「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」が開催されました
今日、首都圏空港機能強化について動きがありました。
内容は、「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」の開催で、「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」の中間とりまとめで示された選択肢について、国、関係自治体、航空会社等により協議が行われました。
協議に参加した自治体は、千葉県、東京都、神奈川県、茨城県、横浜市、川崎市、さいたま市で、特別区を代表して荒川区長、また成田空港周辺自治体を代表して成田市長です。
この他、構成員として航空会社からは日本航空、全日空、オブザーバーで成田空港会社(NAA)が入っています。
既に中間とりまとめでは、当面の課題とされる2020年に向けた取り組みの中で、成田・羽田両空港において発着回数を7.9万回(成田4万回、羽田3.9万回)増加させるという内容が示されました。
また国では、国際線の就航都市を現在の1.5倍にまで引き上げる目標を計画しつつあり、これらの内容について具体的な協議が始まったという段階として捉える事が出来ます。
千葉県の担当課からの報告によると、意見として以下の内容を示したとの事です。
<成田空港>
- 国際線ネットワークを更に発展させる事が重要
- 地域の声には真摯に耳を傾けて検討を進めて欲しい
- 成田・羽田の一体的活用のための地上アクセスの強化
<羽田空港>
- 千葉県の受けている騒音の軽減と騒音分担による抜本的な対策について要望
- 更なる増便で千葉県に騒音負担のしわ寄せが来ないように検討を進めて欲しい
いよいよ首都圏空港の機能強化について具体的な動きが出てきたという感を覚えます。
成田空港の発展と地域の発展のためには、様々な議論をしていかなければならないと考えています。
周辺市町でも議会をはじめ様々な議論が出てくるものと思いますので、周辺自治体の動きに注視すると共に県としての役割を明確にして議論が進展するように働きかけて参ります。
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コメント
今回の協議会は以前から注目していました。
国からきちんと提案があったのですから、あくまでも案とか国からは話がないとか言って逃げずにきちんと取り組むことに期待しています。
ただ、報道ではNHKや朝日、日経が羽田の発着枠拡大について話合われたという記事を書いており、成田は既に期待されていないように感じました。
成田と羽田についてではなく、「羽田の」という表現をされたことに危機感をもって取り組むべきです。
調べると成田にも言及があり、課題であった1時間辺りの処理能力拡大を年度内にも実施するそうです。
その他誘導路の話も出たようですが、それ以上は羽田重視の報道しかありませんでした。
門限緩和やターミナル拡張、新滑走路などはどうなったのかわかりません。
しかし、門限緩和などは確実に取り組まないといけないことでもあります。
羽田重視となり、実現すれば成田は首都圏のメイン空港ではなくなります。
成田のダメージを減らす為にもすべての案の実現をしなければなりません。
過去の歴史と言われますが、将来を潰してまでこだわる価値はありません。
あるとすれば、ここまで空港と地域を発展させた人達の努力を考慮すべきです。
反対ばかりの人達や顔色を伺うだけの議員を考慮する必要はありません。
空港の将来を危惧していた人達の中にも諦めの声が出てきています。
そうならないよう努力すべきです。
投稿: 地元民 | 2014年8月28日 (木) 04時16分