賃貸型応急住宅募集へ 民間賃貸住宅を借り上げ
こんばんは、小池正昭です。
いよいよ明日は議会も閉会日。
この9月議会は台風の災害対応に追われましたが、今後も引き続き復旧と復興に取り組まなければなりません。
懸念している台風19号ですが、当初よりも進路は東にずれたとはいえ、千葉県を直撃する進路予想で、甚大な被害をもたらした15号と同じような進路を通る可能性があります。
初動の遅れなどが厳しく指摘されている中、今回は最大限の警戒をし被害を最小限とするように関係機関が尽力しなければなりません。
さて、明日の本会議では、「千葉県子どもを虐待から守る条例」の改正が議決される見込みですが、児童虐待防止対策のさらなる強化を求める付帯決議案を議員提案で上程する予定です。
その際の趣旨説明を私がすることとなるため、現在その分案を作成中です。
要旨を簡潔に述べたいと思いますが、今回の付帯決議案自体の内容が多く、また多岐にわたるため一定の時間をいただいて説明をさせていただこうと思います。
一部の議員から反対意見が予想されるところですが、多くの議員に賛同いただけるように趣旨説明を行いたいと思います。
1件報告です。
県では、台風15号の被災者に対して、災害救助法に基づいて民間賃貸住宅を借り上げて応急仮設住宅として提供する事業の実施を発表しました。
- 入居期間:最長2年間
- 対象者要件:災害救助法の適用を受けた25市15町1村のいずれかに住所を有する方
- 費用負担:家賃・共益費などは県が負担、光熱水費は入居者が負担
- 募集開始:10月10日
- 問い合わせ:千葉県県土整備部都市整備局住宅課 県営住宅建設計画班 TEL043-223-3228
被災されている方々の生活が早期に安定したものとなるように強く望むものです。
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