1月最終日 県政報告会など

今日は成田市内の高齢者クラブ「美郷台さとみ会」の新年会へ。
最近では地域の高齢者団体、いわゆる老人クラブの加入率が減少傾向にあります。
そして特に男性の参加率が低いのが一般的な傾向ですが、この「さとみ会」は圧倒的に男性が多いのが特徴で、会を率いる会長の指導力が大きい事を容易に理解します。
成田市内でも活動が低迷している高齢者クラブが気になる昨今ですが、益々進む高齢化社会において地域での活動の場づくりは大きな課題であると受け止めています。

続いては聖徳大学附属成田幼稚園のおゆうぎ会である「たのしみまショー」。
会場のホールは、父母はもちろん祖父母の姿も多く家族で溢れ、熱気さえ感じるほどでした。
子育て環境も様々な課題があり子ども・子育て支援新制度も始まりますが、幼児教育についてもその重要性をしっかりと認識して取り組んでいきたいと思います。

成田を後にしてからは印西市へ。
先輩議員である滝田としゆき県議の県政報告会へ。
森田知事が講演を行い、桜田県連会長、私も所属する県盛会の会長である河上　茂県議（松戸市）、白須賀貴樹代議士、豊田俊郎参議院議員も応援に駆け付け、盛会な中さらに華を添えた会となりました。
滝田県議のこれまでの活動についてお話がありましたが、色々な刺激ももらっ感を覚えたところです。
成田市のお隣である印西市。様々な関係もあることから今後とも連携させていただきながら活動を共に出来ればと考えています。

そして地元三里塚地区の支援者を対象とした私の県政報告会。
昨年は後援会長のご逝去で開催出来ませんでしたので2年ぶりとなった今回、後任の新会長をご紹介させていただく機会でもありました。
市議会議員時代からお世話になっている地元地区だけに、組織もしっかりとさせなければならないとの思いを新たにしています。
今日で1月も終わり。あっという間の1ヶ月でしたが、まずは4月の告示、そして投票日に向けて重点的な活動を展開して参りたいと思います。

印旛沼 治水対策の要望をうけました 是非観光利用の促進を！

今日は、「印旛沼の治水対策に関する要望」のため周辺市町の首長が千葉県庁を訪れ、県土整備部と県議会に対して行われました。
貴重な水源である印旛沼ですが、水質は依然として全国ワースト1位、また多量の降雨時には流入する雨水を処理できず周辺の道路が冠水し多大な被害を与えます。
このような状態が慢性的に続く中で、印旛沼の現状の問題点を改善し、素晴らしい県の財産として位置付けられる印旛沼にしなければならないと考えています。
そして、成田国際空港からも近く日本の原風景を残した貴重な水辺として、観光利用も視野に入れながら印旛沼の再生に取り組んで欲しいところで、関係する議員とも連携しながら各市町の運動を後押ししてまいる所存です。

県庁から戻ってからは事務所にて来客対応と事務処理。
そして夜は1件のお通夜に参列しました。

さて、スカイマーク社が民事再生法の適用を申請しましたが、羽田の発着枠を多く持つ同社がどのような立ち位置になるのか今後の動向が気になるところです。
既に投資ファンドが支援をする事が決まったようですが、国内大手航空会社がどのように動くのか注目しています。
ただし、JALは国の支援も受けて再生をしたという関係で直接資本投資する事は不可能となるため、実質的にANAがどう動くかという事になると思います。
国際線が拡大し順調な実績を上げている羽田空港のスカイマーク社が持つ発着枠、成田空港側としてもその動向をしっかりと追っていかなければならないと考えています。

2月議会に向けて政策審議会が開催されました

今日は政策審議会。2月議会に向けた準備が本格的に始まったという感を持ち臨みました。
提案される新年度一般会計予算の規模は約１兆7,100億円。
県税収入の増加も見込まれ今年度の当初予算よりも規模が拡大します。
しかし、社会保障費などの財政需要も引き続き大きく厳しい財政状況であると感じているところです。
そのような中ですが、千葉県の持続的な発展・成長を成し遂げるために、県議会に議席をいただいているその重い責任を果たすべく活動を続けて参ります。

政策審議会の後は、各部署との打ち合わせ、政務調査。
今期最終の議会となる2月定例議会で一般質問を予定していますので、その準備も進めています。

そして千葉市内のホテルでの賀詞交歓会に出席。
県内各地域から土地家屋調査士の皆さんが集まり、また関連団体の役員の方々も来賓として出席し、貴重な意見交換の場となりました。
この1月、多くの詞交換会や新年会に出席させていただきましたが、そのシーズンもようやく終わりに近づきつつあります。

千葉から成田に戻っては父の死去に伴い行わなければならない手続きについて、日頃からお世話になっている伊藤細矢税理士法人で打ち合わせ。
その後、成田空港通り活性化協議会の役員会のお邪魔し、貴重なお話などを伺いました。
北千葉道路の整備をはじめ、県としても密接に関係してくる団体でもあるため、今後も様々な機会を通じてご意見を賜るように努めて参りたいと思います。

後藤さんの解放を願う

イスラム国に拘束されている後藤健二さんの安否が確認できないまま期限の"24時間"を過ぎました。
ヨルダン政府は、イスラム国に拘束されている空軍のパイロットの釈放を求めるために、死刑囚の解放を決断しました。
この決断までには当然に日本政府との様々な協議があり、公式には後藤さんの釈放について触れられていませんが、私は含みがあるものと推測しています。
時間が経過する中で焦りも募りますが、無事の解放を祈るばかりです。

今日は打ち合わせなどが多くあり、夜は飲食を伴っての会となりました。
連日お酒が入っていますが、今しばらくこの状態が続きそうですので体調管理に気を付けて参ります。

圏央道 神崎IC－大栄JCT 開通は5月にずれ込み

今日は午前中に事務作業、午後からは県庁で政務調査、そして千葉市内での賀詞交歓会、成田に戻って新年会2件に出席という1日でした。
1月も最終週に入り、新年の行事も徐々に数が減ってきつつありますが、例年年度末まで様々な行事が続く時期となります。
息子のインフルエンザが治った矢先、娘が高熱という電話をもらっていますので我が家にウィルスが居座ったようです。
気温の変化も大きいこの数日、皆様もくれぐれも体調にご留意ください。

さて、今年度中の開通を目指して急ピッチで工事が進められてきた首都圏中央連絡自動車道（圏央道）の千葉県区間神崎IC－大栄JCT間ですが、本日開通時期が5月にずれ込むとの発表がありました。
工事の状況から遅れも見込んで4月中の開通が予想されていましたが、成田市の区間で軟弱地盤による沈下が予想を上回り工事が難航しているため5月にずれ込むとの事です。
実際には年度末ということで人手不足との情報もあり、発生した問題への対策を施すにも時間を要する状況のようです。
開通間近と思っていた方々には残念なお知らせとなってしまいましたが、あと少しお待ちいただきたくお願い申し上げます。

高齢者団体新年会、成田JC賀詞交換会など

今日は日中に地元の高齢者クラブの新年会にお邪魔しました。
昨今高齢化は進んでいるものの、地域の高齢者団体の加入率が減少したり、活動が低迷するところも多くあります。
一方で活発な活動を展開し、会員を増やしている団体もありますが、そのような団体で共通しているのが会長や役員等の「リーダーシップ」。
今日の三里塚御料区にある「御料むつみ会」でも、会長をはじめ役員さんの日頃からの努力と精力的な動きが組織を活性化させていることがよくわかりました。
どの世界でも「リーダーシップ」が重要なのは言うまでもありませんが、高齢化がますます進む中で高齢者団体の活動を活発化させていくためにも、まずは組織を引っ張る地域のリーダー的存在の方の発掘が必要であるとの認識を新たにしました。

午後からは事務所にて来客対応が続きました。
4月の市議会議員選挙に向けた動きも活発化してきており、色々な相談事もいただきますが私自身の準備も加速させていきたいと思います。

夜には成田青年会議所の新春賀詞交歓会。
若々しさの中にも頼もしさ溢れるJCメンバーに刺激を受けました。
私もかつてはJCメンバーとして活動させていただきましたが、今のメンバーのように輝いていたかどうか自問した賀詞交歓会でもあります。
成田JCの皆さんには引き続き若い力で成田を盛り上げ、若さと情熱で成田の成長を後押しして欲しいと心から願うものであります。

少しハードな１日です

今日はまず地元地区の小学生綱引き大会。
出場する選手や保護者、学校関係者の熱気で寒さを感じない雰囲気でした。
11チームが参加して各チーム10試合をこなすという少しハードな設定でしたが、子供たちは１戦１戦力いっぱいの戦いを見せてくれていました。
２月１５日に開催される成田市の大会が本戦となりますが、地元地区の健闘を心から祈っています。

続いて地元の三里塚地区の「おびしゃ」。
利根川沿いの農村地域に伝わる伝統行事で、その年の豊作等を祈願する祭事です。
私の地元では女性だけの「女おびしゃ」のみが行われ、私の自宅のすぐ裏にある安産の神様をお祀りしている「子安神社」で神事が執り行われ今年１年の平安を祈願しています。
例年であれば神事のあとの食事会に時間を取って４つの町内を回らせていただくところですが、今年は予定が詰まっており神社でのご挨拶で失礼させていただきました。

そして成田市内のホテルでの結婚披露宴へ。
銚子市と成田市で会社を営む会長のご子息のご結婚ということで、招待者は会場一杯の４００人規模の大披露宴でした。そうそうたる方々が出席されている中、私もご招待にあづかり誠に光栄でした。
新郎新婦の末永いお幸せを祈念させていただきます。

その後は、新年会、餅つき大会などで市内を回りましたが、どうしても１件だけ間に合わず。
「どうにか顔を出す」との約束を守れず誠に申し訳なく思っています。
効率的なスケジュールを組んで、時にご迷惑をかけることがないように無理な予定はお断りする勇気も必要であると改めて感じ反省の念を抱いたところです。

さて、現在一旦事務所に戻りパソコンに向かっていますが、この後2件のお通夜に参列し今日の予定を終えたいと思います。

断固として人質の解放を求める

今日は毎年恒例の華道家元池坊成田市支部の初生け式、そして新年会に出席。
国際空港の地元で日本の伝統文化の活動を行っていただいていることに心から感謝と敬意を表しました。
華道だけでなく様々な伝統文化の継承が危ぶまれる昨今ですが、日本の素晴らしい伝統文化を守る意識を私たち政治に携わる者がしっかりと認識する必要があると考えています。
また、訪日外国人が増大する中で、日本の魅力を発信できるように特に成田の地元においてはその努力が必要であると考えています。
因みに新年会ではカラオケを１曲披露させていただきました。

夕方からは２件のお通夜に参列。
その後、地区で開催していただいた県政報告会、そして新年会と続きました。
間もなく日を跨ぐ時間となりましたが、イスラム国に拉致された人質のうち、湯川遥菜さんが殺害された映像が公開されたとのこと。ショッキングなニュースが飛び込んできています。
事実であれば許すことのできない行為であり、断固とした姿勢を持って残る人質の解放を強く求めなければなりません。
当然私たちの感覚を理解するような組織ではありませんが、あらゆる努力を持って人質の救出に当たって欲しいと願うばかりです。

イスラム国人質 無事に救出されることを望むばかりです

今日は京成公津の杜駅での駅頭活動から始まり、地域行事と理事を務める社会福祉協議会の新年会、そして事務所に戻り来客対応と続いています。
そして現在パソコンの時計は現在16:32。依然としてイスラム国に拉致された日本人の安否が確認できたという情報はありません。
日本国民だけでなく世界が今日という日の時間の過ぎる間、無事に救出されて欲しいと願ってきていますが、公式な情報が得られないまま時間が経過しています。
今はただただ無事に救出されることを望むばかりで、安心できる情報の発表を待つしかありません。

陸上アメリカチーム ８月に成田市・佐倉市・順天堂大学でキャンプ

昨日は成田商工会議所の賀詞交歓会が開催されました。
成田市の約１３万人とは思えない規模の経済界であることを実感します。
それは成田国際空港という日本最大の国際空港が立地するということがあるわけで、ある意味特別とも言えるものです。
そして成田の経済の源である成田国際空港の今後が成田地域だけでなく千葉県全体にも大きな影響を及ぼすという意識を持って、空港の機能拡充に努力しなければなりません。
私を含めた多くの方々のご挨拶がそれを物語っていましたが、平成27年は着実に前へ進める年としなければならないと考えているところです。

さて今日、千葉県から嬉しいニュースが発表されました。
今年８月に開催される世界陸上北京大会に出場するアメリカチームの直前キャンプが、成田市中台運動公園、佐倉市岩名運動公園、順天堂大学さくらキャンパスで行われることが決まったとのことです。
世界一の陸上強国と言われるアメリカチームが、県内それも成田をはじめとする地元地域でキャンプを行うということはもちろん歓迎すべきことです。
このきっかけが2020年のオリンピック・パラリンピックに向けた動きに連動することへも期待が膨らみ弾みとなって欲しいと願っているところです。

邦人2人の無事を祈るばかりです

本日午後、イスラム国と見られる男が日本人2人を人質に身代金を要求する映像が流れました。安倍総理が「イスラム国対策」としてヨルダンなどに対して2億ドルの支援を表明したことに対する報復とされています。
この支援は避難民への支援や国境管理のためのであり「人道支援」を目的にしているものとの説明ですが、結果としてはイスラム国から攻撃の対象として位置付けられたことになります。
「映像が合成されているのでは」との指摘はあるものの、内容から見て緊迫した状況にあり政府は難しい判断を迫られています。
情報は政府の管理下に置かれ慎重に対応する事となると思われますが、現段階ではとにかく無事に解放されることを祈るばかりです。

さて、今日は市場振興協議会の新年会に参加させていただきました。
成田市公設卸売市場の再整備に期待がかかる中で、国との連携による成田市場の輸出拠点化への動きがどのように連携するのか、参加者からは戸惑いもありました。
市場の整備には大きな事業費を必要とすることから、別の事業として進めるのか一つに統合させるのか明確にしていかなければならないと考えています。
ただ今日の場ではまず何よりも、今年1年が市場関係者にとってよい年である事を願う意見が多かった新年会でした。

LCCピーチが羽田へ就航 成田も拠点化

本日、「第2回首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」が1月21日(水)10：00から開催される事が公表されました。
昨年8月の第1回以来の会議となるものでその内容が気になるところですが、今回は羽田空港の容量拡大に係る都心上空の飛行解禁などが主になるとの観測もあります。
ただし、統一地方選挙を控えて東京都各区の政治情勢が定まらない中では具体的議論に出来ないと見られ、都心上空の飛行制限緩和については、4月以降具体的な動きとなると予想されています。
羽田空港に関する議論は、当然に成田空港にも大きな影響を及ぼすことになるため、この協議会の内容について注視しなければなりません。

さて、関西国際空港を拠点に成長を続けているLCCピーチアビエーションが、羽田空港への乗り入れを検討していて、夏にも台北を結ぶ路線が開設される事が報道されています。
「LCCは成田ならではのビジネスモデル」と言っていたつい先ごろまでの状況が一変するかもしれません。
ピーチの羽田での就航時間帯は、羽田空港が比較的空いている深夜早朝を利用するものですが、都心に近い羽田空港はそのハンディを埋められるポテンシャルがあるのも事実です。

一方、4月8日にLCC専用として建設された第3ターミナルビルがオープンする成田空港ですが、関空－成田を結んでいるピーチが新たに成田も拠点に加えるとの発表もあり歓迎すべき内容もあるところです。
ただし、第3ターミナルを使用する航空会社は3社（ジェットスター、バニラ、春秋）ということ、また鉄道駅や既存ターミナルとも離れている事で使い勝手に心配の声があるのも事実です。
また新たに空港使用料を付加する事がネット上などでも不満の声が上がっています。
訪日外国人が堅調に伸びている中で首都圏の空港機能の強化を本格的に議論しなければならず、その中で成田空港がこれまで以上に存在感を増すように努力しなければなりませんが、そのためには何と言っても利用者の利便性向上が重要である事は言うまでもありませんので、今後も関係機関でしっかり対応しながら常に改善を怠らず革新的であった欲しいと願っています。

火災の発生が続いています 火の用心にご協力を

今日はまず少年野球チームに所属する息子をブランドへ送迎。
毎週毎週寒い中活動している子どもたちの元気さを感じますが、指導者の皆さんには本当に頭が下がる思いです。ありがとうございます。

そして昨夜発生した市内畑ヶ田の火災現場へ。
つい先日新年会で和やかに談笑させていただいた方のお宅でもあったため複雑な思いでしたが、心からお見舞いを申し上げさせていただきました。
消火活動も難航したとの事で、地域外である私が所属する消防団にも出動の要請があり送水支援を行ったとの事です。
伝統的な農村集落であるため道もせまく、水利は防火水槽そして消防本部のタンク車に頼ったようですが、大きな民家が全焼した今回の規模の火事では水の量も十分でなく、集落の下にある川からも水を確保したとの事でした。
道路幅員が十分に確保されていたい地域での災害発生については、常に心配のあるところで、迅速かつ効果的な消火活動や救助活動が行えるように備えが必要であると実感したところです。
皆様には火災予防にご理解とご協力をお願いします。

その後は成田市野球協会の理事会。予定より早く終わったため、すぐ横の中台陸上競技場で開催されていたスポーツ少年団主催の駅伝大会を応援に。90チームを超える駅伝大会は保護者の応援も多く盛り上がっていました。
息子も少年野球チームの一員として出場したようですが、私が見た時にはすでに走り終え仲間と無邪気に遊んでいました。参加することに意義があったようです。

続いては各団体、地域の新年会と「おびしゃ」行事へ。
行事が重なると食事をとる余裕もなく動いていますが、さすがにお酒の量が進んでくるときついものがあります。
夕方には多古町でのお通夜に参列しましたが、昼のお酒の影響もあってか体調がすぐれず夕食をとる事が出来ませんでした。
大事をとって早めに床に就かせていただきます。

四十九日法要を終えて

年が明けて早くも半年が過ぎましたが、毎年この時期の週末は地域行事が目白押しとなっています。
ただ私にとって今年が特別であるのが父の逝去に伴う関係行事です。
そして今日、四十九日の法要と納骨を無事に済ませました。
父にかかわる整理がまだまだ残っており、八月の新盆までは何かと大変な事もあるかと思いますが、まずは四十九日の法要を終える事が出来たという感を持ったところであります。

午後からは新年会が続きました。
夜には親しい仲間との新年会もありお酒の量が少し多かったと感じている今夜です。

芝山町に氷塊が落下

今日は先輩議員の県政報告会のため久しぶりに銚子へ。
早めのお通夜に参列して成田から約1時間30分でした。
千葉県の広さを実感しましたが、旭、銚子地域が熱望している銚子連絡道路、国道356号の整備をしっかりとすべきとの思いを持ちました。
特に銚子連絡道路への期待は大きなものがありますが、計画路線として指定されてから20年を経過した現在、計画延長30kmのうち2006年に第1期区間6.1kmが暫定2車線で開通したもののその後の整備がなかなか進んでいないのが現状です。
日本一の漁獲量を誇る銚子漁港をはじめ千葉県としても誇るべき産業のある銚子地域の発展のために道路整備を着実に進めるため、より一層国への働きかけも行う必要があります。

さて、成田空港関連のニュースが入ってきました。
昨日、空港南側の芝山町の民家に航空機からと思われる氷塊が落下し、瓦数枚が割れたとのことです。
具体的場所は、B滑走路南端約9km地点。人的被害がなかったことは幸いですが、常日頃から指摘されたきた航空機からの落下物防止策が不十分であるという事になります。
内陸空港であるため様々な影響のある成田空港周辺地域ですが、今後の空港機能の拡充議論を進める必要がある中で、落下物対策をより強化し飛行直下の対策の必要性も合わせて要請する必要があると考えています。

平成27年度政府予算案 知事がコメント

今日は小正月。地元の保育園では地域の高齢者をお招きして「成り木」という行事を行いました。
葉も実もない木の枝にお餅を付けて今年1年の豊作を祈願するものですが、最近では見られなくなってしまいました。
核家族化も進み伝統行事の継承も危ぶまれる中、有意義な取り組みであったと思います。

さて、昨日国の平成27年度予算が閣議決定されました。
その中で、千葉県に関係する内容のうち新たな取り組みなどについて知事がコメントを出しました。
24年ぶりとなる54.5兆円の税収が見込めるなど僅かに明るい兆しが見えるようではありますが、依然として厳しい財政状況が続いています。
また、今後も増え続ける社会保障費への対応などを考えると予断を許さない状況が続くものと予想され、地方財政も引き続き厳しいと考えています。

さて、知事がコメントで触れて内容は以下のものです。

• 首都圏中央連絡自動車道関連　2,379億円
  効率的な物流ネットワークの強化
• 成田国際空港関連　44億円
  出入国に際してのファーストレーンの設置や耐震対策
• 都心直結線の整備に向けた検討　2.16億円の内数
  成田・羽田間鉄道アクセス改善に向けた検討の推進
• 警察官の増員
  全国枠の要求すべとが認められ1,020人増、内千葉県に50人

このうち私の地元成田としては圏央道、成田空港、都心直結線の3つが直接関わる内容であるため、引き続き国の予算と県の動きについて注視し、千葉県の発展を牽引するように議会活動を続けて参ります。

新年度が迫っても制度の方向性が示されない国の怠慢

今日は午前中に成田市内で活動、午後からは県庁にて打ち合わせを行いました。

県庁での打ち合わせは、新年度からスタートする「子ども・子育て支援新制度」。
保育園の待機児童が問題となっている中で、これまで定員を超えて受け入れをしてきた認可保育園が多い訳ですが、恒常的に定員を超えていて受け入れ面積がある場合には定員を増加させる措置を取る模様で、現在国において議論がされ結論を待っている状態です。
認可保育園は各園の定員によって運営費の単価が決定しますが、定員が多くなるほどその単価は安くなります。
国としては、歳出削減を狙って保育園の運営費も抑えたいという思惑から恒常的に定員を超えている保育園にその矛先を向けてきたものです。
これに対して保育現場では、行政から要請されて多くの園児を受け入れてきた中で、国からの運営費を削減する対象になってしまうという戸惑いも発生し、4月を目前に控えて新たな受け入れを控えるべきとの行動も見受けられるのです。
また、保育士の確保が厳しい上状況の中で、建物の面積基準は満たしても人員配置に不安がある状況では容易に定員変更も難しいという悩みも出てきています。
しかし、新年度が迫っている中で未だに国の方針が示されないという現状。県に問いただしても国の結論を待つしかないという現実があります。

この問題だけでなく制度の変更についてギリギリまで引っ張る事の多い国のやり方。いつもそのしわ寄せを地方、そして現場が受けるというこのような状況を国はどのように理解しているのか、新たな疑問を持った今日の意見交換です。

より身近な存在として努力して参ります

連休明けの今日は１日成田市内にとどまっての活動となりました。
午前中は打ち合わせ、その後役員を務める保育園の関係業務、午後からは地元に新たにできるコンビニエンスストアの立ち会い、そして要望対応と続き事務所に戻ってこのブログを更新しています。

いただいた要望ですが、わざわざ事務所を訪れていただき住環境の基本的なインフラ整備についてのお訴えを頂きました。
市の行政に関わる内容であったため、当初は県議会議員である私に対して”筋違い”との思いもあったそうです。
私としてはそのような壁を設けて考えたことはなかったのですが、市民の方から見ると関わり方が違うと感じているようで、今日のお話の中でも事実「市の事は県会議員に相談してもしょうがない」と思っていたとのことでした。
この原因には、「県議会議員の活動が見えない」という評価もあるようですので、より身近に感じてもらえるように努力しなければならないとの思いを改めて持ったところです。
市民・県民の皆さんが距離感を感じる事のないように引き続き努力して参りたいと思います。

地域の新年会 出来る限り身近で有益なお話しをするよう努めて参ります

昨日は穏やかな冬ばれでしたが、今日は北風の冷たさを感じる1日でした。
早朝、息子を少年野球に送りましたが、この寒い中よくも1日外で過ごせるなと感心したところです。そして何より、監督、コーチの指導者の皆さんに頭が下がる思いでした。
野球だけでなく各種のスポーツ競技で児童生徒の指導に当たっていただいている方々この場をお借りして改めて感謝申し上げます。

さて、今日も「おびしゃ」行事や地域の新年会に参加させていただきました。
短い挨拶の中に県政報告を織り交ぜますが、その地域の方々に如何に興味を持っていただける内容を提供できるか、常に悩ましいところです。
県議会議員としての活動は広範囲であり、選挙区である成田市の各地域の住民の皆さんにとっての身近な情報を常に持ち合わせるのは正直難しくも感じています。
しかし、今後も出来る限り市政の動きにも注視しながら県政、国政に係る広範な内容について把握するよう常に行動して参りたいと思います。

成田市成人式

今日は先ず、地元地域の新年会などの行事へ。
午前中とお昼に集中していたため、いずれも短時間で中座することとなってしまいましたが、県行政や成田市の動き、またそれぞれの地域の政治的行政的な動きを抽出して報告させていただきました。

そして午後1時開会の成田市成人式の会場である成田空港へ。
成田空港を会場にして2年目。報道機関が放映するなど話題性もあったようです。
新成人の皆さんには、将来へ向けて夢に向かって大きく羽ばたいていただきたいと願っています。

成田空港を後にしてからは再び新年会へ。
農業を営む方々が多い地域でしたが、話題の多くは市が計画した道路整備が当初より相当に遅れていること、そしてこの地域に計画されている国家戦略特区の医学部新設に伴う病院建設の構想。
医学部新設について今は、国の結論を待つしかありませんが、地元地域の方々は今後どのようになるのか不安もあるようです。
現段階で私からは具体的に申し上げる情報もなく、質問に十分お答えできないのが心苦しかったところですが、今後も地域の方々の思いを真摯に受け止めて行動して参りたいと思います。

高根病院新年会、そして千葉県医師会新年会

今日は芝山町にある高根病院の新年会が成田市内のホテルで開催され出席しました。
院長の高根先生の交友の広さを物語っており、各界から地元内外の多くの方々が参加されて、新年の貴重なご挨拶の場でもありました。

続いては、千葉市へ移動して毎年恒例の千葉県医師会の新年会。
各党の国会議員も顔を揃え、通常国会開会前ということもあってか和やかな雰囲気であったと思います。
慢性的な医師・看護師不足に関して、また診療報酬についてなど色々と意見交換させていただき、私としては有益な時間を過ごさせていただきました。

帰路偶然にも妻と子供達の食事場所に合流。メニューは久しぶりに焼き肉。
正直最近、焼き肉が重く感じています。
食事に年齢を感じる最近ですが、子供達のリクエストにはできる限り応えるよう頑張らなければなりません。

県議選立候補予定者説明会の日程決まる

インフルエンザが流行ってきています。昨年2月にインフルエンザに感染した私としては何とか2年連続は避けたいと思っていますが、今シーズン予防接種を受けていないため若干不安もあります。
でも弱気は禁物。風邪やインフルエンザに負けないという強い思いで乗り切って参りたいと思います。

そして本日、千葉県選挙管理委員会委員長名で、4月12日執行の千葉県議会議員選挙立候補予定者説明会の案内がありました。日程は2月4日ということで、告示の約2か月前です。
一般的には、告示2か月前という事で立候補を予定している陣営はこの説明会に参加するのが通例であり、立候補者の顔触れが出てきます。
いよいよ選挙戦に向けての雰囲気も高まってくると思われますが、今月末からは2月議会の準備に入り、任期最後の一般質問に登壇の予定です。
時間的には余裕のない中となりますが、議会活動を疎かにせず現職として与えられている責任をしっかりと果たしながら、選挙戦への準備も進めて参りたいと思います。

地元医師会の新年会 医学部新設反対意見に対して

今日は午前中に所要で横芝光町へ。
昨年暮れの父の葬儀の関係もあり親類のお宅にお邪魔しました。四十九日前で未だドタバタとしていますが、しっかりと乗り切ってまいりたいと思います。

午後からは成田市役所と成田市水道部へ。道路整備の要望内容について進捗を確認し、新たに頂いていた要望もお伝えしその実現をお願いしました。真摯な対応をしていただいたことにこの場をお借りして感謝申し上げます。
ただ最近感じるのが若い職員の方々の顔と名前がわからないこと。
職員の方々の中にも私を業者と勘違いするような場面も時にありますが、県議会に議席をいただいて約４年。着実に月日が経過し、成田市役所の人材も移り変っている様を実感した次第です。

夜には毎年恒例の印旛市郡医師会新年会。
医療環境の充実は、県としての政策の柱にも位置づけられるものであり、県民、市民が安心した生活を送るためにも地域医療の一層の充実を図る必要があります。
今日の新年会では各先生方と意見交換を様々な意見交換をさせていただき、医療現場の実態も把握したところですが、私からも今後の成田を含む印旛地域の医療サービスの充実を要望させていただきました。

さて、医師会の新年会の話題として例年と大きく異なったのが、成田市が国家戦略特区に指定され内閣府において医学部新設の議論が行われている事。
医師会会長他、各病院の院長先生方からも公然と反対の意見が述べられました。日本医師会も強い反対を表明しています。
主な反対の意見は、医師不足の中で新たな医学部新設は指導的立場の教授陣など相当数の
医師が必要となり、いわゆる引き抜きが行われ医療サービスの維持に支障をきたすというもの、また、現在の医師不足は医師の偏在が問題である、そして将来の医療ニーズを考えた場合安易に医学部新設を認めるべきではない、というものです。

私は、このような現場のご意見は理解しつつも、国家戦略特区として目指すべき世界を視野に入れた取り組みを進めるべきという認識であり、日本の医療産業の発展と世界レベルの人材の育成と交流を促進し、国際空港の地元都市としての特性を更に見出すべきであると考えています。
現段階では成田市での医学部新設が認められるのか議論の推移を見守るしかありませんが、地元医師会をはじめ関係機関としっかりと調整して良い結果が得られる事を強く望んでいます。

県内新成人に国内・海外航空券が抽選で当たる！

今日は一転、昨日と比べて寒い1日となりました。
引き続き世界経済の動きが気になるところで、東京株式市場の下落が気になるところです。

さて、ニュースについて1つ。
中国人に向けてのビザ(査証）の発給要件の緩和を発表しました。
期限内であれば何度でも来日できる数次ビザの発給要件の緩和を1月19日から行うというものです。
政治的にはいくつもの課題のある日中間ですが、訪日外国人を更に上積みして国内観光地の活性化はもとより、経済の活性化にも寄与するために中国からの観光客が増える事が期待されます。
当然に、成田空港の利用も増加して欲しいと願っているところです。

そして成田空港の活力を発展充引き出し県内経済の活性化を目的に掲げて官民連携で設立された成田空港活用協議会では、県内の成人式を通じた成田空港のPRを初めて行う事となりました。
その中で新成人41,000人を対象にアンケートに答えると、国内・海外の航空券などの商品があたるという内容もあります。
成田空港の利用促進のために、まずは県民に広く認知してもらい身近に感じてもらう事が必要ですのであり、毎年このようなキャンペーンを実施していくことには意義があるものと思います。
県内各地の今年の成人式が盛り上がる事を期待しています。

千葉日報社 賀詞交歓会へ

今日は早朝に今年初めて成田市場へ。年末の雰囲気ては打って変わって平常に戻った感を覚えました。と言っても決して活気があるとは言えないいつもの雰囲気です。
市場の役割の低下が指摘されてはいますが、成田市だけでなく北総地域全体にとってはなくてはならない市場であるのも事実であり、今後のあり方が大きな課題となってきました。
そのような中で、国際空港を活かした戦略の一つとして国、県、その他関係者を交えた「成田市場輸出拠点化研究会」が昨年発足し、これまでにない動きが出てきつつあります。
既に流通そのものが大きく変化した現在、地方卸売市場もその変化に対応しなければならず、成田としても例外ではありません。
私としては、国が進める農林水産物の輸出政策に合致させて、国際空港と連携させながら全国に先駆けた市場が誕生するように後押しできればと考えています。

さて、日中は千葉市内のホテルで千葉日報社主催の賀詞交歓会「新しい時代を開く千葉県民の集い」が開催され出席しました。
毎年仕事始めの直後に開催されるこの賀詞交歓会ですが、県内の政財界関係者が一堂に会します。
今年も会場を埋め尽くすほどの人が参加されていましたが、何といっても経済の動向が気になるところでしょうか。
原油安の影響も世界経済に徐々に影響を及ぼしている中、今日の東京市場も大きく値を下げました。
今後しばらく株価の動きも気になるところですが、千葉県の今年１年の成長、発展を誰もが願う集まりであったと思います。

仕事始め

今日は多くの企業で仕事始め。私も関係する法人の掃き掃除に始まり職員に挨拶、今年1年の抱負を述べました。
経済も本格的に動き出し、東京株式市場の大発会は2年連続で下落となりましたが、日本にとって今年は何と言っても経済の動向が鍵になります。
アベノミクスの効果も問われる今年、成田地域にあっても国家戦略特区の一角として、確実な成長への道筋の付く事を願っています。
世界各国と経済が緊密に結びついている中では、世界情勢にもしっかりと目を向けなければならず、国際空港を持つという成田の特性からも視野を広げていく必要性を痛感しています。

さて、今日のニュースの中で私がかねてより議会で指摘してきた内容がありました。
それは介護人材の不足で、特に職員配置の基準が定められている特別養護老人ホームの人材難です。
特別養護老人ホームの待機者数の増加問題については、ここ数年特に取り上げられてきましたが、施設の増加に対して働き手が追い付いていないという実態に早急に対策を打つべきとの指摘をしてきました。
特に千葉県内の状況は深刻であると訴えてきましたが、介護職の有効求人倍率は全国上位で3を超える状況にあります。
結果として、必要な人員が確保できていないために設備があっても受け入れが出来ないという状況があるのです。
国においては海外の人材活用に目を向け議論もようやく進みつつありますが、既にアジア各国で起きている人材獲得合戦に後れを取っておる中では苦戦も予想されているところです。
今後更に問題が顕在化する可能性が大きいこの問題、引き続き行政に対して適切な対応を求めていかなければならないとの思いを強くしています。

4月の選挙に向けて 議会活動と両立するよう努力して参ります

お正月も三が日を過ぎ、幾分通常の雰囲気も戻りつつあります。
成田山新勝寺周辺では三が日を過ぎても例年節分まで賑わいが続きますが、今年も多くの人が成田を訪れてくれる事を期待して止みません。
また、成田空港では昨日と今日あたりが帰国ラッシュのピーク。今年も多くの人々が成田空港を利用しましたが、日本人旅客については減少しました。
円安の影響も指摘されていますが、羽田空港で国際線が増加し成田の便が移った事がその要因としてある事をしっかりと捉えておかなければなりません。

さて、午後からは知人のお宅での新年会に参加しました。
話題の多くは4月の選挙。色々とご心配の声も頂きありがたく思いました。
ご指摘の通り準備を加速させなければなりませんが、選挙だけに走るのではなく任期中であるという自覚をしっかりと持って議会活動と両立させていくよう努力して参る所存です。

今年もよろしくお願いいたします

うｒ成田は比較的穏やかな元旦を迎えました。
年末からこのブログの更新が滞っていましたが、これまで同様多くの情報をお伝えするとともに、私自身の活動の一端をご報告できる場として活用して参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
この2015年、平成27年がどのような1年となるのか想像はつきませんが、まずは災害の少ない1年であって欲しいと願います。

さて、元旦の今日はまず、例年通り成田国際空港第1ターミナル出発ロビーで行われた「新春航空安全祈願祭」。
今年で31回目を迎えたこの祈願祭には、成田市の政財界を代表する方々と空港関係者が一堂に会し、まずは空の安全と成田空港の充実と発展、そして成田地域の更なる発展が祈願されたと感じました。
成田空港は新たな局面に入っています。
その意味でも今年は大事な年であり、空港機能の拡充・強化と空港周辺地域の在り方について議論が進むものと感じています。
その中で私もしっかりと責任ある立場を果たしてまいりたいと考えているところです。

成田空港を後にしてからは、船形麻賀多神社、台方麻賀多神社の歳旦祭、北須賀根山神社を回り、午後からは親類の家へ。
毎年お正月三が日は元旦を除いて較的ゆったりとしたスケジュールです。特に今年は喪中という事もあり、明日と明後日は家族と共に過ごす時間にも充てたいと思います。

皆様におかれましては、それぞれのお正月を迎えられ今年1年に向けての大きな希望を持たれていることと思いますが、素晴らしい日々が訪れることを心より祈念申し上げます。
私自身は4月に選挙を控えておりますので、自らの行動でこの１年を切り拓いていかなければなりませんが、特別な行動をするというよりもこれまで通りの活動をしっかりと継続して参りたいと思いますので、引き続きのご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。