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2019年12月31日 (火)

今年を振り返って

こんばんは、小池正昭です。

今年も残りあとわずか。年末までに済ませなければならない事もどうにか終わり、昨日まで子供たちと2年ぶりにスキーを楽しむ時間をいただきました。成長する子供たちとは真逆で体力の衰えも感じた今回ですが、私にとって貴重な時間であったことは言うまでもありません。いずれ共に同じ時間を過ごすのも減少してくるであろうという思いも持ちながら、体力の限り楽しませていただきました。

さて、平成から令和へと御代がわりとなった今年は、選挙の準備に始まりました。多くの方々にご支援とご協力をいただき、お蔭様で引き続き3期目の議席を得ることができました。

新たな任期が始まり、1月に発生した野田市での児童虐待死亡事件の対応に注力。緊急対策を求めるとともに議員発議で制定した「千葉県子ども虐待から守る条例」の改正作業に着手しました。議会において常に議論していたにもかかわらず尊い命を失ってしまったと言う事件に喪失感をも覚えましたが、政治に携わる責任を果たさなければならないとの思いでプロジェクトチームの作業に関わらせていただきました。

9月議会においては、議員発議による条例改正と県議会においてこれまでに例のない多岐にわたる施策の実行を求めた付帯決議を上程、そして可決。引き続き子供たちの「命」を守るため、各施策の確実な実行を求めて活動して参りたいと思います。

そして、9月の台風襲来と10月25日の豪雨災害。千葉県では甚大な被害を受けました。特に台風15号の被害に対する県の初動体制の遅れ、森田知事の行動に対する多くの批判は、真摯に受け止めなければなりません。

私自身も被災状況を目の当たりにし、行政の対応が後手に回っていた事を率直に感じています。災害を予見する事は困難であるとの認識を持ち、常に危機意識を持った対応を心がけ、想定を超えた時においても適切な判断を下せる組織と能力の必要性を実感したところです。

県としても、被災された住民の生活支援や各産業の復興に過去最大の補正予算を編成し対応することとしましたが、この年末においても不安な生活を強いられている多くの県民が存在することを改めて認識し、引き続き全力で支援していくことを約束しなければなりません。

成田空港に関しては、その歴史において大きな転換点を迎えました。

新たな滑走路を整備し発着回数50万回を目指すと言う「成田空港の更なる機能強化」は、いよいよ航空法に基づく空港等の変更許可申請等が国土交通大臣に対して行われ、ようやく目に見えた具体的な手続きが開始されたところです。これに先立ち、10月27日からは開港以来遵守されてきた運用時間が23時から0時まで1時間延長されました。これは、成田空港において歴史上最も大きな変更点であり、国際空港としての安定的な運用に資するものであると考えています。羽田空港における国際線増枠の影響や近隣アジアの国際空港との激しい競争に直面している中で、日本の国際線基幹空港としての地位を守る努力が今後も常に認められています。

一方で、騒音や落下物などの対策は未だに解決されていません。また、地域が求める振興策についても具体的な動きは見えていません。空港の整備が着々と進められていく中で、地域が抱える課題の解決も同時並行的に進めなければならない事を引き続き強く主張をしていきたいと思います。

その他、今年は農業政策、教育政策、国際戦略なども強く求めてきました。

明日から始まる2020年はオリンピックイヤー。いよいよオリンピック・パラリンピックが開催されます。千葉県もその競技開催地として盛り上げ、県の発展に繋げなければなりません。そして視点は既に、オリンピック・パラリンピック後を見据え、千葉県の成長と発展に何が必要なのか政策判断が求められています。

この他にも多岐にわたる千葉県の諸課題に対して、県民の代表として議席をいただいている多くの責任を改めて痛感し行動する令和二年、2020年を迎えたいと思います。

最後に、今年1年大変お世話になりました事に改めて感謝申し上げ、本年最後の投稿とさせていただきます。本年もありがとうございました。

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