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2013年9月19日 (木)

震災・原発事故の避難者は千葉県内に未だ約4,000人

今日は午前中に来客対応、午後からは農業関係の打ち合わせ、その後千葉市美浜区にて県内に避難している震災・原発事故による避難者の現状について調査を行いました。

現在も福島県を中心に東北各県から4,000人を超える方々が千葉県内の各市町村に暮らしています。
震災から2年半を経過し長期化している中で、様々な問題が発生しているようで、各市町の対応やサービスにも差があることがわかりました。

震災当初は千葉県も大きな被害を受けた被災県であったため、東北からの被災者への支援が表に出づらかったという事情があるようです。
しかし、4,000人もの方々が千葉県内に避難している現実を直視し、情報の収集や伝達、相談業務や連絡調整など、広域自治体として行うべき事があると考えています。
また何よりも、多くの被災した方々や福島第1原発周辺の避難を余儀なくされている人々が私たちの周りにこれほど多くいらっしゃるという現実を、千葉県民にも理解してもらう必要があると考えています。
この現実が理解されなければ、市民団体などの活動も始まりません。

原発事故の影響を受けている福島県浪江町から避難している方々の支援を行うために復興支援員として仕事をしている方から、「帰れないならば早くそう言って欲しい。実は多くの人がそう思っているんです」という言葉が重くのしかかりました。
東京五輪・パラリンピックに向けた動きが多く飾る昨今ですが、忘れてはならない事実を直視した対応が必要であるとの思いを強くしたところです。

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