県と空港周辺市町 国に空港等変更許可手続きの早期着手を要請
こんばんは、小池正昭です。
今日は午前中に保育園児と芋ほりを行いました。
5月に苗を植えて5カ月、園児たちも楽しみにしていた芋ほり。
はじめは直接土を触るのもためらっていましたが、段々と慣れてお芋が顔を出すとその手も真っ黒になりながら力が入っていたようです。
今年の品種はシルクスイートでしたので、お芋自体は少し小さめですがしっかりと収穫がありました。
食育の一環としても良い経験として記憶に残ってくれればと願っています。
午後からは、三里塚コミュニティセンターでの「台湾茶を楽しむ会」。
今回は南米の「マテ茶」も加わり、私としては新鮮でした。
時間的に余裕がない中ではありましたが美味しいお茶でホッと一息。
束の間の安らぎをいただいた時間です。
さて、本日、千葉県及び成田空港周辺9市町(成田市、芝山町、多古町、横芝光町、富里市、香取市、山武市、栄町、神崎町)は、国道交通大臣宛に「航空法に基づく空港等変更許可手続きの早期着手について」要請を行いました。
既に公表されている通り、成田空港の更なる機能強化に伴う拡張予定地(約1,000ha)の用地同意率が95%に達し、いよいよ具体的な空港計画の変更の許可を得る手続きがいつ行われるのか地元としても大きな関心事となっています。
これまで成田空港は、建設決定から開港まで、そして現在に至るまで様々な歴史の中で長く時間が費やされてきました。
この間、近隣アジアでは24時間運用可能な大規模な国際空港が建設され、国内でも羽田空港が本格的に再国際化され、成田空港の地位が低下してきた事実があります。
新しい滑走路の建設や既存滑走路の延伸などにより発着容量50万回を目指す「成田空港の更なる機能強化」については、一層スピード感を持って進めなければなりません。
そのためにも、国の変更許可が早期に認可され、県の都市計画決定を経て具体的な空港整備へと早期に進むことを強く求めるものです。
| 固定リンク
コメント