幕張への新駅設置 調査結果が示されました! 工期は6年
今月もいよいよ最終日。あっという間に1か月、今年の1/12が終わります。
そして明日からは2月定例議会が始まります。議会日程に追われながら2月そして3月の知事選挙へと一気に日付が進むこととなりそうです。
さて、昨日は京成公津の杜駅、そして今日はJR成田駅西口にて駅頭活動を行い直近の県政の動きなどについての概要を記した広報紙を配布させていただきました。
昨日は季節外れの暖かさ、そして今日はまた冬の寒さへと気温の変動が大きくなっています。
また、インフルエンザも流行のピークになりつつあるようですので、体調には十分に注意をしてこの冬を乗り切りたいと思います。
さて、昨日は成田商工会議所の賀詞交歓会が開催されました。
改めて思うのは、成田市の人口規模に比して企業数が多く、他の同規模自治体と比べても経済規模が非常に大きいという事です。
その要因は何といっても成田国際空港の存在であって、成田市経済の原動力であるということはだれも疑う余地のないところです。
そして新たに空港機能の強化が打ち出され、各企業ともにその期待が膨らんでいるとの雰囲気を感じました。
私としても、騒音対先などをはじめとして多くの課題がある今回の空港機能強化の議論ですが、着実に前進するように政治的な役割を果たしてまいりたいと思います。
1点、幕張地区への新駅設置に係る報告。
本日、幕張への新駅設置について発表がありました。
幕張の海浜幕張駅と新習志野駅の間に新駅を設置する構想が動き出し、県や千葉市も加わった「幕張新都心拡大地区新駅設置調査会」という組織が検討を進めています。
既に昨年から設計や地盤の調査など基本的な調査をJR東日本に依頼して進めてきましたが、本日その結果報告が公表されました。
- 位置:千葉市美浜区浜田2丁目 海浜幕張駅と新習志野駅のほぼ中間地点(両駅から1.7km付近)
- 駅舎:線路南側(海側)に設置
- ホーム:全長約210m
- 概算事業費:新駅として約130億円
- 工期:6年
このほかに、自由通路を設け海側(駅舎側)と陸側のアクセスを確保するとしていますが、この自由通路の整備に50億円が必要とされています。
いよいよ具体的に動きだした幕張新都市拡大地区。
担当委員会の委員長としてその事業の進捗についても議論をしてまいる所存です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント