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2020年3月12日 (木)

WHOのパンデミック宣言

こんばんは、小池正昭です。

今日の未明、WHO(世界保健機関)は、新型コロナウィルスについて「“パンデミック”と言える評価している」と発表しました。
この”パンデミック”は、「汎発流行、世界流行」と訳されます。
これまでは新型コロナウィルスについてこの表現を避けてきたWHOですが、全世界への感染の広がりを受けて表明せざるを得ない状況になったと言えます。
ウィルス発信元の中国で感染が下火になりつつあることが報道されたタイミングでの”パンデミック”宣言にネット上では違和感を覚える意見も多くあります。

因みにこの”パンデミック”について調べてみると、以下のような内容がありました。(Wikipediaより)

感染症の流行の規模は大きく以下の3つの分類される。

  • endemic エンデミック(地域的流行)
    特定の人々や特定の地域において、「regularly (ある程度の割合、ポツポツと)」見られる状態
    地域的に狭い範囲に限定され、患者数も比較的少なく、拡大のスピードも比較的遅い状態。
  • epidemic エピデミック(流行)
    特定の地域等で特定の一時期に感染症が広がること
  • pandemic パンデミック(汎発流行)
    流行の規模が大きくなり)国中や世界中で、感染症が流行すること。

そしてWHOでは、この”パンデミック”を更に6つの段階に分類していますが、今回がそのどの段階であるのかは明言されていません。

”パンデミック”について正式な言及があったという事で、世界がその対応に追われることになります。
そして今後はその終息と出口を明確に示さなければなりませんが、”パンデミック”宣言によって”終息宣言”までは一定期間を要することともなり、長期化の懸念もあります。

アメリカではイギリスを除くEUからの入国を制限しました。
多くの先進国間でヒトの流れが止まるという事態に、世界の不安がさらに増幅しているようにも感じます。
また、アメリカ国内のプロスポーツも中断や延期が報じられました。

日本においては何と言っても気にかかるのがオリンピックとパラリンピック。
その開催の可否について、一部から出た意見が波紋を呼んでいます、巷でもその可否についての話題が日に日に増してきていることも感じています。
私としても早期終息を願うばかりですが、様々なことに関しても現実的な判断を下していかなければならないと強く感じたWHOの”パンデミック”宣言です。

 

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