自民党県連 早期に臨時医療施設の設置を要請 県教委は市町村教委などに緊急事態宣言中の学校活動について文書を通知
こんばんは、小池正昭です。
今日の東京都の新規感染者数は1,591人と最多。
千葉県でも311人で最多となりました。
また、千葉県議会議員で初めて女性議員1人の感染が公表されました。
感染拡大が続き、緊急事態宣言の再発令直前となっていますが、自民党千葉県連は本日午後、森田健作知事に対して「臨時医療施設早期開設に係る申入書」を手交し、県として早期に医療体制を強化するよう要請を行いました。
具体的には、新がんセンターが完成したことによって旧がんセンターを臨時の医療施設として活用することを想定しています。
実際に稼働させるためには一定の期間と様々な準備が必要となりますが、現在の感染拡大基調からしても入院施設の確保について事前に準備に取り掛かるべきと判断したものです。
写真は、知事への要請後に政調会副会長の関政幸議員が記者団からの質問に答えているところですが、関議員は、3月の知事選への出馬を表明し多忙な日々を送っている中でも、議員としての職責を全うしながら活動し様々な政策に関わってくれています。
本当に頭が下がります。
そして千葉県教育委員会は、緊急事態宣言中の学校の対応について、感染防止対策の徹底を図りながら学校運営を継続していくこととし、県立学校及び市町村教育委員会に通知文書を発出しました。
この中で部活動については以下の留意事項が示されています。
- 活動は放課後90分以内とし、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行う。
- 休業日(土曜日及び日曜日、祝日等)は活動しない。
- 朝練習は行わない。
- 対外試合(公式戦・練習試合等)、合同練習、演奏会等は、行わない。
学校活動にも様々な制約がされますが、早期に新規感染者数が減少に転じて子供たちの明るい学校活動が戻ることを願うばかりです。
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