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2019年11月12日 (火)

子どもたちの教育機会の確保について

こんばんは、小池正昭です。

今日は柏市のフリースクール「ゆうび小さな学園」で開催された県教育庁職員とフリースクール関係者との意見交換会に出席しました。
千葉県議会では全国に先駆けて「フリースクール等教育機会確保議員連盟」が昨年3月に設立され、関係者で組織する「千葉県フリースクール等ネットワーク」の皆さんとの意見交換や勉強会を開催し、現状の課題や問題の把握、そして今後の必要な支援や施策について議論を重ねています。

”フリースクール”に対する認識や理解は、未だ十分とは言えないところもあります。
実は私もその一人でしたが、不登校児童生徒の増加に伴い、何が問題となっているのか、各家庭や主人公である子ども達のために何をすべきなのかを真剣に考えるようになりました。
そして国でも不登校児童生徒について学校復帰を原則としない方針が示されましたが、子どもたちの個々に異なる人格や成長の過程の違いを理解し、不登校の子供たちの歩みやその家庭を支援していく必要性が求められていると認識するようになりました。

過去に不登校であった人が大人になって社会の一員として普通に働き、家庭を持ち生活しています。
時にその経験を活かして、苦しい中にある人々の助けになりたいと思い、様々な活動をしている方にもお会いします。
引きこもったままの生活を続けさせるよりも、少しずつでも人や社会との触れ合いの機会を提供し、徐々にゆっくりでも良いので成長の階段を登れるような環境づくりと、それを理解する仕組みが求められています。

まだまだ広く理解を得るまでには時間もかかるかと思いますが、日本の国づくりに最重要な教育政策の中で、増加している不登校児童生徒の問題を真正面から議論し、教育機会の確保についてその必要性を強く認識している昨今です。

これは別の問題として。
既に増加しつつある外国籍の子どもたちへの対応も直面した課題となっています。
教育制度や歴史や文化も異なる外国人にとって子どもたちへの教育観も異なるために、学校の規則が理解できない、学校へ毎日通う必要性を感じていない、日頃の連絡の必要性を理解していない、などなど様々な問題も生じています。
結果的には、学校現場の教職員がその対応に追われている現実もあります。
この外国籍の子どもたちと、日本人の不登校児童生徒への支援とを一くくりにすることの無理も感じているところで、今後の教育政策の舵取りの難しさも実感しているところです。

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