農産物の輸出拠点化研究会が発足 歓迎すべき動きです
今日は「首都圏中央連絡自動車道建設促進県民会議」による駅頭キャンペーンがJR成田駅と京成成田駅で行われました。
関係する団体の方々が多く集まり、揃いの法被を羽織って駅を行き交う方々に早期整備、早期開通の必要性を訴えました。
特に千葉県区間では、今年度中に神崎-大栄間の開通が予定されていますが、残る大栄-横芝間の用地買収と工事が速やかに進めて早期開通を目指さなければなりません。
そして今後本格的に事業に着手するためには、当然に予算措置も重要となってくるため県民上げての運動の必要性があります。
私としては、特に地元に関わることであり、また成田国際空港の重要な道路アクセスとなることから、この運動の必要性をしっかりと認識し参加させていただいたところです。
さて、昨日、成田市が中心となって国や関係機関、企業等が参加して「成田市場輸出拠点化研究会」が設置され第1回目の会議が開催されたとのことです。
私もかねてより、成田国際空港を活用した政策として農産物の輸出に関して成田市が積極的に動くべきであると考えていたところで、今回国の機関や広く関係団体が参加した研究会が具体的に動き始めたということは歓迎すべきものです。
空の港である成田国際空港を活用して何ができるのか、世界をマーケットに何を何処に輸出すべきなのかなどなど、しっかりと研究を重ねて輸出拠点としての施設整備をはじめとする環境を整え全国に先駆けた取り組みとなっていって欲しいと願っているところです。
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