ラグビーフェスティバル実行委員会、そして夜は「浴衣」
今日で8月も終わり。平成26年、2014年の1年のうち3分の2が終わりました。
本当に早く感じ、焦りさえも覚えてしまいます。「あれもしなければ」、「これもしなければ」との毎日ですが、一歩一歩とにかく着実に進めて参りたいと思います。
さて、今日は6月22日に開催された「成田ラグビーフェスティバル」の最終の実行委員会が開催され、顧問として出席しました。
合計15回の実行委員会が開催され、本日無事に決算報告がなされ皆さん一安心といったところでしたが、議論の中身は常に次回を見据えていました。
また、2019年に日本で開催されるワールドカップに向けて、キャンプ地誘致をはじめとする「成田」としての積極的な活動の必要性も話題でした。
2020年のオリンピック・パラリンピックに向けた動きも活発化してくる中で、各スポーツが地域の盛り上がりに繋がる事を期待しています。
その後は東金市へ。国登録有形文化財の「八鶴亭」で開催された、「浴衣 de ワイン」という催しに参加させていただきました。
趣旨に沿って浴衣を用意し、慌てて車の中で着替えましたので、果たしてしっかりと着こなせていたのかは自信がありません。が、旅館等で宿泊の際以外で初めて着た浴衣に、何となく日本人としての伝統を改めて実感する機会となりました。
県内、県外各地から訪れた方とも様々なお話しをさせていただき、貴重な出会いも頂戴した事に心から感謝しています。
最近では「きもの」を着る機会も少なく、女性でもほとんど自ら着る事が出来ない現実がありますが、世界の中で伝統の民族衣装を自ら着る事が出来なくなってしまったのが日本人だそうです。
その理由としては、先の大戦による敗戦などが理由としても挙げられるとの事。
しかし、国として、訪日外国人増大を目標に掲げている中、日本の魅力と伝統や文化をしっかりと伝えられる国民でいなければならず、私たち自らの努力も必要なのではないかと改めて感じた夜です。
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