未だに残る台風被害の爪痕
こんばんは、小池正昭です。
桜の開花が去年と同様に早く、あちらこちらで咲き始めた奇麗な桜が目につきます。
私の地元の成田市三里塚はかつては桜の名所として知られていましたが、その中心的存在であった下総御料牧場が移転して成田空港が建設され、多くがその姿を消してしまいました。
今ではその面影を残すところも少なくなっていますが、地元にある桜が奇麗に咲くこの時期、時折り地元の様々な歴史を振り返ります。
市議会議員時代からその貴重な歴史を後世に継承する活動にも携わってきていますが、地元のシンボル的存在である三里塚記念公園とその中にある貴賓館の現状に対して最近多くのご批判も頂戴しています。
特に皇室とゆかりある貴賓館が一昨年の台風で大きな被害を受けましたが、残念ながらその後の復旧が未だになされていません。
成田市の担当課に確認したところ、修繕工事を予定して入札手続きを進めましたが業者が応札しなかったため来年度に改めて発注するとの事でした。
何とか早期に修繕が完了することを求めたいと思います。
そして一昨年の台風で大きな被害を受けたのがビニールハウスや倉庫などの農業施設。
実はこの被害を受けた農業施設でもその多くが未だに復旧が完了していないという現実があります。
県では、昨年から市町村を通じてその実態調査を行い、この3月までに完了できないものについて繰り越し手続きが可能となるように国と協議を重ねてきました。
この年度末になっても未だに国からの正式な回答はないとの事ですが、甚大な被害であったことから資材や人手が不足して復旧が遅れているという現実があることを、県も国も考慮して対応しなければなりません。
国の担当機関としても実態を認識した上で繰り越しを認める方向であると思われますが、これまでにない令和元年房総半島台風の甚大な被害の爪痕が未だに残っている現実を再認識しています。
千葉県は新たな知事が就任し、今後色々と変化が訪れるかもしれませんが、行政業務やこれまで継続して取り組んできている重要政策が停滞することなく進捗するように議会として求めていく所存です。
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