例年とは全く異なる御用納め
こんばんは、小池正昭です。
今日は御用納め。
但し例年とは全く異なる1年の締めくくりでした。
特に医療関係者の方々や、福祉関連に従事されている方々、そして保健医療行政に携わる方々にとっても緊張感が続く年末年始となることと思います。
県民の一人として改めて日頃のご尽力に心からの敬意と感謝を申し上げる次第です。
さて、イギリスで新型コロナウィルスの変異種が確認され、その拡大に懸念が大きくなっています。
この変異種が既にイギリス以外でも確認され、日本でも確認されています。
そして本日、アフリカから入国した女性が南アフリカで流行している変異種の感染であったことが判明、国が公表しました。
これらの変異種ウィルスは、従来のものよりも感染力が高いとされ、警戒感が強まっています。
政府は、本日、全世界からの入国を原則として一時中止とすることを発表しましたが、アジアの一部の国と地域からのビジネス関係者の往来は認められます。
この状況に対しては空港などの水際対策を更に強化しなければなりません。
特に、海外からの入国口である成田空港を持つ千葉県としては、その水際対策の強化を国や関係機関に強く要請するとともに、県としてもしっかりと対応する必要があります。
年末を迎え、保健、医療体制など様々な対応に追われている現実があります。
この年末もコロナ感染症の最前線で御尽力いただいている方々が多くいらっしゃること、皆様にもどうかご理解いただきこの年末年始をお過ごしいただきますようお願い申し上げます。
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