成田空港周辺地域振興策に係る基本プラン骨子案示される
いよいよ今年も押し迫って慌ただしく活動させていただいています。
引き続き忘年会の毎日ですが、今夜は成田空港対策協議会の忘年会に出席しました。
更なる機能強化の議論が始まってから2年。出席者からは、「そろそろ結論を出さなければ世界の競争に勝てない」との声も聞こえてきていました。
私自身も、騒音下の住民の不安を軽減し将来の生活環境を保全することに力を注ぐことを基本に、機能強化策を推し進めなければならないとの思いです。
是非新たな年が、成田空港にとって大きく前進する年となって欲しいと願うものです。
そしてちょうど今日は、県から空港周辺の地域振興策に係る基本プランの骨子案が示されました。
機能強化を進める上で県が責任をもって地域振興に当たる必要があります。
ただ、過去においては何度となく「絵に描いた餅」となってしまった計画もあることから、今回はその実現力が求められると考えています。
年度末に向けてより具体的なプランとなるように作業が進められていく予定ですが、個別の内容について、財源と事業主体の明確化も求めていく必要があります。
私自身の政策の第一である成田国際空港の発展。そのためにも周辺地域の発展を目指す必要がありますので、引き続き今後の関係機関における地域振興策の検討作業を注視してまいりたいと思います。
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