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2019年11月 5日 (火)

53年ぶり 初の空港の基本計画改定

こんばんは、小池正昭です。

今日は成田空港新しい滑走路の建設などに向けて動き出すという内容について。

昨年3月14日に、国、県、空港周辺9市町、NAA(空港会社)で組織する四者協議会で、「成田空港の更なる機能強化」が合意され、その後も環境影響評価の手続きや、新たに空港敷地となる用地の地権者から同意を得る作業などが続けられてきていました。
地元から、特に移転を余儀なくされる住民や新たに騒音の影響によって移転対象となる地域の方々からは、将来の生活設計のためにも早期に具体的な移転対策などの環境を整えて欲しいとの声も多く上がっていたところです。

今回の「成田空港の更なる機能強化」は、空港敷地を新たに約1,000ha拡大させて、B滑走路(現行2,500m)を1,000m延伸して3,500m化し、3,500mのC滑走路を増設、また夜間早朝の飛行制限時間も緩和して発着容量を現在の20万回から50万回に拡大するというものです。
これだけ大規模な変更を行うためには当然に諸手続きが必要となり、国からは航空法に基づく空港の施設変更許可を受ける必要があります。
そのためには、まず国土交通省がこの手続きの一環としてまず空港の基本計画を改定する必要がありました。

本日ようやく基本計画の改定が行われましたので、いよいよNAAからの空港施設変更許可申請が行える段階に達したと理解できるもので、目に見えた具体的な動きが始まることとなります。

これに対して県では、今後、空港の施設変更許可がなされた後に都市計画決定の手続きを行うこととなり、遅滞なくその手続きを進めると共に現在策定中の周辺地域の振興策の指針となる「実施プラン」も今年度中に示さなければなりません。

これらの手続きを経て、来年度以降いよいよ具体的に用地買収などの作業に着手していく事となり、成田空港は当初計画が策定されて以来53年ぶりに大きな一歩を踏み出すこととなります。
今後、用地買収や移転対策など懸念されてきた問題にも直面していく事となりますので、引き続き「成田空港の更なる機能強化」が着実に進捗するように働きかけてまいる所存です。

 

 

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