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2014年5月17日 (土)

日経トップ記事「首都圏空港のあり方」議論 気になります

今朝の日本経済新聞のトップ記事。
「羽田・成田 発着枠5割増」、「30年代滑走路新設」、「五輪前に都心の飛行解禁」という見出しが並ぶ内容が目を引きました。
羽田の発着枠の増加は、今後も国際線枠として利用され成田空港はその影響を受けると予想しています。
成田と羽田を合わせて首都圏空港として今後の首都圏全体の航空需要を担うとされていますが、羽田の優位性が増せば成田の地位低下は避けられません。
今日の記事のニュースソースの出所はわかりませんが、成田側とすると国で非公式で議論されている「首都圏空港のあり方」の内容が、いつどのような内容で公になるのか非常に気になるところです。

さて、初夏を感じる天気で気持ち良い1日の今日は、船橋市内にある介護施設を見学、経営する社会福祉法人の役員と様々な意見交換をさせていただきました。
千葉県では、特別養護老人ホームの施設整備について補助金を手厚くしてここ数年整備促進を図ってきました。
この効果によって施設が増えてきましたが、介護福祉を担う人材の慢性的な不足で「箱があっても機能しない」状況も発生しつつあります。
この状況は、生産年齢人口の減少で他産業を含めて切実な問題ですが、国においては海外の人材活用についてようやく真剣に考え始めました。
建設業のひっ迫した人材不足もクローズアップされていますが、幅広い産業で人材不足が深刻化しています。
この状況において今日は、今後の海外人材の活用について様々な意見交換をさせていただきました。
来る6月議会での一般質問で取り上げる予定です。

夕方には成田に戻り、地元地区の成田市消防職員で組織する会の退職者お祝い会、続いて日本大学出身者で組織する「成田桜門会」の懇親会、そして北総地区少年野球連盟の懇親会に参加させていただき帰宅したところです。

明日も行事等への参加が続きますが、引き続き頑張ってまいります。

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コメント

今日は成田空港の開港記念日です。
成田空港の開港、発展の為に尽力した方々のことを忘れないようにしたいものです。
最近は、以前の様な覇気のある議員が減っているように感じます。
開港や二期工事、二本目の滑走路の実現の為に、過激派の妨害もある中、実現に向けて努力した人々がいました。
しかし今は、発着枠拡大の時も弾力化の時も反対派住民の機嫌を伺うような発言ばかりが目立ちました。
報道でも成田の地元は反対ばかりというイメージしかありません。
三本目の滑走路も真剣に考えている人はどのくらいいるのでしょうか。
闘争が落ち着き、空港地域が発展した今、危機感が失われた気がします。

初心に返り、当時の人々の思いを無駄にしない為にも三本目の滑走路や門限緩和などに真剣に取り組んでいってもらいたいです。

投稿: 地元民 | 2014年5月20日 (火) 23時23分

日経記事は重要な内容であり、気になりますとか呑気なことを言っている場合ではありません。
日経記事は将来成田がいらなくなる可能性を示しています。
三万回ですら成田から羽田にシフトする航空会社が相次ぎ、欧州路線は三割減という状況です。
羽田の発着枠が四万回増えれば、欧州は壊滅し成田に残るのはアジアとリゾート路線程度になります。
13万回と言えば、貨物を除いた成田の国際線の大半になります。
完全に日本の玄関は羽田になります。
五輪前の実現とのことですので、成田が東京五輪で恩恵を受けることはほとんどないでしょう。

この状況は気になりますではなく、すぐに行動を起こさないといけないものです。
成田空港は地域経済の中心です。
名古屋からトヨタが移転するという話になった時、愛知の人達は気になります以外の対応をすると思います。

今回の記事には成田の拡張についても触れられています。
羽田を増やすのであれば、成田が拡張されたところでどれだけ成田が発展するのか不安です。
しかし、何もやらないとなれば、確実に成田は転落します。
記事では三本目の滑走路について触れていましたが、経済団体の要望がなければ三本目の案はなかったかもしれません。
一番恐れていた羽田だけの案になっていた可能性も高いです。
国の案を待ってからという対応がいかに馬鹿げているかがわかります。


今回、成田の拡張の話がでた以上、すぐにでも動く必要があります。
羽田の拡張案もある以上、国の話を待ってとか、時間をかけて住民を説得とか言っていては、じゃあ羽田でということになります。
30万回でのんびりしている間に、羽田国際化が決まってしまったことを反省するべきです。

間違っても拡張案を否定してはいけません。
普段は空港の発展が必要と言いながら、具体案が出ると日和見をしてしまう人達が多いです。

詳しくは話せないが裏で進めていると言っていたことが、単なる民間による要望だけではないはずです。
今こそ、進めていたことを実行し、羽田より成田というところを示してほしいです。

投稿: 地元民 | 2014年5月20日 (火) 23時44分

「地元民」さん、ご意見は賜りました。
「気になります」との表現は、ニュースソースの出所が全くわからず、当の国も困惑していましたのでそのような表現にさせていただきました。
呑気に構えているという事はありません。

ただ、既に日経で報道された内容が中心に技術検討小委員会でまとめられ大臣に提出されそうです。
羽田の第5滑走路については、時間的費用的な問題もあるため、当面は都心上空の解禁による羽田空港の増枠がによる成田空港への影響を第一に考えなければなりません。

成田も共に増枠するという事ですが、羽田の枠の方が魅力が大きいというのも事実ですので。
また、成田の枠は埋まっていない現実もあり、時間値の拡大によって人気のある時間帯しか埋まらないという懸念もあります。

いずれにしても開港から36年。閣議決定、開港、Bラン供用など全てが午年でした。そして今年も午年、大きな動きのある年になるよう努力していきます。

投稿: 小池まさあき | 2014年5月22日 (木) 09時25分

朝日新聞によると、羽田は三万九千回の増枠ですべて国際線に回すそうです。
都心上空を夕方の3時間に限って認めて捻出とのことです。

これが実現すると、五輪を迎える前に羽田が首都圏の玄関口になります。
既に、ザッケローニ監督やなでしこジャパンなどは羽田を利用しています。
それ以上の増加があれば、五輪開催時に成田が担える役割というのはほとんどないでしょう。

羽田が更なる増枠に向かいますが、成田は何が出来るのでしょうか。
弾力化すら素直に容認できず、票集めのパフォーマンスに利用されてしまいました。
羽田がタブーに触れると言われる中、成田も進めなければいけません。
しかし、羽田が注目される中でも成田はそれでもごねて、市長や議員の一部は地元がまるで反対のような発言をするのではないかと思います。
そもそも、成田市長の無関心さが素晴らしいです。
成田空港の発着枠や羽田国際化に対してもそうですが、医療特区候補である川崎や大阪が戦略特区指定を受けて、羽田や関空を軸にした国際医療拠点や医薬品の物流拠点を目指しているのに対し、空港そっちのけで医学部誘致に夢中なのはとても興味深いです。
どこまで危機を認識しているのか謎です。

枠についてですが、成田の発着枠は依然として余裕はありません。
発着回数が枠の分だけ使われていないという状況です。
成田は四万回増やすとのことですが、必ず発着枠が余っているのにという人がいます。
枠は国ごとに配分されているので、使われていなくてもその国が持ち続けます。
他の国は使用できません。
自由化により明確に何回という配分はされなくなりつつありますが、それでも成田を希望している国や航空会社が多々います。
一方で、羽田国際化により首都圏の空港を羽田と位置づけ、成田に未就航でも羽田乗り入れを希望する航空会社や、成田に構わず羽田に就航してしまった航空会社がいます。
今後、航空会社にとっても成田より羽田が魅力的になります。
このことをきちんと認識して取り組むべきです。

今回の報道は仮に不明確な報道だとしても、危機感を抱いていれば予想出来た内容ですので、とうとうそういう報道もされるようになったと焦るべきでした。

成田にはもうあとがありません。
大きな動きというのが、成田の衰退が確定するというものではないようにしてください。

投稿: 地元民 | 2014年5月29日 (木) 01時52分

時間あたりの発着回数を増やす為に三本目の滑走路は必須だと思いますが、署名の状況はどうなのでしょうか。
署名が出来る場所などがあればblogで宣伝をお願いしたいです。
また、署名の郵送などができれば集めやすくなります。


ところで、9市町の連絡協議会が国と空港に要望をしたとニュースがありました。
要望内容は悪くはないと思いますが、地元がとりうる内容の決議はあったのでしょうか。
国と空港と地元自治体が当事者です。
地元が更なる発着枠拡大や門限緩和を認め、地元の利用者の推進をするのであれば、地元も努力するから国もきちんと配慮し、空港も拠点空港の地位を保てる様に努力して雇用などの恩恵もという要望は通ります。
しかし、地元の対応が決議されていないとなると、地元は何もしないが国は配慮しろ、空港は努力し見返り寄越せという要望になりそれば通りません。
空港があることが地元の負担とみるのではなく、地元が空港を盛り上げて行くくらいの考え方をしなければなりません。

投稿: 地元民 | 2014年5月29日 (木) 02時04分

成田と羽田それぞれを増枠する方向性は打ち出されると予想しています。問題は羽田の増枠分が国際線に振り分けられるのは容易に考えられる事ですので、成田を増枠しても国際線がまた移ってしまうのではないかと言う危機感を私は過去から持ちあわせています。
日経の記事が出た時、国交省内部も困惑していたようですが、成田にとって更に厳しい環境になると言う事が容易に想像されました。しかし、そのニュースソースの出所が不明であったため「気にになります」という表現に抑えさせていただいたものです。ネット上とは言え不確実な情報を公開する事は控えさせていただいていますので。

第3滑走路の署名の状況ですが、千葉県の商工団体でも扱っていただけるようになりその広がりを見せています。
私の事務所で署名できますので、どうぞいらっしゃってください。
また、用紙もありますので集めていただきご協力いただけるとありがたいと考えています。お待ちしています。

9市町の要望内容は県議会宛でないため現時点で把握しておりません。
県当局を通じて調査して確認し内容の把握はしておきたいと思います。

地元の騒音下で生活するの方々も成田空港の衰退は望んでいませんし、引き続きの空港の発展を願っていると確信しています。
今年は議論の元年と位置付け、しっかりと関係方面に要望して参りたいと思います。

投稿: 小池まさあき | 2014年6月 4日 (水) 08時15分

署名は声をかけたいので公開で行う予定をお願いします。

騒音下住民も空港の衰退は望んでいないと言われますが、それは勿論知っています。
議論の順序を間違えるなという人に対しての話でしたが、騒音下住民=反対派と捉えているのでしょうか。
こちらが指摘しているのは、空港や地域はどうでもいいから補償をという人達に対してです。

そういう人達は衰退は望んでいないと言えるのでしょうか。

30万回の説明会では、成田が衰退しても構わないという人がいました。
下総地区で何回か新聞にコメントしている人は、五輪を機会に成田の更なる拡充の流れにならないで欲しいと言っていました。
飛行機を見てはしゃいでいる子供に、石をぶつけて撃ち落としてやりたいと言っている隣接地区の人をみたことがあります。
彼等は自分達が補償をもらうことが一番なのではないでしょうか。
反抗期の子供ではないのですから、素直になれないというわけではないと思います。

投稿: 地元民 | 2014年6月11日 (水) 01時01分

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