東葛地域など飲食店等に時短要請で協力金80万円を決定
こんばんは、小池正昭です。
今日の新型コロナウィルス新規感染者数は全国で3,200人を超えました。
東京都では800人超、千葉県でも148人と12月10日の150名に次ぐ多さとなっています。
そして千葉県では本日、新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催し、年末年始の感染防止対策として、東葛地域などの酒類を提供する飲食店・カラオケ店に対して営業時間を22時までとする要請を決定しました。
対象地域は、市川市、浦安市、習志野市、八千代市、鎌ヶ谷市、船橋市、柏市、野田市、松戸市、流山市、我孫子市と千葉市で、県の要請に基づき12月23日~1月11日までの全ての期間において要請に協力した中小企業等(個人事業主を含む)が運営する店舗に対して店舗ごとに80万円の協力金を支払うとのことです。
その他以下の内容も決定しました。
- GoToイート食事券の新規発行の一時停止を延長
- ディスカバー千葉宿泊者優待キャンペーンの一時停止(12/28~1/11)
また、年末年始を静かに過ごすお願いとして、忘年会・新年会の開催の見送りやオンラインでの開催、帰省の際や初詣の注意事項、カウントダウンイベントや成人式の主催者へ向けての注意も合せて決定し公表したところです。
今後の医療提供体制については、昨今の感染状況を踏まえて、入院・ホテル療養・自宅療養の基準について見直す事とし、さらなる感染者の増加に備えて重症者の状況など感染状況に合わせた形で、フェーズ4への移行の考え方についても整理されました。
千葉県としても感染拡大が続いている中で、県民の皆様に対して様々なご協力をお願いしていますが、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げる次第です。
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