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2015年2月12日 (木)

第3滑走路 噂話先行で住民に不安の声

今日は成田空港B滑走路に隣接する地区の行事があり、県政報告を兼ねてご挨拶させていただきました。
対象は女性のみでしたが、多く問い合わせのあったのが「成田空港の第3滑走路はどこに、いつ出来るのか?」というもの。
色々な噂話が先行し、この3月で千葉県の花植木センターの廃止も決まったことから、具体的な滑走路建設に向けて動き出しているのでは、との話が地元で飛び交っているようです。
中には、「やるのかやらないのかはっきりして欲しい」、「仮に自分たちの地域が移転などの対象となるのであれば早期に示して欲しい」、「将来計画が持てない」など、不安が募っている模様でした。
これに対して私からは、空港の機能拡充をしなければならないという事に理解を求めましたが、「まだ具体的な議論が始まっていません」としか申し上げる事しか出来ませんでした。
実際に何も決まっていないし具体的な議論がある訳でもない現状ですが、運輸政策研究機構が第3滑走路の配置案を示した中で、自分の住む地域に滑走路が建設される構想を知り、更に第3滑走路実現を求める署名運動が展開されたことから、現在どうなっているのかという疑問が大きくあるようでした。
様々な不安を募らせてしまっている事に陳謝すると共に、今のような不安な気持ちが行政や空港に対する反感に代わる事のないように丁寧な対応をしなければならないと実感したところです。
ただ、再三今の成田空港の置かれている現状と今後も成田のみならず千葉県の成長エンジンとして機能の拡充を実現すべきとの思いへの理解も求めさせていただきました。

午後からは県庁にて議会の準備、打ち合わせ。
夕方には成田に戻り、千葉県庁の職員、OBで組織する「成田方面通勤会」に出席しました。
今日の会では、現役職員の参加がかつてより大きく減少してしまい、会の存続が厳しくなってしまったとの事から、「一旦休止」するとの決定がなされました。
寂しい限りでしたが、県庁内部の”風土”も代わり、職員間のお付き合いも様変わりしているようで、これまで通りの会のあり方を見直す必要性に迫られてしまったようです。
私としては、通り一遍のお付き合いではなく膝を突き合わせてのお付き合いも必要であるとの思いから、今後もOBを交えて交流できる機会を復活してもらいたいと考えています。
今日のところは、これまで組織を引っ張り運営してくれた方々に心から感謝すると共に、引き続き千葉県の発展にご指導ご協力をいただきたい事をお願い申し上げておきたいと思います。

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コメント

滑走路の候補地は国の資料を見ていれば大体予想はできると思います。

小泉市長は毎回国が国がと言って逃げ回っていますが、こういった不安も出てくるので地元も動くのが重要です。
何もしないのが中立とか言っている人もいるようですが、地元で方向性を決めて国や空港と調整していかなければ何も決まらず、賛成している人達は将来を描けません。
また、不安に思う人達は噂に振り回されて余計に不安になってしまいます。
何も決まっていないのではなく、言い訳ばかりして決める気がないというのが正しいのではないでしょうか。

来月後半から管制を効率化し、課題であった1時間辺りの滑走路の処理能力が向上するそうです。
これにより、発着枠を年間二万回増やすことができるとのことです。
成田の予定分である四万回の半分にあたる二万回を、羽田が具体的に動いてすらいない来月にでも増やすことが出来れば大きなリードになります。
このことはどう考えているのでしょうか。
航路なども大きくは変わらず、発着枠が増えたとしても直ぐに30万回飛ぶわけではなく、騒音が増えずに将来性を示すことができます。

本当に成田の将来を危惧しているのならすぐにでも取り組むべきではないでしょうか。
発着枠を増やすより埋めるのが先という頭の悪い発言をした人がいるという話がありますが、発着枠を増やすことも30万回に近づける努力の一つということは理解してほしいものです。

投稿: 地元民 | 2015年3月 3日 (火) 00時27分

カンタスのシドニー便は8月から羽田に移るそうです。
羽田の時刻を見ると到着が五時半になっています。
成田でも6時前に着くことがあり、洋上で待機していました。
門限緩和や弾力化の議論の時に、早朝を認める必要性として洋上待機している便をというものがありました。
結局、丸呑みしないためとか言われ早朝は拒否されてしまいましたが、カンタスが羽田にシフトするのを見るといかに無能な話だったかがわかります。
小泉市長は選挙前の実績に弾力化を挙げていましたが、早朝を認めなかったという失態でしかありません。

門限の緩和は発着枠拡大とともに取り組むべき課題の一つであり、発着枠を埋める努力の一つです。
新千歳空港は内陸空港であり、航路直下に住宅地があります。
しかし今、深夜早朝時間帯の発着回数を増やす取り組みをしています。
口では空港の発展、枠を埋める努力とか言いながら、いざ動きがあると逃げ回り文句を言うというのはどうしてでしょうか。
他の空港が出来ていることを何故成田は出来ないのでしょうか。

やる気のない首長や議員のせいで、最近成田空港周辺のイメージが下がっています。
メディアでも、成田縛りの批判や成田から離れると成功するなどという記事が多くあり、それに対するコメントも地元に対して厳しいものがあります。
反対ばかりではない、取り組みがあると言っても、首長や議員の公の発言が目立ってしまいます。

もっと真剣に取り組みをしてほしいです。

投稿: 地元民 | 2015年3月 3日 (火) 00時43分

時間値の向上は歓迎です。
特に夕方の時間帯で全く余裕がありませんでしたので。
全体で2万回ですが、他の時間帯でももっと便が張り付いて欲しいと思っています。が、国際線が多い場合それはある程度理解しておかなければならないと考えています。

早朝のカーフュー緩和は見送られました。
確かに早朝に洋上待機している便への対応が必要との認識もありましたが、ある意味交渉のテーブルで全てを押し切ることが難しかったと感じています。
今後も早朝の時間帯のあり方や22時台の規制なども議論をしていかなければなりません。

統一選挙が終わると羽田の都心上空の飛行についても議論が一気に本格化すると思いますので、私としては成田としても当然に議論が展開されるように知事をはじめとする執行部や国、国会議員に働きかけたいと思います。
特に、県議会内部での成田空港に関する組織を立て直す必要がありますので注力してまいりたいと思います。
あくまでも議席を獲得した後の話ですが。

投稿: 小池まさあき | 2015年3月13日 (金) 17時56分

処理能力増加で1時間辺りの発着回数を増やせたことは、国が目指している成田の発着枠四万回増のうちの半数、二万回増につながります。
しかし、現在は発着枠増加は実現していません。
成田市長は反対しているようで、羽田に先駆けて成田で発着枠を増やせるという優位性を理解していないようです。

弾力化についても、やむを得ない場合に罰金まで払ってという条件ですら早朝を認められなかったというのは成田の将来性の無さを示すものです。
押し切るのは難しいと言われますが、やむを得ない場合の弾力化については説明会などをするまでもなく実現可能だったはずです。
議員も以前、事後報告でよかったのではと言われていますが、その通りだと思います。
それを丁寧に地元に説明した結果、保身しか能のない議員や首長が期限が短いとか門限緩和は今後もないとか言い出してしまいました。
今後本格的な門限緩和を目指す為に、事後報告でよかったはずの弾力化の段階でも丁寧なプロセスを行った結果、逆効果になってしまいました。
国などは門限緩和は新たに説明をして理解を求めるとのことですが、成田市長はなし崩しにはならないということを根拠に、説明をした上での門限緩和すら否定しています。
この頑なやる気のなさは理解するのは難しいです。

県のことにばかりこだわられているようですが、県議会には羽田の活用を考えている議員も少なくないので成田への取り組みを期待するのは難しいです。
仮に県がやる気を出し、国やNAA、民間と連携したとしても、成田市長が反対する可能性が高いです。
黒野総裁が言われるように、地元から要望していかないと成田の将来は見えてこない状況で、国が言ってきたら考えますと公言してしまう市長がいるのはかなり厳しいです。
商工会にも、市がやってくれないから民間で頑張るしかないという人もいます。
成田の地元選出議員ですので、県の前に地元を団結させる為の先頭に立っていただきたいです。
元熱田派の人が自治体を超えた繋がりをもって、成田の発展の為の取り組みをするべきという提案をしたそうですが、そういう動きが必要です。
成尾氏は難色を示したような報道でしたが、それでは成田の将来はありません。

是非とも県の前に地元をまとめる取り組みをお願いします。

投稿: 地元民 | 2015年4月 9日 (木) 03時23分

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