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2016年10月31日 (月)

ちば自民党学生部役員会を開催

今日から県議会は決算審査特別委員会。私自身としては2度目の委員となります。
実質審査機関は延べ6日間にわたりますが、それでも1年間の県が実施した事業や政策の評価を行い決算内容を審査するには委員会の運営も円滑に行う必要があり、自会派から選出された委員長・副委員長の苦労も察するところです。
そして実質的な審査の初日となった今日は、予定していた総務部、県土整備部、監査委員事務局の審査が行われましたが、順調に終えたという感を覚えます。
今日で10月を終えますが、決算審査そして早くも12月定例議会の準備と慌しさの増す11月となりそうです。

決算審査を終えてからはちば自民党学生部の役員会となりました。
役員の4人の学生と共に有意義な意見交換が出来ましたが、自分が同年代の頃にこれほど政治に興味が持てていただろかと恥ずかしささえ覚えるほど、国内外の政治課題に真正面から意見を発せられる姿に頼もしさを感じたところです。
日頃同世代や年上の方との意見交換などが多い毎日ですが、学生の新鮮な意見を聞ける機会として今後も学生部とのかかわりを大事にしていきたいと思います。

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2016年10月30日 (日)

第62回消防操法大会

Img_1022今日は第62回成田市消防操法大会。
冬の寒さを感じる1日でしたが、出場した団員の皆さんの熱気を感じる会場でした。
自動車の部では、1-9新勝寺、小型ポンプンの部では2-5八代が見事に優勝を
果たし、来年行われる印旛支部消防操法大会へ成田市の代表としての出場が決定しました。
この場を借りて、優勝されたこの二つの消防団の栄誉を心から讃えると共に、出場された全消防団の皆さんのご労苦に敬意と感謝を申し上げます。

その後は宗吾台ふれあい文化祭へ。
高齢化が進んでいる自治会組織ですが、地域コミュニティーがしっかりと保たれていることを実感する行事です。
自治会長さんと意見交換させていただきましたが、今後の様々な課題を認識しつつも住民の連帯感を維持しながら自治会としての役割をしっかりと果たしていこうとの思いを強く感じることが出来ました。
いくつか行政に対するご要望もいただきましたので、しっかりと応援させていただこうと思います。

さて、現在一旦事務所に戻りこのブログを書き込んでますが、この後懇親会等が続きますので早目の更新とさせていただきます。

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2016年10月29日 (土)

マラソンの疲れから回復 決算審査に備えます

今日は午前中に佐倉市での告別式に参列。
その後一旦事務所に戻り打ち合わせ。
昼食は妻と子どもたちと合流、午後からは自宅に戻り比較的余裕を持った時間を過ごさせていただきました。

夕方からは日頃からお世話になっている実川県議のお誘いで横芝光町へ。
知る人ぞ知るB級グルメ、もつ焼き・もつ鍋で有名な「おばこや」での懇親会に参加させていただきました。

今週はマラソンの疲れを引きづりながら昨日まで常任委員会の視察となり、気が付けば1週間も終わろうとしています。
膝の状況も歩くのには全く支障をきたすことのないほどにようやく回復しました。
週明けの月曜日からは決算審査が続きますので体調を整えて望んでいきたいと思います。

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2016年10月28日 (金)

苫小牧にて全国最大規模の工業団地を視察

今日は、苫小牧市にある日本最大級の工業団地「苫東」を視察しました。
今から45年前に国家プロジェクトとして重厚長大工業団地を目指し「苫小牧東部大規模工業基地開発基本計画」としてスタートしましたが、その後の経済環境などの変化によって当初の目的の達成を断念し、平成7年に新たに「苫東」としてスタートしたとの事です。
その規模は何と10,000ha、東京の山手線がすっぽりと入る規模の工業団地です。

現在における土地の分譲または賃借は3割という事ですが、既に運営する会社の経営内容は毎年黒字であり、域内を高速道路が走りI.C.が3か所、更に新千歳空港および苫小牧港に近接する利点を生かし今後の企業立地が期待されています。
特に今回は、メガソーラーや大規模植物工場の誘致に成功している事例などにも着目して視察させていただきました。

千葉県としても企業庁から業務を引き継いだ企業土地管理局が保有する土地の活用が大きな課題です。
成田空港と全国的にも有数の千葉港を有し、圏央道や北千葉道路の整備が進められているわが千葉県としても、これまでの既成概念にとらわれない時代を先取りした企業誘致を進め、県の総合的な発展につなげなければなりません。
そのためにも国内外の様々な取り組みや情勢を常に把握することの重要性も認識した視察となりました。

さて、午後の便で成田空港に戻りましたが、来週は決算委員会において平成27年度決算を審査します。
延べ6日間にわたる委員会に委員として臨み、県の施策についてその適否を含めて議論してまいる所存です。

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2016年10月27日 (木)

常任委員会視察

昨日より委員長を務める商工労働企業常任委員会の視察のため北海道に来ています。
空港は当然地元の成田空港を利用して空路新千歳へ。羽田空港の方が便利だという議員の声もありましたが、委員長として成田空港の利用をお願いしました。
参加された県内各地の委員からは、成田空港の国内線を利用してみて改めていろいろな意見も聞かれたところですが、県内各地からの公共交通機関のアクセスが悪いという率直な指摘がありました。
確かに成田空港は都心とのアクセスを優先して整備してきたため、その線上以外の地域とのネットワークが悪いといえます。
特に千葉市以南の地域においては、鉄道を利用した場合JR利用に限定され、乗り換えが必要でかつ千葉駅と成田空港を結ぶ列車の本数も少ない、結果的に長時間を要するという現実があるため、羽田空港の方が格段に使い勝手が良いのだそうです。
成田空港の利便性については今回の視察項目に入っていませんが、参加した各議員にも成田空港の現状の一端を知っていただける機会ともなり関心を高めていただいたように思います。

さて、昨日は札幌市郊外にある発寒北商店街の取り組みを視察しました。
商店街理事長の熱意ある説明に感銘するとともに、次世代をも睨んだ小中学生との取り組みなど先進的な発想に驚きさえ覚えました。

そして今日は午前中に小樽市役所にて観光行政についての取り組み、午後からは観光ボランティアガイドを育成する「小樽市観光大学校」の取り組みについて視察させていただきました。
千葉県でも2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて観光ボランティアガイドの育成が課題となってきていますが、北海道の中でも有数の観光都市である小樽市の取り組み、人口わずか12万人の都市とは思えない施策の展開はとても参考になるものでした。
気温7℃という関東では真冬に匹敵する中でしたが、説明を受けたのちの約1時間半、小樽のまちを誇らしげにかつ熱意をもってご案内いただいたガイドさんの姿に感銘を受けた次第です。

千葉の観光、経済について所管する委員会の長として、今回の視察で得た先進事例をしっかりと活かして参りたいと思います。

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2016年10月25日 (火)

今年も三里塚記念公園でイルミネーション

この秋一番の冷え込みとなった今朝は、冬が確実に迫っていることを思いました。
つい先日まで半袖ノーネクタイで過ごしていましたが、気が付けば10月も下旬、クールビズも今月で終了、しかし今朝の寒さを思うと首周りにネクタイが欲しくなってきたようにも思います。

さて今日は、午前中に三里塚記念公園のイルミネーションの打ち合わせを行いました。
由緒ある三里塚記念公園ですが、整備はなかなか進んでいないのが現状です。
地元の私としては、天皇陛下がお泊りになった貴賓館をはじめ、獣医学発祥の地として、また日本競馬界のパイオニアとしてなどなどその歴史を大事にしていきたいと思っています。
そんな思いから、照明も少なく夜間は真っ暗の三里塚記念公園を、少しでも明るくして地域住民のみならず広くその存在を認識してもらいたいとの思いで昨年、成田市内の山崎電設工業さんの全面的な協力をいただき、初めてイルミネーションを実施することが出来ました。

その規模は決して大きなものではありませんが、今後も「三里塚の歴史を伝承する会」として取り組んでいきたいと思います。
なお今年の点灯式は、11月19日(土)16:30~を予定しています。

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2016年10月24日 (月)

成田国際空港機能強化 住民の強い反発に対して県の役割が重要

今日はフルマラソンから一夜明けて身体中に痛みがあり、特に足と腰は歩行にも不自由さを感じた1日でした。
昨日ゴール後、平気な顔でバス停や駅へ普通に徒歩で帰路につく多くのランナーを見て、自分自身との大差に完走できた喜びよりも若干情けなささえ感じたところです。
ひざの状態を見ながらほとんど準備が出来なかったことも原因ではありますが、加齢による体力の衰えと筋力の低下、関節が固くなってきていることも改めて実感しました。
今回の結果を受けて日頃から身体を動かす癖をつけたいところですが、それを実行継続することの難しさも理解しているフルマラソン直後の私です。

さて、成田空港の機能強化について周辺の自治体内での説明会が実施されていますが、今回の3つの柱である、新たな3,500m滑走路の建設、B滑走路の北伸による3,500m化、運用時間を午前5時から翌午前1時までとする運用時間制限の緩和のうち、この運用時間制限についての反発が大きいようです。
確かに騒音の影響を大きく受ける地域において、航空機の飛ばない時間が4時間しかないという事への不安は大きなものがあると想像します。
私自身もA滑走路西側に居住していて、台風や雪の影響でやむを得ず運用時間を深夜に延長、時に翌1時を超える事も何度となく経験していますが、その際は騒音が気になるのも事実です。
仮に航空機の直下であった場合、その騒音は私が感じているものよりも大きいと想像しますので、不安があることを理解しなければなりません。

しかし、成田国際空港を取り巻く状況など総合的に判断すると、今回の機能強化は何としても推し進めたいと考えているところであり、不安を持つ住民の皆さんの声に真摯に向き合いながら議論を進めていく必要があると考えているところです。
先の四者協議会においては、NAAからの提案について国と県、そして関係市町の首長もその案を了承し公印を押して地元説明を行っていくことを確認しました。
あれから2カ月足らず、大きな予想外の反発に今後の議論の行方を心配する声さえ聞こえてきますが、住民の方々に対して丁寧にその必要性を説明し、環境対策の強化と地域の振興を着実に進めていくという未来像を示す事が重要であると考えるところです。
当然に県の役割が重要となってきていると実感しています。

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2016年10月23日 (日)

アクアラインマラソン どうにか完走できました!

Img_0952Img_0964今日は、ちばアクアラインマラソン。
2年前に続いて2回目のフルマラソンとなりました。
よく、「普段からスポーツしてるんですか?」と聞かれますが、ほとんど運動をしない私です。
たまたま2年前に同僚の議員から誘われ初マラソンに挑戦し、完走できたことで今回もと2度目の挑戦となりました。
高校時代陸上部に所属していた自負はすぐに打ちのめされ、各関門では制限時間に追われる連続。
Fullsizerender25km過ぎからは走りながら歩きながらの連続でしたが、スタートから42.195kmのフィニッシュラインをどうにか制限時間内に超えることが出来たという感想です。
疲れのピークが明日か、明後日か。既に足腰に痛みと不自由さを感じていますが、今週もしっかりと乗り切っていきたいと思います。


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2016年10月22日 (土)

秋の1日 各イベントへ

今日はまず、「成田弦まつり」。かつては「御利生祭」と称して行われていたイベントですが、現在ではJR成田駅から成田山新勝寺へ向かう参道沿いの各所ががその舞台となり、関係方面からの協力もあって「成田弦まつり」として定着してます。
10時からは成田山総門前広場で開会セレモニーが行われ、いよいよスタート。

Img_0942Img_0943そして16時からは、初日のメインイベントとも言える成田山新勝寺大本堂前での「津軽三味線大演奏会」。
今年は、津軽三味線世界大会の男女の優勝者の演奏、地元成田市出身の津軽三味線奏者 紺谷英和氏と尺八やフルート、アコースティックギターとのコラボなど、素晴らしい内容でした。
尚この「成田弦まつり」、明日まで開催中ですので秋の成田へぜひお出かけください。

Img_0941日中は、古典の日記念朗読コンサート。
11月1日が古典の日と定められ、平成25年からこの行事が行われています。
正直、日頃古典に触れる機会はほとんどありませんが、毎年参加させていただいて日本の伝統文化の素晴らしさの一端を感じる素晴らしい行事です。
年を追うごとに参加者も増えてきているように感じている行事であり、成田の文化レベルの向上に寄与していただいているとも感じているところで、主催者の皆さんに改めてこの場をお借りして敬意を表したいと思います。

夜は恒例の「吟醸酒を楽しむ会」。
20年以わたり高根病院の高根 宏先生が主催し、今回で53回を数えるまでになっています。
今日の参加者も各界各層から総勢170人を数え、楽しいひと時となりました。
私は明日のアクアラインマラソンの関係もあり、残念ながらアルコールを控えることとなりましたが、どれも味わいたい素晴らしいお酒であったようです。
次回は是非素晴らしいお酒を味わいたいと思います。

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2016年10月21日 (金)

成田市、神崎町からの道路整備要望

14657388_892269324241659_7702779331今日は午前中、県庁議会棟にて、県道成田神崎線整備促進期成同盟に係る要望活動があり、小泉成田市長、石橋神崎町長ほか関係者の皆さんによる県議会の宇野議長、そして執行部への要望に同席、私からもしっかりとした対応を要望しました。

この路線は、県の北東部と成田市街地を結ぶ重要な道路でもあります。
また圏央道の効果や整備が進められている北千葉道路とも接続し、航空機の騒音の影響を受ける地域の交通利便性も確実の向上する道路でもあります。

14724630_892269310908327_7085452363しかしながら成田下総線の2か所においては、県の初期対応が悪く用地買収が出来ない状況が続き、下総地区と神崎を結ぶ成田神崎線の事業の進捗も順調といえる状況にはありません。
一時は、公共事業を削減すべきとその抑制の筆頭に挙げられた道路づくりですが、千葉県北東部の道路整備の遅れは特に顕著であり、均衡ある県土の発展を目指し地方創生を掲げる国として県としてもしっかりと対応して目に見える整備を行う必要があると考えています。
財政の厳しさを理解しつつも、着実に事業が進むように関係地域の議員としてしっかりと取り組んで参る所存です。

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2016年10月20日 (木)

千葉県中小企業家同友会成田支部設立30周年

今日は日中に打ち合わせが続き、その後事務作業、夜は千葉県中小企業家同友会成田支部の設立30周年記念式典に出席しました。
県の商工働部を所管する常任委員会の委員長としても、中小企業対策は政策の柱であるとの認識を強く持ち、成田地域はもとより県内経済の成長のためにこの会が発展すること、そして会員企業が成長することを願い挨拶をさせていただきました。

記念講演では、地域新聞社の近間之文社長が講師を務められ、体育大学時代から社会人となりその後フリーペーパー事業を起業、そして幾多の困難を乗り越えて株式上場に至るまで、そして発行部数世界一を目指す現在の思いをお話しされました。
この中で”成功の陰には多くの苦労がある”ということを改めて感じると共に、日々の政治活動にもつながるヒントを多くいただいたように思います。
そして参加されていた経営者の皆さんが、約1時間の講演中メモを取りながら集中してお話を聞いている姿は、地域経済を支えていただいている中小企業の皆さんの日々の努力の一端を垣間見たようにも感じたところです。
今後成田地域も大きな変革を迎えることとなります。
その変革を成し遂げるためにもしっかりとした経済基盤を整える必要がありますので、多くの中小企業の成長を応援していきたいとの思いを強くしています。

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2016年10月19日 (水)

福島第一原子力発電所を視察

昨日9月定例議会が閉会しました。
執行部提案の全議案が可決し、自民党会派内でプロジェクトチームを組織し検討してきた議員発議の条例案2件も無事に可決しました。
議会会期中の慌しさから若干解放されるかと思うところですが、委員会の視察や決算審査、そして来月25日には12月議会の招集日を迎えるということで、今年は特に例年にない忙しい11月となりそうです。

そして議会が閉会して今日は、県議会の超党派で組織する資源エネルギー問題懇話会による福島第一原子力発電所の視察に参加しました。
原発事故から5年半を経過し、福島第一原発内へ入ったの初めてです。

Img_0873Img_0870県庁を出発して約3時間半、圏央道の効果を実感しながらサッカーの聖地と言われていたJヴィレッジに到着。
このJヴィレッジ、東京電力が福島の地域振興に貢献するために建設し福島県に寄贈されたものですが、原発事故によって逆に福島県からこの施設を借りることになったという施設で、原発事故の発生が地域の関係に大きな変化を与えたことを表現しているように思いました。
震災後は、福島第一原発の事故対応の拠点として重要な施設となっていますが、2018年夏には本来の目的に戻す取り組みが進行しており、2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピックを見据えて施設の復旧も徐々に行われていました。

FullsizerenderImg_0902さて、Jヴィレッジから東電のバスに乗り換えて福島第一原子力発電所へ向かいましたが、帰還困難区域の風景を見て参加した誰もが適切な表現で言葉を容易に発することが出来ない雰囲気に包まれました。
かつては人々の生活があり、豊かな農地が広がっていたはずの地域の現在の実情は、未だに原発事故の大きな影響が続いている事、そして今後もこの故郷に戻ることが出来ないという方々が多くいるということを目の当たりにしました。

Jヴィレッジから20km、線量計の値が大きくなり福島第一原子力発電所に到着。
写真撮影を禁じられていたためその様子を画像等でお知らせできませんが、350haの広大な土地の中で、1日約6、000人もの方々が40年かかるという廃炉作業に日々従事している姿を目の当たりにしました。
また汚染水処理や核種除去処理装置、遮水壁、地下水抑制など施設について説明があり、1号機、2号機、3号機、4号機の現在の状況も間近に確認しましたが、問題の重大さを改めて認識させられました。

エネルギー政策については国において議論が続けられていますが、資源のない我が国が安定的かつ経済的な電力確保は、大きな課題であると認識しています。
原子力発電所の再稼働について様々な議論がありますが、地方の政治であるとはいえそこに参画している身として、改めて安全で安定したエネルギー政策を求めていかなければならないとの思いも強くしたところです。

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2016年10月17日 (月)

知事選を控え忙しい日程に突入です

9月議会も明日最終日。議会運営委員会、そして午後からの本会議では商工労働企業常任委員長として登壇し報告、各議案の採決に臨みます。

そして今月末の31日からは来月22日までの間、計6日間にわたり決算委員会委員として平成27年度決算の審査をします。
この決算審査を終えてから間もなくの11月25日には12月定例会が開会するというこれから約1か月間の忙しい日程。
その間に3つの視察もこなさなければならず、年内いっぱいは相当にタイトなスケジュールとなりそうで、更に年が明けて2月1日に2月定例会が開会する予定。
来年3月の知事選挙に向けて議会日程が前倒しになってくるという、4年に一度味わう忙しない時期に突入していきます。

さて、今日は交通事業者の方と意見交換させていただきました。
成田空港を取り巻く状況が大きな転換期を迎える中で、そのアクセス向上も大きな課題の一つです。
そして新たな滑走路の建設や運用時間の制限見直しなどが各地域に説明されていますが、住民生活の利便性向上のためにも地域交通網についてその課題をしっかりと認識しなければならないと感じたところです。
圏央道の整備効果をしっかりと発揮させるためにも、地上交通ネットワークの充実について引き続き努力してまいりたいと思います。

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2016年10月16日 (日)

Img_0860Img_0862今日は地元地域の本城ふれあいフェスティバルへ。
天候に恵まれ大盛況であったと思います。
私自身も後援組織が出店し、3回目となるイカ焼きを担当。
お陰様で予定数量を売り切ることが出来ました。

この本城地区、成田市の中でも人口が増加している地域です。
現在も宅地造成が数か所で行われ、今後も人口の流入が期待される地域でもあります。
そして各種のイベントを開催し住民相互の交流も行われ、今日も若い世代の方々が多く参加されていて活気を感じました。
私としても同じ地域の住民としてしっかりと応援していきたい、そのような思いを持った今日のイベントです。

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2016年10月15日 (土)

成田西陵高校110周年、そして感動のNARITA花火大会

Img_0675今日は、千葉県立成田西陵高等学校の創立百十周年記念式典と講演会、そして祝賀会に出席しました。
1906年、明治39年に始まったその歴史。110年という年月を刻み、今なお成田地域に対して多大な貢献をしていただいている伝統校です。
古くは農業者育成校として、特に地元農業の発展に貢献してきましたが、現在では校名を成田西陵高校として次代に即した学科が設置され現在も多くの人材を社会に輩出しています。
式典もその歴史を感じさせる素晴らしいもので、校長先生をはじめとする先生方もその歴史を誇りに感じていたようです。

Img_0673Img_0674式典後の講演会では、卒業生で和菓子職人の高橋弘光氏が講師に招かれていました。
高橋氏は、かつてTVチャンピオンの和菓子対決でV8を達成した菓匠 白妙の会長を務め、和菓子界ではとても有名な方です。
これまで歩んできた自らの人生を語っていただき、生徒さんたちにも大きな刺激となったことと思います。
終了後、光栄にも白妙のお菓子を頂戴しました。ありがとうございます!

Img_0735_2Img_0723そして夕方からは、今年で11回目を迎えたNARITA花火大会。
年々その人気が高まり、テレビや雑誌でも多く紹介されるようにまで成長しました。
今や成田の秋の風物詩といえる全国レベルの一大イベントです。
ただその素晴らしいイベントを開催するにあたっては、実行委員会の皆さんやボランティア、行政と警察関係などなど多大な努力とご協力があることを忘れてはなりません。
Img_0835今夜も何万人という方々に感動を与えた花火大会、これからもさらに成長するようにより多くの方々のご支援が必要であると痛感しています。
私からも今後の更なる発展のため多くの皆様のご支援をお願い申し上げる次第です。
そして、この場を借りて実行委員会の皆様に対して、敬意を表すると共に感動をいただいたことにここrから感謝と御礼を申し上げる次第です。ありがとうございました。

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2016年10月14日 (金)

土地改良区臨時総代会にて

今日は根木名川土地改良区の臨時総代会に出席し、来賓としてご挨拶申し上げました。
国では、8月に土地改良計画が1年前倒しで閣議決定されるなど、日本の農業の基盤である土地改良施設についてようやく本格的な問題の解決に動きが始まってきています。
就農人口の減少と高齢化が大きな問題ですが、特に千葉県では農地の担い手への集積と米価の安定化のためにも飼料用米の作付けへの協力を依頼しているところです。
私としても、引き続き千葉県の基幹産業である農業の振興と発展に尽力させていただくことを申し上げたところです。

さて今日はこの後、宴席にての意見交換を控えているため、短く早目の更新とさせていただきます。

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2016年10月13日 (木)

許しがたい犯罪行為

本日、県内の複数の市町に以下の犯行予告メールが届きました。

「小中学生にトラックで突っ込む殺人ゲームを開始した。」
なお期日は、「11月19日」という日付が記されているとの事です。

本日現在で予告メールを受信したのは、銚子市、船橋市、松戸市、成田市、佐倉市、流山市、八千代市、君津市、匝瑳市、山武市、大網白里市、酒々井町、栄町の10市2町です。

県では各市町村に対して、通学路や学校施設等の安全確保の徹底、連絡体制の点検、危機管理体制の確認などを呼びかけていますが、学校施設のみならず県民の多くの方の周知して安全対策を安全対策を徹底すり必要があります。

最近では2度、保育園への爆破予告メールがありその対応に追われました。
インターネットの普及によって誰でも全世界へ自由に情報の発信ができるようになっている現在、様々な犯罪に利用されていることも事実です。
利便性の追求はその功罪が伴うことを理解しつつも、このような行為は許すことのできない犯罪行為です。

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2016年10月12日 (水)

平成27年観光入込動向から

秋らしさを感じると共に23日のアクアラインマラソンが一日一日と近づいている中、膝の痛みと格闘しています。
振り返ると10月に入ってから走ったのはわずか3日。距離も延べで約20kmという状態は、一昨年と比べて相当に遅れていますが、まずは当日スタートラインに立てることを優先したいと思います。

さて、先週に平成27年の千葉県観光客の動向について発表がありました。 
国内人口の減少もあり、観光に関しては訪日外国人の誘客に力を入れているところです。

延べ宿泊人数客数(単位:人泊)は、1,753万3千人で、
内外国人宿泊客数(単位:人泊)は、 278万、前年に比べて54%増えました。
以下に主なものを紹介します。
中国 122万9千人 +90.4%
台湾   27万6千人 +25.8%
香港   4万7千人 +37.5%
韓国   6万3千人 +26.5%
北米  26万7千人  +7.9%
欧州   8万5千人 +28.6%
タイ   14万1千人 +37.7%

このれを見ても中国の伸びが非常に大きく、観光政策において力を入れなければならないことがわかります。
対中関係は外交面など様々な課題もありますが、経済的な視点においては戦略的にしっかりと対応していかなければなりません。
また、成田国際空港を地元に持つ千葉県として、成田空港と中国各地を結ぶ路線が拡充できない現状に問題意識を持つと共に、宿泊施設の不足についても大きな課題として捉える必要があると考えます。    

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2016年10月11日 (火)

成田空港議連の報告を受けて

連休が明けて一気に秋らしさを感じる日となりました。
これから先の天候を見ても本格的な秋の季節を感じることとなりそうです。
日中と夜の気温の変化も大きくなりそうですので、皆様、体調管理には十分にお気を付けください。

さて、今日は去る10月7日に自民党本部で開催された自民党成田空港推進議員連盟の総会の内容についてその概要の報告をもらいしました。
当日私は担当委員会が開催されたため出席できませんでしたが、成田空港の機能強化についてNAAから具体的な案が示され後の総会ということで、大きな関心を寄せていたところです。
その中で、国としてもしっかりと取り組む姿勢が示され、出席した国会議員からもスピード感を持った対応を望む声が多くあった模様です。
また、周辺地域の振興に欠かせない周辺対策交付金の見直しや、道路と鉄道アクセスの向上を合わせて行う必要性、貨物地域の再編による強化、空港周辺を空港特区として格差のない発展を目指す、圏央道を活用した成田空港利用促進のPRが不足している、用地買収に関する法的な問題、そして何よりも騒音対策や落下物対策を丁寧にかつ柔軟に行う必要がある、などなど意見や要望が出た模様です。

この中で、圏央道がつながって茨城県からの利用が便利になったわけですが、埼玉県においても同様にアクセスの向上が図られている中でPRが不足しているのではないかという指摘がありあました。
700万人以上の人口を持つ埼玉県のポテンシャルは高いものがありますので、この点は私もしっかりと認識しなければならないと課題意識を新たにしました。

それからもう1点。
気になるのは、千葉県として負って行く責任は大きいものがありますが、これまでもそしてこの機能強化を進めればより一層負担をかけることとなる茨城県への配慮も重要であると考えます。
B滑走路の1,000m北伸させることで、茨城県上空を飛ぶ飛行機の高度は低下しすることになります。落下物、騒音対策共に千葉県内だけでの問題ではないことを認識し、茨城県との連携を密にしながら議論を進める必要性を感じているところです。
この件については、国、そして千葉県がその課題と問題を十分に認識して対応に当たらなければなりませんので、議会の場でもしっかりと対応を要請して参りたいと思います。

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2016年10月10日 (月)

今日は延期となっていた行事へ

Img_0629今日は延期となっていた玉造幼稚園の運動会。
この玉造幼稚園は、オリンピック女子マラソン田中智美選手の出身園でもあります。
300名を超える園児の見事な行進で始まりました。
ただ一昨日の土曜日開催の予定が今日に延期となり、昨日1日お休みがあった影響か年少組では泣き出す子も見られました。
でもまたそれが幼稚園の運動会という可愛らしさを演出していました。
幼児教育においては私立園がその多くを担っていただいています。
森田知事就任後私学助成に力を入れてきていますが、今後も各学校法人の運営に協力できるように尽力してまいりたいとの思いを持ちました。

Img_0636_2Img_0633続いては公津フェスタ2016。
国際医療福祉大学の学園祭と同時開催を狙った今年でしたが、天候により今日に順延となり今日の単独開催となりました。
しかし出店者の皆さんもほぼ予定通り揃っていただいたようで、人出もまずまずであったと思います。
今年4月に開学した国際医療福祉大学では、来年4月の医学部の新設に向けて急ピッチで工事が進められ、公津の杜地区の活気が益々勢いづいていると感じます。
その勢いと同時に地域全体の発展を目指して、公津フェスタを主催された公津商店会のご発展も祈念申し上げるところです。

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2016年10月 9日 (日)

地元三里塚で街宣活動

今日は朝から成田地域は大荒れの天候でした。
予定されていた公津フェスタは明日へ順延を余儀なくされるなど、各地でも行事に大きな影響があったことと思います。
その関係もあって比較的ゆったりとしたスケジュールを過ごさせていただきましたが、朝はいきなり地元の三里塚に街宣車。
内容は、私の地元に住む空港反対同盟の事務局長を非難するもので、大音量の街宣活動に我が家の子どもたちも恐怖心さえ覚えていたようでした。

日中には反対同盟による集会も行われたようですが、かつて私の地元三里塚を会場にして行われていた激しい反対闘争の歴史とその場面を久しぶりに思い出させるものでした。
ただ当時と違うのは、現在も反対を続けている左翼系の団体に対して、右翼系の団体が公然と街宣活動を行ったという今日の構図。
この変化のすべてを読み取ることはできませんが、現在議論が進められている成田空港の機能強化に関して、過去のような歴史が繰り返されることはあってはなりません。
現実には、そのようなことが再燃する状況にないと判断していますが、再び様々な団体の活動が今回の機能強化の議論に乗じて活発化してくることに対して警戒しなければなりません。

新東京国際空港の閣議決定からちょうど半世紀、いずれにしても地域の将来と空港の在り方を、部外者ではなく関係者同士がしっかりと意見を述べ合い問題を解決し、真摯に課題に向き合いながら物事を進めていかなければなりません。

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2016年10月 8日 (土)

スポーツフェスティバル そして私学振興大会

Img_0607今日は天気予報が心配な中でしたが、第5回成田スポーツフェスティバルが予定通り行われました。
市内各地区から多くの団体や企業そして個人の方々が参集、開会式は恒例のなかやまきんに君ほか「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」所属タレントの方々の登場で盛り上がりました。
年々参加者も増えてきているこのイベント、市民がスポーツに気軽に親しめる機会として発展してきていることを実感します。
4年後のオリンピック・パラリンピックに向けてもスポーツの振興が一層図られて地域の活力の一助となって欲しいと願うところです。

Img_0620午後からは、千葉県私学振興大会。
毎年恒例の会場、幕張メッセ国際会議場は例年通り関係者で埋め尽くされていました。
大会式典の中では、高校総体などで素晴らしい成績を残した私立学校所属の生徒たちの紹介がありましたが、県民の一人として各学校のみならず千葉県を背負って頑張ってくれている姿に心から嬉しさを感じた次第です。

さて、千葉県の私学に対する助成は、かつて全国最低レベルでした。
そして森田知事が就任後、すぐにその改善に取り組んだ結果、現在では全国平均を上回るまでの水準となりました。
少子化が続く中、今後様々な問題が想定されますが、引き続き私学振興にも協力し、公私がともに教育をしっかりと支え千葉県の人材育成につながって欲しいと願うところです。

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2016年10月 7日 (金)

北千葉道路の潜在力は高い

今日は委員長を務める商工労働企業常任委員会が開催され、付託された議案の審査と所管する内容について質疑が行われました。
付託された3議案は可決すべきものと決定し、午後からは千葉ニュータウン(印西市)に進出したグッドマンジャパンの物流施設を視察を行いました。

Img_0600Img_0604_2世界16ヶ国32都市で事業展開するグッドマングループの進出は、県としても大いに歓迎し、延べ床面積300,000坪、就業者数10,000人の物流施設計画に大きな期待を寄せています。
地元印西市選出の滝田敏幸県議にも同行いただきましたが、地元としても今後の展開に大いに期待しているとの事で、千葉ニュータウンの発展の力となることを実感した次第です。
私から、首都圏の中で千葉ニュータウンを選定した理由を栗原副社長に質問させていただきましたが、代表して3つ挙げていただきました。

  • 交通利便性が高いこと
  • 地盤が良いこと
  • 就業者確保が容易であること

交通利便性については、現在着々と整備が進められている北千葉道路への期待が大きいとのこで、西は外環道、東は成田空港と結ばれるこの道路の潜在力は相当に高いものがあるとのことでした。

北千葉道路については国の協力を得ながら進めなければならず、全線開通までにはまだ時間を要する大規模事業ですが、千葉県として最重要道路ネットワークとして位置付けて今後も取り組む必要性があると訴えていかなければなりません。

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2016年10月 6日 (木)

保育に係る身としても

議会が休会の今日は、日中は成田市内での活動、夕方からは千葉市内において先に行われたイギリス行政視察団の意見交換会に参加という1日でした。

さて、子どもの保育に関する仕事に携わらせていただいていますが、家庭環境が様々であると痛感すると共に、時に深刻な問題を抱えている家庭を知ることもあります。
しかし、事態が表面化するまでにはなかなか気が付かないのが現状で、個人情報の保護という原則が壁となっていることも感じる昨今です。
行政の中でも個人の情報を保護する観点から、必要最小限の決められた情報のみしか伝達せず、事態が起きて初めて家庭の実態がわかるということもあります。

具体的な書き込みはできませんが、今日は改めて保育に係るものとしてその責任の重さと社会が大きく変化している事を感じる1日となりました。
今後も地域だけでなく国家の宝である子どもたちの保育・教育環境の一層の改善に努めなければならないと感じたところです。

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2016年10月 5日 (水)

AED条例 自民党答弁の安定感

今日で県議会は一般質問の日程が終わりました。
本会議では一般質問の後、自民党会派内で検討し今議会に議員提案による発議案として上程された条例案2件についての質疑が行われましたが、そのうちの「千葉県AEDの使用と 心肺蘇生法の実施の促進条例」については、共産党と無所属の議員から質問がありました。
これに対して自民党側から条例制定プロジェクトチーム座長の瀧田議員が答弁に立ちました。

本会議場での議員間質疑を目の当たりにしましたが、これまでプロジェクトプロチームで長期にわたり取り組み積み上げてきた内容が瀧田座長の答弁にしっかりと表現され、安定感があり頼もしさを感じるとともに見習うべき点が多々あると感じたところです。
私自身も現在、児童虐待防止対策に関する条例づくりに副座長としてかかわっていますが、知識を広くまた深くしっかりと整えなければならないとの思いを新たにしたところです。

県議会は明日の休会を挟んで委員会の日程に入りますが、6月議会で就任した商工労働企業常任委員会の実質的な委員会運営に委員長として明後日臨むこととなります。

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2016年10月 4日 (火)

一般質問を終えました

本日午後1時より一般質問に登壇しました。
最終的には以下の内容について質問を行いました。

  1. 成田国際空港について
  2. 農林水産業について
  3. 日本遺産について
  4. 英語教育について

この中で成田国際空港については、新東京国際空港として閣議決定からちょうど50年という節目の今年、将来の成田空港が目指すべき姿ともいうべき機能強化案がNAAから示されたところですが、周辺地域に対しては新たな空港をつくることに匹敵するほどの多大な影響を与えることとなるため、県としての責任においてその体制を整えしっかりとしたかつ丁寧な対応が必要であるとの認識のもと質問させていただきました。
今後議論が高まり、各地域や住民の方々からも様々なご意見が届いてくることとなりますので、私自身も出来得る対応に全力を挙げる所存です。

英語教育も取り上げましたが、今年度文部科学省が英語教育実施状況調査として、中学3年と高校3年の英語力を初めて都道府県別に公表しました。その結果は以下の通りです。

中学3年 英検3級以上または3級以上相当
1 千葉県 52.1%
2 秋田県 48.6%
3 東京都 47.9%

高校3年 英検2級以上または2級以上相当
1 群馬県 49.4%
2 千葉県 45.5%
3 福井県 42.5%

千葉県の素晴らしい結果を喜びたいところですが、この調査はその評価基準が一律でないことも指摘されています。
一方で、職員の英検などの資格取得率は、47都道府県の中、
公立中学 全国15位
公立高校 全国47位で最下位

このことから、千葉県においては学校現場における指導体制が十分に整っていないと判断されるところであり、教育庁としてしっかりとした取り組みを求めたところです。

尚、今回の質問の内容は改めて県議会リポートとして印刷し成田市内には新聞折込やポスティングにてお届けさせていただきます。

我が千葉県は、中学年生で英検3級以上相当が52.1%で全国第1位、高校年で英検準級以上相当がで全国第位という素晴らしい結果でありました

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2016年10月 3日 (月)

成田青年会議所の例会で成田国際空港について

週が明けて県議会は一般質問が続いています。
明日は私も午後1時から一般質問に登壇しますが、言いたいことが多く時間不足に陥りそうで若干不安が残るところです。

さて今日は本会議終了後、保育問題議員研究会の総会が開催され最近の県内の保育の実情や予算について説明を受け、千葉県保育協議会等の団体から来年度予算に関する要望を受けました。
私も社会福祉法人において保育園の運営に携わる一人ですが、制度の変更などにより現場では様々な問題も出てきていると感じています。
特に保育士不足は深刻さを増しているのが現状で、国、県、市町村、それぞれにおいて課題を認識し、よりよい保育環境づくりに努める必要があると実感しているところです。

Img_0585Img_0587夜は地元成田市内のホテルで開催された成田青年会議所(成田JC)の例会に出席しました。
成田空港の機能強化について地元では特に大きな関心が寄せられていますが、成田JCでも現状の課題は何か、どのように行動すればよいのか、と議論を継続していただいています。
そして具体的な機能強化の案がNAAから示された中で、OBとして地元選出の県議会議員として林幹人議員と共にお声がけをいただき、意見を述べさせていただきました。

現状の成田に対する危機感と可能性を含めた期待感など、多くの意見を聞くことが出来て有意義な時間を過ごさせていただいたと思います。
行政との議論だけでは発送できない新鮮な意見の必要性を強く感じた次第で、今後も県民レベル市民レベルのきちょなご意見を大事にしていきたいとの思いを新たにしたところです。

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2016年10月 2日 (日)

各種の行事へ

Img_0555昨日は予報通りの天候で、屋外での行事が延期となった関係もあり、成田市下総地区の「大利根地区・小御門地区合同敬老会」には、時間通りに出席しまた余裕をもって会場に留まることが出来ました。
かつて成田市の敬老会は、全市内を対象として1個所で開催されていました。
当時会場に足を運んでいただける参加者は決して多いとはいえず、その改善が求められていました。
そして現在では各地区ごとの開催となり、今日の下総地区では70歳以上の対象者約1,600人に対して400人超の参加者があり、参加率も上々といえるところかと思います。

ただし、この各地域の敬老会開催に当たっては、地区の社会福祉協議会の方々の負担が増えたとの声が寄せられている地区もあるようです。
高齢化が一層進展する社会において、特定の団体のみが担う行事ではなく、各地域における連携が求めらます。
また限られた役員の方々のみの活動に陥らないように、円滑に世代交代も実現していかなければならないとも思う次第です。
いずれ私もそのような役割をしっかりと担っていかなければなりませんが、今は政治に携わる身として課題や問題の把握とその改善に努めてまいりたいと思います。

さて、今日は昨日から延期となった幼稚園・保育園の運動会
となりました。
夏を思わせる1日、素晴らしすぎる天候であったと思います。

Img_0576そして成田国際文化会館では、成田市国際市民フェスティバルが子ども会まつりと同時開催されました。
この行事もかつてはそれぞれが単独で行っていたものを同日同じ場所で開催することとし、イベントとしての充実度が増して来場者も非常に多くなったと感じています。
今日も多くの団体が協力してイベントを盛り上げていました。
国際空港都市として国際交流にも力を入れる成田市、空港の更なる発展を目指しての議論が展開されている中、日本を代表する国際都市へと発展してもらいたいと切に願うものです。

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