こどもの日
こんばんは、小池正昭です。
今日はこどもの日。
報道によると、15歳未満の子どもの人口が1,493万人で40年連続で減少し、いよいよ1,500万人を割り込んだとのこと。
総人口に占める子どもの割合は、11.9%で昨年よりも0.1%減少しています。
1950年では、子どもの割合は総人口の1/3であったことを考えると、日本の将来に危機感を覚えざるをえません。
これまでの統計からすれば今後もさらに子どもの数は減り続けることが確実でもあるため、国家として長期のビジョンを持って人口問題に対処していかなければならないことを痛感します。
千葉県政においても、少子化問題は大きなテーマ。
県内各地の持続的発展と県全体の繁栄のためにも、人口問題や少子化問題に引き続き取り組む所存です。
さて、今日でゴールデンウィークも終わり。
明日からまた日常が始まりますが、緊急事態宣言が延長される方向性との報道が出ていました。
仮に緊急事態宣言が延長されるとなると、千葉県のまん延防止等重点措置も同様の対応になると思われます。
多くの懸念が横たわる令和3年のこどもの日ですが、6月議会に向けた動きも始まってきますので、また明日から感染防止対策を講じながら積極的に活動を展開してまいります。
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