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2018年12月31日 (月)

本年最後にあたり

こんばんは、小池正昭です。

いよいよ平成30年、2018年も今日で終わり。
今年最終日の今日は、家やお墓の掃除に時間を当てました。
また、地元消防団の後輩の理容店で散髪もしてきれいさっぱりとなりました。

あと数時間で2019年という新しい年を迎えます。そして平成も残り4カ月、5月からは新しい年号となりまさに時代がかわります。
政治においても統一地方選挙、そして夏の参議院議員選挙があり、私自身も引き続き県議会での議席を獲得すべく戦いに挑む予定です。

政治に直接携わり間もなく24年という歳月が経過します。
地元成田の諸問題をはじめ、千葉県政においても様々な課題に常に真正面から取り組んできましたが、今後も新たな問題や政治的課題も次から次へと発生することが予想される中で、自分自身がその解決に直接あたるような責任を果たしてまいりたいと思う次第です。

日本は経験したことのない超高齢化、少子化、そして労働人口の減少に直面しています。
更に世界の動きは、日本に様々な影響を及ぼし、経済的にも一層不透明感が漂う事となるかもしれません。
しかし、これらの問題を乗り越え新しい時代を切り拓いていくには政治がその責任を果たさなければならず、地方議会においても同様に責任を負って行かなければならないと考えています。

私は、新しい時代に対応した政策を推し進め、引き続き県民、市民の皆様の幸せと生活の安定、そして我が千葉県とふるさと成田が一層の発展を成し遂げるように渾身の努力をここにお誓い申し上げる次第です。

最後になりますが、皆様には新年も変わらずご支援を賜りますよう切にお願い申し上げますと共に、輝かしい新年をお迎えいただくよう心から祈念申し上げます。
本年1年、誠にありがとうございました。心よりの感謝を申し上げます。

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2018年12月28日 (金)

成田市の公設市場輸出拠点化 事業の遅れが心配なところです

こんばんは、小池正昭です。

今日は北風の冷たい仕事納めでした。
明日から年末年始のお休みという方も多いかと思います。
成田空港周辺の民間駐車場も混雑の時期を迎え、所狭しと車が一杯になっていました。
この時期特有の光景。これからも成田空港を利用する旅客、貨物が増えて欲しいと願うところです。

午前中はいつもお世話になっている方の経営する会社での年末恒例の餅つきに参加しました。
秋からこの年末まで各所で餅つきに参加してきましたが、私にとって今年最後の餅つきとなりました。
来年も同じようにお声掛けいただけるように来たる4月の選挙に向けて準備をしていきたいと思います。

さて、話はガラッと変わりますが、成田市が国家戦略特区の事業として進めている公設卸売市場の輸出拠点化ですが、本体工事の入札が不調となったとの事です。
本来であれば夏前に入札を行い契約、着工、そして東京オリンピック開催前の開場というスケジュールでした。
それがまずは、入札公告の時期が半年ずれて9月下旬にずれ込み、初めの入札では入札参加企業体の”該当者なし”。
そして同じ内容で再度公告するも、今回は”不調”という結果だそうです。

国の補助金の関係もあり何としても今年度中の着工を目指してきただけに、未だに業者と契約できないという事態は非常に心配なところです。
成田市では、今後早急に入札の手続きを再開するものと思いますが、金額規模の大きな事業だけに入札までの諸手続きの期間も考えると、市議会の選挙直前という4年に1度の閉会が早い議会日程に対して、業者との契約関係議案をどの時期に提案できるのか大変な苦労があるのではないかと推察します。

私自身県議会において、全国に例のないこの公設市場の輸出拠点化事業を「県としても支援すべき」と訴えてきた身として、着工が大幅に遅れていることに対して心配なところです。
年末年始とはなりますが、成田市には、適正、適切な事業の進行をお願いしたいと思います。

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2018年12月27日 (木)

新しい消防学校 防災研修センター 4月完成へ

こんばんは、小池正昭です。

昨日の朝はJR成田駅西口で、今朝は京成公津の杜駅で手作りの県政報告紙を配布させていただきました。
冬休みに入っているためか少し行き交う人の数は少ないようにも感じましたが、年末特有の慌ただしさを感じながらの活動でした。

さて今日は1件報告です。
平成27年度より整備に着手した県の消防学校・防災研修センター整備事業ですが、工事が進められいよいよ来年4月にオープンの予定です。
以下に概要を記します。下線は新規施設。

  1. 建設地  市原市菊間783番1
  2. 面 積   約6.2ha(既存の1.6倍)
  3. 施設規模 約16,900㎡(既存の2.3倍)
  4. 主な施設
    (1)教育棟・防災研修センター
    (2)宿泊棟(収容人員240名)
    (3)屋内訓練場・防災備蓄倉庫
    (4)車庫棟
    (5)水難救助訓練施設(50mプール、8m潜水プール
    (6)地下街・トンネル訓練施設
    (7)総合訓練搭(実際の火炎を発生させての消火・救助訓練)
    (8)救助訓練搭
    (9)市街地救助訓練搭(「水没した車両」からの救助訓練、マンホールや斜面を想定した訓練)
    (10)水防訓練場(集中豪雨による水害を想定した訓練)
    (11)震災訓練場(「倒壊した建物」や「がれき」からの救助訓練)

施設の充実により県の消防力、防災力が向上することが期待されています!

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2018年12月25日 (火)

風しん 抗体検査について各市町村への半額助成決定

こんばんは、小池正昭です。

今日は午前中に県政報告紙の作成作業。
午後からは印旛健康福祉センター運営協議会が開催され出席しました。

管内に国際空港を有し、今後更に外国人労働者の増加も見込まれ、 昨今では結核や感染症に罹患する外国人が増加傾向にもあるためその対策を講じていかなければなりません。

また、今年は平成25年以来5年ぶりに「風しん」が大流行し関東で突出して多く発症、12月16日現在全国で2,586人の報告がありました。
このうち約70%が東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県となっており、千葉県では368人(内成田市8人)の届け出があったとの事です。

「風しん」罹患による影響ですが、特に妊婦(20週頃まで)が感染すると、先天性風しん症候群の子どもが生まれる可能性が高くなるため十分な注意が必要です。
1976年には、女子中学生を対象に「風しん」の予防接種が始まり、その後順次拡大、1995年からは男女とも1歳過ぎにワクチンを接種することとなりました。
しかし、1962年4月2日~1979年4月1日までに生まれた男性(現在39歳~56歳)は、集団接種を受けておらず、かつ風しん抗体保有率が低いこと、またこの世代の男性で患者報告数が多いことから、この世代の抗体検査と結果が陰性の場合のワクチン接種を無料で行える追加措置を発表しました。

なお、千葉県では「風しん」の報告が非常に多くなっている事から、これまで各市町村で統一的でなかった抗体検査の無料措置を県内すべての市町村で行えるように補助事業を決定しました。
この事業は、12月25日から来年3月31日までの期間となります。

これまで罹患したことのない方、またワクチン接種を受けていない方は、抗体検査をお願いします。

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2018年12月24日 (月)

天皇陛下のご会見を拝見して

こんばんは、小池正昭です。

昨日は慌ただしさもあり、天皇誕生日に際しての陛下のご会見を拝見する機会を逸してしまいましたが、1日遅れて今日テレビ番組で拝見させていただきました。

時折声を詰まらせながらのお言葉、国民の一人として陛下が常に平和を求め、そして国民の幸せを願いながらご公務に励まれてこられたこと、素直に嬉しさを感じました。

昭和期の初めの20年間は戦争、そして終戦。
激動の戦後、国際社会への復帰を果たしながら順調に経済発展を遂げ、その後のオイルショック。
バブル経済に陰りが見え始めた時に昭和天皇が崩御され、天皇陛下が即位されました。

まさに激動の昭和期において皇太子殿下として日本を見てこられ、即位されてからの平成の30年間、皇后陛下と共に常に平和を求めながら国民の幸せと国の発展をお求めになられながらご公務に励んでこられたのだと思います。

ご会見を拝見して改めて新たに訪れる時代において、国民の一人としてまた、政治に携わる身として、今後待ち受ける幾多の問題も果敢に乗り越えながら、国家の繁栄と全国民の幸せを実現する一助となるように活動していく決意を新たにしたところです。

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2018年12月23日 (日)

クリスマスと慌ただしい年の瀬を感じます

こんばんは、小池正昭です。

年末の3連休、街はクリスマスの雰囲気と年の瀬の慌ただしさが漂っています。
今年も残り1週間となり、年内に片づけなければならないことで頭が一杯の毎日ですが、頑張って参りたいと思います。

昨日は午前中に三里塚事務所の大掃除。
途中、相談にみえた来所者があり色々とお話をうかがいました。
対応の難しい案件でしたが、できる限りお力になれるようにと考えています。
夜には所属する消防団の忘年会に参加しましたが、既に入団から25年を超えていまだに現役団員として籍を置かなければならない消防団組織の現実を改めて考えてしまったところです。

Img_9784Img_9789そして今日は会長務める成田リトルシニアのグランドへ。
成田リトルシニアのOBでもあり、巨人軍、日本ハムで活躍し、現在は日本ハムファイターズのスカウトを務められている岩舘学さんが激励に駆けつけてくれていました。
プロの世界で活躍し、現在は選手を発掘する立場となってプロ野球界に籍を置く岩舘スカウトのお話を聞いて、選手たちの瞳はいつもとは違う輝きを持っていたように思います。
良い刺激になって来年のシーズンに向けて個人が成長し、チーム力が高まってくれることを期待しています。

Img_9791Img_9812続いては、育成会長を務めるボーイスカウト成田第1団の年末恒例「さよなら会」。
今日は、トイレ施設をご支援頂き贈呈していただいた成田ロータリークラブの皆さんとの交流も行われました。
また、新たに1名の新入隊員も加わり今年最後の楽しいイベントとなりました。
寒い中ですが、スカウトが元気にそして楽しく活動している姿に励まされたところです。
スカウトの数はかつてよりも少ない現実はありますが、今後も育成会としてしっかりと支援して参りたいと思います。

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2018年12月21日 (金)

12月議会が本日閉会

こんにちは、小池正昭です。

今日は議会閉会日。午後1時から本会議が開かれ、提案されていた議案43件は原案の通り可決しました。

議案採決の前には各委員会の報告が行われ、私からは、総合企画水道常任委員会の委員長報告を行いました。
その中で、成田空港の更なる機能強化に関して行われた質疑について触れましたが、今日の新聞では、昨日開催された成田空港圏自治体連絡協議会においてA滑走路の夜間飛行制限緩和の先行実施について議論され、首長間での意見がまとまらず結論を持ち越したとのことです。

国、空港会社NAAが2019年の冬ダイヤから実施することが望ましいとしていることに対して、一部の自治体からは四者協議会で合意した「オリンピックまでに」ということであれば2020年の夏ダイヤから実施すべきとの意見が出されています。
この違いは半年の期間ですが、国とNAAは、新たな時間設定に習熟してしっかりとした準備を経てオリンピック・パラリンピックを迎えたいという事、また2020年夏ダイヤからは、羽田空港において新たに国際線で3.9万回の発着枠が増える事もあり、成田側としては世界へ向けても国際空港としての安定性を早期にアピールしたいなどの思いがあります。

県としても、成田空港の開港に際して当時の大臣と知事によって取り決めた運用時間制限の変更については、その重要な責任を認識して対応していかなければなりません。
成田空港の歴史上重要な議論をしている中で、千葉県の責任をしっかりと果たすためにも、県が明確な立場を表明し周辺自治体をまとめ切る気概を持って行動して欲しいと考えています。
今後今しばらくこの議論が続くものと思いますので、引き続き注視してまいります。

さてこの後は地元成田に戻り忘年会。
忘年会も終盤戦、元気に乗り切ってまいります!

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2018年12月20日 (木)

ミヤンマー友好議員連盟で大使と意見交換

こんにちは、小池正昭です。

連日忘年会が続いていましたがようやくピークを過ぎたと行ったところ。
年末に向けて残り数えるほどになってきましたので頑張っていきたいと思います。

Img_9774Img_9776さて今日は、午前中にミヤンマー友好議員連盟でミヤンマー大使館を訪問。
トゥレイン タン ジン大使と面会し、ミヤンマーの歴史や政治、豊富な資源と昨今の経済状況などについてご説明を受けました。
特に日本との歴史的つながりを何度となく強調していただき、今後も継続して友好関係を保っていきたいという事でした。
人権問題や政治的には不安定さがあると指摘されるものの、ここ数年6%~8%の経済成長を遂げ着実に発展し注目も集めています。
人口は5,000万人超で国民の平均年齢20歳代、そして中国、インド、タイなど5カ国と国境を接した地理的環境は、今後の更なる成長の潜在力をも感じます。

Img_9775Img_9772大使のお話では、日本からの投資を一層呼び込みたいとのことで、観光も含めて密な交流を望んでいたと思います。
千葉県としても、入管難民法の改正により外国人材の受け入れが一層進むと見込まれる中で、国の動きを待つのではなく自らも積極的にその対応を進める必要があり、アジア諸国の国々とは、今後も様々な面で関係を保ち日本の成長と発展に資するような政策の実行が求められます。
その上では、ミヤンマーとの関係も重要であると再認識したところで、ミヤンマー友好議員連盟の一員として活動させていただく所存です。

大使は、私たちと昼食もともにしていただき色々な意見交換をさせていただきました。
大使館職員の方々には、総出でおもてなしていただき心から感謝申し上げます。

予定の時間を超えてミヤンマー大使館を後にしてからは車で一路成田へ向かいました。が、不慣れな品川付近の道で首都高速にのるまでに大渋滞にはまり、結局15:15に私からお願いしていた貴重な面会をキャンセルすることとなってしまいました。
お忙しいところ貴重な時間を取っていただきながら時間に間に合わず誠に申し訳ありませんでした。深くお詫び申し上げます。
今後移動距離がある場合には特に時間に余裕を持ったスケジュール調整をするよう心がけて参ります。

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2018年12月18日 (火)

航空関連企業との意見交換

こんばんは、小池正昭です。

議会も21日の閉会日へ向けて最終版の日程となっています。
気が付けば今年も残り2週間を切りました。今年中にやらなければならないことが山ほどあり焦りも出てきていますが、とにかく一つ一つ着実にこなして新しい年を迎えられるように頑張っていきたいと思います。

そして今日は、打ち合わせや年末のご挨拶に見えていただいた方々と貴重な意見交換をさせていただきました。
その中で航空関連企業の方々とお話しさせていただきましたが、成田空港の更なる機能強化の進捗状況や周辺自治体の課題、そして県が現在行っている手続きや直面する課題への対応などについてお話ししました。

また、内陸空港である成田空港の特性を良い方向に発揮するためにも、行政だけでなく空港に係る企業にも是非応援していただきたい旨お願いさせていただきました。
地域の経済は空港の存在だけでは成り立たず、関係する企業がいかに成長していける環境を作り上げられるかも重要です。
その環境を作り上げるには行政の責任が重く、政策の立案と実行の可否が空港と地域の発展に大きく影響することは言うまでもありません。

今日のお話の中でも今後の成田地域の方向性についていろいろとお話しさせていただきましたが、新しい空港づくりが始まった成田空港と国際空港の地元都市としての発展を目指した活動に引き続き尽力してまいります。

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2018年12月17日 (月)

委員長として総合企画水道常任委員会

こんばんは、小池正昭です。

Img_9736今日は委員長を務める総合企画水道常任委員会が開催されました。
付託された議案については人件費の補正予算のみであったためスムーズに審査が進み、議案すべてが可決すべきものと決しました。

議案審査の後に水道局と総合企画部それぞれについて所管事務についての質疑が行われましたが、成田空港の更なる機能強化については多くの質問がありました。
県では現在事務的な手続きを鋭意進めているところであり、外目にはその進捗が見えにくいとのご意見もありますが、大規模内陸空港における新たな滑走路の建設ということで用地買収そして工事着工に至るまでには多くの手続きを要します。

Img_9742また、今日の質疑でも明らかにされましたが、騒音の影響で移転補償の対象となる住戸が1,078戸にもなるなど、全国にも例のない公共事業を進める上での課題もあります。
県としては、航空機騒音対策基本方針の変更、そして都市計画決定へと手続きを進めてまいりますが、空港周辺自治体と常に連携しながら空港と共に発展する地域づくりを推進していかなければなりません。

現在も様々な議論が進行中ではありますが、国、県、そして空港会社NAAがしっかりと連携しながらそれぞれ重要な責務を果たしていかなければなりません。
私も地元の議員として引き続き関係機関に対しては、空港と地域の共生に向けて積極的な発信をしてまいる所存です。

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2018年12月16日 (日)

成田市長選挙 現職の小泉一成市長が無投票で見事4選です

こんばんは、小池正昭です。

今日、いよいよ成田市長選挙が告示されました。
現職の小泉一成氏が自民党、公明党の推薦を受けて4選を目指した戦いに立候補しましたが、午後5時までに他に立候補の届け出はなく無投票で当選となりました。

Img_9730_2Img_9734出陣式、そして午後6時からの当選報告会に出席し挨拶させていただきその中では、全国から羨ましくも見られている現状の成田市ですが、実際には多くの課題を抱え、中長期的な視点においてはこれらの課題解決に真正面から取り組むべき次期4年間であり、小泉市長には政策力と実行力において力を発揮していただきたいと期待を込めてお願いさせていただきました。
市長ご本人も「無投票という信任の重さを実感している」と述べられていました。
成田市のみならず周辺地域、千葉県、そして日本の成長と発展のために、引き続き指導力を発揮していただきたいと心から願うものです。

また、同時に告示された大網白里市長選挙も現職の金坂昌典市長が無投票での当選となりました。
金坂市長にも引き続き手腕を発揮していただきたいと心から願うものです。

さて、明日は委員長として総合企画水道常任員会に臨みます。

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2018年12月14日 (金)

国際空港の地元都市の将来像を見据えて

こんばんは、小池正昭です。

先ほど千葉市内での同期の議員との意見交換会から帰宅しました。
来春の選挙に向けた情勢など意見交換。徐々に機運が高まりつつあります。

日中は役員を務める社会福祉法人の関係で理事、評議員の方々とお話しする機会がありましたが、私の地元三里塚・本城地区の現在抱える問題と今後の課題について話題になりました。
特に本城地区において住宅供給が続き、市街化区域での余剰地が不足してきている傾向にある中で市街化調整区域の開発も進みつつあります。
既に本城小学校では児童増加に対応するため増築工事が行われていますが、更に子育て世代の新たな流入が見込まれるため、保育・教育環境の整備をはじめ総合的な住環境整備について計画的な施策展開が必要となってきていると感じています。

消費税10%への対策として打ち出される経済政策の中にも住宅減税の延長が盛り込まれることから、今後も一定の水準で住宅建設が続くものと見られ、成田市内でもその傾向が続くと予想しています。
一方で人口が減少していく将来を見据えると、街づくりの在り方や空き家問題が顕在化してきている中で既存住宅地の再生を政策にしっかりと位置付ける必要があると考えています。

今日の会話で投げかけられた国際空港の地元都市の将来像、今後も自身の政策の中でしっかりと位置付けながら発信しその実現のため努力してまいる所存です。

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2018年12月13日 (木)

北千葉道路の整備と国道拡幅に伴う押畑地区の要望に立ち会いました

こんにちは、小池正昭です。

県議会は今日から常任委員会が開催されています。
委員長を務める総合企画水道常任委員会は、17日(月)に開催予定で、その運営と進行について議会事務局と調整しているところです。

さて今日は、午前中に自民党成田支部の役員会が開催されました。
来年の統一地方選挙に向けての内容を協議しました。
県議選告示まで4か月を切り、市議選まで4か月余り。
色々な情報も交換させていただきましたが、自民党関係議員の勝利に向けて活動を共にしてまいりたいと思います。

午後からは交通事業者と打ち合わせ。
その後は成田土木事務所にて、北千葉道路の開通が今年度中と予定されている押畑区の要望活動に同席しました。
10年以上前から地元の方々から頂いてきたご要望や、実際に工事が進められている中で新たに懸念されている問題などについて、角田所長をはじめ関係職員とその場で協議しました。
要望の一部に現段階での対応が困難なものもありましたが、土木事務所に対して私からは「今後、北千葉道路の開通によって押畑地区及び土屋地区は新たな交通の問題が発生することが予想されるので、住民の住環境と安全に最優先で配慮するとともに、頂いた要望の実現と新たに発生する諸問題についても常に解決する努力をしていって欲しい」と要請しました。

成田地域だけでなく千葉県全体の発展に欠かせない北千葉道路。この千葉県としては早期全線開通を目指していますが、一方で沿線住民の方々には一部でご迷惑をおかけする事実がある事も忘れてはなりません。
私としても今日県に対していただいたご要望を受け止め、地元議員として解決の方策を常に探って参りたいと思います。

現在は事務所にて事務作業中。この後の予定のため早めの更新とさせていただきます。

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2018年12月12日 (水)

幼稚園と認定こども園を視察

こんにちは、小池正昭です。

ここ数日は寒い日が続いています。私の周りでは風邪をひいている方もちらほらと見られますので皆様お気を付けください。

さて県議会は、委員会審査準備のため今日は休会でしたが、幼児教育研究議員連盟の視察研修会で市原市の「福増幼稚園」と千葉市中央区の認定こども園「はまの幼稚園」を見学させていただきました。

来年10月からの幼児教育無償化など大きな制度の変更が予定されていますが、現場ではその情報がほとんどないため不安もあるようです。
また、どちらの園でも幼稚園教諭・保育士不足を訴えており、問題が深刻化していることが浮き彫りになってきたと感じました。
行政では待機児童解消へと更に施設を増やすなど手を打ちつつも、日本全体で労働力不足が顕在化している中で、幼児教育や保育に関するマンパワー不足は今のところ国で議論されてきた外国人材に頼ることも出来ず、厳しい状況が続くものと考えています。

私としては、重要な幼児期の教育・保育環境を一層充実させる必要があるとの考えのもと、自らも保育現場を知るものとして引き続き様々な課題の解決に当たって参る所存です。

この後は一旦事務所に戻り忘年会に参加の予定のため早めの更新で失礼します。

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2018年12月11日 (火)

県議会は委員会日程へ

こんばんは、小池正昭です。

今日で一般質問の日程が終わりました。
最終日の今日も5人が登壇し、それぞれの視点での様々な質問がありました。
一般質問は、一人の目と耳では得られない県政の課題などを知ることが出来る重要な機会です。

Img_9670Img_9668_2昼の休憩中には、観光立県推進議員連盟の会議が開催され、「第3次観光立県ちば推進基本計画」(2019〜2023)の策定について説明がありました。
重点課題として以下4つを掲げています。

  1. 地域資源を活用した多様な観光需要への対応
  2. 東京オリンピック・パラリンピックの開催効果の活用
  3. 成田空港等の交通インフラの積極的な活用
  4. テクノロジー(ICT、AI技術)を活用した生産性の向上

そして、 「繰り返し選ばれる国際観光都市CHIBA」を目指すとされています。
設定された数値目標の達成に向けて県庁全組織をあげて取り組むことを期待したいと思います。

Img_9677夜には、千葉市内のホテルで吉本 充第72代千葉県議会議長就任祝賀会が開催され出席しました。
それにしても参加者が多い。
議長職を務める先輩議員のこれまでの活動、そして幅広い人脈にはいつも敬服するばかりです。
私もより一層活動を広げ、県政発展のために尽力して参りたい、そのように思った祝賀会です。

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2018年12月10日 (月)

私立学校理事長、学校長先生方と有意義に懇談させていただきました

こんばんは、小池まさあきです。

週が明けて質問日程5日目の本会議が終了しました。
お昼休み中には委員長を務める総合企画水道常任委員会の運営について打ち合わせを行いました。
付託される予定の補正予算関係議案については、大きな議論はないものと予想していますが、「成田空港の更なる機能強化」に関して県が行っている手続きなどについて説明がある見込みです。

成田空港の大規模な拡張が決定し、「新しい滑走路はいつ完成するのか?」と問われる事も多くあるのですが、空港施設の建設には様々な手続きが必要です。
特に内陸空港である成田空港の場合には、成田空港だけに適用される法律も存在し、騒音の影響を受ける範囲の指定を行うなどの手続きもあり、周辺住民の方々の生活を保全し空港周辺地域のまちづくりを行うためにも最終的には県が都市計画決定を行う必要もあります。
その都市計画決定を行うまでには「航空機騒音対策基本方針」の変更手続きを要し、現在までその作業が続けられてきました。

今の段階では「進捗が分かりづらい」というご意見もいただいているところではありますが、様々な手続きが進行中であり、その内容について委員会で説明を受けることとしています。
成田空港の動きに関しては、地元議員として今後も必要な情報を適時発信して参ります。
尚、第3滑走路建設に係る新たな用地の地権者からの同意は、現段階の面積ベースで約80%と聞いています。

夕方からは、私学振興教育財団の方々と私学振興議員連盟との懇談会に出席しました。
県内各私立学校の理事長、校長先生とお話しする貴重な機会をいただき感謝申し上げます。

千葉県の私学助成は前知事時代に全国最低水準となっていましたが、森田県政となってからはその見直しに着手し、現在ではようやく全国平均並みの水準まで引き上げられてきました。
これは、自民党の私学振興議員連盟(河上 茂会長)が中心になって知事に直接訴えてきた成果と言えるjものです。
自民党としては、公教育の更なる充実を目指した活動を行いながら、合わせて私学の重要性にも着目して千葉県の教育環境の全体の充実に力を入れていくこととしています。
私も引き続きその一助となるように教育政策にはしっかりと力を入れて活動させていただく所存です。

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2018年12月 9日 (日)

寒い1日、今日も各行事に参加させていただきました。

こんばんは、小池正昭です。

今日は一段と寒さを感じる日で、外出時にはコートが手放せないほど。
ようやく本格的な雪の便りも各地から聞こえてきて、オープンが延期となっている各スキー場には朗報であっのではないでしょうか。

Img_9641Img_9644Img_9649そんな今日の午前中は事務所で事務作業。
その後は昨日に続いて餅つき大会へ。
成田ニュータウンの加良部中央地区では、20年ほど前から毎年この時期に餅つきが行われているとの事です。
私自身初めて参加させていただきましたが、まさに団地の中での餅つき大会。
住民の方々がそれぞれ協力・分担しながら師走の雰囲気を醸し出してくれていました。
日本語勉強で来日されている外国人の女性たちも参加していて、日本の伝統文化を味わってくれていたと思います。

Img_9652Img_9663続いては、成田市公民館日本語教室30周年記念「日本語スピーチ発表会」。
これまで講師ボランティアが60人、生徒は延べ2,000人に上るそうです。
成田市で生活する外国人は現在約4%。さらに今後はその比率も上がることが予想される中で、 世界との結節点である成田市が国際都市としてその役割を果たすためにも、行政と民間が力を合わせながら外国人の方々の生活を支援していかなければならないと考えています。

さて、現在は明日の倫理法人会での講演の内容について資料を作成中です。
朝6時からという事で、寒い朝の予報ですが頑張ってまいりたいと思います。

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2018年12月 8日 (土)

エアポートフェスティバルでジンギスカンが振舞われました!

こんばんは、小池正昭です。

Img_9617Img_9621クリスマスシーズンに突入していますが、今日はまず成田エアポートクリスマスフェスティバルへ。
地元の全三里塚商和会の皆さんが初めて成田空港でジンギスカンを振舞いました。
実は、空港ができる前はその一部が御料牧場だった成田空港の土地。私たちの時代は当たり前の事実でしたが、最近ではその歴史も語られなくなっているように思います。
明治初期に国策として牧羊場が開場し、その後下総御料牧場となり皇室との深いかかわりが出来た三里塚地区ですが、昭和期の早くには羊肉を食す文化が広まりました。
「ジンギスカンといえば北海道」という人がほとんどかもしれませんが、私の地元では「ジンギスカンといえば三里塚」なのです。
そしてそのジンギスカン発祥の地として今日は合計700食が振舞われ、大盛況でした。
今では地元でジンギスカンが食べられるお店も数少なくなりましたが、私としては、引き続き地元固有の歴史を大事にして参りたいと思います。

Img_9634Img_9625その後は美郷台2丁目の餅つき大会。
少し肌寒い中でしたが、地元の方々や子供たちで賑わっていました。
挨拶の中では、この地区の交通に大きく関係する北千葉道路の進捗状況を報告。
そして、たくさんお餅もご馳走になり腹ごしらえもできました。

Img_9636続いては銚子市へ。
県議会の先輩、銚子市選出信田光保議員の県政報告会に出席させていただきました。
県内各地から自民党所属の県会議員が犬吠埼ホテルに参集、会場も入り切れないほどの新車で熱気に包まれていました。
常任委員長、議会運営委員長、党務では幹事長代理の要職も経験されている信田県議、県政とそして地元銚子市発展ためにもその活躍が期待されています。

成田に戻ってからは成田市体育協会の祝賀会。そして東和田地区の皆さんとの懇親会に出席という1日を過ごさせていただきました。

少し酒量が多くなった今宵、眠気を我慢しながらの更新でした。

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2018年12月 7日 (金)

質問日程4日目を終了

こんにちは、小池正昭です。

県議会は本会議での質問日程に入り4日目を終わりました。
週が明けると残り2日。その後各委員会の日程に入るため、委員会審査の準備も進めつつあります。

Img_9591Img_9592Img_9593昼の休憩中に開催された「花き生産振興議員連盟」の総会では、生産者の方々を交えて執行部から現状の報告や今後の取り組みについて説明がありました。
国内での需要が減少している昨今ですが、花き産出額187億円で全国2位、植木出荷額65億円で全国1位の千葉県として、生産振興・流通販売・需要拡大について計画通りそれぞれ実効性のある対策を進めて欲しいと願うところです。

私からは、日本の素晴らしい栽培技術のある花きの海外輸出について、千葉県として研究して欲しいと意見しました。
花きの輸出は航空便を利用するため、成田空港を地元に持つ千葉県として、また現在成田市が進めている公設市場の輸出拠点化整備も見据えると、検討すべき内容であると考えています。
当然にコスト面や、担い手の問題などがありますが、世界において切花などが流通している現実を考えると、付加価値の高い日本の花きの世界戦略もあっていいのではないかと考えているところです。

Img_9598Img_9599また、議会棟ロビーでは、千葉交響楽団のミニコンサートが開催されました。
本会議の合間に素晴らしい演奏で癒された感があります。
千葉交響楽団では毎年恒例のニューイヤーコンサートを開催します。
日時は2019年1月13日(日)14時から、千葉県文化会館にて開催されます。
お問い合わせは、千葉交響楽団事務局まで
Tel 043-222-4269
https://chibakyo.jp/

この後は、千葉市内にてトラック輸送振興議員連盟とトラック支部との協議会、その後は先輩同僚議員との意見交換会に出席の予定です。

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2018年12月 6日 (木)

県議会は代表質問終了 個人の一般質問の日程に入りました

こんにちは、小池正昭です。

午前中で代表質問の日程が終わり、午後から個人の一般質問が始まりました。

個人の一般質問では、各地域の細かな諸問題も取り上げられるため非常に参考になります。
一般質問の日程は来週の火曜日まで続きますが、引き続き各議員の取り上げる内容に耳を傾けて本会議に臨んでまいります。

話は変わりますが、気温が急上昇、急降下の日々となっています。
日中の休憩中県庁の外に出ましたが、ここ数日は服装選びに困っている方も多いのではないでしょうか。
明日は又気温が一気に上昇し、そして土曜日からは真冬の寒さとなるとの予報です。
年末でお忙しい方も多いことと思いますが、皆様是非体調管理にお気をつけください。

現在は本会議が終了し、控え室のパソコンに向かっています。
この後は千葉市内での懇親会に出席のため早めの更新で失礼します。

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2018年12月 5日 (水)

拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓いー奪還ー」のお知らせ

こんにちは、小池正昭です。

今日はまず自民党青年局の役員会に出席。
活動の報告や今後の予定を確認し、各地域の実情などについて情報交換を行いました。
任期も残り4ヶ月あまりのこの時期、話題の中に選挙に向けたものが多くなりつつあります。

午前10時からは代表質問。
午前中に公明党、午後からは立憲民主党が登壇しました。

Img_9573お昼休みには、LPガス対策議員連盟の会議に出席。
千葉県LPガス協会から、既に予算化が予定されている県立学校への冷暖房設備導入に際して。災害時や停電時でも継続使用可能なLPガス用冷暖房設備の導入について要望書が提出され、教育長と防災危機管理部長に直接手渡されました。
教育庁では現在設備導入に向けた検討を行っているところですが、様々な事態も考慮しながら設備導入を進めて欲しいと思います。

Img_9578Img_95791点お知らせ。
政府拉致問題対策本部、千葉県、市川市の主催で、拉致問題啓発舞台劇が上演されます。
国民の中で拉致問題への関心が薄れてはなりません。
現在もその解決が見通せない現実が続き、拉致被害者家族の苦しい日々が続いています。
是非多くの方々に関心を寄せて頂きたいと思います。

「めぐみへの誓いー奪還ー」
日時 2019年1月29日(火)13:30より
場所 市川市行徳文化ホールI&I
入場無料ですが、往復はがき、電子申請、FAXのいずれかで申し込みが必要です。
申し込み先は、千葉県総合企画部政策企画課政策室 
関連ページhttps://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/sonohoka/rachimondai-butai.html
FAX 043-225-4467

現在は議会控え室にてこのブログを書き込んでいます。
この後は千葉市内にて畜産関係の行事に参加、その後成田市内に戻ります。

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2018年12月 4日 (火)

交通安全施設の現地立会いから活動スタートの1日

こんにちは、小池正昭です。

今日は議会前に成田市並木町地先の通学路について、学校関係者と成田土木所事務所職員と共に現場で立会いを行いました。
非常に交通量の多い路線で拡幅工事も計画されていますが、用地買収なども難航し完成形となるまでにはまだ相当の年月を要すると判断、暫定的とはなりますが通学路として利用する子供たちをはじめ歩行者等の安全を何よりも優先して、交通安全対策の実施を検討してもらうこととなりました。

そして県庁へ。
午前中は八街市選出の山本義一議員が自民党の代表質問に登壇しました。

Img_9559Img_9560昼の休憩時間を利用して森林・林業・林産業活性化促進議員連盟の会議に出席。
来年度から導入が予定されている森林環境税(1人年額1,000円)について、執行部からの説明を受けました。
この森林環境税によって温室効果ガス排出削減や災害防止を図るため、県は、市町村が実施する森林整備を支援していくこととなります。
制度導入直後には様々な問題も発生することが予想されるため、県執行部と共に県議会としても継続的に議論していく必要があると考えています。

午後からは千葉民主の会の代表質問。

Img_9561本会議が終わってからは、毎定例議会恒例、JR千葉駅前での自民党青年局の街頭活動に参加しマイクを持ちました。
来年度の予算編成の状況、国で議論されている出入国管理及び難民認定法の改正の必要性について、また成田空港を世界と競争できる国際空港として発展させるための施設整備と道路・鉄道アクセス充実の必要性など訴えさせて頂きました。

この後はお通夜に参列。そして2件の忘年会に参加の予定です。

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2018年12月 3日 (月)

成田空港騒音地域 未来志向の地域づくりのために...

こんばんは、小池正昭です。

週が明けて県議会は議案調査のため今日まで休会。
いよいよ明日からは各会派の代表質問が始まります。
千葉テレビ放送にて中継されますので、県議会の本会議の模様をご覧いただければと思います。

さて今日は、午前中に事務作業を終えて午後からは成田土木事務所で道路関係の要望について協議。難しい問題もありますが、解決に向けて出来る限り努力させていただきます。

その後は成田市役所で開催された成田空港騒音対策地域連絡協議会の会議に顧問として出席。
国、県、市、NAAからの説明に対して各地域の役員から様々な意見が出されました。
特には、A滑走路での夜間飛行時間制限緩和について、国から来年秋の冬ダイヤから先行実施したいとの発言があり議論となりました。
また、落下物対策が依然として不十分であるととの強い意見があり、国に対してその対策の実施が強く求められたところです。

成田市内では空港の成長とともに著しく発展した地域と、空港周辺の騒音地域との格差が拡大し、住民生活においてもその差が歴然となっています。
地域を等しく発展させることは不可能ですが、格差を感じる住民の意見に耳を傾け出来る対策を講じていく努力を怠ってはなりません。

成田空港の更なる機能強化という歴史的にも大きな事業が実施される中で、空港と共に成長発展できる地域づくりについて議論検討していく必要があります。
空港の歴史を目の当たりにしてきた私としては、過去積み残してきた課題の解決と同時に、未来志向の地域づくりについて積極的に関わりその実現を目指した行動をして参る所存です。

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2018年12月 2日 (日)

3日分をまとめて。

こんばんは、小池正昭です。
週末からいよいよ本格的な忘年会シーズンに突入し、ブログ更新のタイミングを失ってしまいましたので3日分をまとめて。

一昨日は会議や打ち合わせなど。
成田市役所でも道路関係や三里塚第一公園の要望等について担当課と協議させていただきました。
市議会も議会開会中で、かつ年末に入り慌ただしくなってきているようでしたが、各担当課の職員の皆さん委は丁寧に対応していただきありがとうございます。

Cache_messagep31865Cache_messagep31867そして昨日は、午前中に地元体育協会主催のパークゴルフ大会に参加しました。
当初は始球式のみのつもりでしたが、結局大会に参加させていただきました。
年に数回ゴルフをたしなみますが、パークゴルフの難しさを実感。ベテランの方々の素晴らしい技には驚かされました。次回は負けずにもう少し頑張りたいです!
スコアはさておき、小春日和の中で楽しく体を動かすことができました。

夜は忘年会。毎年最も忘年会の重なる12月初めの土曜の夜、時間に遅れながらも色々な方々と交流させていただきました。

そして今日は、成田リトルシニア旗杯少年野球大会の開会式。
主催者としてご挨拶させていただきました。是非大会を盛り上げて欲しいと願っています。

Img_9524その後は千葉県文化会館で開催された第63回千葉県保育園振興大会に出席。
現在、県内には公立・私立合わせて施設数約1,300、入所児童は10万人を超えていますが、依然として多くの待機児童が存在しています。
施設数は増加する一方で、保育士不足が一層深刻となっています。
特に来年10月からの幼児教育無償化を控えて、保育現場も様々な影響があるものと想像していますが、保育の質と量の確保のため引き続き問題解決にあたって参る所存です。
なお式典の中で、千葉県保育士賞(ルビー賞)の授賞式が行われました。
地元成田市の中台第二保育園 齊藤静枝園長先生をはじめ、受賞された先生方おめでとうございます。

Img_9552午後からは成田市野球協会秋季大会の決勝戦が行われ、本日閉幕となりました。
今年は諸事情により大会日程が伸びたため、12月に入っての閉会式となりましたが、決勝戦は素晴らしい熱戦を繰り広げてくれたと思います。
今年の秋季大会は、優勝がジャスティス、準優勝がモカネン。
両チームの皆様おめでとうございます。そして参加していただいた各チームの方々に心から御礼申し上げます。

Img_9557_3Img_9556夕方からは横芝町で開催された「成田空港と地域の繁栄を目指する有志の会」の会議、その後の忘年会に出席しました。
会議の中で、今後の技術革新や世界の変化を見据えた「成田空港圏 みらいのカタチ」という資料を拝見しましたが、成田空港の更なる機能強化によって地域の発展を非常に強く望む姿勢を感じ取りました。

ただ、空港周辺の市、町それぞれが思い描く将来像を現実のものとして計画していくためには、広域的な視点をもって調整も図っていく必要があり、規制の緩和なども大きな課題です。
今後周辺市町から寄せられる多種多様なご意見とご要望にどのように応えていくか、地元の議員として改めて課題意識を強く持ったところです。

今年も残り1カ月を切りました。開会中の議会対応を優先しながらも様々な活動の場に積極的に出席してまいりたいと思います。

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