地域の新年会にて色々とご意見をいただきます
こんばんは、小池正昭です。
平成最後の成人の日の今日は、日中に地域の新年会があり出席しました。
広い成田市、都市化され人口が増加している地域と農村部で人口が減少している地域との格差が広がってきています。
今日出席した地域も住民相互の連帯感は強いものの、今後の農業の担い手や農地の管理など多くの不安を抱えているとの意見がありました。
一方で、圏央道の県内区間の開通が2024年と予定され、その効果に期待する意見も多くありました。
ただ、農地の転用が難しいという現実もあり、新たな道路の建設による効果が実際に享受できるのかというご意見もいただきました。
私としては、国民の食を守るという観点から、守るべき農地は今後も保全しなければなりませんが、都市づくりにおいて必要な場合には農地の転用も柔軟に行うべきとの考えです。
やみくもに農地転用が許可されることは避けなければなりませんが、成田空港が1.7倍に拡大するという今後の機能強化の動きに合わせて、人・モノ・情報が活発に動く都市づくりを目指し成田市をはじめ空港周辺地域の在り方を今まさに議論すべきであるとその必要性を感じています。
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