御用納め

今日は御用納め。行政機関や多くの民間企業で今年最後の日となったところが多かったようです。
無事に1年を終えてホッとしてる方も多い事と思いますが、明日以降、或いは年末ぎりぎりまでお仕事という方もいらっしゃる事と思います。
私自身もまだ1年を振り返る状況になく、今月30日までは活動が続きますが、やるべき事は今年中にしっかりと終えて新しい年を迎えたいと思います。

さて、今日はこの後、役員を務める社会福祉法人の忘年会に出席の予定のため、短く早めの更新で失礼します。

千葉県の道路施設 老朽化が大きな問題

今日はクリスマス。そして年末の雰囲気が増している事を感じた１日、朝の活動を終えてからは事務作業、午後からは父の死去に伴う手続き等に追われました。
夜は久しぶりに母を交え家族揃っての食事。クリスマスパーティーというまでには至りませんでしたが、子供たちも喜んでくれたようです。

さて、本日駅前で配布した広報紙に掲載した内容を一つお知らせします。
それは、「県内道路施設の老朽化対策は待ったなし」というものです。
これまでこのブログでも成田空港の活用のために、圏央道や北千葉道路といった新たな幹線ネットワークの構築の必要性を訴えてきているところですが、県民生活に身近な既存の道路施設が老朽化し、今後もその老朽化のスピードが全国を上回るというものです。

　・20年後に建設から50年以上経過する施設　橋梁70%、トンネル80%

　・特にトンネルは 全国より10年以上早いペースで老朽化

千葉県としては国の財政支援がなければこの状況を解決できないとしてて国に働きかけを行い、森田知事が麻生財務大臣に予算の拡充を訴えました。
私は現在、道路や港湾、河川、下水道、都市計画などを所管する県土整備常任委員会の委員長を仰せつかっていますが、県民生活の持続的発展と安全・安心のためにも様々な対策が必要であり、財源の確保が大きな課題であると考えています。
今後も厳しい財政状況の中ではありますが、効率的な予算執行と優先順位をしっかりと見定め、道路をはじめとした県管理施設の老朽化対策に対応するように要請して参る所存です。

国道、県道の要望活動に出席

今日は午前中に事務作業、その後要望箇所を確認、そして県庁へ。
午後からは、県道小見川鹿島港線、一般国道５１号線、一般国道３５６号線について関係市町からの要望活動の対応となりました。
成田市域のみならず、千葉県北部にとって重要な道路ネットワークとして位置づけられるこの３路線。特に圏央道の整備が進む中で、遅れることなく整備を進めなければならない路線です。
国、県ともに厳しい財政状況であることは理解しつつも、成田空港を結ぶ路線をしっかり整備しなければ空港本体の利用にも影響し、また県内各地へ成田空港の経済効果を波及させるためにも、千葉県として特段の配慮をすべきであると考えています。
道路関係を所管する県土整備常任委員長を仰せつかっている立場としても、執行部に対してしっかりとした対応を要望させていただきました。

県庁を後にしてから、一旦事務所に戻り毎月発行している広報紙の作成に取り掛かり、作業を中断して成田空港対策協議会の忘年会へ。
成田空港の現状と今後について様々なお話を聞くことができました。
そして再び事務所に戻り広報紙の作成作業。
日を越えることなくどうにか作業が終わる見込みとなりこのブログを更新しています。
今年も残りわずか。貴重な時間を有効に使ってまいりたいと思います。

丸1日 少年野球

今日は天皇誕生日。日本国民として心からの祝意を示します。

そして今日はいくつかの予定がありましたが、長男が所属する軟式少年野球チームの今年最終の練習日と納会を優先させていただきました。
丸1日プライベートに割かせていただいた分、年末の残りのスケジュールが若干タイトになると予想していますが、しっかりと乗り切って参りたいと思います。

短い更新で失礼します。

成田第3滑走路実現を求める署名 15万人が視野に

今日は午前中に打ち合わせ、要望の対応。
午後からは「成田第3滑走路実現する会」の臨時総会に出席しました。
第3滑走路実現を求める署名活動が続けられてきましたが、現在約14万人。これまで加わっていなかった芝山町商工会も新たに加わることが決まり、経済団体もオール千葉体制がようやく整うこととなりました。
これによって署名もは15万人が視野に入って来て、年明けには各方面に要望活動が展開されることになります。
首都圏の増大する航空需要を担い、結果として地域も発展するように成田空港の機能拡充を求めた活動が展開される見込みです。

夕方からは、印旛地域の市長、議長、県議、県の出先機関のなどが集い意見交換する「印旛会」が佐倉市で開催されました。
帰り際、並んでいる靴の中に私の靴が見当たりません。
結局最後に残った靴が1足。確かに私の靴に似ていましたが他人のもの。
誰かが私の靴を間違えて履いて帰ってしまったようで、仕方なくお店のサンダルをお借りして帰宅したところです。
果たして私の靴は戻ってくるのか。

年末の日曜日 各行事へ

昨夜の雨が上がり日中は風もなく比較的穏やかな天候の1日、まず午前中は2件の告別式。
その後、会長を務める成田リトルリーグの納会へ。
今年は餅つきも行われ、楽しさが加わりました。
現在団員数が少ない状況ではありますが、今後も微力ながら運営に協力して参りたいと思います。

続いては、成田市玉造のエリーズカフェで開催された「木枯らしコンサート」。
毎年この時期に開催されているコンサートですが、私は初めて参加しました。
束の間でしたが素晴らしい歌声、そしてトークと日頃の慌ただしさから抜け出して2時間弱、癒された感じです。
定期的にこのような機会をいただけるとありがたいのですが。

続いては台湾出身で現在は私の地元である成田市本城に在住し、台湾茶道教室を主宰する南アテナ先生のお茶会へ。
2日目の夕方という事で既に片付けが始まろうとしていた時間帯にもかかわらず、色々とお話を聞かせていただきました。
千葉県も森田知事を先頭に台湾との交流をより活発化させる努力をしているところであり、成田空港を擁する成田市としても一層交流を図るべきと考えています。
その意味でも南アテナ先生に今後ともご協力を賜りたいとお願いさせていただきました。

今日はサンタクロースに変身

今年も残り少なくなってきました。そして今日は早朝から事務所の大掃除。
私はスケジュールの関係で自分の身の回りのたまった書類を整理するのみとなり、その後は役員を務める三里塚第一保育園、第二保育園のおゆうぎ会に出席しました。
午前中の部の締めくくりには、サンタクロースに変身。
園児たちにはバレバレでしたが、何とか役目を果たせたように思います。

まだこ年を振り返るのは早いかも知れませんが、年末に入り色々な事があり、慌ただしく半月が過ぎました。
そして世の中がせわしくなってきたここ数日、年の瀬を益々感じています。
年が明けて4月にはいよいよ統一地方選挙。
巷では衆院選の余韻が薄れ、既に4月へ向けての様々な動きも見られるようになってきています。
活動を続けながらの選挙への準備になりますが、着実に前へ進められるように努力して参りたいと思います。

JRダイヤ改正 特急「あやめ」が無くなるとの内容も

今日で千葉県議会12月定例議会が、平成25年度決算認定を含む提案された全ての議案を可決し閉会しました。
本会議では、県土整備常任委員長に就任して2回目の委員長報告を行いました。
予定していた会期中に急な衆院選に突入ということで、議会日程を急きょ変更するなどの影響もありましたが、無事に終わったという感を持っています。

本会議終了後は、先月発足した北千葉道路建設促進議員連盟の会議。
河上　茂 会長(松戸市）、滝田敏幸事務局長(印西市）のもと、事務局長代理を仰せつかりました。
この道路は、成田空港から印西市の千葉ニュータウン、白井、鎌ヶ谷、そして市川市で東京外環道に接続する計画で、千葉県として圏央道と並ぶ重要な道路として位置付けています。
成田空港の道路ネットワークとして大きな意味を持つ道路であり、県北西部にとっても大きな期待が寄せられています。
しかし印西市内で供用されている部分もありますが、計画から既に長い年月が経過しており、ここで県としても議会としても国の協力を得ながら事業を着実に進めたいとの思いが強くなっています。
今後特に、用地買収の難航も予想される鎌ヶ谷-市川間の事業について、国の直轄権限代行を要望しているところであり、着実に事業が進むように働きかけを強化する必要があると考えています。
続いて地方創生戦略推進議員連盟の勉強会に参加し、終了後議会棟を後にして所属するグループの懇親会に参加しました。

さて、本日JRの2015年3月ダイヤ改正が発表されました。
東京近郊の都市部で充実が見られるものの、千葉県内では、特急「わかしお」、「しおさい」、「さざなみ」は軒並み減。成田を通り香取、銚子方面を結ぶ特急「あやめ」に至っては、運行を無くすという内容です。
成田から我孫子経由で品川への直通運転が設定されるなどの歓迎すべきものもありましたが、総じて大きな問題となる内容が多くあるという印象で、今後県としての対応を早急に議論する必要があると考えています。

暖冬の予報が一転 各地で大雪

12月に入り寒い日が続いています。
北海道では猛烈に発達した低気圧の影響で各交通機関に大きな影響が出ていて、道路の通行止めもあり住民生活にも多大な影響が出ている事が報道されていました。
また東北や日本海側の各地でもこの時期にとしては記録的な大雪、山陰や九州でも相次いで大雪が伝えられています。
気象庁の長期予報では暖冬とも伝えられていたこの冬、一転して寒い12月となり各地での大雪の被害も伝えられている中、これから1年で最も寒い時期を迎えるこれからの天候が心配な所です。

さて、12月議会定例県議会も明後日の本会議での採決を残すのみとなりました。そして今日は総合調整のための日程が設定されていたため休会日でした。
午前中に事務作業と要望対応、午後からは父の葬儀に関する手続き、夜は友人との会食となりました。
父の葬儀が終わって1週間が経過しますが、未だに色々な手続きなどに時間を割かざるを得ない状況が続いています。
暫くはこのような状況が続くと思われますが、出来るだけ議員としての活動に影響が出ないように努めて参ります。

本日は県土整備常任委員会

今日は県議会県土整備常任委員会が開催され、委員長として委員会の運営に臨みました。
突然の衆院解散による総選挙の関係で、県議会の日程も当初の予定が変更され、各委員会も衆院選挙期間中を避けて今週の開催となっています。
委員会自体は午前10時に開会し、付託された議案すべてを可決すべきものと決定し約2時間半で無事に終了しました。
その他、農林水産部関係について担当課から1件説明を受けましたが、私なりの考え方を述べさせていただいたところです。この件は現時点で内容をお知らせする事が出来ず申し訳ありませんが、時期が来た段階で書き込ませていただこうと思います。

県庁を後にしてからは、地元成田市内で成田空港騒音対策地域連絡協議会の意見交換会に出席しました。
国、県、市、そして成田国際空港株式会社（NAA)からも職員が参加し、各地域を代表する方々と様々な意見交換が行われていました。
首都圏空港の機能強化や成田空港第3滑走路についても様々な意見がありましたが、空区周辺地域の土地利用が進まず振興策も目に見えた進捗がないなどのお話もいただきました。
私としては、空港本体の充実の議論だけでなく空港周辺地域が共に発展するように尽力してまいる所存です。

選挙から一夜明けて

先週末も行事が目白押し。その中で、障害者就労支援施設を運営する社会福祉法人の評議員会に出席し、障害者福祉の一端を理解させていただく良い機会となりました。
昨日は会長を務める成田リトルシニア主催の選抜少年野球大会開会式にはじまり、現職の小泉一成 成田市長候補の選挙出陣式へ。多くのご来賓ご出席でしたが、地元という事でご挨拶の機会をいただきました。

そして元成田市役所職員で国際交流に尽力する岡田氏が主宰する外国人向けの日本語教室「岡田教室」の生徒達の集い「成田国際交流のつどい」に参加させていただきました。
そして夜には、後援組織「翔池会」の役員会、その後、衆院選の開票作業を自民党千葉10区支部長の林　幹雄候補の成田事務所で見守りました。

既に選挙結果は、ご承知の通り成田市長選は無投票で小泉氏の3選が決まり、衆院選はお陰さまで自民党が291議席を獲得し、公明党と合わせて与党が絶対安定多数を確保しました。
政治の安定が求められていると訴えさせていただいた私としては、嬉しい結果でした。
特に、千葉県内13選挙区のうち11選挙区で勝利し、千葉1区で比例復活と引き続き自民党が大きな勢力を維持できたことを嬉しく思います。
ただ、同僚県議で千葉4区の立候補した木村哲也候補が善戦しましたが比例復活できなかった事は残念でなりません。が、比例名簿の次点という結果ですので今後の展開次第で望みはあると期待を寄せているところです。

今回の選挙、予想通り自民党の勝利となりましたが、国政が直面する課題は山積している中で、驕ることなくしっかりと政権運営をしなければならないと思います。
低投票率という結果も受け止めて国会議員の方々には、国の持続的発展と地方が衰退する事のないように政治的リーダーシップを発揮して国政を運営していただきたい、そう願っています。

尚、昨日は香取市議会議員選挙の投開票日でもありました。
お付き合いのある方々の結果が気になりましたが、衆院選も同時という事もなったためか日付が変わっても開票状況が明らかにならず、結局午前1時過ぎに大よその結果が見えてきたという状況でした。開票結果を迅速かつ正確に有権者に知らせる重要性を再認識したところです。
結局大勢が判明するまで自宅に戻れなかったため、今日は少し寝不足感を感じる1日でした。

建築士事務所協会成田支部研修会「神々の系譜」 とても貴重なお話しでした

今日は午前中に打ち合わせ、合間に衆院選の活動、午後からは建築士事務所協会成田支部の研修会に参加しました。
冒頭ご挨拶の機会をいただきましたが、昨今の人手不足など建設業界を取り巻く課題、人口減少という大きな問題と住宅政策、特に空き家問題などについて私見を述べさせていただきました。当然に衆院選についてもお願いをさせていただいたところです。

研修会では、株式会社田中建築設計事務所の田中社長から「神々の系譜 日本編」と題した講演がありました。
神話や神社の系列、天皇家の系譜などなど、非常に興味深い内容でした。正直、短時間では理解できない内容でしたが、日本人として備えたい知識を教えていただいたように思います。
今日の研修会を契機に改めて日本という国が誕生し歩んできた歴史をしっかりと理解すべきであるという思いを強くしました。

さて、今日はこの後地元消防団の忘年会に参加の予定のため、早めの更新で失礼します。

今日は衆院選挙活動

衆院選、自民党が勢いを保ったまま終盤戦となったと感は若干ありますが、予断を許さない状況が続いています。
そんな中、午前中には地元千葉10区の林　幹雄候補と行動を共にしました。
僅かな時間でしたが挨拶回りをこなす合間の車中で、成田空港の現状と地域の振興、地方創生についての課題、特に人口減少地域での鉄道網の維持など、色々と意見交換させていただきました。
地元に多くの課題を抱える千葉10区、その課題の解決に向けて国政の場でしっかりと活動をしてもらいたいと願っています。

午後からは溜まっていた事務的な作業に時間を割かせていただきました。
約この10日、事務的な処理もほとんどできすに滞っていましたが出来るだけ通常の活動に戻すように努力して参ります。

衆院選 必ず投票へ

衆院選も残り3日。14日(日)の投開票日には、成田市長選挙も告示。しかし、選挙のムードがいまいち高まっていないようです。
既に自民党と公明党が多くの議席を占めるとの報道が多くあり、有権者の関心が薄れてしまっている感も否めません。また、成田市長選挙も今のところ現職の小泉市長の他に出馬の動きはないため無投票での当選が濃厚で、盛り上がりに欠けているというのが実情のようです。
衆院選の投票率が相当に低いとも予想されますが、必ず投票へ行っていただきますようお願い申し上げます。

さて、父の急逝で先週から私自身の活動が停滞してしまっていました。
これまで多くの葬儀に参列してきましたが、施主という葬儀を執り行う当事者としての経験は初めてであり何かと戸惑いがあったのも事実です。
しかし、世の中は1秒たりとも止まることなく動いています。
私自身も留まることなく、「常に前へ」という気持ちを新たにして活動しなければならないと思う今日1日でした。

葬儀を無事終えました

先週の3日早朝に父が急逝しました。
そして昨夜の通夜、本日の葬儀告別式を無事に終えました。
未だに父がいないという事実を理解できない部分もありますが、自らに課せられている職責を全うすべく活動を続けて参る所存です。

12月に入り寒さが一段と厳しくなってきました。
インフルエンザの流行も報道されています。
皆様も体調管理に気を付けていいただきたいと思います。

本日は簡単な更新で失礼します。

保育園振興大会など

今日は千葉県保育園振興大会が開催されました。
会場となった千葉県文化会館には県内各地から1，800名を超える保育士の方々が集まりその組織の大きさを物語るものでした。
しかし、保育士不足は深刻でまた処遇改善も大きな課題です。
待機児童解消のためにもより一層の取り組みが求められていると実感しています。

地元成田に戻ってからは、美郷台2丁目自治会の餅つき大会。
多くの住民の方で賑わい、お餅を待つ方々の行列が長かったのが印象的です。
顔の見える住民相互の触れ合いが必要な時代、地域の行事によって連帯感が生まれる事が期待されています。
新興住宅地が多くなってきた成田市、地域住民の意識を高めるためにも各地域イベントや行事を後押しする必要性を感じている昨今です。

午後からは、引き続き成田市内を回らせていただき、夕方には祝賀会に1件参加させていただきました。
私用と重なったため今日も十分な時間を割く事が出来ませんでしたので、お会いした方々に失礼があったのではないかとも思いますが、ご容赦賜れれば幸いです。

131回を数える成田山菊花大会表彰式など

今日は、第131回の伝統を誇る成田山菊花大会表彰式へ。
例年12月6日開催と決まっているため、ここ数年議会日程と重なっていましたが、今年は土曜日という事で出席が叶いました。
内閣総理大臣賞をはじめ大臣賞、知事賞などその賞の重みも凄いものがあります。
今年も国内外から訪れる方々の目を楽しませてくれた菊の花。
この菊花大会の表彰式が終わり、成田新勝寺はいよいよ新年を迎える準備が進められていました。

そして会長を務める成田リトルシニアの卒団式へ。
今年の3年生は選抜で宮崎での大会に出場するなど思い出の多い年となってくれたと思います。
野球だけでなく心も大きく成長してくれたようで、夜の納会では監督・コーチ、そして保護者への手紙が披露されましたが、会場は涙ものでした。
高校生活での更なる成長を心から期待している旨を述べさせていただきました。

夕方からは、体育協会祝賀会、成田市少年野球連盟忘年会、などなど6件の忘年会となりましたが、せわしなく動いたためゆっくりとお話しすることもできず心苦しさも感じたところです。
失礼のあった方々には、心からおわび申し上げます。

報道各紙予想の実感なし

今日で一般質問は3日目。午前中に2人、午後から2人が登壇しました。
いつもの議会であると、夕方から夜にかけて色々な会議や懇親会などが設営されますが、今議会は衆院選の関係で急きょキャンセルされたものが多くあります。
各議員とも本会議が終わると足早に地元に戻る姿が多く見られる平成26年12月議会です。
私自身も急に忙しくなった今週でした。

さて昨日、新聞各紙が衆院選の予想を「自民圧勝」、「自民300議席上回る勢い」などと報道しました。
正直この報道には戸惑いがあるところで、実感としてそのような雰囲気を感じていませんし、楽観視できる状況には全くないと考えています。
選挙戦も残り8日間、序盤を終えたばかりですので引き続き厳しい選挙戦と位置付けて戦う必要があるとの認識です。

看護問題対策議連総会、そして議会棟コンサート

昨日から始まった一般質問。今日は午前中に公明党の代表質問、午後から個人の一般質問となりました。
今議会での登壇はないため次期議会で質問する内容を少しずつ調査していますが、今日の質問の中で健康福祉部関係2件について重なる内容でした。
やはりタイムリーな内容や懸案の内容については早い者勝ちといった感もあります。
今議会の各質問者の内容をしっかりと押さえておきたいと思います。

さて、お昼の休憩中には看護問題対策議員連盟の総会に出席。
千葉県の看護師不足の状況、看護士確保対策や離職防止の必要性、在宅医療充実のための看護士の育成など、看護協会の方々から県に対する要望を受け、そのご意見交換がなされました。
ますます顕在化する看護師不足の問題について、取り組みの必要性を痛感しています。

その後、議会棟ロビーで行われた「議会棟コンサート」。
ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉の皆さんの1年に1度の恒例行事です。
県庁職員や議員、一般の方などがプロの演奏を楽しんでいました。
心もいやされた感じです。
県議会は明日も一般質問が続きます。

イオンモール成田に期日前投票所が設置されます

いよいよ衆議院議員総選挙の火ぶたが切って落とされました。
日本の将来にとって、この２年間の政権運営を後戻りさせることは絶対に許してはなりません。
多くの方々のご理解とご支援をお願い申し上げます。

さて、投票率の低下が懸念されています。
もっと身近に投票ができればとの声も聞かれてきたところで、全国では商業施設などに期日前投票所を設けるなどの取り組みもありましたが、この度成田市においても１２月８日（月）～１３日（土）の午前１０時～午後８時の間、イオンモール成田専門店街の1階フラワーコートに期日前投票所を開設するとの事です。
投票率の向上の一助になることを大いに期待しているところです。

衆院選総選挙は”公示” ”告示”との違い

今日から師走。今年最後の1ヶ月となりました。そして衆院選は明日”公示”。県内の立候補者は46人が予想されていますが、この数字は前回を下回ります。
野党の候補者選定が間に合わなかった、また野党が共倒れを防ぐための調整を行っている、などの要因が挙げられています。
いずれにしても日本のこれからを決める重要な選挙、自民党としてこの14日間の選挙戦でしっかりと結果が出るよう努力して参ります。

さて、衆院選の場合”公示”と言います。一方で私たちの地方選挙は”告示”と言います。
同じ選挙でもなぜ”公示”と”告示”二つの言葉を使うのかお知らせしたいと思います。

まず今回は衆議院の解散による総選挙です。この衆議院の総選挙は憲法において内閣の助言と承認に基づいた天皇陛下の国事行為であり”公示”すると定められています。
ちなみに、参議院の通常選挙も法律に基づく国事行為であり”公示”です。

一方で、”告示”とは、国や地方自治体などの行政機関が必要な事項を公衆に示すもので、地方選挙や衆議院、参議院の補欠選挙は、事務を管理する選挙管理委員会が選挙期日を定めるものであり”告示する”と法律に明記されているのです。

あまり気にしないかもしれませんが、憲法と法律で”公示”と”告示”と使い分けられており、政治に携わる私たちは当然その違いを認識しています。