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2014年8月31日 (日)

ラグビーフェスティバル実行委員会、そして夜は「浴衣」

今日で8月も終わり。平成26年、2014年の1年のうち3分の2が終わりました。
本当に早く感じ、焦りさえも覚えてしまいます。「あれもしなければ」、「これもしなければ」との毎日ですが、一歩一歩とにかく着実に進めて参りたいと思います。

さて、今日は6月22日に開催された「成田ラグビーフェスティバル」の最終の実行委員会が開催され、顧問として出席しました。
合計15回の実行委員会が開催され、本日無事に決算報告がなされ皆さん一安心といったところでしたが、議論の中身は常に次回を見据えていました。
また、2019年に日本で開催されるワールドカップに向けて、キャンプ地誘致をはじめとする「成田」としての積極的な活動の必要性も話題でした。
2020年のオリンピック・パラリンピックに向けた動きも活発化してくる中で、各スポーツが地域の盛り上がりに繋がる事を期待しています。

その後は東金市へ。国登録有形文化財の「八鶴亭」で開催された、「浴衣 de ワイン」という催しに参加させていただきました。
趣旨に沿って浴衣を用意し、慌てて車の中で着替えましたので、果たしてしっかりと着こなせていたのかは自信がありません。が、旅館等で宿泊の際以外で初めて着た浴衣に、何となく日本人としての伝統を改めて実感する機会となりました。
県内、県外各地から訪れた方とも様々なお話しをさせていただき、貴重な出会いも頂戴した事に心から感謝しています。
最近では「きもの」を着る機会も少なく、女性でもほとんど自ら着る事が出来ない現実がありますが、世界の中で伝統の民族衣装を自ら着る事が出来なくなってしまったのが日本人だそうです。
その理由としては、先の大戦による敗戦などが理由としても挙げられるとの事。
しかし、国として、訪日外国人増大を目標に掲げている中、日本の魅力と伝統や文化をしっかりと伝えられる国民でいなければならず、私たち自らの努力も必要なのではないかと改めて感じた夜です。

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2014年8月30日 (土)

成田リトルシニア総会、そして仲間と懇親会

この1週間、夏が終わったかのような天候でした。
猛暑であったのが嘘のような8月の終わりでしたが、新学期が始まる月曜日以降、天候が回復し運動会などの学校行事に影響が出ない事を期待したいと思います。

さて、今日は会長を務める中学生硬式野球チーム、成田リトルシニアの総会に出席しました。
主役は当然子どもたちですが、送迎をはじめ保護者の理解と協力が不可欠な組織である中、幸いにも子供たちの野球環境を優先的に考えていただける方々に恵まれ、チームが成り立っています。
本日の総会を経て父母会の組織も新たな体制へ移行し、3年生はいよいよ高校受験への準備となります。
寂しさもありますが、新たに1年生でチームに加入してくれた仲間も迎えることが出来ました。
沢山の素晴らしい思い出を作ってくれた3年生に感謝し、更にチームが発展するように尽力して参りたいと思います。

また、同世代の仲間との懇親会にも恵まれました。
久しぶりに会う友人もいましたが、皆それぞれの仕事や立場で頑張っている姿が伝わってきました。
気兼ねなく語り合える仲間とともに時間の過ぎるのを忘れ、ついつい深夜にまで至ってしまいました。が、有意義な夜であった事に感謝しています。

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2014年8月29日 (金)

市議会が開会、県議会は9月18日開会予定です

Photo今日はJR成田駅西口での駅頭活動からスタート。どんよりとした天気でしたが幸い雨も降らず、予定通りの活動を終える事ができました。

その後は主に事務所にて事務作業をさせていただきましたが、9月18日から10月15日までの日程で9月議会が始まる予定です。
この7月、8月は夏祭りや盆踊りなど多くのイベントに参加し、色々なご要望や貴重なご意見をいただきました。
いただいた様々な情報をしっかりと議会の場で具現化するように努めて参ります。

さて、地元の成田市議会が本日開会しました。
決算審査関係議案を含めて31件の議案が上程されたとの事です。
この中には子育て関連の新たな条例制定も含めれており、国の方針に沿った動きが出てきています。
県行政としてもこれらの動きをしっかりと認識しなければなりませんので、その内容と議論を把握して参りたいと思います。

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2014年8月28日 (木)

千葉県内の土砂災害危険個所 約9,700箇所

今日は午前中に事務所にて打ち合わせ、および要望を承りました。
その後、県庁へ向かい農林水産部関連の打ち合わせ。
そして、県土整備常任委員長として、県土整備部全18課と収用委員会の行政事務と事業概要の説明を受けました。
急な質問にも丁寧に対応していただいたことに感謝しています。
去る6月議会最終日に委員長を仰せつかり、いよいよ直9月からその役目を果たさなければなりません。
9月議会では、委員会後に外環道の視察も予定させていただき、11月には行政視察を計画しています。
いただいた職責をしっかりと果たすように努力してまいりたいと思います。

さて、今日の説明の中で県内の「土砂災害警戒区域」がありました。
広島市での災害を受けて国、各都道府県共に様々な協議が行われていくものと思いますが、千葉県内にも土砂災害危険個所が約9700か所あります。
広島県の約30,000箇所と比べると数字的には3分の1ですが、「警戒区域」への指定は広島県同様に進んでいないのが実情です。
これは全国的な傾向で、区域指定による財産価値の減少など様々な要因があり、進んでいないのが事実です。
国としても、今回の広島市での大災害を受けて「土砂災害警戒区域指定」が進むように具体的協議が始まっていますが、県としてもしっかりと取り組む必要があるため、担当委員長として今後県内での「区域指定」作業が進むように要請してまいります。
尚、県のホームページで「土砂災害危険個所」を公表しています。

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2014年8月27日 (水)

千葉県の自動車盗難ワースト1位 条例化でヤード規制を目指しています

先月もお知らせした自動車盗難の温床となっている、「不法ヤード」。
全国的に見ても千葉県に多く存在し、成田国際空港の存在や道路網が整備されているという事で、県内のヤードの約7割に上る328件が印旛地域に存在しています。
そして自動車盗難件数を全国的にみると、千葉県内では、平成25年1年間で3,295件発生し何とワースト1位となってしまいました。
自動車盗多発県は以下の通りです。

平成23年 1位 愛知県 2位 千葉県 3位 茨城県
平成24年 1位 愛知県 2位 千葉県 3位 茨城県
平成25年 1位 千葉県 2位 愛知県 3位 大阪府

また、不法ヤードのにより、油等の地下浸透、流出による周辺環境への悪影響も指摘されています。

千葉県では、不法ヤードへの監視強化と規制対象のヤードに関する情報収集の必要性を認識し、条例化を目指して作業を進めています。

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2014年8月26日 (火)

「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」が開催されました

今日、首都圏空港機能強化について動きがありました。
内容は、「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」の開催で、「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」の中間とりまとめで示された選択肢について、国、関係自治体、航空会社等により協議が行われました。
協議に参加した自治体は、千葉県、東京都、神奈川県、茨城県、横浜市、川崎市、さいたま市で、特別区を代表して荒川区長、また成田空港周辺自治体を代表して成田市長です。
この他、構成員として航空会社からは日本航空、全日空、オブザーバーで成田空港会社(NAA)が入っています。

既に中間とりまとめでは、当面の課題とされる2020年に向けた取り組みの中で、成田・羽田両空港において発着回数を7.9万回(成田4万回、羽田3.9万回)増加させるという内容が示されました。
また国では、国際線の就航都市を現在の1.5倍にまで引き上げる目標を計画しつつあり、これらの内容について具体的な協議が始まったという段階として捉える事が出来ます。

千葉県の担当課からの報告によると、意見として以下の内容を示したとの事です。

<成田空港>

  • 国際線ネットワークを更に発展させる事が重要
  • 地域の声には真摯に耳を傾けて検討を進めて欲しい
  • 成田・羽田の一体的活用のための地上アクセスの強化

<羽田空港>

  • 千葉県の受けている騒音の軽減と騒音分担による抜本的な対策について要望
  • 更なる増便で千葉県に騒音負担のしわ寄せが来ないように検討を進めて欲しい

いよいよ首都圏空港の機能強化について具体的な動きが出てきたという感を覚えます。
成田空港の発展と地域の発展のためには、様々な議論をしていかなければならないと考えています。
周辺市町でも議会をはじめ様々な議論が出てくるものと思いますので、周辺自治体の動きに注視すると共に県としての役割を明確にして議論が進展するように働きかけて参ります。

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2014年8月25日 (月)

支援者の方々と語らい

8月も残り1週間。暑い暑いと思っていましたが、今日は過ごしやすい気温でした。
天気予報によると今週は今日のような気温で残暑も和らぎそうです。

全国夏の高校野球甲子園大会は、大阪桐蔭高校の優勝で幕を閉じました。
今年も高校野球の素晴らしさを全国で見せてくれたすべての高校球児、そして甲子園大会に出場した全チームに心からの拍手を送りたい、そのように思いました。

さて、日中は事務所にて打ち合わせや要望を受けその対応、夕方からは少数ではありますが支援者の方々との懇談会に臨みました。
初めてお会いする方も多く色々なご意見を賜る事が出来た事は、大変貴重な時間であったと思います。
私からも最近の県行政の課題や地域の問題など様々な内容についてお話しさせていただきました。
今後も多くの方々からご意見賜れるように努めて参ります。

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2014年8月24日 (日)

市内各イベントへ

__今日はまず、第38回の成田ライオンズ旗杯争奪夏季少年野球大会の開会式へ出席しました。
長年にわたって主催をしていただいている成田ライオンズクラブに対して、少年野球の発展と普及に多大なご理解とご協力をいただいたことに、心からの敬意を表したいと思います。
さて、会場となったのは成田市大谷津球場。高校野球や中学、少年野球、そしてプロ野球などなど、幾多の歴史とドラマを演出してくれた成田市のメイン球場ですが、間もなく北千葉道路の工事のため約2年間使用できなくなります。
個人的には、老朽化もあるため北千葉道路工事終了後、施設整備をしっかりと行って生まれ変わって欲しいと願っているところです。

___1大谷津球場を後にしてからは事務所で約3時間ほど事務作業。
その後東和田長寿クラブ納涼祭に出席しました。
「友拡動幸会」(ともかくうごこうかい)の齋藤和文さんと86歳の古川活子さんによるマジックと腹話術で会場は大盛り上がり。
私も楽しい時間を過ごさせていただきました。
言葉は「魚」に気を付けるとの事。
語尾に「鱈」(たら)、「鯛」(たい)、ではなく「鱒」(ます)を使う事で意欲が増し行動が変わって元気になるというお話もありました。
政治の場面でも必要な言葉遣いであると思い、私も”心がけたい”ではなく、”心がけます”。

その後成田山参道の梅屋旅館で開催されていた「漫画家による仏の世界展」を見学。
色々な視点から描かれた絵を興味深く拝見させていただきました。

___2___4そして昨日から開催されていた「成田ふるさとまつり」へ。
全国から成田ニュータウンに移り住んで来られた方々が、新たな「ふるさと」を感じるようにと始まったお祭りです。
毎年市内外より多くの方々が訪れ各種のイベントを楽しまれていますが、今年も最終日の今日は特に夕方にかけて多くの人で溢れ賑わいを見せていました。
今や成田市の8月の大イベントとして位置付けられる規模となっていますが、運営されている実行委員会の方々やボランティアの方々に心より敬意を表したいと思います。

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2014年8月23日 (土)

盆踊り大会など そして今日から成田ふるさとまつり

今日は日中に熊本から羽田に戻る際、初めてソラシド エアに乗りました。
チケットは全日空(ANA)であったのですが、共同運航便でした。
国内のエアラインもすでに資本の関係からJAL系、ANA系に大別され国際的な航空競争にさらされていることを実感します。
その中でスカイマークがJAL、ANAどちらにも属さない独立系となっていましたが、今後の資本の関係などに変化があるのか注目されているところです。

___1成田に戻り、成田山みたま祭り盆踊り大会へ。
例年になく涼しい盆踊り大会となりました。
初日の今日はJALの方々が多く参加していただき赤い袢纏が目立っていましたが、明日の2日目はANAの青い袢纏を着た方々が多数参加していただき、踊りの輪を作っていただける予定です。
成田空港の地元都市ならではの盆踊り大会の風景です。

___3___2_5続いては私の住む地元の本三里塚宮下町内会納涼盆踊り大会へ。
今年で20周年という事で、お祭りの際に踊る佐原囃子の踊りが本三里塚若睦連の方々によって披露されました。
私も盆踊りに参加させていただき、楽しいひと時を過ごさせていただいたところです。

さて、本日より「成田ふるさとまつり」が成田ニュータウン赤坂地区で開催されています。
毎年多くの方々で賑わうこのお祭り、今日の日中は雨の影響もありましたが、明日は1日天候に恵まれそうです。
多くの方々のご来場で盛り上がることを期待したいと思います。

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2014年8月22日 (金)

船橋オートレース 平成27年度末で廃止の方針

広島市での土砂災害の続報が入り、犠牲者と行方不明者の数が増えるにつれその甚大さを改めて認識します。
一刻も早い行方不明者の救出を祈ると共に、犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

さて今月12日、千葉県と船橋市は「船橋オートレース事業」を廃止すると発表しました。
「船橋オートレース事業」は、昭和25年に全国に先駆けて事業を開始し、その後昭和30年に船橋市が施行者に加わりそれぞれの財政に大きく貢献してきました。
しかし、バブル経済が崩壊したあたりから売上高と入場者数が減少し既に赤字の状況が長く続いています。
この間、民間委託を実施しその効果も見られたところですが、売上の減少に歯止めがかからず極めて厳しい状況が続いていて、経営状況が好転する見込みが見通せないと指摘されました。
また、施設の老朽化も進行し今後の改修費用など多大な設備投資も必要となることもあり、今後の事業継続を断念し、平成27年度末をもって事業の廃止が決定されました。
今後は、専用場外車券売場の設置が検討され、選手をはじめとする関係者と丁寧に協議を進めて行くとしています。
長年県財政に寄与した実績や、地域にも多大な経済効果をもたらしたこと、更にこの事業によって生活を営む多くの関係者が存在するなどを考えると難しい判断です。
折しもカジノ誘致が脚光を浴び大きな経済効果が期待されている中、一方で苦境に陥っている公営競技が存在していることに複雑な思いもあります。
私としては、現場を総合的に判断すると税金を投入しての継続は県民の理解を得られないと考え廃止の方向性に理解を示すものです。
関係者との丁寧な協議と跡地の利用について地元地域を始め船橋市とも十分な検討を行って行って欲しいと願っています。

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2014年8月21日 (木)

26年米放射性物質「検出せず」 食の安全・安心のため検査が続けられています 

今日は早朝に成田市公設卸売市場へ。
週に2回ほど理事長を務める保育園の給食食材を仕入れに行っていますが、すでにニュースにもなっている通り野菜の値段が高騰しています。
びっくりしたのは「きゅうり」。2倍以上の値段になっています。
また「インゲン」は見当たらず、物によっては市場にも全くないという状況になっていました。
台風や天候不良により大きな影響を受け値段が高騰していますが、今後この状況が長引く恐れもあり様々な影響が出てくることを懸念しています。

さて、私の地元はいよいよ稲刈りシーズンを迎えます。
千葉県は全国でも有数の早場米産地であることから、既に稲刈りを行う光景も見られています。
そして千葉県では、福島第1原子力発電所事故による影響に対して、放射性物質の検査を毎年行ってきているところで、既に県内産平成26年度米の検査結果が公表されています。
これによると、成田市、東庄町、横芝光町の3カ所で8月11日に採取した全てのお米について放射性セシウムは検出限界値未満という事で安全が確認されました。
千葉県内では既に放射性物質の影響が殆どなく、県民の間にもそのような不安は払しょくされている事と思いますが、行政として農業、食の安全を継続的に公表させていただいています。

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2014年8月20日 (水)

広島での土砂災について

広島での土砂災害。記録的な集中豪雨によって甚大な被害が発生しました。
報道によると、現時点で幼児を含む36人の死亡が確認され、依然として7人の方が行方不明となっています。
行政の避難勧告を出すタイミングが遅かったのではないかという指摘もありますが、午前1時ごろから豪雨となったという時間帯や雨の降り方の予想が難しいことなど、様々な視点から検証が必要ではないかとも感じます。
今回被害が発生した地域は、土砂災害を警戒していた地域という指摘もあります。
もとより広島県内は地形とその地質から土砂災害の警戒地域が多いという報告もあり、山間を切り開いて行う宅地開発について許可する段階で慎重になるべきであったのではないか、という感も持たざるを得ません。
実際には現状の法令からすれば難しい規制となりますが、今後のまちづくりの議論として加える内容ではないかと感じた次第です。
今は何よりも、行方不明者の一刻も早い救出を願うとともに、犠牲となられた方のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々に対しても心よりお見舞いを申し上げます。

さて、スカイマーク社の成田撤退のニュース後、本日スカイマークを利用しました。
夏休み期間中という事もあり満席に近い状態でしたが、成田の国内線拡充に大きな貢献をしていただいただけに残念でなりません。
一方、ジェットスタージャパンンが成田、関西、中部と熊本を結ぶ路線10月26日から開設することが発表されました。
成田と九州各地とのネットワークが拡充することを歓迎したいと思いますが、一方で成田の路線において冬ダイヤからの減便などもちらほらと情報が出始めています。
また、羽田空港を結ぶ鉄道網が新たに整備される方向性も打ち出され、モノレールの東京駅乗り入れもニュースで取り上げられるなど、羽田空港を取り巻く情勢が大きく変化しています。
2020年に向けて色々な東京を中心に様々な戦略が動きだしている中、成田空港においても乗り遅れることのないように県行政に対してしっかりと要請し、成田空港の発展につながるように努めて参りたいと思います。

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2014年8月19日 (火)

昨日からの明日まで夏休みをいただきました

昨日より夏休みを頂き、千葉県を離れ家族と過ごさせていただいています。
このブログの更新もお盆に入ってからお休みする日もありましたが、明後日以降日常の活動に戻り情報発信に務めてまいりますのでご容赦いただきたくお願い申し上げます。

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2014年8月16日 (土)

夕方からの突然の雨に各行事が影響受けました

Nt1___2今日は、第6回となる「なりたすず虫祭り」が開催されました。
このすず虫祭り、無料で鈴虫がもらえるという事で毎年着実に広がりを見せているように感じます。
初めに地元の美郷台小学校への贈呈式が行われ、その後一般の方への無料配布となりました。
今年は高齢な方から子供まで過去最高の方々が訪れ、用意した入れ物に鈴虫を貰っていきました。
私も頂戴しましたので、今年こそは孵化させられるように頑張ってみたいと思います。

夕方までは事務所で事務作業をこなしましたが、途中道路を通る車の音が急に変わりました。外を見ると雨。
予報にはなかった雨だけに、夕方からのスケジュールが心配になりました。
というのも、今日はプロ野球イースタンリーグの第7回成田スカイシリーズ、千葉ロッテマリーンズvs読売ジャイアンツが予定されていました。そして、「下総ふるさとふれあい納涼まつり」も。

結局成田スカイシリーズは、残念ながら18:05中止が決定してしまいました。
多くの家族連れや少年野球チームが、雨の中にもかかわらず傘をさして試合開始を待っていた姿を目の当たりにして本当に残念な気持ちで一杯になりました。
雨の状況とグランドコンディションなどを考えても中止は致し方なかったと思いますが、せめて楽しみにしていた子供たちにプロ野球選手のプレーを見せてあげたかった気持ちで一杯です。
ただ、ロッテマリーンズ成田後援会をはじめ関係された方々のご苦労には心からの敬意を表したいと思います。

Securedownload3下総ふるさとふれあい納涼まつりは、雨の影響を受け例年よりも来場者は少なめでしたが、予定したスケジュールをほぼ終えることが出来たようです。
20:30からの打ち上げ花火は、若干薄雲にかかって霞んでいましたが、来場者からは大きな歓声が上がっていました。
地域の一体感を感じるこの行事。こちらも天候の変化で対応が大変であったことと思いますが、実行委員会の皆さんに敬意を表させていただきます。

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2014年8月15日 (金)

送り盆

69回目となる終戦の日を迎えました。
犠牲となられた方々に改めて哀悼の誠をささげるものであります。
先の大戦の教訓を生かし、悲惨な戦争を繰り返さないように、今後も平和を希求し行動していかなければならないことを改めて肝に銘じた今日です。

Attachment1さて、昨日は親戚まわりと恒例の盆踊り大会に伺いました。
成田市内の盆踊りも減少傾向にありましたが、このお盆の期間中に伝統を絶やさず開催されているところもあります。
各盆踊りとも午後からの雨によって準備等が大変であったようですが、予定通り開催することができ一安心といったところです。
毎年14日の盆踊りを我が家の子供たちも楽しみにしているようで、今日も息子と娘二人がついてきました。
知らないうちに金魚すくいを何度もやったようで、我が家の小さな池が久しぶりに賑やかになった感じです。

__そして今日は、送り盆。
甥と姪、息子と娘がそれぞれ提灯を灯しご先祖様を無事にお墓へ送りました。
我が家での毎年の恒例行事がこれからもしっかりと受け継がれるようにと願う気持ちを持った今年の8月15日です。

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2014年8月13日 (水)

迎え盆でお墓へ

Imageお盆に入り皆様それぞれ有意義な時間を過ごされていることと思います。
私も日中こそ時間が取れずにいましたが、夕方には自宅に戻り子供達とお墓へ迎え盆に行きました。
甥と姪、そして我が家の息子と娘がそれぞれ提灯を持ちご先祖様を我が家にお迎えしました。
娘に「提灯の火が消えるとご先祖が迷ってしまうので消えないように」と言った途端、歩くペースが遅くなりました。息子は最初から大事に大事に歩き、結局先頭の甥と姪との距離も自宅近くでは100m近く離れ、全く別の家族のような有様に。それでも全ての提灯の火は消えることなく無事に仏壇へ移すことができました。
毎年の光景ですが、最近では車でお墓参りする姿が多くなってきたようにも思います。
迎え盆、送り盆の際に行きかう方々とご挨拶する当たり前が少なくなっている故郷に、時代とともに訪れている変化を実感した今日8月13日でした。

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2014年8月12日 (火)

日航ジャンボ機墜落事故から29年 航空の安全確保を

既にお盆休みに入られた方も多いことと思います。海外や国内各地へ旅行が増えるシーズンですが、NAA(成田国際空港株式会社)によると、今年は、成田国際空港を利用して海外へ出かける旅客数が5.7%減少しているとの事。羽田の国際線2次増枠が大きく影響しています。
例年であれば成田空港を出国、帰国する方々の姿がニュースで流れますが、徐々に羽田空港がその舞台となってしまうのではないかという危機感を持ち、引き続き成田空港と地域の発展に努力して行かなければならないとの思いでいます。

さて、29年前の1985年、昭和60年の今日、日航ジャンボ機JL123便 羽田発大阪行きが羽田空港離陸12分後に機体に異常が発生し、18時56分群馬県の御巣鷹山の尾根に墜落という世界的にも航空機史上忘れられない墜落事故が発生しました。
当時私は大学生であり、高校時代までパイロットも夢見ていた身でしたので、事故の一報以降ニュースから流れる事の成り行きに目が離せなかったことを記憶しています。
折しも今日の夜、事故が発生した時刻に合わせて再現するテレビ番組が放映されていました。
乗員乗客524人のうち520人が犠牲となり、奇跡的に4人が生還しましたが、壮絶な現場での救出作業など改めてこの事故の様々な面を知ることとなりました。
そして29年が過ぎ去ったわけですが、遺族の方々にとってのこの歳月が計り知れないものであったことを改めて認識し、胸が痛くなりました。

事故率からすれば、航空機は乗り物の中で車に比べて安全であるという比較論もあるわけでが、ひとたび事故が発生すると多数の犠牲者が出る可能性が非常に高いとうのも事実です。
成田国際空港の地元として日本の航空業界のさらなる発展を願っていますが、LCCを筆頭に航空機が身近な移動手段としてますますの広がりを期待する中で、何よりも安全を第一に考えていかなければならないとの思いも新たにしました。
航空関連について政治的発信を行っていく中で、しっかりと胸に刻んでまいります。

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2014年8月11日 (月)

エボラ出血熱の流行に思う

お盆が近づき、活動が通常とは異なるものとなって来ています。
私の近所でも新盆を迎えるための「棚つり」が済み、お盆特有の飾りが見られますが、最近では、その飾り付けもほとんどが業者の方にお願いするようになってきていています。
それでも私の地元成田市三里塚地区では、近所の方や日頃から親交の深い方が集い、仏様を迎える賑やかな飾り付けが行われ、伝統が継承されています。

さて、気になるニュースから感じた事を1件。西アフリカでエボラ出血熱が大流行しています。
今のところアジア地域への広がりはないものの、海外との結節点である成田国際空港ではその対応が強化されているところです。
訪日外国人を増加させる取り組みが一層強化され、2020年のオリンピック・パラリンピックも見据えると世界の人々が日本を訪れる機会が増えている中で、感染症への対応が重要である事は言うまでもありません。
成田赤十字病院は特定感染症指定医療機関と位置づけられ、特定感染症病床2所が整備されていますが、今後の対応なども含めてこれらを検証する必要もあると考えています。
今後調査を進め、次回の県議会一般質問で取り上げる予定で、県として国と連携しながらその対応が強化されるように働きかけを行って参ります。

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2014年8月10日 (日)

台風の影響が随所に

台風11号が日本列島を縦断し、各地に被害をもたらしました。
特に西日本において甚大な被害ももたらし、3人の尊い命が奪われてしまいました。
ここにお亡くなりになった方のご冥福を心からお祈りすると共に、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
千葉県内でも浸水被害が報告されています。
これまで災害に対して様々な対策を講じてきているところですが、より一層の努力をしていかなければならないと感じているところです。

さて、昨日と今日は、この台風の影響で行事等に大きな影響が出ました。
その象徴が昨日から始まる予定であった夏の甲子園大会が開会式と2日間の日程が延期となった事。開幕が2日間延期となったのは大会史上初めてという事です。
ただ関西地方の昨日と今日の状況を考えれば、事前の判断が間違いでなかったと言えるもので、混乱を回避できたことは適切なものでした。

__私の地元成田市内でも昨日、中郷地区の盆踊り大会が急きょ体育館で行われました。
実際には、雨による影響は殆どなく予定した打ち上げ花火も無事に行われました。
しかし、その判断については当然ともいえるものであったと思います。
逆に地域の方々にとって平成26年の盆踊りは、「体育館に櫓が組まれた」と思い出に残るものとなったのではないでしょうか。
この地域は成田空港の騒音直下で移転対象区域も多く存在していることから、人口減少が続いています。
しかし、地域の連帯感を重んじて伝統を受け継ごうとする姿勢が随所に感じられ、この盆踊り大会も継続されています。
この時期、各地の夏祭りや盆踊り大会に出席させていただきますが、これからも各地区の伝統が今後も守られながら住民同士の交流が行われていく事を心から望んでいます。

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2014年8月 8日 (金)

千葉県の平成25年度一般会計は91億円の黒字見込み

__今日は午前中に、成田市高齢者クラブ連合会の創立50周年記念大会に出席。
来賓としてご挨拶の機会をいただきましたので、祝辞に添えて「ふるさと」を歌わせていただきました。
50年という歳月。当時は、現在の成田空港の影も形もなく、空港建設の決定よりもさらに2年前ですので今とは全く異なる成田市でした。
現在では13万人を超える国際空港都市として発展し、新たに成田を故郷として移り住んでこられた方々も各高齢者クラブで活動していただいています。
何といっても今後も健康を維持していただき、知識と経験を持ってふるさと「成田」の発展にお力添えを賜りたい、そのような思いを述べ歌わせていただきました。
尚、写真は式典に先立って披露された成田楽笑会による「祝賀寿獅子」です。

午後からは、今後の訪日外国人の誘客について、特にタイにそのターゲットを絞った意見交換、その後、航空関係企業の説明と続き、現在事務所においてこのブログを書き込んでいます。

さて、先ほど県から平成25年度一般会計決算見込みに関するメールが入りました。
これによると、
歳入 1兆6,190億円 前年度比+1.7%(276 億円)
歳出 1兆6,019億円 前年度比+1.5%(239 億円)
この結果、実質収支は91億円の黒字でした。
歳入増は景気回復により県税収入が増加しました。一方歳出は、医療、介護給付などの経常的な社会保障関係経費が増加し、さらに県有施設長寿命化等推進基金などへの積み立てを行ったことで増加しています。
91億円の黒字が確保でき、経常収支比率も91.7%と前年度対比で4ポイント減少したとは言え、千葉県の財政は引き続き厳しい状況が続いていますので、事業の優先度などを見定めて今後も行財政改革を進める必要性を認識しています。

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2014年8月 7日 (木)

今年は稲刈りが早まりそうです

まさに酷暑の毎日、皆様体調管理にご留意ください。
私の今日は、小学校2年の娘が高熱でダウンし妻が仕事をどうしても休めないという事で、日中のほとんどを事務作業にあてさせていただきました。

夕方には成田市西部の印旛沼周辺地域へ向かいましたが、田んぼの稲穂が既に黄金色に色づいているところが瑞所に見られ、稲刈り時期が例年よりも早まっていると感じました。
夏から秋にかけてこの地域特有の見事な田園風景が広がっていました。
ただ、関東では暫く雨が降らいない状況ですが、国内各地では大雨による被害も伝えられています。
今年は既に台風の影響を各地で受けていて、台風の「当たり年」とも言えることから、秋の実りの季節に影響が最小限である事を望むばかりです。

先ほど帰宅すると、いつもであれば元気な声で出迎えてくれる娘の姿は見られませんでした。
夜になっても朝からの39℃を超える熱が続いていて、残念ながらいつもより活気のない我が家となっています。

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2014年8月 6日 (水)

ユネスコ協会 「成田の地域遺産写真展」、「世界遺産とユネスコ活動展」を開催中

今日で広島に原子爆弾が投下されてから69年の歳月が経過しました。
改めて戦争の悲惨さと何よりも核兵器の恐ろしさを感じますが、被爆体験を有する方々の減少、そして先の大戦を実際に知る方々の減少が続く中で、歴史を風化させることのないように努力していかなければなりません。
今、私たちが享受できるこの生活が、過去の様々な歴史の上に成り立っている事を肝に銘じ改めて平和の重要性を認識する1日となりました。

Securedownload1Securedownload2さて今日の日中は、京成公津の杜駅前にあるユアエルム成田の1階センタープラザで開催中の「成田の地域遺産写真展」、「世界遺産とユネスコ活動展」を訪れました。
成田ユネスコ協会が主催し、今年で5回目となります。
私も成田ユネスコ協会の理事として名を連ねている立場で、様々なお手伝いもしなければならないところですが、お役にたてず心苦しさも感じています。
が、会場を訪れると他の役員の方々や婦人部の皆さんが温かく迎えていただきました。
せめて、出来るだけ多くの人が訪れてくれるように努力すべきと思い、Facebook、Twitterそしてこのブログでも書き込ませていただいています。
なお、この写真展は8月10日まで開催中です。

午後からは、成田市役所、そして成田土木事務所を訪れ地域の要望活動に同席させていただきました。
土木関連予算が少ない中で、各地域のご要望に十分にお答えしていない個所が多数存在します。
せめて応急処置だけでもと思いますが、その対応にもかなりの時間を要する現状です。が、地域から寄せられるご要望について私なりにも優先順位をしっかりと把握し、緊急性を要するものについては強く訴え早期問題の改善が図られるように行動してまいります。

あともう1点。スカイマーク社の「成田撤退」というニュースがありました。
成田の国内線を充実させた同社に対して、個人的にも応援していきたいと思いこれまで何度も利用させていただいてきました。
結果的に、国際線参入の見直しという事態に至り、成田路線を維持するメリットがなくなった、そして特にエアバス社との契約解除による損害などから財務体質強化が急務であるなどの状況から、まずは不採算路線からの撤退という手段が取られることになるのだと予想しています。
成田空港においてはスカイマーク就航の後、相次いでLCCが参入し激しい価格競争が繰り広げられていましたので、同社の搭乗率は伸び悩んでいました。
今回の「成田撤退」というニュースに対して、その原因をしっかりと分析する必要があり、空港本体や空港へのアクセスなどの問題がなかったのかなど、市、県に対しては行政として適切な対応をしてもらうように要請したいと思います。

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2014年8月 5日 (火)

県議会定数等に関する議論

今日の朝日新聞の朝刊。従軍慰安婦問題に関する同社の過去の記事が「裏付け得られず虚偽と判断」などとして、誤りがあった事を認めました。
報道機関としてしっかりとした裏付けを持って正確な事実を伝えて欲しい事を常に願っているところですが、長年にわたり海外までにその影響を大きく広げてきただけにその責任は重いものがあります。
報道の自由と国民の知る権利を守っていく中で、改めてしっかりとした史実を求め国として正確かつ正式な見解を内外に示して欲しいと願っています。

さて、来年の県議会の改選を控えて、1票の格差是正を含めた議論が続けられています。
各党からの案が示された中で、自民党が明確に案を出せていない事に批判も集まっています。
そして一昨日、定数等検討委員会が開催される予定でしたが、自民党内での調整がつかず流会となってしまいました。
統一選まで時間も迫られている中で、最大会派の自民党が明確に案を示せないという事に関して、その批判から逃れる事は出来ないと感じています。
国会においても同様に難しい議論ですが、そもそも議会の在り方をその議会を構成する議員が判断することに限界な部分もあり、定数削減等に関しては第三者機関の判断に委ねる必要性を感じている昨今です。

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2014年8月 4日 (月)

地元三里塚は日常へ

暑い日が続いています。地元祭礼で暑さを十分に味わったせいか、若干の慣れも感じますが、まさに「猛暑」は身体に応えます。
そんな中、私の地元では昨日までの祭礼の片付け作業が一斉に行われました。
準備には会議等から始まり2ヶ月近くかかっていますが、後片付けの作業は一気に今日1日でほぼ終了。
私の地元の三里塚は日常に戻りましたが、祭礼後の何とも言えない寂しさみたいな雰囲気が漂った1日でした。

さて、今日はこの後、空港関連企業の方と会食の予定があるため、早めかつ短い更新で失礼します。

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2014年8月 3日 (日)

この2日間は三里塚祇園祭を中心に

___1___2この2日間、地元の三里塚祇園祭を中心に時間を割かせていただきました。
とにかく暑い中でのお祭り、汗をたくさんかきました。
他地域の行事も重なり、祭り姿からワイシャツへ、時にスーツへ、そして祭り姿へと着替えも忙しい2日間でしたが、1年の中で特別に限られた時間を地元の方々と過ごさせていただいたところです。
___1_2___2_2地元のまちが、夜遅くまで賑わうこの2日間、終わってみるとあっという間。
しかし、準備作業から本番まで、多くの方のご協力があって開催出来るお祭りである事をしっかりと認識しなければならないと思います。
そして、暫くは余韻が残るものの、既に来年に向けての思いが芽生え始めることとなりますが、この盛り上がりを地域の発展にも活かせるようにしていかなければならないとの思いを強くします。

___3そして、今日は夕方から祭礼の場を一旦抜けて、成田市仏教会主催の「成田市戦没英霊・新盆精霊 東日本大震災被災物故者追悼流灯会」で追悼の言葉を述べさせていただきました。
恒例の灯篭流し、多くの方が参列し御霊のご冥福をお祈り。息子も同行させて初めての体験をさせました。

さて、8月に入りお盆も近づいてきました。
忙しい日々が続きますが、頑張って乗り切って参ります。

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2014年8月 1日 (金)

かつての「泳げる印旛沼」を目標に。そして「めいろう夏まつり」など 

__今日は、午前中に成田市内のホテルで「印旛沼地区農業農村整備事業推進協議会」の総会が開催され、来賓として出席しました。
総事業費で330億円の国営印旛沼二期事業も進捗が図られているところですが、農業振興はもとより地域の発展にも繋がる事を期待しています。
印旛沼土地改良区の泉水理事長から、印旛沼の汚染の状況を憂い「印旛沼の現状を何とかしなければならない」との強いメッセージが伝わってきました。
かつての「泳げる印旛沼」を取り戻したい、その思いが共有された総会です。

___1___2午後からは、八街市を中心に障がい者の就労支援を行っている社会福祉法人光明会「就職するなら明朗塾」の「めいろう夏まつり」に出席しました。
衆参国会議員、周辺首長、県会議員、市議会議員などなど、福祉施設のイベントでは考えられない来賓の顔触れでした。これも日頃の小澤理事長のお付き合いの広さを物語っていますが、何と言っても事業への理解が浸透している結果です。
最近では市民の方々も楽しみにしているイベントに成長し、施設に通う塾生徒との貴重な交流の場ともなっているようです。
私自身、障がいを持たれている方の就労支援については、政治的に更に進めて行かなければならない課題として受け止めさせていただいています。
ちなみに最新鋭の消防関係車両が会場にありましたので写真に収めさせていただきました。

さて、今日から国内4社目となるLCC(格安航空会社)、春秋航空日本が成田空港を拠点に3都市を結び就航を始めました。
就航延期が2度あり3度目の正直といった感もありますが、成田の国内線の充実が更に図られ期待感もあります。
しかし、既にLCCによる競争が激化している感もある中で、利用促進を図る必要もあります。
LCCは不採算路線についての撤退の判断も早いという特徴もあり、LCC頼みの成田の国内線は決して盤石な状況にないという事も理解しておかなければなりません。
圏央道の整備を促進し、鉄道アクセスの課題や検問のノンストップゲート化なども進めて、成田空港の利用しやすい環境づくりを今後も進めるように議会の場で要請して参ります。

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