まん延防止等重点措置 7市を追加して12市に拡大方針
こんばんは、小池正昭です。
国は、東京都、大阪府、京都府、兵庫県に緊急事態宣言を発令することを正式に決定しました。
この動きを受けて千葉県では、これまで5市を対象としてきたまん延防止等重点措置の区域について、新たに7市を追加する方針で、明日の新型コロナウィルス感染症対策本部会議で正式に決定する見込みです。
なお、対象区域は以下のとおりです。
- 既に対象となっている区域 5市
市川市、浦安市、船橋市、松戸市、柏市 - 新たに対象となる区域 7市
野田市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市、八千代市、習志野市、千葉市
そして今回の緊急事態宣言では、酒類提供とカラオケ提供をする店の休業が要請されることから、隣接する千葉県としてまん延防止等重点措置の対象区域となる12市での酒類提供を終日自粛してもらう要請を行うとのことです。
期間なども明日の対策本部会議で決定する見込みですが、事前の情報では周知期間を考慮して来週28日からとなる見込みです
自民党としては、まん延防止等重点措置の対象区域を当初5市としたことについて、地理的要件や人の動きなどを考慮すべきであり、対応の遅れもあったと判断して、機動的に対象区域の見直しをするよう申し入れを行っていました、結果的に約1週間で新たに7市を追加することになりました。
ただ、まん延防止等重点措置は、結果的に県民の皆様にも多大なご迷惑をお掛けすることとなります。
事業者等への自粛要請は経済的にも大きな打撃となり、その他の県全般の経済にも多大な影響を及ぼします。
今日明日の生活に困窮されている方々が増加している現実もあります。
感染を早期の収束させることが全ての解決につながっていきますが、同時に経済支援策を講じること、その必要性を訴え具体的な支援を強く求めてまいります。
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