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2017年12月26日 (火)

成田市の公設卸売市場輸出拠点化について市の担当者と意見交換

ここ数日は幾分寒さも和らいだ感もありますが、北海道や東北、日本海側では大雪の便りが伝わってきています。
強い西高東低の気圧配置により一部で大荒れとなっているようですので、十分な警戒をお願いしたいと思います。

さて今日は、成田市が国家戦略特区で進めている公設卸売市場の輸出拠点化事業について説明を受けました。
2020年のオリンピック前までの開場を目指しているとの事で、成田市の担当されている職員の方々にとっては、綱渡り的なスケジュールで事業を進めているようにも感じました。
これまで市当局と市議会において議論を重ねてきているようですが、私としても改めて疑問な点など質問し意見交換もさせていただきました。
内容としては、航空便の特性、観光的な魅力度向上の必要性、輸出に適した産品の見極めと付加価値のある加工品の産出、将来的な市場経由の動向、そして公設市場としての責務などなど多岐に渡りましたが、いずれにしても日本で初の挑戦という事で国の支援をしっかりと得ながらリスクを軽減して事業を進めていった欲しいと願うところです。

この後は本日も忘年会。
毎日のアルコール消毒は全く効き目がない状況ですが、頑張って参りたいと思います!

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