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2020年6月 4日 (木)

児童相談所 2か所の増設と管轄区域見直しへ 審議会が正式に答申

こんばんは、小池正昭です。

梅雨入りまでカウントダウンの時期になり、湿度も増し暑さを感じるようになってきました。
感染防止対策としてマスク着用が当たり前となっていますが、冬の時期と違ってマスクを不快に感じることもあります。

中国では中学生がマスク着用のまま体育の授業を行い、生徒が死亡したという事もありました。
本格的な夏に向かうにあたって、学校現場はもちろんのことマスクの着用をどのように意識するのか課題として捉えています。

また、保育園や幼稚園の低年齢児のマスク着用は安全面や健康面からも基本的に不可能です。
特に保育園では午睡もあり、施設面での制約からも園児間の距離を保つのにも限界があるのが事実です。

第2波の来襲が懸念されている中で、これから迎える本格的な夏の間の感染防止対策について、行政が明確な指針を示す必要性を感じているここ数日です。

  さて、本年1月20日に、知事から千葉県社会福祉審議会に諮問した、「千葉県 児童相談所の管轄区域の見直しについて」、審議会から知事に答申がありました。
答申の内容は以下の通りです。

  1. 県の児童相談所を2か所増設する必要がある
    船橋市と柏市において児童相談所設置に向けた動きはあるが、昨今の児童虐待対応件数の増加と一時保護児童数の増加による一時保護所の慢性的な定員超過を考慮すると、児相1か所当たりの管轄人口が全国平均を大きく上回る現状を速やかに改善する必要があるため、県の児相を2か所増設する必要がある。
  2. 管轄区域を見直す
    児相の増設を行うにあたって、地理的条件、人口、交通事情など行政圏域などの社会諸条件を考慮して見直すことが適当である。

Img_1405_20200605080901 Img_1406 自民党会派内の児童虐待防止対策プロジェクトチーム(PT)においても、県執行部と並行して議論検討を行い多くの提言を行ってきましたが、児童相談所の増設と管轄区域の見直しという課題は大きな柱として位置付けてきました。
今回、審議会から正式な答申があったという事で、この内容に沿って新たな2か所の児相をどこに設置するかなど、具体的な検討が進められていく事となります。

多くの目がコロナ禍に向けられている時ではありますが、千葉県の重要課題である児童虐待防止対策についても引き続き、PTの副座長として責任を果たしてまいりたいと思います。

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