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2017年11月10日 (金)

筆界のトラブル 成田市は当事者としての対応をしっかりとすべき

先日も書きましたが11月に入って天気が安定しています。
10月の雨量と相殺するかのようでもありますが、引き続きイベントの多い今月が天候に恵まれた日々であることを願っています。

さて今日は日中に告別式に参列。
その後は成田市役所で道路およびその境界についての調査を行いました。
それは、成田市が管理している赤道と隣接する2件の個人所有地との境界が確定できずトラブルになっているというものです。

日本では明治期につくられた地籍図がもとになっているものが多くあり、未だに土地の位置や面積が明確になっていないところが多くあるのが現状です。
これに対して国や県では、国土調査法に基づき正確な地籍情報を得るために市町村に対して地籍調査を実施するように促しています。
しかし、現在の成田市では、旧大栄町と旧下総町の区域では地籍調査が完了しているものの、旧成田市域ではいまだに実施されていません。
ちなみに旧大栄町は昭和43年から16年かけて、また旧下総町では昭和51年から26年もの年月をかけて地籍調査が行われました。

地籍調査の利点は、地番、地目が明らかになり境界が確定できること、そして何よりも東日本大震災でも大きな問題となったように災害などが発生しても情報が明確になっているために境界を正確に復元できるとい事があります。

市域面積が大きかったり土地の権利関係が複雑であったりするために地籍調査に踏み切らない自治体もありますが、市民の財産保全のためにも地籍調査の実施は進める必要があると考えます。

成田市では旧成田市域における様々な問題もあるために消極的なようですが、土地の境界などのトラブルを避けるためにも地籍調査の実施を検討すべきであり、特に長い年月を要する作業となる事から先送りすればするほど問題の解決が遅れるという事にもなります。

今回の調査で改めて地籍調査の必要性を認識したところですが、成田市としては自ら権利を有する土地についての主張を隣接地権者に対して明確にすべきであり、しっかりとかつ迅速な対応が必要であると訴えるものです。

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