モーリシャス座礁事故 日本政府は支援するより強いメッセージ発信を!
こんばんは、小池正昭です。
今日の新規感染者数は38人。
私の地元成田市でも80代女性1人が加わり累計で34人となりました。
なおこの80代女性は無症状とのことです。
全体的な傾向としては若干減少傾向にあるとも見えますが、重症者の増加が気になるところです。
一部では既に2学期が始まっています。
異例の短い夏休みとなった今年ですが、各学校における感染症対策も引き続きの取り組みが求められ、教育現場の様々な問題も出てくるものと思います。
スクールサポーター制度など学校現場を支援する取り組みも行われていますが、現実には十分な人材が確保できている状況にはありません。
引き続き教育問題にも常に関心を持って取り組んで参りたいと思います。
さて、モーリシャスでのタンカー座礁事故。大漁の重油の流出と汚染状況、そして現地の人々が海を守るべく必死に活動しいている映像が連日伝えられています。
日本の企業の貨物船であるということで、その企業が責任をもって対応していくことは当然ですが、日本政府もより積極的な対策を講じるべく支援を行う必要があります。
関係者が現地へ向けられたとの報道がありますが、国としてどのような支援を講じていくのかという明確なメッセージが見えません。
現時点では現地の状況把握が十分でないことや、コロナ禍で出入国準備に時間を要することなどもあるかと思いますが、世界へ向けて政府としてしっかりと支援するという発信の弱さを感じます。
小泉進次郎大臣、そして安倍総理には明確な支援の方針を強く発信し、具体的支援策を講じて行って欲しいと強く願います。
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