明日から成田－奄美大島線開設 搭乗率向上を！

今日は県土整備常任委員会が開催され、付託された議案全てが可決すべきものとして決しました。
審査はおよそ2時間。議案数も少なかったためいつもよりかなり短い委員会でした。
議案の中で訴訟に関するものが目立ちましたが、私の地元の成田土木事務所における道路事業において、県が地主から協力を得て借り受けた土地を転借し道路事業終了後もそのままの状況が続いているという内容がありました。
職員の対応と土木事務所内部の決済が不適切であったようです。
占有者に対して訴えを提起するという事態となってしまいましたが、行政事務の適正な執行を要請しなければなりません。

時間に余裕が出来たため、午後からは成田市役所へ。
すると玄関に星条旗、そしてロビーには成田市の姉妹都市、アメリカのサンフランシスコ国際空港の地元「サンブルーノ市」からの訪問団を歓迎する横断幕がありました。
毎年中学生を中心とした訪問団がこの時期に訪れ、成田祇園祭にも参加して交流が行われています。
今年もこの時期が来たのかと1年の経過を改めて感じたところです。

さて今日で6月も終わり。1年の半分が過ぎました。残り半年もしっかり活動させていただきたいと思いますが、明日7月1日からバニラ・エアが成田空港－奄美大島線を開設します。
式典には、伊藤鹿児島県知事も出席し、森田知事との対談も予定されています。
国内線の充実が見られる成田国際空港ですが、LCCは特に搭乗率が悪ければ早期に撤退するという性格を持っています。
成田－石垣線は芳しくありませんでしたが、今回の奄美大島線は是非定着するように関係機関が努力しなければならないと考えています。

雨の印旛支部消防操法大会、農業委員会委員選挙開票

今日はあいにくの雨。予報通りとは言え、いくつもの行事に影響がでました。
早朝まずは地元浅間神社の祭礼へ。午前6時半にはすでに祭り関係者のための朝食の準備が整っていました。上町という三里塚区内でも世帯数の少ない町内が仕切るお祭りですが、そのまとまりはしっかりしていて敬服します。
そして既に地元の役員の方々も準備を淡々とこなしていました。
そんな中、私は神社を参拝させていただき、準備してあったお赤飯で朝食をいただきました。手作りのお祭りらしい素晴らしさを肌と舌で感じさせていただきました。

午前7時過ぎ、三里塚を後にしてからは、印旛支部消防操法大会のため四街道市へ。
途中雨が強くなり、会場に着いた時にはかなりの雨量でしたが、こちらも消防関係者のご尽力で会場の準備がすっかりと整えられていました。
雨のため入場行進が中止されるなど若干の影響もありましたが、大会そのものは無事に終了することが出来ました。

今年度成田市の代表として出場したのは、自動車の部が「土屋」、小型ポンプの部が「川上」。
結果は、「土屋」準優勝、「川上」が3位というどちらも厳しい訓練の成果を存分に発揮した素晴らしい演技でした。
そして何よりも、今日まで両チームを支えてこられた消防団員、指導に当たった消防職員、地元関係者のご尽力に心から敬意を表し、ご挨拶もさせていただきました。
準優勝の「土屋」は、来月開催される千葉県大会の出場権も得ましたのでさらに訓練が続きますが、ぜひとも頑張って上位入賞を達成して欲しいところです。

午後からは再び三里塚に戻り、浅間神社祭礼へ。
神社神輿の渡御も無事に行われ、今年の祭礼が幕を閉じました。
約1カ月後には三里塚天満天神社の祭礼。浅間神社の祭礼が終わり、三里塚は次の祭礼の準備に入ります。

さて、18年ぶりとなった成田市農業委員会委員の選挙。
4つの選挙区のうち、第1、第3、第4選挙区は先週無投票にて候補者全員の当選が決まりましたが、第2選挙区は定数7に対して8人が立候補しました。
そして先ほど(22時過ぎ）、開票結果が確定し当選者が決まりました。
予想した結果通りで安堵しています。

明日は午前10時より県土整備常任委員会。
議会も終盤に入ってきましたので、週末からの気持ちを切り替えて臨んでまいりたいと思います。

本日は主に事務所にて政務調査

今日は午前中に事務所にて政務調査。
その後1件の告別式に参列し、再び事務所に戻り事務作業に徹しました。

さて、明日は地元三里塚浅間神社の祭礼。そして本日が宵宮です。
成田祇園祭も間近に迫り、まずは私の地元から祭りシーズンの到来です。

本日はこの後、所用があるため短い内容で失礼します。

ロータリー、そして資源回収協同組合の懇親会へ

今日の日中は、ほぼ1日所属するロータリークラブの活動に参加させていただきました。
夕方には、成田市資源回収協同組合の懇親会に出席し、県内各市の組内代表者の皆さんを含めて意見交換させていただきました。
この1年を振り返ると、有価物の価格が上昇したこともあって組合の運営も好調であったとの事。
ただ、価格変動も大きいため一概に喜んでもいられないようです。
景気回復感が出ている昨今、これまで推し進めてきた循環型社会の構築に変化がないようにしなければならないと考えています。その意味で、市民の環境意識を継続して持続させるためにも組合の皆さんのご協力を今後とも賜りたい旨をお話しさせていただきました。

印旛食肉センター視察と商工会議所通常議員総会

今日の午前中は、昨日に続いて昨年の台風被害に関する調査を行いました。
成田市内にあると畜場「印旛食肉センター」は、その立地から大雨が降ると進入道路が冠水、また施設の一部にも浸水するという被害が発生します。
昨年の台風26号でも4日ほど施設に入れない状況が続いてという事で、その間稼働出来ず信用問題にもつながったという事でした。
この施設はもともと、成田市、佐倉市、佐原市、旧印西町の3市1町の事務組合によって運営されていましたが、運営が民間委託され現在に至っています。
養豚に力を入れている千葉県としても、施設の安定的な稼働を期待しているところですが、現状の立地と周辺環境では、今後も同様の事態が起こると予想され課題解決に向けた協議が必要であると感じています。

午後からは成田商工会議所の通常議員総会に出席。
成田の経済界の方々と様々な意見交換をさせていただきました。
話題の中心はやはり「成田国際空港」。首都圏空港の機能強化が議論されている中で、羽田空港中心の議論ではなく成田の存在感をきっちりと示さなければならないというのが現状です。
このような意識の元、私自身も県政の場でしっかりと活動していきたいと思います。

災害個所のその後を現地調査

今日は各地で局地的に大雨が降りました。成田市内では落雷もあり、火災が発生するなどその対応にも追われたところです。
梅雨に入ってからしばらく雨の少なかった感もありますがここ数日は梅雨らしい日が続いています。ただ、かつてのようにしとしと雨が降り続くような梅雨ではなく、豪雨となる事も多い最近ですので、災害の発生には警戒が必要です。

そんな中、昨年の台風26号の豪雨によって土砂災害が発生した2ヵ所を現地調査しました。
1件は、県が急傾斜地崩壊対策事業として施工した個所から土砂が流れ出したという民家の裏手。昨年秋に県の職員が現地を確認してから全く動きがなく「どうなっているのか？」とのご指摘をいただきましたので現地を確認させていただいたところです。
関係機関と今後の対応策を協議させていただく予定です。

あともう1件は、酒々井町と成田市宗吾を結ぶ県道137号宗吾酒々井線。
昨年の台風26号による土砂崩れで通行止め、その後応急復旧で現在も片側交互通行となっていてご不便をおかけしています。
県では早期に復旧をすべく努力してきましたが、ようやく用地買収と設計も完了し、現在本格復旧工事の業者選定に入り、来年3月の完全復旧を目指し事業が進められていく事となりました。
事業費9,000万円という大きな事業で工事に期間も要することから、今しばらくご不便をお掛けしますがご理解のほどお願いします。

県議会は後半戦へ

県議会は本日で一般質問の日程が終了。
不法投棄された産業廃棄物の撤去の代執行に関しての「異議申し立て関する諮問について」6件については、本日先議し全会一致で「棄却すべき」と決しました。

お昼の時間を利用して超党派で組織する「観光立県推進議員連盟」の会議が開催されました。
県が作成した観光案内の中で、7月の県内イベントとして「成田祇園祭」を筆頭に取り上げていただき、地元としてうれしさを感じたところです。

さて、東京都議会での「ヤジ」が大きな波紋を広げ、いまだに収拾が付かずにいるようです。
千葉県議会でも「ヤジ」は発せられますが、それはあくまでも思想や政策として受け入れがたい発言に対して反対の意思表示から自然に出るものであって、個人を攻撃するものではありません。
時に議員同士の活発な議論によって「ヤジ」に発展してしまうこともありますが、県民の代表意志を決定する機関として品位を保つことを改めて肝に銘じたいと思います。

無事に一般質問を終えました

今日は通算5回目の一般質問に登壇しました。
毎回時間配分に頭を悩ませているところですが、今回もやはりタイトであったと感じます。
成田市議会では、希望すれば毎回質問の機会を得られましたが、県議会では基本的には年間１議員に割り当てられるのは１回。それを超えて登壇の機会をいただけるのも所属する自民党会派の先輩のご配慮のお陰です。
その事に冒頭感謝をしながら質問をさせていただきました。

明日で一般質問も終わり、委員会の日程に入ります。
来月４日の最終日まで、頑張って乗り切って参りたいと思います。

成田市農業委員会委員選挙 18年ぶりの選挙戦突入

今朝はあいにくの雨。息子の少年野球も急きょ中止となってしまいました。が、そんな中、成田ラグビーフェスティバルは予定通り開催されました。
会場の成田市中台陸上競技場は、午前中に小学生以下の試合「成田チャオズジュニア」ＶＳ「千葉市ラグビースクール」が行われました。
かわいらしさの中に真剣さがあり、改めてラグビーというスポーツの素晴らしさを子供たちの試合から感じることが出来たように思います。
そして高校生の交流試合「流通経済大付属柏高等学校」ＶＳ「東京農業大学第二高校」。
結果は流経大柏の圧勝でした。

午後からは雨も上がり、いよいよ今日のメインゲーム、トップリーグ交流戦「クボタスピアーズ」ＶＳ「ＮＴＴコミュニケーションズシャイニングアークス」。こちらはとにかく迫力満点。
選手の体の大きさは勿論ですが、スピードと実際の力強さにびっくりしました。
スポーツは生で見ると違うといいますが、レベルの高い試合はまさにその通りだと実感するとともに、ラグビーの素晴らしさも改めて知ることが出来ました。
また何よりも、主催した実行委員会の皆さんの運営が行き届いて、まさに「One for all,all for one」の運営であったと思います。実行委員会の皆さんに敬意を表します。

ラグビーの会場を途中離れて、文化的体験活動で子育て支援を行っているNPO法人「子どもプラザ成田」の総会に出席しました。
このNPOの前身は、「なりた　とみさと　おやこ劇場」でした。その創立から今年で20周年という事。活動がここまで継続されたことに敬意を表するとともに、今後のさらなる発展を期待させていただきました。
総会途中にも参加していた子供たちを飽きさせないようにと、趣向を凝らした工夫が随所にあり、さすがに役者揃いの団体です。

さて、任期満了に伴う成田市農業委員会委員選挙が来週となり、本日立候補の受け付けが行われました。
結果、4つの選挙区のうち3選挙区が無投票でしたが、私の居住する地区を含めた選挙区が定数7のところに立候補者8人となり18年ぶりに選挙戦に突入しました。
県議会開会中ではありますが、出来る限りの対応をしてまいりたいと思います。

地元の各行事へ

土曜日の今日はまず、第10回千葉ロッテマリーンズ成田後援会旗杯少年野球大会の開会式に出席しご挨拶。
今年は成田市内外から38チームの参加がありました。
開会式前の各チームの行進は元気があって素晴らしいものですが、プロ野球のロッテにも今シーズンもう少し元気が欲しいところでしょうか。
千葉県民として後半戦の巻き返しに是非期待したいところです。

続いては、地元で障害児教育と就労支援施設などを運営する社会福祉法人 大成会の「第1回あじさいまつり」へ。
チーバくん、うなりくんもペアで参加し会場を盛り上げていました。
昨年までの夏祭りから生まれ変わり今年から「あじさいまつり」として新たにスタートを切った行事です。
障がいを持つ方々への理解が進むためにも、今後さらに大きなイベントとなることを期待する旨をご挨拶で述べさせていただきました。

午後からは、成田空港騒音対策地域連絡協議会の総会、懇親会に参加。総会では来賓としてまた顧問としてご挨拶の機会をいただきました。
国においては、首都圏空港の機能強化についての議論が進められているところで、地元としては今後のその動向が非常に気になるところです。
羽田空港の勢いが増し、成田空港もかつてない状況に直面しているところですので、地域の方々の思いをしっかりと理解しながら議論を進めなければならないと考えています。
なお、第3滑走路の議論をを含めて明後日の県議会本会議にて成田空港について一般質問で取り上げる予定です。

そして今日の最後は、成田市場振興協議会の懇親会。
市場関係者と輸出に関することや、市場の在り方などについて様々な意見交換をさせていただきました。
今後の政策にヒントをいただいた貴重な時間であったと感謝しています。

人口減少と人材難、そして高齢化 県政として大きな問題です

県議会は一般質問が続いています。
今回の質問の中で、多くの議員が触れている内容に「人口減少」があります。
また、千葉大学に委託した「千葉県医師・看護職員長期需要調査の結果」において、2025年(平成32年）の中位推計で医師が940人、看護士が14,070人も不足するという内容についても多く質問で取り上げられていました。

来週23日の私の一般質問でも、介護関連職種の人材不足について触れますが、生産年齢人口の減少が続き、昨年あたりから各産業の民間企業の採用が活発化し始めた事もあって、人材獲得合戦が始まっている状況にあります。
最近顕著であったのが、幕張にオープンした国内最大級のイオンショッピングセンターによる人材の確保。一気に約2,000人もの新たな雇用が発生しましたので、その影響も大きかったとの認識があります。

これからしばらく続きそうな人材難において、行政分野にもその影響が出始めています。団塊の世代の大量退職を受けて、今のところ県では来年度過去最大規模の採用を予定について、その倍率も下がってはいるものの問題のないレベルとしていますが、企業の採用内定が早く出されることから、これまで以上に県政を担う職員や教員、警察官の確保に留意していかなければなりません。市町村職員も同様の状況にある事と思います。
各産業界において深刻な人材難と人口減少、そして超高齢化。県政としてもこの大きな問題に対して取り組んでいかなければならないと強く感じる昨今です。

明日ワールドカップ日本の第2戦

今日で一般質問の日程の前半が終了しました。
本会議場の放送関係の設備が新しくなっていますが、今日はマイクの不具合が目立ちました。議会事務局には、しっかりと対応してもらいたいと思います。

本会議終了後は所属する議員連盟の総会などが続き、成田に戻ってお通夜に参列し帰宅させていただいたところです。

さて、6月議会は慣例により議会人事が変更となります。
7月4日の閉会日に向けて徐々にその動きが見られるところで、いつもとは違う雰囲気が漂い始めている今議会です。

話を変えて1点。
明日はサッカーワールドカップ日本の第2戦。日本時間午前7時キックオフで、通勤通学時間帯のためバスや電車内では携帯電話などを見る方が多い事ともいます。
くれぐれも運転には気を付けていただきたいと思います。
私も中継を見る事は叶いませんが、日本の勝利に向けて試合時間中気持だけでも常に応援する事を忘れないようにしたいと思います。

千葉からオリンピック選手を輩出しよう

今日は午前8時から自民党県連の青年局・青年部の朝食会。
さすがに千葉市内で午前8時開催は慌ただしさがあります。
議会中は千葉市内に宿泊している議員もいらっしゃいますが、成田はまだいい方かもしれません。

午前10時からは予定通り本会議。午前中に公明党の代表質問、午後からは個人の一般質問で3議員が登壇しました。

お昼休みには、拉致問題早期解決の支援の議員連盟の総会、本会議終了後は、スポーツ振興議員連盟の総会・勉強会に出席し、執行部から「めざせ東京オリンピックちばジュニア強化事業」について説明を受けました。
既に基礎強化支援と特別強化支援の選手や団体の選考も行われており、2020年千葉県出身のオリンピック選手誕生に向けて具体的な動きが始まっています。

ところで、オリンピックの試合会場も見直しが行われており、バスケットは「さいたまアリーナ」での開催が濃厚のようです。
今日の本会議で「是非千葉県へも」との質問に、森田知事の反応が力強かったことが気になるところです。

今日は代表質問が行われました

今日の県議会は、午前中に自民党、午後からは民主党の代表質問が行われました。
質問者の発言時間は、個人の一般質問の倍で60分。それでも広範な県政の課題の中からタイムリーな内容を抽出し、継続している課題などを取り上げると時間的余裕は有りません。
また党としての政策の絡みも出てくるため原稿の作成に苦労もうかがえるところです。

議会閉会後は執行部と打ち合わせ、そして獣医師政治連盟との懇談会、自民党青年局・青年部の懇親会と続きました。
明日の午後からは個人の一般質問も始まりますので、私も準備を怠らないように進めてまいりたいと思います。

一般質問を通告

本日は午前中に告別式に参列し、午後からは県庁にて一般質問に向けた政務調査となりました。
今日が質問通告の締切日となり、明日から代表質問、そして来週24日まで個人の一般質問が続きます。

今回の質問内容は、大きく分けて以下4項目に絞りました。

1. 成田国際空港について
2. 国家戦略特区について
3. 福祉人材について
4. 農業問題について

来週23日まで、原稿の作成や質問の詳細内容についてさらに詰めを行って参りたいと思います。

今日は3敗

今日の午前中はどこへ行っても車が少なく、また人も少なかったような気がします。
いつもなら慢性的な渋滞が発生する成田市内の個所もスムーズでした。
成田市内は逆に警察の取り締まりが多く目につきましたが、まさにサッカーワールドカップで日本がコートジボワールとの戦いの真っ最中。
日曜日と言う事もあり多くの方がテレビ等の前で観戦していたのかも知れません。
結果は残念ながら逆転負けでしたが、選手はもちろん応援する私たちも次に向けて気持ちを切り替えて行きたいと思います。

そして負けた事があと二つ。
ワールドカップと同じ時間帯、息子の少年野球低学年大会の試合の応援に駆けつけましたが、こちらも敗戦。

そして先ほど松戸市長選挙の開票結果が確定しました。
自民党と公明党が推薦した杉浦氏は僅かに及ばず、現職の本郷谷氏の再選となりました。

今日は私の応援した戦いの全てが敗戦と言う残念な1日でしたが、週が明けていよいよ議会も本格的に始まりますのでしっかりと臨んでまいる所存です。

明日は千葉県民の日

明日6月15日は千葉県民の日。千葉県の誕生した日として1984年に制定されました。一般的な認知度はまだ十分とは言えませんが、最近では各種のイベントも実施されています。
県民の一人としてまた、県議会に議席を頂戴している責任を感じ明日の記念日を心にとめたところです。

サッカーワールドカップも開幕して徐々に盛り上がりを見せています。
明日はいよいよ日本の初戦。地球の裏側での日本代表の活躍を期待したいですね。

さて、私の今日は午前中に不動産関係のご要望で打ち合わせ、午後からは長男が所属する少年野球チームの活動に参加で、夜は久しぶりに家族そろって外食という1日でした。
午前中の打ち合わせの中では、成田市の現状の問題点、そして今後の発展に向けた課題などについても意見交換させていただきましたが、不動産業を営み成田の歴史を見てきた方には多くの課題が見えているようで、様々なご指摘もいただいたところです。
貴重なご意見は今後の政治活動にしっかりと活かしてまいりたいと思います。

成田市観光みやげ商組合 今年の新たな商品は「折りたたみうちわ」

今日は午前中いっぱい県庁内にて一般質問の調査。思い通りにならないのが歯がゆいところですが、とにかく作業を進めるしかありません。
明日明後日と行事への参加など予定もありますが、引き続き時間を割いて取り組んでいきたいと思います。

14:30からは、成田市観光みやげ商組合の総会、そして懇親会に出席させていただきました。
毎年お声掛けいただいていて楽しみにしている総会の一つです。というのは、この総会に合わせて新しいお土産物がお披露目されます。
果たして今年は何？と思っていたところ、成田市の観光キャラクター「うなりくん」の「フォールディング ファン」なるもの。「フォールディング　ファン」は「扇子」ですが、どちらかというと「うちわ」でした。それも折りたためるというもので、「折りたたみうちわ」と言った方がイメージしやすいと思います。
開いている状態から折りたたむ方法は若干わかりにくいためか、説明書つきでした。
写真は開いている状態と、折りたたんだ状態のものです。
いよいよ暑い夏のシーズンとなりますが、果たしてこの折りたたみうちわの売れ行きのほどは如何に。

千葉県議会のインターネット中継 スマートフォンとタブレット対応へ

議会が休会の今日は、一般質問に向けての調査に時間を割かせていただきました。
まだ内容がかなり粗いため、具体的内容をお知らせする段階ではありませんが、来週月曜日までの通告期限に向けて作業を進めたいと思います。

さてこの6月議会からインターネット議会中継をスマートフォンやタブレット端末でも見ることができるようになりました。
スマートフォンの普及に伴い対応が求められていたところです。
6月23日(月)13：00～、私の質問で是非お試しいただければと思います。
URL http://www.gikai.pref.chiba.lg.jp/

本日6月議会が開会しました

6月定例議会が本日開会し、15議案が提案されました。
本会議に先立ち議員総会、そして本会議という日程で本会議自体は1時間と少しでした。
その後設立された新たな議員連盟の懇談会、午後から一杯は一般質問に関する調査を行い、午後6時からは日本大学出身で県の土木技術系職員で組織する桜工会の懇親会に出席という1日でした。

また、本会議場を午後からは中学生議員にバトンタッチし、年に1度の中学生議会が開催されました。私の地元からは母校の遠山中学校から2名、久住中学校から2名が選抜されて参加されていましたので、開会前に激励させていただきました。
通告内容を見ると、中学生とは言えなかなかの内容もあり、しっかりと責務を果たされたようです。

さて、一般質問の準備を進めていますが、時間ばかりが経過している感もあります。
今週末あたりまでには固めたいと思いますので、議会準備を優先的に進めさせていただきたいと思います。

県議会は明日開会

成田市議会の一般質問が今日から始まりました。
国家戦略特区についての通告がいくつかありましたので気になっていました。
既に区域会議の構成員となる事業者の公募は締め切られていますが、応募状況などの情報は一切公表されていないようです。
私としては、広域自治体の県としても国の成長戦略の区域が指定されたという事をしっかりと受け止めてこれらの動向を掴み、成田市と連携する姿勢を積極的に持つべきであると考えています。

さて、県議会は明日が会議初日。一般質問は来週の火曜日から6日間予定され、私は5日目に登壇の予定です。
ここのところ様々な会議や団体の総会、イベント等への出席の多かった日々が続いていましたが、議会モードにしっかりと切り替えて臨んで参りたいと思います。

約10年ぶりのお伊勢参り

今日は伊勢神宮に参拝しました。記憶では3度目で、前回は約10年前くらいになると思います。
昨年の第62回式年遷宮に伴い多くの観光客が訪れましたが、今日も月曜日にも関わらず全国各地からそして海外からも多くの方が訪れていました。
人の多さにびっくりしながらもいざ境内に入ると、神聖な雰囲気に包まれ伊勢神宮独特の雰囲気に見舞われるのが不思議です。
参拝を終えて身が清められた感を覚えながら帰路につきました。
約8時間の伊勢から成田までバス移動。若干疲労もありますが明日以降頑張って参りたいと思います。

今日は名古屋

この週末は雨で様々な行事が影響を受けました。
日中には雨も上がりましたが、昨日からの雨で各行事、中止や再延期となってしまったものも多かったようです。
天気予報では、梅雨の期間が長いとの長期予報もあります。
農作物へに影響がないことと何よりも大雨による災害が発生しないことを望むばかりです。

さて、日中に行事へ出席した後、夕方から親睦会へ出席のため名古屋へ移動。
そして日本経済の大動脈を感じながらあっという間に午後6時前に名古屋駅へ到着。懇親会を終えて宿泊するホテルに戻りこのブログを更新しています。

いよいよ今週は議会が開会します。準備に優先的に時間を割かせていただき、先ずは一般質問に集中させていただこうと思います。

豊住「ふれあいフェスティバル」、西本梨江ピアノコンサートなど

今日も1日雨が続きました。
その影響で行事が中止になったという方も多かったのではないでしょうか。
成田市内の小学校でも予定していた運動会が延期を余儀なくされました。我が家の息子の所属する少年野球チームも、4年生以下の低学年の大会が延期。急きょ地元の集会施設での学習会となったようです。
明日も雨が続く予報。多くの行事に影響が出そうです。

さて、私は午前中に成田市最北部の豊住地区の行事「ふれあいフェスティバル」に参加。敬老会の位置づけもあるこの行事には毎年参加させていただいていますが、今年も盛況でした。
人口の減少傾向にあるこの地域ですが、地域住民のつながりは良好です。
成田空港の騒音の影響もうける地域ですが、「豊住」という字のごとく、「豊かに住む」地域として今後も振興策の必要性を感じています。

午後からは、公津の杜にあるコミュニティセンター「もりんぴあ」で開催された、西本梨江ピアノコンサートへ。
㈱成田新聞販売の主催で、「音楽を通して成田を元気にさせる会」などのが後援となり開催されました。
ファミリーで楽しめるという事もあり、妻と二人の子供とも会場で合流。素晴らしいピアノの演奏に久しぶりに癒された感です。

その後は1件お通夜に参列、そして事務所の地元である東町区の祭礼会議へ。
成田祇園祭まで早くも残すところ1ヶ月を切りました。
成田市はいよいよ夏祭りシーズン目前です。

「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」の中間取りまとめとLCC春秋就航延期について

梅雨に入り早くも大雨に見舞われています。
県内各地でも雨量が増えていますので、気象情報や災害情報に注意をお願いします。

さて今日は、午前中に打ち合わせを行った後は、県庁で議会の準備となりました。
一般質問も23日(月)13:00からと決定し、その準備も徐々に進めているところです。
今回も成田空港に関する内容を取り上げますが、丁度今日、首都圏空港のあり方を検討している「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」の中間取りまとめが発表されました。

既に東京五輪までに成田と羽田の発着容量を拡大する方策、そして五輪後を見据えた首都圏空港の機能強化について、その概要が報道されていたところですが、本日この小委員会が正式に中間報告を公表しました。
小委員会の中間報告と言う位置づけですが、細かい内容が明記されていて、特に注目するのは、東京都心上空の飛行ルート設定による羽田の増便。
これによって新たに羽田空港では国際線枠を大幅に増やせる事となります。
また、現行でも沖合に展開した4本目のD滑走路は、再検証したところ1時間当たり2回の発着を増やせるという事で、羽田の更なる増枠が可能とされています。

また、総論的な内容で課題があるとしながらも、羽田空港に更に国際線を充実させるための方策として、羽田の国内線を成田に移管して羽田で空いた枠を国際線に振り分けるという内容もありました。
これらを見ても羽田空港の国際線増強を推し進めたい姿勢を容易にうかがい知ることが出来ます。

一方の成田空港に関しても、管制技術と誘導路の整備によって時間当たりの処理能力を上げて発着回数を増やす事が可能であるとされました。
ただし課題として、発着枠の総量が規制されている事、22時台の発着便規制、また23時から翌6時までの運用制限が指摘されています。
滑走路については、B滑走路の延伸と3本目の増設に触れていますが、騒音被害の拡大などの課題が指摘された内容になっています。

今後更に検討が進められていく事となりますが、成田空港に関する内容について地元として受け止めてその対処について取り組まなければならないと考えています。

あともう1点空港関連。
中国資本のLCC春秋航空日本が、今月27日の就航開始を延期するという発表をしました。理由はパイロットが確保できなかったという事。
成田と佐賀、高松、広島を路線が開設され、国内ネットワークが充実する事を期待していただけに残念ですが、何よりもLCC各社がパイロット不足で減便や欠航を相次いで発表している事は、LCCのビジネスモデルそのものへの信頼感が低下し、結果として成田空港にとってダメージとなってしまいます。
成田空港において国内各地から海外への乗り継ぎも充実させるべきと訴えている私としては、LCCの信頼低下は大きな打撃となってしまいます。
何よりも安全運航を優先すべき事は言うまでもありませんが、LCC各社においては信頼性向上に全力を挙げて欲しいと訴えて行かなければなりません。

看護連盟、成田市観光協会総会など

昨日は県外での宿泊を伴う研修に参加させていただきました。
そして今日は、午前中に県庁にて打ち合わせ、午後からは千葉県看護連盟の総会に出席させていただきました。
既に大きな問題となっているのが医師・看護師不足。特に千葉県での看護師不足は深刻で、今後の医療サービスの提供に大きな支障をきたす恐れがあります。
これまで対策を講じては来ていますが、問題の解決に至っていないのが現状で、県としても更なる対策と施策を早急に実行しなければなりません。
今日の総会でも、出席された方々から県に対するより真剣かつ積極的な取り組みを要望され、議会としての責任も果たしていかなければならないと再認識したところです。

その後は成田市観光協会の総会に出席。
毎年の事ですが、成田市の経済界のそうそうたる方々が参集していました。
成田を訪れる観光客も増加傾向にある事が示されましたが、東京オリンピック・パラリンピックへの機運が高まって行く中で、国際空港の地元都市として更なる取り組みが必要であるという認識を持って臨まなければなりません。
その中で、成田地域いや千葉県の経済の核である成田国際空港の発展が最重要であるという認識も共有しなければならず、羽田国際線２次増枠の影響を受けて更にその思いが市民レベルにおいても強く持っていただけるように色々な所でお話しさせていただいています。

さて、今日から梅雨入り。関東では少し早目の梅雨入りとなりました。
天気は晴れなくても気分だけはスッキリとした気持ちで毎日臨んで参りたいと思います。

千葉県版記念貨幣は千円銀貨幣と五百円貨幣 来年後半に発行へ

暑さが和らいだ今日は、打ち合わせなどが多くあったため地元成田市内での活動となりました。

さて昨日、千葉県当局より「千葉県版記念貨幣発行決定」というお知らせがありました。
これは、財務省が地方自治法施行60周年を迎えたことを記念して、平成20年から平成28年までに47都道府県ごとの記念貨幣を発行していますが、千葉県版について平成27年度後半に「千葉の宝～美しい自然と歴史・文化～」と題して、千円銀貨幣と五百円貨幣を発行することを決定したものです。
尚、発行枚数は今のところ未定だそうですが、どのようなデザインとなるのか楽しみです。

この後19時より、成田市内で介護関係事業を営む社会福祉法人の役員との打ち合わせに臨み、最近の状況などについてご教授いただく予定です。
一般質問でも取り上げる予定ですので、しっかりと勉強して参りたいと思います。

土地改良区役員の方々と懇談会

6月に入りいよいよ議会の準備も進めなければなりませんが、まずは一般質問の質問項目の絞り込み。
毎回苦労する作業ですが、成田空港関連をはじめ時期に見合ったものと、これまで継続的に訴えている内容を通告したいと考えています。

さて、日中は事務的な作業が主となりましたが、夕方からは土地改良区の役員の方々が集まる懇談会に参加させていただきました。
各土地改良区とも運営に苦労されており、電気代の高騰が大きな問題となっています。
受益者である個々の農家の負担を値上げせざるを得ない状況で、既に負担金を引き上げたところもありますが、それでも賄いきれない状況にあるとの事です。
また、水利権の問題も切実で、最近の土地改良区の運営は厳しいものがあるようです。
また、農地中間管理機構制度など国においては新たな取り組みを打ち出してきたところですが、条件の悪い農地が除外される事もあり、耕作放棄地のさらなる拡大にならないように注意していかなければならないと考えています。

記録的に暑い1日 屋外での活動となりました

今日から6月になったばかり。というのにとにかく暑い、今日はそんな1日でした。
この時期としては記録的な暑さの中、1日のほとんどを屋外で過ごす事になり、午前中は公津地区運動会、午後からは少年野球の活動で汗を流しました。

夏場を迎えて暑さと共に雑草の伸びも気になってきたところでしたので、皇室ゆかりの三里塚記念公園の草刈りを実施。今回は、成田ボーイスカウト第１団の指導者や育成会の方々が初めて担当していただきました。
約4時間の作業ですっかりきれいにしていただきましたが、良好な環境を保っていられるのこの時期では1ヶ月も持ちませんので、次回の作業日程を考えなければならないのが頭の痛いところです。

そしてこの時期、道路や歩道わきの雑草も気になってくる季節。行政の管理責任も問われる事故に発展しないように注意していかなければならない時期でもありますので、適切に管理していただくように関係機関に要請して参りたいと思います。