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2018年1月23日 (火)

文教常任委員会の視察

4年ぶりの大雪で交通機関をはじめとして大きな影響が出たこの2日間です。
成田空港では約1万人もの人々がターミナルに滞留せざるを得なかったとのこと。
改めて首都圏の交通機関や道路が雪に弱いことを露呈し、特に成田空港とを結ぶ鉄道と道路が脆弱であることを示していると思います。
数年に一度とはいえ、安定的な輸送が求められる各交通機関と高速道路をはじめとする幹線道路網、この機にその備えと整備を考える必要があると思います。

さて、私は所属する文教常任委員会の視察のため京都市と大阪府を訪れました。

Img_5501まずはじめに、全国手話研修センターを視察しましたが、2006年国連において「手話は言語である」こちが明確化され、日本では2011年に障害者基本法によって手話が言語であると位置づけられています。
この全国手話研修センターは、手話通訳事業として人材育成、手話通訳者統一試験の実施、手話検定試験、手話の研究と普及を行い、全国の中心施設としてその役割を果たしている施設で、世界的にもホテルを完備している施設は他にないとの事でした。
7歳の時に聴覚を完全に失った黒﨑理事長より、子供のころから経験した様々なお話をお聞きし、改めて障害を持たれている方々に対する支援と教育の必要性を感じた所です。
条例を制定した千葉県としてもしっかりと対応していかなければなりません。

続いては、1878年に「日本最初盲唖院」が開学し、以来今年で145年の歴史を継承する京都府立聾学校を訪問しました。
明治時代には全国から300名を超える生徒が集まっていたそうです。
現在も日本の手話の発祥の地として知られ、幼稚部から高等部まで子供たちが学んでいました。
酒井校長先生をはじめ、先生方の熱意に感銘を受け、 様々な環境にある子供たちに対して、適切な教育が実施できる環境の重要性を改めて強く感じた貴重な視察です。

Img_5574そして今日は、図書館行政について。
千葉県では、県立図書館について機能の充実と3館を1館に集約する基本構想が策定され議論が継続されています。
今後具体的な検討が行われるにあたり、全国一の280万冊の蔵書を誇る大阪府立中央図書館を視察させていただきました。
都道府県立図書館は、貴重な資料を残し、市町村立図書館を支援する役割が重要となっています。
県議会としても県立図書館の整備について、積極的な議論を行う必要があるため、今回の視察を含めて他の事例などの調査を活かして参りたいと思います。

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