各議員の質問から
こんばんは、小池正昭です。
県議会は質問が3日目に入り、今日から個人の一般質問が始まりました。
昨日までの代表質問とは違って、各選挙区の地域の問題なども提起されるため、広い千葉県の様々な課題を認識することが出来ます。
また、議員個々の始点の違いから改めて問題意識を持つ内容もあります。
引き続き、明日以降の各議員の質問にはしっかりと耳を傾けてまいります。
その質問の内容で、いずれ訪れる太陽光パネルの処分の問題。
パネルの寿命が訪れ一気にかつ大量に廃棄される時期が訪れます。
国策で進めた太陽光発電、国としてもその課題に対処しなければなりませんが、県としての当事者意識も必要であると感じた次第です。
また、京葉線の複々線化の問題。
企業庁が保有していた用地の一部が既に売却されてしまっていて、その後国の審議会で複々線化が位置付けられたため、結局それを買戻ししなければならないという事です。
将来の需要予測や都市の発展を見定めるのは難しいとは思いますが、手戻りの無いように施策を展開していかなければなりません。
政治に携わる身として改めてこの問題を認識しつつ、将来に責任のもてる判断がなされるように議会としても常に監視し、活動していかなければならないと感じた次第です。
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