千葉県新総合計画 成田空港旅客数は2020年度4,600万人を目指す
地元の祭礼が終わりその余韻が残る中ですが、今日は日常の活動に戻りました。
議会対応、そして各地区の祭礼行事への参加などであっという間の1か月、立ち止まって見ると今日で7月も終わり、明日からは8月に突入です。
一年で最も暑い時期となりますが、引き続き全力で活動を続けて参りますのでよろしくお願い致します。
さてニュースに関して一つ。
森友学園の籠池前理事長とその妻が逮捕されました。
逮捕されることは確実とみられていましたので驚くべきことではありませんが、今後の捜査の行方は国民お関心事であることと思いますので、真相が解明されることを望みます。
あと一点。
現在千葉県では新総合計画を策定中で、次期9月議会に議案として上程される予定ですが、その中で成田空港の旅客数について目標値が掲げられています。
前回の総合計画では、
2012年度実績3,343万人に対して
2016年度の目標3,800万人 実績は3,962万人で+162万人増
そして今回の新総合計画は、
2020年度の目標を4年間で638万人増の4,600万人と設定
この数値を見て大きな目標を設定したと感じていますが、現状成田空港は、旅客数ランキングにおいて世界TOP50にようやく入る位置づけです。
今後も世界の主要空港でその旅客数が増加する予想の中で、成田空港としても目標値を上回るように努力していかなければなりません。
特に個人的には、今後大きな伸びが期待できるアジア圏域の需要を取り込む必要があり、その路線充実がカギとなることと考えています。
千葉県としては、現在の機能強化の議論を進めるために国、NAA、地元自治体と連携を取りながら地域の理解を得るため今まさに最大限の努力を行う必要がある重要な時期であるという認識を新たにして、課題解決への具体的行動をすべきであると訴えるものです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント