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2020年1月31日 (金)

開院間近の国際医療福祉大学成田病院を視察

こんばんは、小池正昭です。

Img_0931 今日は遠山地区社会福祉協議会の研修会に参加。
午前中は地元地区内に近々開院する国際医療福祉大学成田病院を見学しました。
39診療科目、642床という大病院の開院に大きな注目が集まっていますが、さすが医師を育てる最新の大学病院。その設備と規模に圧倒されました。

新型コロナウィルスへの感染が世界に拡がり様々な影響への懸念が出てきています。
現在のところ収束が見えない状況の中で、この最新鋭の大学病院が開院早々にも大きな責任を負うことになるのかとも感じた有意義な視察でした。

  その後参加された方々と昼食を共にして地域の福祉の在り方や今後のまちづくりなどについて意見交換。
その中で、改めて新病院周辺の交通事情の問題が大きく取り上げられました。
特に県道成田松尾線側の未整備の交差点について早期に事業を進める必要性をが多く意見として出されましたので、市の事業を進める上で県の係る部分について調査するため急きょ午後からは成田土木事務所で打ち合わせ。
現状の報告を受け問題点などを把握しました。

この病院の開院により今後大きく変わると予想される地元の地域。
今後予想される新たな課題も見据えながら対応して参りたいと思います。

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2020年1月30日 (木)

2月定例議会に向けて会派の役員会、議員総会が開催されました

こんばんは、小池正昭です。

今日は午前中に2月定例議会に向けて自民党会派の役員会、議員総会が開催されました。
役員会の場では、新型コロナウィルスによる県の対応、特に県民への適切な情報の提供と危機管理の徹底を副知事に要請。
千葉県としても、昨日武漢市から帰国した方々に対して勝浦市のホテルや医療機関、その他の関係機関などが全面的に協力していますが、台風災害時に危機管理の甘さを露呈した千葉県執行部なだけに、今回の対応に誤りなきよう訴えました。

その後は児童虐待防止対策プロジェクトチームの勉強会。
議会として条例改正の際に執行部に示した付帯決議の各内容について、その取り組み状況や児童相談所の管轄区域の見直し及び増設に関することなどの説明を受けました。

Img_0922 Img_0924 Img_0925 午後からは、千葉県庁中庁舎6階の防災危機管理センターにて、県警ヘリコプターからの被災地の映像を確認。
台風15号等の教訓を踏まえた防災危機管理部の取組について説明を受けました。
2月13日に開会予定の定例議会において、今年度最後の補正予算と令和2年度の新年度予算が上程される予定ですが、引き続き被災地の復旧・復興、防災対策にはしっかりと取り組んでいかなければならないと感じたところです。

その後県土整備部の各課と打ち合わせを行い、北千葉道路の現状などについて確認させていただいたところです。

さて、この後は地元成田に戻り成田青年会議所OB会の総会と新年会に出席の予定。
新年会や賀詞交歓会もいよいよ終わりに近づきつつあります。
インフルエンザに罹っている方もちらほらといるここ数日、体調管理に気を付けて各行事などに臨んで参ります。

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2020年1月29日 (水)

武漢からの帰国者への対応 関係企業の方々に心から敬意を表します

こんばんは、小池正昭です。

新型コロナウィルスによる肺炎の拡大が止まりません。
世界第2位の経済大国である中国への航空便が運行取りやめ、また中国国内の企業活動の停止など、世界経済にも大きな打撃となることが心配されます。
中国はもとより日本をはじめ各国があらゆる手段を持ってこのウィルスを封じ込め、国家間でも協力体制を持ってこの難局に立ち向かう必要があります。

政府のチャーター便によって武漢から206人が帰国しました。
内、13人に症状があり12人が入院したとの事ですが、症状はないものの大事を取って帰宅せずに宿泊を希望する人たちには、勝浦市のホテルが用意されました。
このホテル名は既にネット上などで明らかになっていますが、災害時などにもいつも率先して施設を提供してくれるなどその姿勢に頭が下がり千葉県民としてもその存在と経営姿勢を誇りに思うところです。

またその他にも、今回の武漢市からのチャーター便による邦人帰国に際して協力した航空会社、バス会社、警備会社、その他の関係の方々にも感謝と敬意を申し上げたいと思います。

未だに感染は拡大基調にあると思われ収束は見通せません。
しかし、正確な情報を得て誤った行動等を排除して適切な対処を行い、中国国内への支援を含めて各国協力のもとで困難を乗り切っていかなければなりません。

さて、今日は千葉市内のホテルで開催された千葉県土地家屋調査士会他2団体の新春賀詞交歓会に出席しました。
土地家屋調査士会の方々には、土地や家屋に関する調査、測量、申請手続き、筆界の特定、境界の紛争解決手続等、重要な業務を行っていただいます。

国においてようやく所有者不明土地法が制定され、国民の間に問題意識も浸透してきたと感じる昨今、更に課題解決に向けた政治的な行動も求められます。
懇親の場では地元の調査士の皆さんと貴重な意見交換をさせていただきました。

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2020年1月28日 (火)

続 新型肺炎について 行政は適切な情報を開示して徹底した対策を!

こんばんは、小池正昭です。

今日も報道の中心は新型肺炎について。
その中で武漢市での滞在歴のない奈良県在住のバス運転手の感染が確認されたとありました。
この運転手は、1月8日~11日に大阪から東京へ武漢市からのツアー客を乗せ、1月12日~16日までは東京から大阪まで武漢市からのツアー客を載せて乗務したとの事。
この間にツアー客から感染したと見られますが、人から人への感染が裏付けられています。

ツアー客の中には発症していた人がいなかったとの報道があり、今回の新型肺炎の感染は、症状出ていない人からでも感染するという懸念が出ています。

現在の所、大阪ー東京間で移動した詳しいルートは示されていません。
混乱を避けるためにも情報の開示には慎重を期さなければなりますが、対策を行う上で必要な情報は出す必要があると考えます。

急激に感染者が拡大している今回の新型コロナウィルスによる肺炎。
若年層は発症リスクが少なく、比較的高齢者に多いという見解が示されていますが、行政が適切な情報を開示し徹底した対策を講じることが求められています。

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2020年1月27日 (月)

新型コロナウィルスによる肺炎 千葉県として徹底した対応を!

こんばんは、小池正昭です。

連日大きく報道されている新型コロナウィルスによる肺炎。
中国武漢市で確認されて以降その拡大が続き世界中が警戒しています。

中国で最も人々が移動するこの春節の時期に、中国当局は団体旅行の禁止という決定をしました。
巨大な市場である中国とその国民の移動が制限されることで、日本にとっても経済的な影響が心配されます。
また、この感染の拡大が長期化した場合には2020オリンピック・パラリンピックの開催にも多大な影響を与えることとなるため、何としても早期に収束することを願うばかりです。

日本政府においては、明日にも「指定感染症」に指定する方針との事で、武漢市にチャーター便を飛ばして希望する邦人の帰国を支援すると発表しました。

「指定感染症」に指定されることで千葉県としても対応をしなければなりませんが、本日「第1回千葉県健康危機管理対策本部会議」が開催され、発生状況と今後の対応について協議が行われたところです。

引き続き保健所での情報の発信や相談対応、県民への注意喚起江尾行い、県衛生研究所での検査体制を確立し、近く市町村担当者会議も開催される見込みです。

成田空港を有する千葉県としてその責任と対応が求められているとの認識のもと、国と連携しながら対策を講じるよう要請するものです。

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2020年1月26日 (日)

綱引き大会や陸上アメリカナショナルチーム関係者を迎えての陸上クリニックなどなどの1日

こんばんは、小池正昭です。

1月最後の日曜日となった今日は、多くの行事に参加させていただきました。

Img_0875 はじめは三里塚小学校体育館を会場に開催された「第19回遠山地区小学生綱引き大会」。
地元地区の小学生の熱気を感じる大会でした。
3週間後には成田市全体の大会が開催されるため、その本大会を見据えながらの戦いともなっていたようです。
しかし先ず目指すのは地元の遠山地区のチャンピオン。
遠山、三里塚、本城の3つの小学校と不二学園の各チームの熱戦は大人を圧倒するものでした。
大会を主催していただいたかたがた、そして地元の青少年相談員の方々のご尽力に敬意と感謝を申し上げます。

Img_0884 Dsc_0126_20200127100101 続いては小中学生を対象とした「陸上クリニック」。
東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウン事業として成田市が開催しました。
お招きしたのは、成田市でオリンピックの事前キャンプを行うアメリカ陸上チームから、ナショナルコーチDARRYL WOODSONさんとBRYCE ROBINSONさん(世界リレー大会男子800メートルリレーで金メダル 100mタイム9.99秒)。
あいにくの天候で屋内施設を利用しながらのイベントでしたが、小中学生の目は輝いていたと思います。
このような素晴らしい機会に恵まれ、成田の子どもたちが身近に世界レベルを体感しスポーツに親しみ、そして地元から将来のトップアスリートが誕生することを期待するものです。

Img_0886 その後は一旦地元に戻り伝統行事「三里塚地区おびしゃ」へ。
三里塚の女性の方々が三里塚子安神社を崇め、四町内で御神体を引き継ぐ行事です。
最近では若い方の参加もあり、世代交代も順調に進んでいることが窺えました。
地元住民の一人としても、令和の時代からさらに次の時代へと引き継がれて欲しい守るべき伝統の行事です。

午後からも自治会の総会や新年会、餅つき大会、そして国際交流協会の「2020New Year Party」と続きました。

1月最後の日曜日はかなりタイトなスケジュールでしたが、お陰様で多くの方々のご理解もいただき予定通り活動することができました。
ある新年会の場では、新型コロナウィルスによる新型肺炎への県の対応について問われました。
明日、県において緊急の会議が予定されているとも聞いていますので私自身も情報の把握に努めて参りたいと思います。

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2020年1月25日 (土)

成田市農業協同組合 新しい本所・中央支所が完成 地域農業の拠点としての役割に期待 

 こんばんは、小池正昭です。

今日は午前中に地元地域の高齢者団体新年会に出席。
最近の県政についてや地元の動き、特に国際医療福祉大学成田病院の開院とそれに伴う交通などへの影響などについてお話しさせていただきました。
地域に大きな病院が開院することで非常に大きな関心が寄せられています。
一方で病院周辺や接続する地域の道路事情が良好とは言えないため、交通問題を懸念する声が多く上がっています。

成田市では新駅設置の構想を進めていますが、そのまちづくりにも相当の時間を要するためしばらくは既存道路に頼らざるを得ません。
寄せられる懸念の声が現実のものとなってくることを心配していますが、私の地元地域でもありますので特に注視しながら対策を講じて参りたいと思います。

Img_0871 Img_0869 その後は「成田市農業協同組合 本所・中央支所 落成祝賀会」に出席し祝辞を述べました。
大きな会議や多くの結婚式も行われ、長年人々が慣れ親しんだ成田市寺台の地から新たに成田市美郷台の地にJA成田市の拠点となる新総合店舗が完成しました。

農業を取り巻く情勢は引き続き厳しいものがあります。
先日2018年の各都道府県の農業産出額が公表され、第2位奪還を目標に掲げている千葉県は、5年連続で4位という事をお知らせしたところですが、その厳しさを物語る数字でした。

成田地域では成田空港の更なる機能強化が進められ、空港用地拡大や移転対象区域の拡大などによって農地や農業改良施設にも様々な影響が懸念される中ですが、地域農業の発展のためにもJA成田市の役割に期待し新たな時代の農業を切り拓き組合員の皆さんはもとより、成田市民と酒々井町民へのサービス向上にも努めていただきたいと願うものです。

さて、今日はこの後毎年恒例の地元地区後援会組織の県政報告会に臨みます。
県政の近況をご報告させていただき、ご支援いただいている方々からのご意見にしっかりと耳を傾ける場としたいと思います。

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2020年1月24日 (金)

コメの作付へ 育苗ハウス復旧に遅れか

こんばんは、小池正昭です。

今日は航空関係企業の方とお会いし意見交換。
成田空港を取り巻く状況や課題などお話しさせていただきました。
新しい滑走路建設に向けて具体的に動き出す今年ですが、その完成にはかなりの年数も要し成田空港の強みが実際に見えるまでの間にも世界の航空事情も変化が予想されるため、常に課題意識を持ってかつ戦略的に成田空港の発展を目指さなければなりません。
今年も引き続き空港の動向、そして周辺地域の抱える課題解決と地域振興を目指す活動に注力することとなると感じています。

夜はお米の生産団体の新年会に出席。
県の農業事務所職員から昨年の作況結果について詳細に説明を受け、今年の作付けへの注意点なども指摘がありました。
何と言っても昨年の台風被害が大きく影響しています。
一部においては育苗ハウスの復旧の遅れも出てきているという情報もあるため、引き続き農業情勢についても注視して参りたいと思います。

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2020年1月23日 (木)

成田商工会議所新春賀詞交歓会 千葉県経済をけん引する地域として期待

こんばんは、小池正昭です。

今日は「令和2年成田商工会議所新春賀詞交歓会」が成田市内のホテルで開催され、来賓として出席、祝辞を述べました。
他の来賓の方々も含めて共通したお話は、今年令和2年お正月三が日の成田山新勝寺の参拝客が昨年を4万人上回り318万人で幸先のいいスタートであったこと、そして間もなく「成田空港の更なる機能強化」について国の許可が得られ用地の買収手続きなど具体的な動きが始まることでした。
そしてオリンピック・パラリンピックへの機運の盛り上がりもありましたが、その後の変化などへの対応の必要性が求められています。

昨年の台風や大雨被害による経済への影響も心配なところですが、私からは成田地域が今後の千葉県経済を牽引する成長地域として発展することを強く願いご挨拶させていただきました。

そして多くの企業関係者の皆さんと直接お話しさせていただき、大変に有意義な時間を過ごさせていただいたところです。

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2020年1月22日 (水)

地域からの要望について

こんばんは、小池正昭です。

今日は午前中に事務作業、役員を務める社会福祉法人の打ち合わせ。
午後からは事務所にて要望の対応、その後成田土木事務所にて年明けから各地域で頂いた要望について協議しました。

限られた予算の中でどう対応していくのか。
単に「予算がない」という答えを出す行政職員もいますが、私はそのような誰でも言える答えを出すのは納税者である県民に失礼であると考えています。
特に道路や河川など本来行政が適正な管理を行うことが求められているにもかかわらず、それが出来ていないことを単純に予算のせいにして対応を回避することはあってはなりません。
ましてや、中には県民の生活上の安全が脅かされている可能性もあるため、様々な工夫をして対応する必要もあります。

今日もそのような観点から色々なお話をさせていただきましたが、技術的視点、財源確保の手法など常に工夫して対応してくれている土木事務所の対応、職員の皆様に感謝申し上げたいと思います。

尚、時に、非常に難しく行政として対応できない、あるいはすべきでない、早期の対応が難しい、相当の期間を要するなどのご要望も頂戴しますが、その際はその旨をご説明させていただいています。
今後も頂戴するご要望に対しては、出来る限り前向きな対応を心掛け、県民の声に寄り添う行動を心掛けて参りたいと思います。

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2020年1月21日 (火)

LCCを活用した産業振興

こんばんは、小池正昭です。

Img_0855 Img_0854 今日は午前中に「全国空港のある地域2020成田会議」に参加。発足以来6年連続となりました。

この会議は年間を通して成田空港と国内線でつながる各都市を会場に定期的に開催されていますが、1月は成田での開催が恒例で新年会と成田山新勝寺への初詣、そして全体会議となっています。
今年は空港所在地だけでなくその周辺の「まち」の方々も訪れて、空港立地による優位性を活かした観光などの産業振興の取り組みを紹介、そして今後の課題なども発表されました。

Img_0857 私自身も改めて「成田空港=成田市」という観点ではなく、成田空港の存在によってもたらす効果を空港周辺の市町や千葉県の各地へと波及させる努力が一層必要であるとの思いを強く持ちました。
そして、今年3月末から羽田空港の国際線増枠に伴い成田空港の路線の一部が羽田空港へと移ることとなってしまいますが、路線のある各地からの様々な期待感を直接お聞きし、成田空港と国内外各地とを結ぶネットワークが重要であることを再認識したところです。

LCCによって人の交流は盛んになりました。
一方でまだその利便性を認識していない方々が多くいるという事実もありますので、今後も各地域とのつながりを大事に相互交流を行い、身近な交通手段としてのLCCの活用を一層促進していきたいと思います。

午後からは県庁へ。
打ち合わせを行った後、千葉市内のホテル開催された「千葉県空調衛生工事業協会」の新年賀詞交歓会に議長の代理として出席、祝辞を述べさせていただきました。

予報によるとこの先しばらく天候が悪いとの事。
様々な行事への影響が心配なところです。

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2020年1月20日 (月)

空路でつながる「隣りまち」の方々と交流

こんばんは、小池正昭です。

Img_0850 今日は大寒。二十四節季の一つで1年で最も寒い時期となりました。が、首都圏は3月並みの暖かさ。
この記録的な暖冬が今後様々に悪影響を及ぼさないことを願うところです。

さて、今年も「空港のあるまち成田会議」開催のため、成田空港と空路でつながる「隣りまち」の方々が今夜成田に参集。
そして明日の全体会議に先立って新年会となりました。
私は初回からこのイベントに参加していますが、成田空港の国内線がLCCによって充実し、それに伴って様々な交流が可能となりました。
そして私にとっても全国の貴重な情報を得て、逆に発信することも出来て、また様々な人々と交流ができる素晴らしい機会でもあります。

成田空港も歴史的に新たなステージに入ろうとしていますが、国内、そして海外とのネットワークの重要性を引き続き訴え、各路線の維持と拡充にも貢献できるように活動して参りたいと思います。

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2020年1月19日 (日)

国際医療福祉大学成田病院の開院を控えて 地元では交通事情を懸念

こんばんは、小池正昭です。

この土日も成田市内各地の自治会の新年会や地域の伝統行事「おびしゃ」に参加させていただきました。
令和に入っても平成の時代と変わらない1月の日曜日を過ごしています。

ご挨拶の機会で話題とするのは何と言っても昨年の台風と大雨による災害とその復旧・復興。
地域によって被害の差があるため住民の方々の意識も異なりますが、総じて関心を寄せていただいていたと思います。
特に「今後の災害への対応をどうするのか」という問いかけも多くあり、行政や政治に対してその対応を強く求められた場面もありました。

また、合わせて様々なご要望もいただきました。
河川の浚渫、道路の補修、信号機の設置や歩道整備を含めた交通安全対策などなど。

そして、4月に開院を控える国際医療福祉大学の附属病院も話題の一つでした。
ほぼ完成形となった病院ですが、地元地域の医療環境の充実に期待する一方で心配は道路事情。
そのアクセスは成田市道1本に頼っており、沿線の集落では既に空港関連の車両で混雑している中で更に交通量が増える事への懸念が大きくあります。
様々なご意見に対して私なりの考えもお話しさせていただきましたが、常に課題意識を持って取り組まなければならないと改めて認識したところで、成田空港の更なる機能強化と合わせて道路ネットワークの在り方を議論しなければならないと考えています。

各地域の方々と直接お話が出来るこの1月。
引き続き積極的に行事に参加して各地域の課題の把握に努めてまいります。

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2020年1月16日 (木)

千葉県の2018年農業産出額は全国4位でした

こんばんは、小池正昭です。

今日の日中は地元での活動。夜も急きょ予定を変更させていただきお通夜に参列、その後知人との会食とさせていただきました。

さて、千葉県の基幹産業である農業については、本会議の質問でも定期的に取り上げ課題の解決を求めています。
そして毎年気になるのが千葉県の農業算出額。かつては北海道に次いで全国2位を誇っていました。
最近では全国上位でありながらも昨年まで4年連続4位に留まっています。

これに対して県では、農林水産業振興計画に「2位奪還」を大きく掲げて取り組みを行っているところですが、昨日公表された2018年の全国の農業産出額によると5年連続で4位となったことが公表されました。
因みに、全国上位の順位は以下の通りです。

  1. 北海道 1兆2,593億円
  2. 鹿児島県 4,863億円
  3. 茨城県  4,508憶円
  4. 千葉県  4,259憶円
  5. 宮崎県  3,429憶円

北海道は相変わらずダントツですが、2位の鹿児島から4位の千葉までは4千億円台が続き決して大きな差ではありません。
今回の公表で分析しなければならないのがその中身。
全国的に2017年を2.4%下回りましたが、千葉県は9.4%減となり、減少幅が大きかったという事実があります。

農業については、天候や災害の有無、そして価格の変動などその年の様々な要因によって影響を受けますので、数値目標の達成には難しい面がありますが、計画的かつ継続的な取り組みが求められます。
千葉県の農業の特性から何を強化しなければならないのか、農業政策を明確に立案し必要な予算を確保し、着実に実行する体制を構築する必要があると考えています。

昨年の台風や大雨による大きな被害によって2019年、そして今年2020年の産出額にも影響が出ることは必至です。
厳しい状況にある千葉県農業の現実を把握し、直面している問題の解決に全力で当たらなければならないとの思いを改めて強く抱いているところです。
そのような思いを持って、引き続き重要な基幹産業である千葉県の農業について応援し、成長発展するように活動させていただきたいと思った農業産出額の公表でした。

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2020年1月15日 (水)

予算委員会の総括質疑に向けて

こんばんは、小池正昭です。

今年初の議会となる令和二年2月定例議会は、2月13日に召集予定のためまだ時間的余裕があると感じつつも、予算委員会で自民党の総括質疑を担当するため、質問内容について検討を始めています。
当然に限られた時間となり、本会議の一般質問と異なって質問と答弁を合わせて時間が配分されること、また一問一答となることなどから質問の精度も上げてより具体的な質疑となるように構成していく必要があります。

思い起こせば成田市議会議員時代に議会改革で様々な内容を提起、変更させていただきましたが、その一つに一問一答方式の採用と質問回数制限の撤廃があります。
議会の様々な慣習を見直し、より質疑が深く行われるようにとの思いで、質問する議員側も答弁する執行部側も互いに常に緊張感を持って臨む必要性にも迫られるなど、議会の役割の向上を目指す一環でもありました。

千葉県議会はと言うと、一般質問は全て一括質問一括答弁方式となっています。
一方で各常任委員会や決算委員会ではほぼ一問一答方式に近い形、そして予算委員会は原則一問一答方式が採用されています。

最近では本会議での質問に注力し、一括質問一括答弁の方式に慣れてしまっている私ですが、予算委員会での総括質疑は千葉テレビ放送で中継される予定でもあるため、視聴者の方々にもわかりやすい質疑となるように心掛けて準備を進めて参りたいと思います。

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2020年1月14日 (火)

各地域のご意見ご要望 真摯に対応してい参ります

こんばんは、小池正昭です。

1月もあっという間に中旬に入りましたが、相変わらず比較的気温の高い日が続いています。
報道にもありましたが、私の地元成田ではこの冬まだ一度も氷が張ったのを見ていません。
雪まつりも記録的な雪不足でその対応に苦慮しているとの事。
記録的な暖冬、雪不足、そして昨年の台風や大雨災の被害がこの令和二年の経済に様々に影響してくるのではないかと危惧しているところです。

そんな寒さも感じない中でしたので今日は事務所廻りの片づけに少し時間を割きました。
すると突然、腰に激痛!それまで少し重いものを持ったりの作業でしたが、その瞬間はふと体勢を変えただけでした。
いわゆる「ぎっくり腰」という症状なのだと思いますが、動けないほどの重症にはなっていないのがい幸いで常に痛みを覚えながらも生活に支障を来すまでには至っていません。
周りの方々からの「若くないんだから」との言葉をかみしめることとなりました。

さて、昨日まで各地域の新年会などの行事に参加させていただき県政の報告を兼ねてご挨拶をさせていただきましたが、それぞれの地域固有の課題を改めて知る機会となっています。
その中で農業に関わることについては、台風被害からの復旧に遅れが出ているところもあり、今後の作物の作付などに影響が出るのではないかとの心配があります。

また、土砂崩れが発生し他地域ではその復旧に要する期間を考えると、その間の安全が担保されるのかという切実な声が寄せられています。

その他にも道路の渋滞対策や通学路の安全確保の問題など、多岐にわたる様々なご意見ご要望を頂戴していますので、真摯に取り組んで参りたいと思います。

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2020年1月12日 (日)

成田市成人式 新成人は昨年比+181人

こんにちは、小池正昭です。

Dsc_0126 Dsc_0123Dsc_0134 Dsc_0127-1 今日はまず地元の各自治会の新年会にて県政報告を兼ねてご挨拶の機会をいただきました。
毎年成人式の日程と重なるため、時間配分にもご理解をいただき恐縮しているところですが、昨年の台風と大雨災害への対応、成田空港の更なる機能強化の進捗状況、県の幹線道路網の整備、そして地元に関しては4月に開院を控える39診療科目642床を有する国際医療福祉大学成田病院と新たなまちづくりなどについてお話しさせていただきました。

各地区においてそれぞれ関心は異なりますが、総じて今後の成田市がどの様な発展を遂げるのか、そして空港に隣接する地域の様々な課題が解決されるのか、という思いが強く寄せられていたと感じています。
また、昨年の台風と大雨災害によって被った被害箇所の復旧についてもいくつかご指摘がありました。
令和二年という年が平穏で災害の無い一年であって欲しいと願うばかりですが、昨年の災害を教訓としていざいという時に備える対策も行政に求めていかなければならないと考えています。

Img_0804 Img_0805 Img_0808 そして12時からは令和二年の成田市成人式。
恒例となった成田国際空港での式典には、多くの新成人が出席し華やかな成人式でした。
ちなみに成田市の今年の新成人は、男824人、女785人の合計1,609人。
昨年に比べると男98人、女83人、計181人増です。

少子化という大きな問題を抱える日本、全国で新成人の数も減少傾向にありますが、成田空港と共に発展を続ける成田市を象徴する令和初の成人式であったと思います。
改めて今年成人式を迎えられた皆様に心からお祝い申し上げます。おめでとうございました!

Dsc_0137 成田空港を後にしてからは地域の「おびしゃ」行事。
県政報告を兼ねてご挨拶し、しばし意見交換させていただきました。
各地域の住民の方々の関心事はそれぞれであり、日頃気が付かない視点をご指摘いただく事があります。
出来る限り地域の課題などの把握に努めていますが、今後も住民の方々の生の声を大事に各地区へ足を運んで参りたいと思います。

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2020年1月11日 (土)

各地区の新春行事に出席

こんばんは、小池正昭です。

 Img_0802Img_0799 Img_0795今日はまず、成田市最北部の豊住地区の新春行事「とよすみ新春レクリエーション大会」に出席しました。
毎年3学期が始まってすぐの土曜日に開催される恒例の行事で、小学生から高齢者までが世代を超えて交流して楽しみます。‬
‪少子化と人口減少、成田空港の騒音問題など多くの課題を抱える地区で、昨年は台風の大雨で利根川の氾濫の危険性のも直面した1年でした。
今後も様々な課題はありますが、地域の住民が一体となって生活環境の向上に努めている豊住地区にとって、令和二年が素晴らしい一年になることを祈念しご挨拶させていただきました。

午後からは事務作業。そして夕方からは新年会と続きました。

新年会の場では昨年末から引き続き台風災害への千葉県の対応について、少なからずご批判を頂戴しています 。
知事への批判が多くを占めますが、県民の代表として議会を構成する一員としては多くのご批判を受け止めなければならないと感じています。
被災された多くの県民が未だに不安の中で生活されている事を真摯に受け止め、復旧と復興に全力で当たらなければならないとの思いを強くした今日の宴席でした。

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2020年1月10日 (金)

フラワーフェスティバル、私学関係者との懇談、そして文科省で不登校問題について調査

こんばんは、小池正昭です。

Img_0770 Img_0774 今日はまず、そごう千葉店で開催された第40回千葉県フラワーフェスティバルに出席。
花き生産全国第2位の千葉県の産地は、昨年の台風と大雨で大きな被害を受けましたが、今年もこの恒例のイベントが無事に開催されました。
オリンピック・パラリンピック8競技が開催され成田空港を擁する千葉県。
国内外の方々を、今年は綺麗な花々でおもてなしできるように引き続き花き生産を応援してまいります。

Img_0784 Img_0785 続いては、幕張のホテルで開催された千葉県私学教育振興財団主催の新春懇談会に出席。
千葉県内の幼稚園から小中高校、各種専門学校の関係者が集い貴重な意見交換の場となりました。
私学教育が果たしている役割を認識し、公教育と共にその振興に努めなければなりません。
教育に関する様々な問題を感じる昨今、改めて日本の将来を支える子供たちの教育環境の充実に努める必要性を強く感じた懇談会です。

Img_0787 Img_0789 午後からはフリースクール等教育機会確保議員連盟の条例制定プロジェクトチームで文部科学省を訪問。
担当課の方から不登校支援施策と「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」いわゆる教育機会確保法の制定時の議論などについて説明を受け意見交換させていただきました。
小中学校の不登校児童生徒は、約16万5千人に達し少子化にも関わらず増加の一途を辿っています。
今後必要とされる施策は多岐にわたりますが、不登校問題への理解を広め、子供たちの社会的自立を目指すためにも、千葉県における取り組みの強化を目指し活動して参りたいと思います。

さて、地元成田に戻りましたがこの後はロータリークラブの新年例会に出席に予定です。
新年会等がピークになりつつありますが、色々なご意見などを拝聴できる貴重な機会として捉えて対応して参りたいと思います。

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2020年1月 9日 (木)

台風・大雨による被災箇所の早期復旧を!

こんばんは、小池正昭です。

今日は日中に事務作業、法人の打ち合わせ、その後は成田市役所での打ち合わせ、お通夜に参列、そして印旛市郡医師会新年会という1日でした。

成田市役所では、地域から出ている要望の進捗状況を確認。
内容は道路の整備と、昨年の台風・大雨災害による急傾斜地のがけ崩れについての今後の対応などを伺いました。

がけ崩れについては、被害に遭った箇所の住民にとって抜本的な対策が施されるまで現在もなお不安な生活を送っている現状があります。
市の担当者に伺ったところ県の補助を受けて市の事業として対応するできるかどうか検討しているとの事でしたので、今後の県における検討作業を早期に進めるよう求めていきたいと思います。

また、経年劣化している急傾斜地崩壊対策施設があり、昨年の大雨でその構造物の機能が損なわれている箇所があります。
これについてもその原因を除去し、設置されている構造物が有効に機能するように関係機関が連携して早期に対応しなければなりません。

県内各地には、様々な被害が残っておりその抜本的な対策に時間を要している箇所が多く見受けられます。
様々な手続きに時間を要することは理解しなければなりませんが、住民の方々の日々の不安を解消すべくその対応を求めてまいります。

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2020年1月 8日 (水)

台風・大雨災害による国民健康保険料(税)の減免に関し国へ財政支援を要望

こんばんは、小池正昭です。

連日新年会が続いています。
多くの方々との語らいの場をいただける貴重な機会として引き続き臨んで参ります。

さて、昨年の台風15号、19号、10月25日の大雨災害への対応は新年に入っても続いています。
被災された方々への生活支援として、経済的負担を減らす取り組みも必要となっています。

その中で昨年末には、健康福祉部長が厚生労働省を訪問し災害に伴う国民健康保険料(税)などの減免等について財政支援を求めました。
既に千葉県内では、厚生労働省通知に基づき国民健康保険、後期高齢者医療制度、介護保険について、被災者の保険料(税)や一部負担金の減免などを実施しています。

しかし、国においての財政支援は台風19号被害に関してのみ全額対応となっていますが、千葉県としてはそれ以上に被害の大きかった台風15号及び10月25日の大雨災害も一連の災害として同様の財政支援が必要な状況になっています。

また、国による支援が令和2年1月末までとなっていることに対しては、未だ被災者の生活が元通りになっていない現状からしても実態に合わせた延長を求めなければなりません。

未だに多くの対応が必要な令和元年の台風及び大雨災害。
災害発生時の対応の遅れを指摘され多くのご批判をいただいている千葉県ですが、新年早々も引き続き被災された県民の生活支援と各産業への支援を第一優先に取り組む必要があります。

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2020年1月 7日 (火)

千葉市長がIR誘致断念を表明

こんにちは、小池正昭です。

Img_0758 今日は千葉日報社主催の賀詞交歓会「新しい時代を開く千葉県民の集い」が千葉市内のホテルで開催されました。
毎年年はじめの恒例行事で県内各地から政財界の方々が一堂に会する賀詞交歓会です。
今年も多くの方々が出席し、年初の挨拶をさせていただくことが出来ました。
改めて2020年、令和2年という1年が本格的に始動したという感覚も覚えたところです。

さて、IR関連の事件が連日報道されているところですが、IRの誘致を目指し具体的に動いていた千葉市は、熊谷千葉市長が誘致撤回を表明しました。
この断念について熊谷市長は、国が示しているスケジュールに対応できない事を主な理由として特に災害への対応を優先しなければならないとしています。
千葉市が事業者からの提案を募集したところ国内外8事業者からの応募があり、具体的な検討が進んでいた模様です。

今回の誘致断念の表明は、IRに関する事件とは関係ないとしてはいますが、実際に誘致する場合には、様々な手続きを経なければならず市民レベルの理解を得るのにも相当の労力と政治的リスクも伴うことが予想されます。
誘致に前向きとして映っていた熊谷市長の突然の表明は、現在を取り巻く様々な状況と自身の政治家としての総合的な判断であると受け止めています。

今しばらく全国でIR誘致に動いている自治体の動きにも注目していきたいと思います。

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2020年1月 6日 (月)

不安要素を感じた仕事始め

こんばんは、小池正昭です。

今日から仕事始め。行政機関も始動しました。
かつてであれば初日の仕事はそこそこで新年会という時代もありましたがそれは昔の話。
各行政機関ではお正月気分は微塵もなく、普段通りの雰囲気であったと思います。

さて、年はじめ早々の株式市場は大きく値を下げました。
その要因は、アメリカによるイラン指令官殺害により対立が激化。中東情勢の不安定要素が世界経済を直撃し、急激な円高ドル安、原油高に見舞われました。
東証の大発会の終値では戦後4番目の下げ幅となったとの事。
既にオリンピック需要もピークを越えたとする声がある中で、今年の経済情勢が大変気になる1日となりました。

一方、政治情勢はIR関連の事件が今後どの様に展開するのか非常に気にかかるところです。
日本維新の会の下地衆議院議員が中国企業から資金提供を受けていたことを認めました。
成長戦略の一つとして進めるIRですが、今回の事件の影響によってその導入の是非までも国民から批判される事態となりかねません。

今後の政治、経済の動きがいよいよ具体的に見えてくる令和2年。今日1日、多くの方々との交流で不安要素を感じた仕事始めでした。

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2020年1月 5日 (日)

今年も明日から本格的なスタートです

こんばんは、小池正昭です。

年末年始のお休みも終わり、明日からいよいよ令和2年、2020年が本格的にスタートと言う方も多いことと思います。

私も例年に比べ比較的ゆったりとした時間を過ごさせていただきましたが、明日以降は行事や新年会などが目白押しとなるため忙しくなりそうです。

多くの各界の方々とも触れ合える貴重な機会ともなるため、積極的に行動してまいりたいと思います。

さて、国会の開会は20日。IR関連で現職国会議員が逮捕された後の国会運営に注目が集まります。

そして県議会の開会は2月13日。まだ1ヵ月と少し日数はありますが、徐々にその準備にも追われていきます。特に2月定例議会は新年度予算の審議があり、予算委員会副委員長として総括質疑に臨む予定ですので、早々に質疑内容の検討に着手し準備を進めて参りたいと思います。

明日からの本格的なスタートを前に気持ちを新たにしている令和2年1月5日でした。

改めて本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2020年1月 1日 (水)

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和になりはじめてのお正月を迎えました。
この1年どのような変化があるのか、誰も予想することができませんが県政に携わる責任をしっかりと果たして参りたいと思います。

今日の朝刊には、日産自動車前会長のカルロスゴーン被告が保釈中でありながら無断で出国していたと言う驚くべき記事が掲載されています。当然正規の出国手続きは経ていないようですが、保釈中の被告に対する管理の甘さが露呈した出来事です。
すでにゴーン被告はレバノンにいることが明らかになっていますが、日本とレバノンとの関係上ゴーン被告を日本に戻す事は容易でないとのことで、裁判の手続き見通しがたたなくなる模様です。世間を大きく揺るがした大企業における事件なだけに、今後の動向が注目されることと思います。

Img_0737 Img_0731 さて、令和2年の元旦は例年通り成田空港での「新春航空安全祈願祭」からスタート。
会場となった第2ターミナル出発ロビーは、例年よりも国内外の人々で大変賑わっていたと思います。
今年の年末年始は、最大9連休と言う方も多いようで、成田空港としても前年比7.1 %増の旅行客を推計していました。

その意味では成田空港にとって順調な滑り出しと言いたいところですが、3月末からの夏ダイヤにおいては羽田空港へ主要な路線の一部が移ることもあり、予断を許さない1年となることを想像しています。
今年は成田空港にとって正念場とも言える年。航空の安全を願うとともに成田空港の発展を願う祈願祭でもありました。

Img_0743 Img_0749 Img_0752 その後は、船形麻賀多神社と台方麻賀多神社の歳旦祭。続いて北羽鳥香取神社の元朝祭にも参加しました。

各神社でご挨拶の機会をいただきましたが、昨年秋の相次ぐ台風と大雨による災害からの復旧と復興に全力を上げていくことを誓い、そして住民の皆さんの平穏で幸せな生活が訪れる一年である事を祈念しお話しさせていただきました。

いよいよ始まった2020年、令和2年という今年は、平成7年(1995年)の市議会議員初当選以来、議員活動も丸25年を迎える私にとっても節目の年。

初心を忘れる事なく、各地域の住民の方々の声に耳を傾け精力的に活動して参る所存ですので、引き続きご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げ、今年初の投稿とさせていただきます。

 

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