10連休への対応
こんばんは、小池正昭です。
今月も残りわずかとなりました。
3月はいよいよ年度末。そして4月は平成最後の1カ月。
選挙前という独特感も相まって慌しさを感じます。
今日は成田市北部の豊住地区で県政報告の場を設けていただきました。
休み明けの月曜日にもかかわらず多くの方々にお集まりいただき心から感謝申し上げます。
成田空港の騒音の影響も受ける地域であり、地区を南北に走る国道408号線は大型車両の通行が非常に多いため様々なご迷惑もお掛けしています。
懇親の場で様々なご意見を頂戴しましたが、人口減少に直面する中で地区の発展にどのような方策が見出せるのか、引き続き住民の皆さんと共に考えていきたいと思います。
発展する成田市ではありますが、確実に地域間格差が拡大している現実にも目を向けていかなければならないとの思いを強くしたところです。
さて、最近よく耳にするのが10連休への対応。
今年のゴールデンウィークは、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位があり、祝日法の規定もあって4月27日から5月6日まで10連休となります。
10連休は嬉しいと思う方も多いかと思いますが、現代では社会、経済共に世界の動きとの連動も強いため負の側面も指摘されています。
そこで、この10連休中の各産業や業種によっての対応が徐々に出てきていますが、未だ多くが未定となっているところが多い現状です。
今年初めの医師会関係者との話では、各医療機関でどう対応するのか難しいところといった指摘がありました。
株式市場も10日間という期間の動きを警戒してリスク回避のための売り圧力が強まるのではないか、公的機関も届け出などの対応をどうするのか、様々な心配が出てきています。
民間企業やサービス関連産業では、シフトなどを組みながら対応するものと思いますが、私も役員を務める保育園の対応をどうするか思案中です。
元号が変わり様々な対応に追われる中で、10連休への対応について引き続き議論が続くものと思いますが、負の影響を極力減らすような対応が求められているところです。
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