拠点に12月末より運行を開始するというニュースがありました。

羽田空港の国際化が進んでいる中で、LCCは今や成田空港の大きな特徴の一つです。
今後も道路網の整備や鉄道アクセスの利便性向上を図り、LCCの利用促進を応援していきたいと思います。
そしてもちろん、他の航空会社にとっても信頼のある、また利用しやすい成田空港として成長していくように応援してまいります。

国家戦略特区について

かねてよりこのブログ上でもお伝えしてきたアベノミクスの目玉の一つ「国家戦略特区」。
東京、大阪、名古屋の三大都市圏が想定されていますが、そのうち東京羽田空港の跡地やその周辺を活用するという構想が報道されました。
都心に近い羽田空港を活用し、世界で最もビジネスのしやすい都市を創ると言う目標も掲げられています。既にグローバル企業のアジア統括拠点や研究開発拠点を東京に誘致しようというアジアヘッドクォーター構想も打ち出されたところで、東京へ人・もの・財の集中が加速するかもしれません。

一方で、超高齢化と少子化が地方都市に与える影響は図り知れず、これまで我が国の伝統文化を育んできた地方の持続的発展も重要なテーマであると考えています。
東京に隣接する我が千葉県においても格差拡大が顕在化してきている中で、国家戦略に目が離せないこれからとなって来ると考えています。

ピーチが赤字 成田拠点のLCCが気になります

お盆休みも今日で終わりという方も多いことと思います。
私にとってお盆は、一年で忙しい時期であり毎年残暑厳しいと言うこともあって実は疲労感を感じる期間でもあります。今年も乗り切ることができて遅ればせながら週末からは少しゆっくりとした時間を頂戴しています。
ブログ更新も毎日頻度が落ちていますが、ご容赦ください。

さて、昨年3月に関西国際空港を拠点に就航したピーチ・アビエーションの決算内容が明らかになりました。結果は１２億円の赤字で、本業の儲けを示す営業損益で9億円の赤字と厳しい内容です。
2012年3月から今年3月までの搭乗率は７８%と比較的好調にもかかわらず、売上高143億円で営業赤字9億円というのは、価格競争の激しいLCCの厳しさを示しています。

となると、就航から1年を経過した成田拠点のLCC2社(ジェットスタージャパン、エアアジアジャパン)の内容が気になるところです。

日本の空を大きく変えてきつつあるLCCの動向は、成田空港の戦略にも大きな影響があることから、今後も注視してまいります。

現場主義で活動中です

暑い日が続いていますが、まさに熱い戦いが繰り広げられている甲子園では、千葉代表の木更津総合が見事に2回戦を突破しました。
千葉県民の思いをまだまだ継続させて欲しいと願っています。

さて今日は、下総地区で開催されたふれあい納涼まつりの会場に立ち寄らせていただきました。
夜になって暑さもおさまり風に心地よさを感じましたが、会場は例年通り多くの人出で賑わっていました。
利根川沿いに広がる地域で茨城県と結ばれる橋の近傍の会場という事もあり、毎年茨城県からも多くの方が訪れ、またお盆で里帰りしている方々などがお盆休みの夜を過ごされていたようです。
地域の方々のご努力により続けられているふるさとの各種祭事が、今後も次世代に引き継がれて欲しいと願っています。

下総からの帰り道、成田市芝区の区長さんと3人の消防団員の方々と懇談する機会を得ました。
様々な内容について意見交換させていただきましたが、地元に小学校がなくなった現在の課題や問題、そして今後の地元への思いなど貴重なご意見をいただくことが出来ました。
「政治も現場主義が大事」という日頃の思いを胸に、今後も各地区へ足を運んでいきたいと思います。

盆踊り大会を楽しみました

お盆を迎え、ここ数日忙しい日々を送らせていただいています。

そして今日の夜は、毎年恒例の2地区の盆踊り大会に参加し、踊りの輪の中に入りました。
この時期は例年盆踊り大会を重ねてきているため、踊りがスムーズになってきます。
日中よりも気温も下がり、過ごしやすさを感じる中でしたが踊りを楽しみいい汗をかかせていただきました。

今日は日航ジャンボ機墜落から28年

昨日と一昨日の暑さからは一段落しましたが、暑い日が続いています。
皆様には体調管理にお気を付け下さい。

さて今日8月12日と言えば、28年前の日航ジャンボ機の御巣鷹山への墜落事故を思い出します。
乗員乗客524名のうち犠牲者は520名という国内最悪の航空事故で、単独機の航空事故としてもその犠牲者の数は世界最悪です。
事故当時、日航ジャンボ機が「消息を絶った」というニューステロップが流れ、その後最悪の事態が判明し私自身も受けたその衝撃を覚えています。

その後、映画をはじめテレビ番組や小説などでも題材となり、未だに記憶に留まる悲惨な事故として私たちの記憶に留まっていますが、成田空港に近接した地区に住み毎日航空機を身近に見ている立場として、空の安全を願うばかりです。

成田空港駐車場の早朝割引

今日も猛暑でした。昨日よりも湿度が若干低いような気もしましたが、とにかく気温が高すぎて身体への負担も感じるほどでした。
長男が所属する少年野球チームも低学年は暑さのためお休みとなったそうです。
確かにこの暑さでは危険も伴う事から賢明な判断かもしれません。

さて世の中はすでにお盆休みとなっている方も多いことと思います。
帰省ラッシュのニュースが昨日から聞かれ、成田空港から海外へ多くの方が出発しています。
そんな中、今月10日より成田空港では、午前6時から午前7時台の早朝便利用者を対象に駐車場料金を24時間分割り引くサービスを開始しました。
現在この時間帯に就航しているのはLCCの出発便です。
この対応については、LCCの早朝便利用促進や他の航空会社の早朝時間帯への参入を意図していると言われていますが、インターネット上での反応は「都心と成田の抜本的なアクセス改善が必要」という辛口な意見もあります。

私としては、成田空港会社が新たなサービスを展開してくれることを評価したいところですが、圏央道と北千葉道路等の道路網の整備、そして鉄道アクセスの速達性向上を訴えていかなければならないとの思いを常に持っていきたいと思います。

「暑い、暑い」の1日でした

今日は会う人々との最初の挨拶の言葉が「暑いですね」という1日。それもお互いに気持ちがこもっていたように思います。
全国各地で猛暑日となり、40度を超えたところも。日中に千葉市内、そして夕方からは成田市内と移動しましたが、猛烈な暑さにちょっとうんざりといったところでした。

夜には成田市内の盆踊り会場2か所を訪れましたが、汗を拭き拭き踊りの輪の中で楽しませていただきました。
日中の猛烈な暑さの中、やぐらの組み立てや会場準備にあたられた地域の方々の大変さを思うと、頭が下がる思いでした。
明日も猛暑となりそうですが、大変な片付け作業が待っているようですので、体調管理には十分に気を付けていただきたいと思います。

平成24年度千葉県一般会計は48億円の黒字

7月初旬の猛暑から暫く過ごしやすい気温でしたが、ここにきていい気に猛暑となっています。
東北では「経験ない大雨」との表現の豪雨となり災害が発生しました。状況が未だに明らかになっていませんが、被害が最小限である事を祈るばかりです。

さて、千葉県財政課より昨年度（平成24年度）の決算見込みが公表されました。
これによると、歳入が前年度比5.4％減(907億円減）の1兆5,914億円、歳出が前年度比5.2％減（867億円減）の1兆5,780億円であり、いずれも大幅な減となったとのことです。

この理由としては、東日本大震災関連の歳入が431億円、歳出が379億円減少した事だ大きない要因との事です。
結果として実質収支は48億円の黒字となります。

連続して実質収支が黒字となる事は評価すべきことでありますが、山積する諸課題の対応が出来ているのか、また厳しい財政状況から事業を縮小し県民サービスに支障がないのかなどの視点も議論として忘れてはならない事であると思います。

お盆休みの航空予約率 成田拠点LCCは

お盆休みを控えてこの時期気になるのが各航空会社の予約率。
特にLCCの動向で、昨年成田空港を拠点に運行を開始した2社と関西国際空港を拠点としている1社の状況です。

8月5日現在、JAL、ANAは比較的好調で、関空を拠点にしているピーチが国際線で87.9％、国内線は昨年の実績を下回る78.8％です。

成田拠点の、エアアジアの国内線が83.0％に対して、ジェットスターが63.0％と低調感があります。
ただ、ジェットスターは積極的に就航先を増加させこれに伴い座席提供数も大幅に伸ばしたという事実があることを考慮しなければなりません。

お盆休みまで残り日数も少なくなってきましたが、成田空港の利用促進を図っていきたい私としては、成田を拠点とする各エアラインの予約率の今後の推移が気にかかるところです。

新川営農組合 新施設完成式典

広島に原爆が投下されて68年が経過しました。機密文書が明らかになり、イギリスも日本への原爆投下を容認していたという報道がありました。
日本国民として今日8月6日と長崎へ原爆が投下された9日を迎えるのは特別な思いがありますが、世界の安定と平和を希求していかなければならないとの思いを強くします。

さて今日は、利根川沿いの成田市下総地区新川で昨年10月に設立された「新川営農組合」の新施設ライスセンターの完成式典が行われました。
過去から長年営農組合の立ち上げについて動きはありましたが、昨年それが実現し、田中雅晴組合長以下組合員のご努力によって、今年度事業で補助金を獲得し地元の巴建設さんの協力などもあり、急ピッチで工程が進み今年の稲刈り前に施設を完成する事が出来ました。
私も微力ながら関わりを持たせていただき嬉しい思いです。

式典後は祝賀会となりましたが、様々な話題で大変盛り上がり私としても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
この新施設を核に、成田市内外より評価される米作りが行われる事を期待しているところです。

台湾の方々と

今日は午前中に葬儀に参列。その後事務所で事務的作業に追われ、夕方からは台湾の子供人形劇の一行である台北市平等小学校の児童や指導者の方々と成田ユネスコ協会との交流に参加しました。
成田を訪れていただいたということで、成田ユネスコ協会婦人部が中心となり日本伝統文化を体験してもらおうとの思いが結果的に今日の交流会となりました。
急な依頼にもかかわらず、忙しい日程を急きょ割いて頂き、食事から日本文化体験までお世話いただいた成田ユネスコ協会婦人部の皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。

平等小学校の皆さんは、明日アジア人形劇フェスティバルが開催される長野県飯田市へ向かいますが、成田での良い思い出を作っていただいたものと思います。

さて、東関東自動車道の谷津船橋インターチェンジの開通予定が決定したとの報告がありました。
これについては改めて書き込みたいと思います。

台湾からの御客様 子供人形劇「布袋劇」

今日はまず第43回目となる千葉県少年野球大会の開会式のため習志野市へ。
この大会は各地区の予選を勝ち抜いた代表64チームが出場し、千葉日報杯争奪戦という冠もついています。
晴れの県大会へ出場したという自信と各地区を代表した誇りを思って精一杯のプレーを期待したい旨を述べさせていただきました。少年野球大会の開会式終了後は、地元成田市内に戻り活動。地区のイベントなどに出席させていただきました。

午後からは、長野県飯田市で開催される「いいだ人形劇フェスタ」に招かれた台湾の子供人形劇「布袋劇」を鑑賞させていただきました。
成田市在住で国際交流に熱心に活動されている台湾出身の方のご尽力で、飯田市へ向かう前に成田に立ち寄る事となり、成田市 での公演が実現したものです。
滞在中の様々な事について紆余曲折ありましたが、どうにか本日を迎える事が出来ました。
私としては成田国際空港の地元として市民、そして特に行政レベルに至っては成田を訪れる人々に対する心からのおもてなしの気持が必要であると考えています。
しかし、行政レベルにおいても私の指向するような体制は十分でないと感じているところで、改善の余地があると感じているところです。
台湾からは一昨年の震災直後から多大な御援助を頂いたのは御承知の事です。
日本国民としてそれらに対する恩返しも今後忘れてはならないと思います。

夜に入って私が住む地域で成田空港に用地を提供した方々が多く住む地区の夏祭りに参加しました。
伝統行事を守り毎年回を重ねる努力が見られます。
また、地元を離れた方々も子供たちを連れて今日は里帰りという方々も多くみられました。
地域の格差がますます広がる中で、行政・政治においては細かな目配り気配りも重要であると常に認識しているところです。

ロータリーセミナー、そして地元行事に参加

今日は午前中から午後まで、千葉市内でロータリークラブのセミナーに出席。今年度国際奉仕委員長を仰せつかっていますが、所属する成田ロータリークラブで具体的な国際奉仕活動を模索することとなりそうです。

夕方に成田市内に戻り、成田市仏教会主催の「成田市戦没英霊・新盆精霊　東日本大震災被災物故者追悼流灯会」に出席。
終戦から68年の今年、成田市出身1508柱の英霊に対して、また私の故郷成田市の発展を支えていただいた新盆精霊に対して、さらに震災で不幸にも命を奪われた多くの御霊に対して、追悼の言葉を述べさせていただきました。

その後、第19回を数える郷部美郷台納涼盆踊り大会へ。
会場は多くの人出があり賑わっていました。
新たな宅地が開発されて現在では地元に小学校も存在する地域となった美郷台地区も、地域の歴史がしっかりと刻まれつつあり、新旧住民の融和もしっかりと進んでいるという印象を受けました。

そして今日8月3日は息子の9回目の誕生日。午後8時前から合流し、ファミリーレストランで誕生食事会となりました。
1時間足らずの時間でしたが、息子にとっては家族がそろって食事できることで満足であったようです。

明日も様々な行事がありますが、精力的にこなしてまいります。

巨大クジラの死骸 県が埋設を決定

今日は比較的涼しく過ごしやすい1日となりました。
このまま涼しくなってもらえればと願う私ですが、まだまだ夏休みが長く残っている中では、夏本番の暑さも欲しいと願う方もいらっしゃる事と思います。
ただ、今後関東地方にも「猛暑」が再来するとの予報もあります。体調管理には十分に気を付けて参りたいと思います。

さて、7月27日に市原市の岸壁に体長20メートルを超える巨大なクジラの死骸が漂着したというニュースがありました。
その後対応について協議が行われていましたが、結局、千葉県が千葉市美浜区幕張の浜（県管理の下水道終末処理場近く）に移動、埋設する事が決定したという事です。
尚、死骸は既に腐敗が進み膨張しているとの事で難作業となることも予想されるとの事です。

今日はこの後、役員を務める保育園の納涼バーベキューに参加する予定のため、早めの更新で失礼します。

成田空港の今後に関して

今日は昨日開催された成田空港活用協議会の設立総会についてなど、その内容の確認を行いましたが、成田空港を拠点とするデルタ航空のCEOの「成田から羽田へ拠点を移す用意がある」との発言に腰を折られた感を持ちました。

実際にこの発言の背景など深く考えると様々な環境や戦略が見え隠れし、成田の地位低下が一気に進むという事ではないことも解りますが、羽田の優位性とさらなる拡充を求める声が潜在的に大きいことがわかります。
それに対して成田空港は、発着枠に余裕が出たものの羽田と比べた地理的ハンディと運用上の制約などが引き続き存在していることで将来性を危ぶむ声が聞こえてきます。

私としては、羽田空港の国際線枠拡大が行われている現在において、成田の劣勢を感じざるを得ませんが、首都圏の航空需要を成田が担うべきという基本的考え方は不動であると信じ、成田空港のさらなる充実発展が着実に進むように努めて行くしかないとの思いです。