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2019年2月22日 (金)

成田の公設卸売市場輸出拠点化 入札3度の延期で当初計画から大幅に遅れる見込み

こんばんは、小池正昭です。

今日は議会が休会のため地元成田市内での活動となりました。
選挙に向けた印刷物、特に立候補書類で事前審査されるものがまだ揃っていないため、その調整に多くの時間を当てることとなりました。
告示まであと45日、日々期日が迫ってくる中ですがしっかりと準備をしていきたいと思います。

さて、地元成田市議会も議会が開会中で、委員会審査が行われています。
ケーブルテレビでは、委員会の中継が行われていて、午前中には新市場整備・輸出拠点化等調査特別委員会が開催されていました。
その中で新市場の入札について、過去2回公募するも”不調”という結果で、3回目となる公募が行われていましたが、結果として三度入札が延期となったことが明らかにされていました。

本来であれば昨年の夏ごろには着工というスケジュールであったと思いますが、結果的には1年遅れという事になりそうです。
県の予算でも国からの補助金についてこの事業費が計上されていますが、結果的には年度を超えることになります。

私は県議会において過去2回、新市場の輸出拠点化という新たな事業について、県有地を払下げて関わってきた県としての支援を求めてきました。
建設に係る補助金などの直接的な支援は難しいものの、県としても農林水産物の輸出を増大させる方針を決定している中で支援していくという姿勢が示されています。
その意味でも建設スケジュールなど常に気にしていたところです。

過去3回入札に至らなかった経緯などその詳細について情報を持ち合わせていませんが、早急に対応を協議して着工、そして開場を目指して欲しいと願うところです。

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