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2020年9月17日 (木)

IRと成田空港に関する協議会の総会に出席

こんばんは、小池正昭です。

昨日開会した県議会は24日から代表質問が始まります。
先日お知らせしましたが私の質問の登壇は29日(火)の午前中2人目で、予想では10時45分頃となる見込みです。
質問する項目は固まりましたので、具体的な内容についてさらに調査し原稿を作り上げていきたいと思います。

さて今日は地元成田市内に留まりましたが、日中に成田商工会議所で2つの会議がありました。

午前中は、成田商工会議所が中心となっている「IR誘致推進協議会」。
政府においても、IR誘致で昨年末に明るみになった国会議員が絡む汚職事件、さらに現下の世界に広がるコロナ禍によって具体的な動きが止まっています。
また、千葉県内で積極的に誘致を進めていた千葉市ですが、熊谷千葉市長が今年1月になって突然誘致見送りを表明。
成田市では、推進協議会がこれまで積極的な運動を展開するも行政は全く関心を示さずという状況です。

私は、成田国際空港を有しながらそのポテンシャルを生かしきれていない状況や、将来的に成田空港自体の競争力低下も払拭できない状況があることから、成田空港周辺に世界的かつ特徴的な”目的地”づくりが必要であると考えています。
その一つがMICEやIRであり、IRについては反対意見はあるものの、そのあり方や立地などを工夫することによって誘致も可能であるという考え方です。
特に成田は、内陸にある大規模国際空港という特徴から、空港に隣接または近接する土地の利用を促進すべきと考えているところで、国際空港という他にない特徴をできる限り活かす政策議論は、あらゆる選択肢を廃せず様々な視点から議論すべきと考えています。

午後からは、「成田第3滑走路を実現する会」。
今年1月に「成田空港の更なる機能強化」について国から航空法の変更許可申請が下り、空港会社NAAではいよいよ具体的な作業に着手しました。

その後は、コロナ禍で世界の航空需要が激減。
依然として厳しい状況が続き、国際航空運送協会(IATA)によると、国際航空需要が2019年の水準に戻るのは2024年になるとの厳しい見通しを示しています。

成田空港においても、一時は滑走路1本を閉鎖、また貨物での落ち込みは一定程度で抑えられているものの、旅客は国際線を中心に依然として厳しい状況にあります。
今後、徐々に国家間の合意によりビジネスを中心に人の往来が解除される見込みですが、世界の主要都市を結ぶ路線が既に羽田空港に就航していることなどからも、成田での国際旅客が本格的に戻るには時間差が生じる懸念もあります。

しかし、54年前に国が成田に我が国の玄関口となる国際空港の建設を決めた経緯から、何としても我が国の国際基幹空港としての地位を守るため、コロナ後の世界と日本の発展を見通して空港整備に尽力しなければなりません。
と同時に、周辺地域と約束してきた地域振興策を着実に進める必要があります。

商工団体からも期待の大きい「成田空港の更なる機能強化」と周辺地域の振興策。
今後も関係の方々と連携しながら県政の場でその推進を求めてまいります。

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