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2016年7月29日 (金)

羽田空港に遅れることなく成田でも議論を前へ

今日は午前中に岐阜県美術館を視察し、その足で名古屋を経由し成田に戻りました。
時々利用する新幹線ですが、その度に日本のまさに大動脈であると感じます。

数分に1本の間隔で新幹線が行き交い多くお人々を輸送しています。
世界的にも認められている高度な鉄道技術ですが、改めて日本の経済を支えていることを実感しました。
日本ではさらに高速鉄道網を整備する方針のもと事業が進められて、政府ではリニアも前倒しで整備する方向を打ち出しています。
まだまだ時間がかかるとはいえ、今後の更なる高速鉄道網の発達は、航空機輸送との競争が一層生まれる事となり、東京~名古屋~大阪という主要な路線によっては、リニアの整備などを考えると航空輸送の減少する可能性もあります。
それによって羽田空港においては既存路線の見直しが図られ、空いた発着枠が国際線を含めた新たな路線へと振り分けられることが可能となります。

そしていよいよ都心上空の飛行を解禁して羽田空港の新たな飛行ルートを設定し、2020年までに新たに3.9万回の発着枠が確保され、結果として現在の1.5倍もの国際線旅客が利用することとなり、海外からの訪日外国人が今後も増大するとはいえ現在多くの国際線需要を担っている成田空港にとって様々な影響があるものと危惧しています。

現在首都圏空港の機能強化が進められている中ですが、羽田空港における施策に遅れる事なく成田空港の擬態的議論を進めてまいりたいと強く感じている昨今です。

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コメント

第三滑走路の話が本格化してから早くも一年が過ぎました。しかし遅々として具体的な詳しい話はさっぱり分からず情報公開がなされず、まるで隠蔽するかのようにしか
県民にも分かりません。羽田の本格的な国際化でじりじりと欧米主要路線が成田から羽田へと移さててしまいます。この10月から羽田~ニューヨーク、羽田~シカゴのANA便が
米国エアラインも虎視眈々と成田から羽田へと窺っているニュースが目に入ります。ジリ貧がそこまで来ているかのようです。
それにしても成田は旧態依然としてどうなっているのか県民にさえ、私のように成田空港に人一倍関心を寄せている者にでも情報が遅すぎてイライラさせます。
地元成田市はその点何を考えているのかのんべんだらりんと休眠状態なのですか、目を覚まして突っ走ッて貰えませんか。羽田便の都心上空飛行がほぼ決まっても都民はそんなに
騒ぎませんよ、恩恵を受けてるのですから移転させるなり積極的にならないと成田に未来は見えてきません。こんな状態では第三滑走路も無理なのではありませんか。

投稿: ゴンザレス | 2016年8月12日 (金) 18時02分

ゴンザレスさん、コメントありがとうございます。
私は現状に成田空港に強い危機感を持っています。
「羽田の拡張は無理がある」と言われて安心していた約20年前、結局国は成田で進まない議論にしびれを切らせ着々と国際化を進めました。
今現在も「羽田と成田が一体となって首都圏の航空需要を担う」、また「羽田の拡張はこれ以上不可能であって成田のほうが有利である」と公然という方がいますが、私は成田空港が日本の最大の玄関口としての地位を維持し近隣アジアの国際空港と競争できる環境をつくりたいと考えています。
現在四者協議が停滞している感は否めませんが、秋に開催が予定されている四者協議会で新たな滑走路の位置や運用時間を延長した場合の騒音の影響など具体的に示される予定です。
多くの課題がある成田空港の機能強化ですが、空港本体と鉄道・道路アクセスの向上を合わせて着実かつ早期に議論が進むように要請し続けていきます。
なお、9月議会の一般質問に登壇し成田空港について取り上げ県当局に対してしっかりと行動することを求める予定です。

投稿: 小池まさあき | 2016年8月28日 (日) 16時33分

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