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2015年1月14日 (水)

新年度が迫っても制度の方向性が示されない国の怠慢

今日は午前中に成田市内で活動、午後からは県庁にて打ち合わせを行いました。

県庁での打ち合わせは、新年度からスタートする「子ども・子育て支援新制度」。
保育園の待機児童が問題となっている中で、これまで定員を超えて受け入れをしてきた認可保育園が多い訳ですが、恒常的に定員を超えていて受け入れ面積がある場合には定員を増加させる措置を取る模様で、現在国において議論がされ結論を待っている状態です。
認可保育園は各園の定員によって運営費の単価が決定しますが、定員が多くなるほどその単価は安くなります。
国としては、歳出削減を狙って保育園の運営費も抑えたいという思惑から恒常的に定員を超えている保育園にその矛先を向けてきたものです。
これに対して保育現場では、行政から要請されて多くの園児を受け入れてきた中で、国からの運営費を削減する対象になってしまうという戸惑いも発生し、4月を目前に控えて新たな受け入れを控えるべきとの行動も見受けられるのです。
また、保育士の確保が厳しい上状況の中で、建物の面積基準は満たしても人員配置に不安がある状況では容易に定員変更も難しいという悩みも出てきています。
しかし、新年度が迫っている中で未だに国の方針が示されないという現状。県に問いただしても国の結論を待つしかないという現実があります。

この問題だけでなく制度の変更についてギリギリまで引っ張る事の多い国のやり方。いつもそのしわ寄せを地方、そして現場が受けるというこのような状況を国はどのように理解しているのか、新たな疑問を持った今日の意見交換です。

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