今日で一般質問の日程が終了しました。
午後1時から登壇しましたが、後半は時間に追われ十分に発言できなかったところが反省点です。
この反省を次回以降に活かして参りたいと思います。
今回質問した内容は、成田国際空港についてが、羽田空港の国際線拡充が着々と進めら、更に将来の首都圏航空需要についての議論が始まっている中で、成田空港が引き続き首都圏の玄関口としての地位を確保すべきとの思いを述べました。
また、今年7月に発足した成田空港活用協議会の今後についても質問をさせて頂きました。
都市計画道路については、長期未着手の問題について、見直し作業の進捗状況と県の役割について質問。
震災と原発事故に伴う県外からの避難者については、わかっているだけでも約4,000人の方々が千葉県内に居住していることに関して、行政としての対応をしっかりと位置付けてほしい旨を述べました。
また、復興庁のデータで47都道府県のうち千葉県だけが避難先施設別のデータ分類を行っていないことを指摘し、正確なデータを国に出すように要望しました。
教育行政については、教員の大量退職時代と再任用職員が増加している状況において、新規採用の方針について質問をしました。
農業問題については、今後の担い手について、またTPPにより生産額が40%減少するとした千葉県特産の落花生の振興策について質問しました。
ただし、この40%減というデータは、国の試算値をそのまま鵜呑みにしていることから、特産物と位置付けている千葉県としてより正確な資産を行うべきという事も述べたところです。
今後も幅広い県政の内容について、情報収集に努め政策形成を行い質問して参りたいと思います。
なお、本日決算特別委員会が設置され、委員に選任されました。
今月末から来月にかけて6日間の審査が行われますが、こちらも精力的に臨んでいきたいと思います。
最後に1件報告です。
成田空港活用協議会が、札幌において10月25日(金)と26日(土)の2日間にかけて、「千葉の観光」や「成田空港のアクセス・利便性向上」をPRするプロモーションを行うとの報告がありました。
森田健作知事も自ら出席して千葉県のPRを行うとのことです。
国内外の就航地において積極的に活動をしてほしいと願っているところです。
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